LINEは、今では使っていない人の方が少ないほど普及したコミュニケーションアプリです。
コミュニケーションアプリだけでなく、音楽アプリやゲームなど幅広くサービスを展開しており、転職して様々な分野に挑戦したいと考える方もいらっしゃるでしょう。
ただし、転職をするにしても
- どんな職種があるんだろう?
- 転職する難易度は高いのかな?
など、様々な疑問を抱えているかもしれません。
本記事では、LINE株式会社で実際に募集されている職種とその転職難易度だけでなく、実際に転職された方の口コミをご紹介していきます。
最後までお読みいただくことで、募集されている職種や転職難易度を把握できますので、ぜひ、ご一読ください。
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目次
LINEの会社概要と事業内容
ほとんどの方はLINEアプリについてご存知ですが、LINEの会社概要や事業内容を把握している方は少ないでしょう。
ここでは、LINEの会社概要と事業内容についてご紹介していきます。
転職活動を始める前にチェックしてみてください。
社名 | LINE株式会社 |
設立年月日 | 2000年9月4日 |
所在地 | 本社/福岡県福岡市博多区JRJP博多ビル12F 新宿オフィス/〒160-0022 東京都新宿区新宿四丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー23階 |
資本金 | 101,641百万円(2020年10月末時点) |
事業内容 | コミュニケーションアプリ「LINE」を基盤とし、ゲームや音楽などのコンテンツ配信サービスを展開。 広告や金融サービスなども展開している。 |
従業員数 | 2,700名 |
LINE株式会社では、企業理念である「CLOSING THE DISTANCE」を実現するため、「コンテンツ・プラットフォーム」と「ライフ・プラットフォーム」の2軸でサービスを展開しています。
(参考:「CLOSING THE DISTANCE」はLINE株式会社の企業理念に掲げられており、世界中の人と人、人と情報・サービスとの距離を縮めることを意味します。)
「コンテンツ・プラットフォーム」では、コミュニケーションアプリであるLINEを基盤として、ゲーム・音楽などのコンテンツ配信などを、「ライフ・プラットフォーム」では金融サービスやEコマース、AIなどが中心です。
LINEの転職難易度は?営業・エンジニアなど職種別
それでは、LINEへの転職難易度について、職種やポジションに分けて確認してみましょう。
2020年12月現在、LINEでは以下のようなエンジニア系の職種やポジションの求人が募集されています。
職種 | 仕事内容 | 難易度 | |
営業系 | システムコンサルタント/AIカンパニー |
(引用:LINE採用情報) | |
インサイドセールス/AIカンパニー |
(引用:LINE採用情報) | ||
エンジニア系 | オープンポジション/フロントエンジニア | オープンポジションは、書類選考後に希望と経歴にマッチしたポジションが決まるため、ポジションによって仕事内容は異なる。
(参照:LINE採用情報) | |
機械学習エンジニア/Data Labs |
(参照:LINE採用情報) | ||
コーポレート系 | 法務担当/LINEマンガ/LINE Digital Frontier
|
(参照:LINE採用情報) | |
情報セキュリティ/LINE Pay |
(参照:LINE採用情報) |
LINEでは、特徴的な求人情報としてオープンポジションを設定しています。
オープンポジションでは、書類選考を通過後に希望と経歴にマッチしたポジションが紹介されます。
「どのようなポジションに応募して良いか分からない」という方は、オープンポジションに応募することで自分に合ったポジションが紹介されるのでおすすめです。
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LINEに転職する人に多い出身会社
LINE株式会社では、コミュニケーションアプリ「LINE」を中心に、金融やエンターテインメント、通信など、幅広い事業を展開しています。
そのため、多種多様な業界からの出身者が転職に成功していますが、大きくは「金融業界」「ソーシャルゲーム業界」「通信業界」からの転職者が多い傾向にあります。
金融業界出身
LINE Payを中心としたバーコード決済だけでなく、「LINEスマート投資」など、金融全般のサービスを幅広く展開しており、金融業界での経験や知識を即戦力として活かすことができるでしょう。
ソーシャルゲーム業界出身
「LINEツムツム」や「LINEポコポコ」など、数多くのスマホゲームにも力を入れており、ヒット作も多数排出しています。
ソーシャルゲームの開発経験やコンサルティング経験は、LINE株式会社のエンターテインメント分野でも活躍の場がたくさんあるため、多くの転職者がいらっしゃいます。
インターネット・Web業界出身
Webサイトの制作だけでなく、ディレクターとしてサイト制作を全般的に管理していた経験者も、LINEへの転職者に多くいらっしゃいます。
LINEが提供する数多くのサービスのUIデザインは、多くのWebデザイナーやプログラマーを中心に開発されています。
それらをまとめる立場として、転職される方が多い傾向にあります。
LINEに転職後の平均年収は?
2019年度の有価証券報告書によると、LINE株式会社の平均年収は約771万円となっています。
日本のサラリーマンの平均年収が約400万円であることと比較しても、かなり高い年収です。
(参照:国税庁)
では、具体的には転職後にどのくらいの年収が期待できるのか、転職成功者の年収例をご紹介していきます。
職種別にご紹介するので、参考にしてみてください。
エンジニア系
- 30代前半 女性 Web編集 500万円
- 30代前半 男性 ソフトウェア関連職 700万円
- 30代前半 男性 システム開発 課長職 950万円
営業系
- 30代前半 女性 広告・プロモーション 470万円
- 30代前半 男性 販促企画・営業企画 450万円
- 40代前半 女性 広告・プロモーション 主任クラス 850万円
展開している事業の特徴からも、エンジニア系の職種の方が年収は高くなる傾向にあります。
LINEの採用面接で聞かれる質問は?
LINE株式会社の採用面接で、実際に聞かれる質問をご紹介していきます。
採用面接を受けた方の口コミからご紹介するので、面接対策の参考にしてください。
【印象に残った質問1】
LINEのサービスについて具体的な感想をお願いします。
【印象に残った質問2】
最も苦い経験を教えてください。
【面接の概要】
非常にオーソドックスな面談だったと思います。
面談は私の場合は3回でした。
これも入ってから知りましたが人によって違いがあるようです。
【面接を受ける方へのアドバイス】
エージェント経由の紹介がなくなり、リファラル採用もしくは、直接応募のみになっています。
リファラルをとても強化しているので、そちらで応募するのがよいかと思います。
ホームページで募集職種一覧をみることもできます。
【印象に残った質問1】
なぜLINEなのか
【印象に残った質問2】
今あるスキルで何が生かせるか
【面接の概要】
面接では、なぜLINEで仕事をしたいのか、何ができると考えているのかを聞かれた。
想いの強さ、その仕事や業界などに対する根源的なこだわりの理由を問われた。
そうした質問に、自信を持って答え切れることが大切だと思う。
面接担当された方は、求職者と企業は対等であるため、お互い素直に率直に話そう、と言っていただき、気持ちが楽になった。
【面接を受ける方へのアドバイス】
本音ベースで話すべき。
【印象に残った質問1】
今まで何をしてきたか。
【印象に残った質問2】
自己の強み、弱み。
【面接の概要】
まずは、自己紹介兼ねて、職務経歴を中心に説明することになる。
【面接を受ける方へのアドバイス】
日々多くの人が書類審査にかかるため、書類通過倍率は高い。
紹介制度などもあるため、紹介する側の人が、社内で強いポジションの人であれば積極的に活用した方が面接までのプロセスは早いだろう。
また、面接は2回から3回。
内々定が出たあとに、バックグランドチェックがあるのが特徴的だ。
LINEへの転職を成功確率を高める方法
LINE株式会社へ転職するなら、転職エージェントを活用することで成功確率を高かめることができるでしょう。
転職エージェントに登録することで、求人を紹介してくれるだけでなく、履歴書などの応募書類の添削や面接対策などもしっかり行ってくれます。
全てのサービスが無料で利用できる転職エージェントがほとんどなので、登録しておいて損はないでしょう。
中でも、WEB・ITベンチャーの転職実績No.1のマイナビエージェントは、以下のようにLINE株式会社の求人も扱っていますので自分で探すよりも効率的です。
本記事を参考に、マイナビエージェントをはじめとした転職エージェントをしっかり活用して、LINE株式会社への転職を成功させましょう!
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