転職エージェントの中でもDODAは、フットワーク軽く面談後のフォローを行ってくれる転職エージェントとしてその名を知らしめています。
今回はそんなDODAエージェントの、
「DODAはなぜ面談後の連絡頻度が多いの?」
「面談後にどんな形でフォローしてくれるの?」
「連絡が多いエージェントのメリットって?」
といった’'面談後のフォロー’'にまつわる疑問を、パーソルキャリア株式会社(DODAの運営会社)の元社員が徹底解消していきます。
転職エージェントの良し悪しは初回の面談カウンセリング後の連絡手段や頻度に顕著に表れてくるものですので、面談後にどんなフォローを行ってくれるのか詳しく見ていきましょう。
DODAエージェントの面談場所拠点一覧&口コミ評判まとめ
転職エージェントは面談後のフォローが重要
転職活動は新卒と違い周囲に同じ状況の人がおらず気軽に転職について相談できる環境にいない人が多いので、転職者は不安になりがちです。
そんな転職者にとって、転職エージェントは唯一気兼ねなく転職や自分の将来について相談できる相手ですよね。
ですから、転職エージェントは登録後にいかに転職者に寄り添い、転職者の状況に適したフォローをするかが腕の見せ所になります。
転職に不慣れな方は少し気になることがあっても「この程度のことで連絡をしてもいいのかな?」と気兼ねしてしまいがちであり、定期的に担当者から連絡があると疑問や懸念を払拭しやすくなります。
そういった意味ではメールや電話でこまめに連絡をしてくれる転職エージェントの方が、転職ビギナーには有難い存在と言えます。
DODAエージェントは面談後のフォロー◎
DODAは比較的小まめに連絡をしてくれる転職エージェントであり、担当キャリアアドバイザーからメールだけではなく電話でも転職者の状況確認や心のケアをしてくれます。
コンタクト頻度が多いほど信頼関係を築きやすいことをDODAのキャリアアドバイザーは知っているため、少しのことでも相談しやすくなるよう定期的に連絡をするようにしているところもあります。
【転職エージェント】連絡こない=見捨てられた?理由と対処法
DODAほどの規模となると1人のキャリアアドバイザーが多くの転機者を担当し多忙を極めますが、そのような状況でも転職者が理想のキャリアを手に入れられるよう、連絡を欠かさずにしてくれる仕事熱心なキャリアドバイザーが多い転職エージェントなのです。
実際にDODAの面談後にしばらく時間が経ってしまった後のフォローメールとしては、以下のような内容が届きます。
▼DODAから実際に届いたフォローメール
返信用のテンプレートも添付してあるので、なんとも親切です。
また、上記のようなフォローメールに加えて、DODA登録時の志向に合った求人も自動でメールとして定期的に送られてきます。
▼DODAから送られてくる求人紹介メール
これらのメールは当然のことで、合わせて電話でのフォローも行なってもらえるので「登録したのに一切連絡がこない」ということはほぼありえない転職エージェントと言えるのです。
面談後のフォローが手薄なエージェントも…
世の中には数多くの転職エージェントがありますが、登録後に転職者側から連絡をしない限り、一切進捗共有がない転職エージェントすらあります。
連絡頻度が少なすぎると応募した企業の進捗が気になりますし、転職初心者は不安な気持ちに陥るでしょう。
転職エージェントが自分をそんざいに扱うとそれだけで自信もなくなってきますよね。
【転職エージェント】連絡こない=見捨てられた?理由と対処法
転職での不安要素を減らすために、転職活動の質を上げるために転職エージェントを活用しているのに、転職エージェントの存在が転職者を不安にさせては本末転倒です。
その点DODAは定期的に連絡があるため不安な思いをすることも少ないと言えます。
転職活動に集中できるよう環境を整えてもらえるので、ストレスも少なくすむ点はメリットではないでしょうか。
DODAエージェントに登録後の電話は?
DODAは面談や応募企業との面接日程調整等の電話連絡が多すぎるという声もあります。
しかし電話連絡が多すぎることは、転職者の市場価値が高い証拠であり、自社でサポートをしたい熱意の表れでもあります。
当然現職中の場合は職場で転職エージェントからの電話に応じられるわけもありませんが、留守番電話等履歴を残すことで転職者の都合の良い時間に連絡をもらえるよう電話何度もする傾向もあります。
そうはいっても、やはり数多く連絡がくることに恐怖を感じたり抵抗がある人もいますよね。
あまりにもしつこいと感じる場合は、
・連絡頻度や希望連絡手段(メールの方が良い等)
・希望時間帯など伝える
などの対処法で、転職者が対応しやすいよう柔軟に対応を変えてもらえますので、自分の希望を申込時に伝えておくと良いでしょう。