２０卒の学生も内定式を終え、就職活動を卒業した方が大半である中、未だに自身の将来と向き合い、日々格闘している方もいらっしゃることだろう。
・このままじゃ、ヤバい！
・どこか内定をくれ！！
・どうして上手くいかないんだ！！！
上記のような日々増幅する焦りから、悩み・苦しんでいる方に向けて、救いのターニングポイントとなるように今回は記事を書いていく。
内定式後も内定が決まっていない就活生は、今からの行動の参考にして頂ければと思う。
私は、元人事部の経験を活かし、就職活動の各ステップを完全マニュアル化し、これまで多数の学生の内定獲得までをリードした経験がある。
公務員志望から秋以降に進路を切り替え二人三脚で内定を勝ち取った学生もいた。
あなたもこの記事でお伝えしたことの中で、【共感したことをやってみる！実践する！！】をモットーに日々行動していけば内定を勝ち取ることができるだろう。
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目次
11月以降就職先が決まっていない20卒が取るべき行動
11月以降就職先が決まっていない20卒が取るべき行動は、大きく分けて以下5つだ。
就活エージェントに相談する
選考を受ける企業数を増やす
受ける業界を変える・選択肢を広げる
企業の選考に受からない理由を考える
辛い時こそ笑顔と余裕を心掛ける
順番に一つ一つ解説していく。
20卒が取るべき行動①：就活エージェントに相談する
まだ内定が決まっていない学生がまず始めに行うべきことは「就活エージェントに依頼する」である。
諦めなければという言葉に偽りはないのだが、どうしても残された時間が少ない。
そのため、内定までを効率よく最短で走るためには、第三者の就活のプロに無料でコンサルティングしてもらうべきである。
内定直結型の限定情報などを得られるので、あなたの活動を大きく後押ししてくれるだろう。
20卒が取るべき行動②：選考を受ける企業数を増やす
この時期になると、企業側も採用数を満たし応募を締め切ることが多々ある。
そのため、出来るだけ採用のチャンスを逃さないためにも「選考を受ける企業数を増やすこと」に集中するべきだ。
１1月以降の内定獲得率はそんなに高くないため、応募の“量”をまず追求しなければならないのだ。
20卒が取るべき行動③：受ける業界を変える・選択肢を広げる
取るべき行動②に続き、行動の“量”の改善を行うべきである。
というのも、ここまで内定が出ていない学生さんに多い共通点として、
✅受ける業界（金融だけ、公務員だけなど）を絞りすぎていた
✅業界の中でも大手数社しか受けない
などの“量”に対する課題があるためだ。
そのため、視野を広げて活動に取り組むことで結果に変化が期待できる。
20卒が取るべき行動④：企業の選考に受からない理由を考える
取るべき行動の①でプロに無料でコンサルティングをしてもらう際に、
・なぜ上手くいかなかったのか？
・どう改善すれば良いのか？
を徹底して打ち合わせすべきだ。
取るべき行動の②・③が活動の“量”の改善であったのに対し、①と④は活動の“質”の改善を行おうと言うものである。
20卒が取るべき行動⑤：辛い時こそ笑顔と余裕を心掛ける
最後にお伝えする取るべき行動は、「辛い時こそ笑顔と余裕を心掛ける」だ。人間どうしても自分に余裕がないと、本来の【魅力】を最大限発揮できないものだ。
人事から『この学生と一緒に働きたい』と思ってもらえるいつもの『あなた』でいなければいけない。
11月以降も20卒秋採用を行っている優良企業は多数ある
下記データでも示しているように、まだ採用を実施したいと考えている企業は多い。
採用活動を継続する理由としては、『内定者数の不足』が67.6％と最多となっており、次いで『いい人材がいたら追加採用したいから』が40.4％となっている。
上記データから、今まだ採用を実施する企業が、学生に対して求めているものが見えてくる。
それは、『量』と『質』である。
【学生にもっと出会いたい】という気持ちと【優秀な学生に会いたい】という気持ちが人事部にあることが見て取れる。
取るべき行動①～⑤を実施することが、これからの選考を有利に進める近道だと言うことだ。
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自身の人事部での経験などを基に、大学のブランド力などに関係なく内定を勝ち取れるスキームとして、有難いことに好評頂いている。
きっと、現状打破したいあなたにお役立ちできるだろう！
