転職エージェントの使い方 DODA

【dodaエージェント】連絡こない=見捨てられた?連絡頻度は?

投稿日:

転職希望者
転職エージェントから連絡こないんだけどなんでだろう?転職活動進めたいのに…

転職エージェントからパッタリと連絡がこない状況に陥ってしまった時の理由と対処法を、現役の転職エージェントのキャリアアドバイザーが解説して参ります。

・登録してから一度も連絡がない
・面談にわざわざ足を運んだのに連絡が来ない(求人が紹介されない)
・途中までは連絡があったけども突然途絶えてしまった
・「書類選考に通過したら連絡します」と言ったっきり連絡がない
・「面接の結果を●日までに報告します」と言ったっきり連絡がない
…etc

など状況は様々かと思います。

結論から申し上げると、採用企業へ応募した後の選考待ち以外で転職エージェントから3日経っても連絡が滞っている場合は、担当者へメールやLINEで連絡して「ご状況はいかがでしょうか?」と進捗について確認を取って問題ありません。

転職エージェントから連絡が滞っている理由としては、実はあなたの経歴に合っている求人がないか紹介できる求人がないため断りづらくなっていて、転職エージェントからの対応を後回しにされてしまっている可能性が高いからです。

転職エージェントから連絡が来ない理由と正しい対処法のより詳細についても後半で解説していくので、なんらかの形で現在登録している転職エージェントからの連絡が途絶えてしまっている方はぜひご参考下さい。

dodaエージェントからキャリアカウンセリングの連絡が来ない方やdodaの採用プロジェクト担当から連絡来ない方の原因と対処法については下記も併せてお読み頂けると対処法が明確になります。

dodaのキャリアカウンセリング連絡が来ない時の対処法

この記事の執筆者

Y.Koga ▶︎担当者プロフィール詳細はコチラ
大手人材会社・パーソルキャリア株式会社に新卒で入社し担当領域は広告・ITを中心に幅広い業界に従事。
独立して‪株式会社Conpiness‬を設立し、2,000人以上の転職支援に携わりながら、入社後定着率94%の現役の転職エージェントとして2024年現在も活動している。

最終編集日.2024年3月4日

doda転職エージェントから連絡こない3つのケース

dodaやリクルートエージェントなどの転職エージェントから連絡がこないケースを整理すると、以下3パターンに分けられます。

上記3パターンです。

それぞれのタイミングごとに、なぜ連絡がこなくなってしまったのか理由と対処法をお伝えして参ります。

※ちなみに、登録したにも関わらず全然連絡がこなかったり、「選考の結果などはいついつまでに連絡します」と言われたのに連絡がないというのは結構頻繁にあることです。

転職エージェントは営利目的のビジネスで転職支援を行っているため、転職できそうな求職者を優先的に対応する傾向があります。

▼転職エージェントの仕組み

doda転職エージェントから連絡が来るまでの連絡頻度

転職エージェントから連絡が来るまでの平均日数(連絡頻度)は、もちろんエージェントにもよりますが、およそ週に2~3回位が平均的な連絡頻度です。

登録後から初回電話や初回連絡までの日数に関しては、概ね以下のように整理されます。

エージェント登録直後遅くとも2営業日以内
初回面談が終わった後早くて翌日、遅くとも2営業日以内
企業の選考結果待ちまで3日〜7日以内(※営業日計算)

上記日数よりも日が経っているにも関わらず連絡がこない場合は、以下で紹介する理由と何らかのアクションを取っていきましょう。

転職エージェントへの適切な連絡頻度はどのくらい?

もしあなたが転職エージェントの担当者に連絡を取りたいと思っていて、適切な連絡頻度について知りたい場合、基本的には「疑問が出てきたタイミングですぐに連絡する」でOKです。

LINEやメールで繋がっている場合はLINEやメールで聞いても良いですし、電話番号を知っている場合は電話で直接連絡しても問題ありません。

ただし、数分おきに何回も電話やメール連絡が来れば流石に頻繁すぎますので、ある程度聞きたいことや疑問に思ったことはまとめて聞くようにすると、担当キャリアアドバイザーの時間を必要以上に奪わずに済みます。

転職エージェントから"登録直後"に連絡がこない

転職希望者
転職エージェントに登録してから一回も連絡が来ない。本当に登録できてるのかすら疑問…。

まずは「転職エージェントに登録したのに全然連絡がこない」という場合の理由を見ていきます。

dodaなど転職エージェントから"登録直後"に連絡がこない理由としては、

上記のいずれかに該当する可能性が高いです。

ちなみに登録直後に連絡が来ない場合の催促メールは以下例文を活用して頂いてOKです。

○○(転職エージェントの名前)
ご担当者様

お世話になっております。
先日貴社のエージェントサービスに登録させて頂いた▼▼と申します。

登録後のご案内メールや電話連絡が届いておりませんでしたので、
ご状況について伺えればと思い連絡させて頂いた次第です。

私は■月中に転職先を決めたいと思っておりますので、
できれば迅速にご連絡頂けると大変ありがたい次第です。

入れ違いになっておりましたら大変申し訳ございません。
お忙しいところ大変恐縮ですが、 何卒よろしくお願い致します。

▼▼

連絡来ない理由①:紹介できる求人がない

「転職エージェントに登録したのにも関わらず連絡がこない」という人は、紹介できる求人をそのエージェントが取り扱っていない可能性が高いです。

転職エージェントというのは、運営している人材会社の法人営業マン(求人を取ってくる人たち)の腕や、エージェントの規模次第で取り扱える求人にバラつきが出るものです。

たとえば主要な大手転職エージェントの求人数を図表で整理すると、以下のようになります。

doda約27万件
マイナビエージェント約5万件
JACリクルートメント約3万件

かなりバラつきがあることがわかりますね。

そのため、あなたが登録した転職エージェントであなたの望む条件に合った企業の取り扱いがないことも充分考えられます。

紹介できない人の特徴として、

・経験やスキルが乏しい
・年齢が高すぎる
・専門性が高すぎる
・外資系の求人である
・国家資格が必要な求人
・年収が能力と見合っていない
・現在離職中になってしまっている
…etc

上記のような求人に該当する場合、その転職エージェントでは紹介できる求人の取り扱いがなくサポートすることができないので、連絡ができないという訳なんですね。

転職活動は"いかに情報を効率的に収集できるか"が勝負と言っても過言ではありませんから、すぐに他の転職エージェントの利用へと切り替えるべきでしょう。
 

利用する転職エージェントによって求人が被っていることもあれば"独占求人"というそのエージェントでしか取り扱われていな求人もあるので幅広く活用しましょう。
管理人

連絡来ない理由②:情報の記入漏れがある

転職エージェントに登録したにも関わらず一向に折り返しの連絡がこない場合「入力が必要な項目が抜けてしまっている」可能性が考えられます。

転職エージェントによって入力が必要な項目は多少異なりますが、一般的には、

・個人情報(名前や生年月日など)
・転職先に求める条件(希望年収や勤務地など)
・現在の仕事の状況

上記項目に加えて、エージェントによっては「職務経歴書」まで作成提出して初めて、エージェント側から連絡が来るというケースも、稀ではありますが存在します。

たとえばdodaの場合、ただ単に会員登録しただけではエージェントまでの登録は完了できておらず、以下画面が表示できてはじめて"dodaエージェントに登録完了できた"とみなされて連絡が来るようになります。

▼dodaエージェント登録完了画面

▶︎dodaエージェントの登録はコチラ

▼dodaエージェントサービス申し込み完了メール
dodaエージェントサービス申し込み完了メール

しかし逆を言えば、職務経歴書や自己PRシートのような書類を提出しなくても、エージェントから連絡が入り面談の日程調整に入れる転職エージェントも全然あるということです。

ただ、結果的にあとあと面倒だったとしても職務経歴書のような必要書類は記載しなければいけなくなるので、可能であれば登録後すぐにでも記載しておいた方が無難で良いですね。

連絡来ない理由③:繁忙期である(=人手不足)

一年の中で、転職者が活発に増えるいわゆる"繁忙期"と"閑散期"というものは確実に存在していて、繁忙期の場合エージェントが忙しすぎて連絡がこないというケースもあります。

転職エージェントの繁忙期1月〜3月、7月〜9月
転職エージェントの閑散期4月〜5月、12月

もちろん転職エージェントの対象業界によって繁忙期は違うので一概には言えませんが、だいたい上記のようなイメージとなります。

業界大手のリクルートエージェントやdodaなどであれば、繁忙期によっては1人のキャリアアドバイザーが100人近くの求職者(転職希望者)を相手にしているので、なかなか全員の求職者に対して満足の行く対応ができなかったりします。

あるいは個人で運営しているような転職エージェントや規模の小さい転職エージェントの場合、1人で求職者とのキャリアカウンセリングから企業との対応も行っている場合があるので、全ての求職者に時間を避けていない可能性もあります。

しかし個人的な意見ですが、転職したいという人が増える繁忙期こそ転職エージェントの連絡スピードは意識をする必要があると思いますので、あまりにも連絡が遅すぎる場合は別の転職エージェントの利用を検討した方が良いでしょう。

連絡来ない理由④:転職希望時期が先すぎる

転職エージェントによっては、登録のタイミングで希望転職時期を記入するエージェントもありますが、転職希望時期が「半年」「1年」など先すぎる場合は優先順位が低く連絡が来ない場合があります。

転職エージェントは人材を企業に紹介して入社してもらわなければ売り上げにならないビジネスモデルのため、売り上げにならない転職希望者の優先順位を下げることはごく自然の考え方です。

▼転職エージェントの仕組み(オリジナル)

そのため転職希望時期は、「できるだけ早く」「3ヶ月以内」などと可能な限り早く転職したいという前提で登録時の情報は記載するようにしましょう。

連絡来ない理由⑤:過去にやらかしブラックリスト

同じ転職エージェントに過去に登録した経歴があり、その際に「面談や面接をブッチした」「キャリアアドバイザーの連絡を無視した」など何らかやらかしている場合はブラックリストに登録され連絡が来ない可能性があります。

転職エージェントにもよりますが、dodaのような大手転職エージェントは一度でも登録があった転職希望者はユーザーデータベースに電話番号やメールアドレスなどの情報が登録されるため、再登録があった場合は一目でわかります。

『過去にブッチの経歴あり』などメモ書きでブラックリスト登録されている可能性もありますので、そういう場合は他の転職エージェントに切り替えるしか選択肢はないでしょう。

dodaには社内選考がある?

dodaエージェントに限った話ではありませんが、転職エージェントは転職希望者の登録があったタイミングで事実上の社内選考が行われています。

具体的な内容としては「○○の経歴を持つ人の登録がありましたが、担当は誰に振りましょうか?」「○○だったら山田が実績多いから山田に振ろうか」超ざっくりですがこんな感じです。

なのでdodaのような転職エージェントに登録したにも関わらず連絡が来ない場合は、社内選考のやりとりの中で連絡する必要がないと判断されている可能性もありますので頭に入れておきましょう。

転職エージェントから"面談後"に連絡がこない

転職希望者
転職エージェントと面談はやってもらった。だけど、面談してからパッタリと連絡が来なくなってしまってる・・・

面談後に連絡が来ない場合の催促メールは以下例文を活用して頂いてOKです。

○○(担当者の名前)様

お世話になっております。
▼▼です。

先日は面談のお時間頂きありがとうございました。
面談後の流れとして貴社より求人をご紹介頂けると
思っておりましたが、ご状況はいかがでしょうか。

私は■月中に転職先を決めたいと思っておりますので、
できれば迅速にご連絡頂けると大変ありがたい次第です。

認識間違っておりましたら大変申し訳ございません。
お忙しいところ大変恐縮ですが、 何卒よろしくお願い致します。

▼▼

では「転職エージェントに登録後の初回面談まで行ったのに連絡がこない」という場合の理由について具体的に見ていきます。

順番に解説していきましょう。

連絡こない理由①:紹介できる求人がない

やはり、面談後に連絡がこない一番の理由として考えられるのが"紹介できる求人案件がない"ということです。

リクルートエージェントやdodaのような総合網羅型転職エージェントの面談後に求人がないことはレアケースですが、業種や職種に特化した特化型転職エージェントであれば、紹介できる求人がないことは結構あることです。

事実、私の友人も体育会系の求人に特化したスポナビという転職エージェントに登録して面談まで行ったにも関わらず、面談後1件も求人が紹介されず落ち込んでいました。。。

転職エージェントに紹介できる求人がないと断られる場合は「転職エージェントに断られる/面談拒否される理由と適切な対処法」でその理由についてより深掘りして解説しているのでぜひご参照頂ければと思います。

連絡こない理由②:担当者に嫌われている

そしてもう一つ考えられる理由が「面談時に担当キャリアアドバイザーに気に入られない態度を取って嫌われてしまった」ということです。

気に入られない態度というと少し抽象的ですのでもっと具体的に言うと、

・(連絡の有無関わらず)面談をドタキャンをしてしまった
・面談の時間に大幅に遅刻してしまった(連絡すれば問題なし)
・職務経歴書などの必要書類を提出できていなかった
・キャリアアドバイザーと会話ができない(上から目線など)
・求人をたくさん紹介してもらったのに1社も応募しない
(=転職する気がないとみなされている)
・転職の意欲が低い(3ヶ月〜半年以上先の転職時期)
…etc

というように、転職エージェント側から"社会人としてのマナーに問題がある"と判断されてしまった時に連絡がこなくなるケースもあるようです。

面談に遅刻してしまいそうな時や急遽都合が悪くなってしまった場合は電話やメールで一報すれば日時を変更してもらえるので、連絡なしドタキャンは止めましょう

連絡こない理由③:転職の本気度が伝わっていない

転職エージェントを利用したからといって100%転職しなければならない訳ではなく「転職しようか迷っている」という方でももちろん利用することはできます。

しかし転職エージェントも営利企業なので、転職の本気度が高い人材の対応を優先させて、転職の緊急性が感じられない人は後回しにしてしまう傾向があります。

転職エージェントのビジネスモデルは、転職したい人が企業に入社して初めて売上が発生する"成果報酬型"となっていますので、転職するか迷っている人よりも、緊急性が高い方を優先させるのは至極当然のことです。

▼転職エージェントの仕組み

ただ、「転職しないほうがいい」と真摯にアドバイスをくれるキャリアアドバイザーもいるので、転職する意志がないだけで連絡がこなくなるほど忙しそうなのであれば、こちら側から切って別のエージェントを利用した方が良いでしょう。

連絡こない理由④:紹介求人を断りまくっている

繰り返しになりますが、転職エージェントは人を企業に紹介して入社して初めて売り上げとなるビジネスモデルです。

転職希望者がエージェントが紹介した求人を「受けます」「エントリーします」「お話進めさせて下さい」と言わない限り、スタートラインにすら立つことができません。

▼紹介求人を断ると後回しにされる

何社も、何十社も求人を紹介しているにもかかわらず、転職希望者が「この求人は嫌です」「この求人は保留で」とエントリーすることを渋っていたら、エージェント側も"この人に時間を割くのは無駄だな"と思ってしまいます。

そのため、転職エージェントに求人を紹介してもらったら、まずは受けてみるというマインドを持った上で、どうしても希望条件の会社と違いすぎる場合は、改めて担当のキャリアアドバイザーに希望を伝え直すようにしましょう。

転職エージェントの担当者と転職希望者の目線を合わせて同じ方向性を向いていることが非常に重要ですね。
管理人

企業の"選考結果待ち"で連絡がこない場合

転職希望者
転職エージェントに紹介してもらった会社の選考を進めたのに全然合否連絡が来ない…。やっぱり落ちてるのかな?

続いて、「紹介してもらった企業の選考を受けた後に連絡がこない」場合の理由について見ていきましょう。

選考結果の連絡が来ない場合は以下例文を活用して頂いて大丈夫です。

○○(担当者の名前)様

お世話になっております。
▼▼です。

先日書類選考を進めて頂きました■■株式会社様の
選考結果の状況はいかがでしょうか。

もし不採用でしたら別企業の応募を進めたいと思いますので、
できれば迅速にご連絡頂けると大変ありがたい次第です。

入れ違いになっておりましたら大変申し訳ございません。
お忙しいところ大変恐縮ですが、 何卒よろしくお願い致します。

▼▼

書類選考や面接の結果待ちで連絡が来ない場合は、以下のような理由に該当する可能性が高いです。

順番に解説していきましょう。

連絡こない理由①:応募企業から連絡がない

まず考えられる最も大きな理由は、あなたが選考に応募、あるいは面接を行った企業から転職エージェントへ連絡が行われてないという状況です。

企業の選考結果が来るまでの平均日数を整理すると、以下のようになります。

書類選考後早くて翌日~遅くて5営業日以内
一次面接後早くて翌日~遅くとも5営業日以内
二次or最終面接後早くて翌日~遅くて10営業日以内

※企業によってバラつきはあります

参考:転職エージェントの書類選考期間はどのくらい?遅い長いは落ちる?

転職エージェント側も企業に催促を行っているのですが、企業から連絡が返ってこないという状況のため、エージェント側もどうしようもないという訳ですね。

▼dodaを例としてあげると…

それでもエージェント側から「企業から連絡が返ってこないので、もう少々お待ちください」という旨の連絡くらいはして欲しいと思いますけどね…

むしろ採用をなしがしろにしている企業と早めに断定してしまって、あなた自身はその企業とはまた別の応募企業を探したほうが賢明でしょう。

別の企業の探し方は、今登録しているエージェントから新たに探しても良いですが、また同じことを繰り返す可能性も0ではありません。

なのでこの際に思い切って別の転職エージェントを利用されることをオススメ致します。

連絡こない理由②:担当者がミスをしている

そしてもう一つの考えられる理由としては、転職エージェントのあなたの担当者が、あなたへの連絡に関して不手際を極めているということです。

つまり、忘れてしまっているという訳ですね。

特に大手の転職エージェントは、一人当たりのキャリアアドバイザーが抱える求職者の数は、数十人に及ぶこともあります(業界などにもよる)。

そのため、不合格という通知が企業から来ていて認識自体はしているものの、担当者の業務が手いっぱいになってしまっていて、肝心の求職者であるあなたにまで連絡が行ききっていないということです。

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人間なので仕方がないという部分もありますが、メールや電話するなどして催促することは忘れないようにしておきましょう(※催促の仕方については後述致します)。

連絡こない理由③:担当者が退職している

あまり多いケースではありませんが、転職エージェントの担当者が退職してしまっている場合でも連絡がこないことがあります。

通常であれば退職する際は担当者から連絡が来るはずなのですが、何らかの不手際があり引き継ぎが上手く行っていない場合に該当しますね。

転職エージェントから"登録直後"に連絡こない時の対処法

ではここからは、転職エージェントから連絡がない時の具体的な対処法についてお伝えして参りたいと思います。

まずは、「登録直後に連絡がこない場合」の対処法を見ていきましょう。

順番に解説していきます。

対処法①:転職先企業の条件を緩める

転職先企業の条件を緩めることで、担当のキャリアアドバイザーから連絡がくるようになることもあります。

転職エージェント側で求人の取り扱いがなければ、当然サポートしても紹介できる会社がないので対応をおざなりにされてしまいがちですよね。

たとえば条件緩和の例を挙げると、

✅勤務地を神奈川だけでなく東京まで広げる
✅未経験業種だけでなく、同業界まで広げる
✅未経験職種だけでなく、同職種まで広げる
✅下限の最低年収をあと50万円下げる
✅企業規模のこだわりを捨てる
…etc

などが例として挙げられます。

「自分にとってどの条件はゆずれず、どの条件であれば多少は妥協できるのか」もう一度よく考えて、再度エージェントに登録してみましょう。

※同じエージェントに再登録するよりも、別のエージェントに登録したほうが求人を紹介してもらえる可能性は高いので、別の転職エージェントを利用することをお勧めします。
 

対処法②:転職希望時期を早める

既に一度転職エージェントに登録してしまっている場合でも、転職時期を早めて「3ヶ月以内」「できるだけ早く」などと記載することで、再登録して面談を行ってもらえる可能性があります。

転職エージェントは転職希望時期が早い=転職の温度感が高い方を優先的に対応するようになっていますので、転職希望時期を早めることですぐに連絡が届く可能性も十分考えられるでしょう。

対処法③:別の転職エージェントを使う

3つ目の対処法としては、思い切って別の転職エージェントに乗り換えるという方法です。

いくつ転職エージェントは登録してももちろん無料ですし、複数のエージェントを併用して上手く使えると、情報収集や選考の通過率という観点から転職活動を有利に進めることができます。

転職活動を行っている人の平均エージェント利用社数は2社ですが、多い人では10社もののエージェントを駆使している強者もいるくらいですからね。

しかも使えるものは全て使う精神で、転職エージェントを併用していれば併用しているほど、転職の決定率は高くなるというデータもあるくらいです。

オススメの転職エージェントとしては、やはり業界圧倒的No.1実績を誇るdodaエージェントがオススメです。

dodaエージェントは業界No.1の圧倒的求人数を保有しているので、登録の段階で「会社を紹介できないから」という理由で連絡がこないことはほぼありません。

もちろん、転職を強要される訳でもないですし完全に無料で利用できるので、今後のキャリアの積み方の相談も兼ねて面談に望まれるのが良いかと思います。

当サイト利用者数No.1のdoda

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もし、すでにdodaエージェントに登録しているにも関わらず、連絡がこないという状況に陥ってしまっている場合は、「ハタラクティブ」か「JACリクルートメント」が連絡がこなくなる可能性が低くおすすめです。

ハタラクティブやJACリクルートメントは求人数こそややdodaに劣るものの、2019年度顧客満足度No.1エージェントを獲得していて、レスのまめさと早さにかなり気を配っているエージェントと言えます。

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あるいはdodaエージェントと同じくらいの規模を誇る大手転職エージェントを代わりの転職エージェントとして探している場合は、業界最大手のリクルートエージェントを利用するという選択肢もありでしょう。

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※もし万が一、障がい者向けの転職エージェントとして「dodaチャレンジ」を利用しようとしたにも関わらず連絡なしの場合は、同様にハタラクティブや障害者専門の転職エージェントウェルビーを利用することで転職を支援してもらうことができるのでお勧めです。


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転職エージェントとの”面談後”に連絡こない時の対処法

転職エージェントとの面談後に連絡来ない時の対処法は三つあります。

希望条件を緩和する(転職軸の緩和)

紹介された求人はとりあえず受けてみる

別の転職エージェントに乗り換える

上記3つです。

希望条件を緩和する(転職軸の変更)

「希望条件や転職軸を整理することでもう一度面談キャリアカウンセリングを行ってもらえるのでは?」という疑問に対しては、希望条件の要件を緩和することで、転職エージェントで取り扱っている求人を紹介してもらえる可能性があります。

具体的な希望条件の要件緩和の事例としては以下のようなものがあります。

地元で働きたい全国転勤可能にする
未経験業界・職種に転職したい経験を活かせる業界や職種の選択肢まで広げる
年収は現状維持かそれ以上年収は下がっても構わない

紹介された求人はとりあえず受けてみる

転職エージェントから紹介された求人を何かしらの欠点を探して断りまくっていたら、当然エージェント側のやる気を削ぐことに繋がってしまいますので、紹介された求人はできるだけ受ける方向性で考えるようにしましょう。

実際に求人を紹介されたタイミングではイマイチ会社に対して魅力に感じずピンと来ていなかったとしても、選考を進めて面接を受けるにつれて徐々に企業の魅力が分かっていき、入社まで至るケースは実は少なくありません。

最初から自分自身の可能性を潰すのではなく、会社の良い面を見るように心がけておくことが大切です。

別の転職エージェントに乗り換える

前述したように、転職エージェントとの面談後に連絡がこない理由としては、

・紹介できる求人がない(弱小転職エージェント)
・キャリアアドバイザーに気に入られなかった

という理由が考えられますので、連絡がこないことに対して怒りというエネルギーをぶつけるのはではなく、さっさと次に乗り換えてしまうのが吉です。

「1人のキャリアアドバイザーに気に入られなかったのであれば、他のエージェントでも同じような対応を受けるのではないか」と懸念する気持ちも分かりますが、基本的に転職エージェントは1人でも多くの求職者が欲しいと考えています。

ちゃんとした転職エージェントに、ちゃんとした姿勢で面談に臨めば、まず間違いなく求人を紹介してもらえないという可能性は低いでしょう。

"選考を受けた後の結果待ち"で連絡がこない時の対処法

最後に、「選考を受けた後に連絡がこない場合」の対処法について見ていきます。

順番に見ていきましょう。

対処法①:担当者にとにかく連絡を入れる

まず一つ目の対処法は、とにかくあなたの担当キャリアアドバイザーに連絡を入れて、返事の催促をするという方法です。

催促のポイントとしては「別のエージェント経由で紹介された別の企業への入社を検討している」と競合他社の存在を認知させて急かすことです。

連絡手段は、メール or 電話の2択ですね。

メールで連絡する場合

担当者に連絡を入れる時の注意点としては、メールの場合は、きちんとビジネスマナーを守って言葉遣いに注意しながら、返信を催促することが必要ですね。

▼返信催促のメール送信例

シンプルかつ簡潔に伝えることがポイントです。

電話で連絡する場合

そして電話の際には、担当者に繋がればきちんと伝えれば問題なしですが、面談カウンセリングを行っていて不在の時も結構あるので、その際には代理の担当者に、きちんと折り返しが欲しい旨を伝えることが重要です。

あなたにとって選考結果の優先順位が高いことを代理の窓口の人にしっかりと伝えて、おざなりな対応をさせないようにしましょう。

電話での伝え方としては、ストレートに、

『結果を早く知りたいので、早めに連絡して頂くよう伝えて頂いてもよろしいですか?』

と謙虚な姿勢で伝えれば大丈夫ですので、以下に例文を記載しておきます。

いつもお世話になっている●●です。
先日選考を受けた▼▼株式会社の選考結果いかがかなと思い連絡させて頂きまして。。

私は2ヶ月以内に転職先を決めたいと思っておりますので、できるだけ迅速に
ご返信をいただけますと大変助かります。

まだ選考結果は届いていない状況でしたでしょうか?

対処法②:担当者を変更してもらう

そして2つ目の対処法としては、担当者を変更してもらうという方法です。

実は転職エージェントというのは、その規模に関わらず担当キャリアアドバイザーの変更というのは結構行われていて、案外スムーズに進んだりするものです。

そして担当者が変わるだけで、全然対応が違うなんてこともザラにあります。

ただし、担当者の変更希望を申し出る際は色々と注意しなければならない点がありますので、相手に配慮しながら申し出ることをオススメ致します。

転職エージェントから連絡こない理由と対処法まとめ

今回は転職エージェントから連絡がこない理由と対処法について見て参りましたが、エージェントにとってあなたを"優良な転職見込み求職者"と認識してもらうことが何よりも重要です。

優良転職見込み求職者と認識してもらうためにできることとしては、

できるだけ担当者とはこまめに連絡を取る(週2~3)

紹介された会社の選考はある程度は受けてみる

エージェントの選考対策講座には積極的に参加する

電話やメール、時間などのマナーは守る

…etc

上記が主なポイントとして挙げられます。

転職エージェントを上手に活用できれば、あなたの転職活動にとってこれ以上心強い存在になるものはありません。

ぜひ上手く使いこなしながら、あなたの理想の転職先への転職が成功することを願っています。

dodaエージェントから連絡来ないに関するQ&A

dodaエージェントから連絡来ない場合に関するよくある質問に回答して参ります。

dodaエージェントサービス応募の流れは?結果いつ届く?

dodaエージェントサービス応募の流れは以下のような流れで進められていきます。

  1. 面談(キャリアカウンセリング)
  2. 求人紹介(※企業に応募する)
  3. 選考対策(書類添削や面接対策)
  4. 企業面接(2回〜3回が多い)
  5. 内定(条件提示&入社条件交渉)
  6. 入社決定(入社承諾)

dodaエージェントの選考結果については通常では応募後1週間までには届くことが多いですが、書類選考が長い企業の場合は2週間程度結果が届くまでかかることもありますので、他の企業の選考も並行して進めておくようにしましょう。

dodaエージェントサービスで応募依頼後連絡が来ない場合は?

dodaエージェントサービスを利用していて、担当キャリアアドバイザーやマイページから応募依頼後連絡が来ない場合は、doda側での社内選考に時間がかかっているか担当キャリアアドバイザーの対応が遅いかの二択が考えられます。

dodaの担当キャリアアドバイザーの対応が遅い場合は「先日応募した●●株式会社の選考状況進捗はいかがでしょうか?」と1週間程度待っても連絡が来ない場合は催促の連絡を取ってみるのもアリでしょう(※あくまでも丁寧に)。

もしdoda側の社内選考で時間がかかっている場合は、社内選考を突破する方法について「dodaの書類選考が通らない!社内選考の見分け方【元doda社員】」も併せてご参考頂ければと思います。

doadエージェントやワークポートから連絡来ない/連絡なし?

dodaエージェントやワークポートなど特定の転職エージェントから連絡が来なくて悩んでいる場合でも、取るべき対処法は今回お伝えした内容は同じです。

連絡が来ないとただ待っているだけでは貴重な時間が無駄になってしまうだけですので、必ず理由を特定してネクストアクションを取るようにしましょう。

dodaキャリアアドバイザー一覧や変更方法は電話OK?応募中のまま?

dodaのキャリアアドバイザー一覧を見てみると、業界別に専任のキャリアアドバイザーが分かれていることが分かります。

▼dodaキャリアアドバイザー一覧
dodaキャリアアドバイザー一覧

担当キャリアアドバイザーを変更したい場合は、電話で「担当者を変更してほしい。理由は〜〜だから」と理由と共に伝えることで変更すること自体は可能ですが、指名できるケースは多くありません。

担当者変更の理由として、選考を受けた企業のステータスが「応募中のまま」になっている場合は、必ずその旨も伝えて変更を申し出ることで応募中のままのステータスが解消される可能性もあるでしょう。

dodaエージェントのキャリアカウンセリングが電話面談?

dodaエージェントのみならず、転職エージェントに登録した後のキャリアカウンセリングが対面面談やオンライン面談ではなく電話面談を提案されることがあるかと思います。

電話面談を提案される理由はいくつかあるのですが、

オンライン面談をやる価値がある求職者か判断している

キャリアアドバイザーの人員不足のため電話面談しかできない

上記のような理由が想定されます。

電話面談の際に「オンライン面談をお願いしたいんですけど」と聞いてみても良いですが、基本的に電話面談とオンライン面談で聞かれる内容は同じなのでそこまでこだわる必要はないでしょう。

doda転職エージェントが怖い場合は退会すべき?

doda転職エージェントの対応が何らかの形で「怖い」と感じている場合は、退会して頂いて問題ないですが、なぜ怖いと感じているのか原因によっては対応が異なります。

doda転職エージェントが怖い原因と対処法の詳細については「【激詰め】転職エージェントは怖い?喧嘩暴言?体験談【闇】」で解説していますので、ぜひ併せてご参考頂ければ幸いです。

dodaパートナーエージェントの面談評判は?

dodaエージェントのサービス申し込みの際に「dodaパートナーエージェントからの連絡を希望する」というチェックマークが出てきますが、dodaパートナーエージェントとは提携している転職エージェントのことになります。

dodaエージェントとは全く別会社の転職エージェントが、dodaのデータベースにお金を払って代わりにスカウトを打ってくるサービスとなりますので、チェックを入れるかどうかでメールが届く量がかなり変わります。

最初はチェックを外しておきとりあえずdodaエージェントのみのサービス対応に絞り、他の転職エージェントの面談も受けてみたいと感じたタイミングでdodaパートナーエージェントのサービスを開始すると良いでしょう。

転職エージェントから連絡こない/連絡頻度Q&A一覧

転職に関するQ&A

転職エージェントの連絡が遅い・無視=見捨てられる?催促は?

転職エージェントの連絡が遅い・無視されている場合は、見捨てられているか、繁忙期で転職エージェントの人手が足りていない可能性が高いです。

通常転職エージェントからの連絡は平均以下の日数で来るようになっています。

登録直後即日〜3営業日以内
面談直後即日〜7営業日以内
応募直後即日〜14営業日以内

転職エージェントからの連絡が来ないと、せっかく早く転職活動を進めたいのに何も動けなくなってしまいますよね。

連絡が来ない場合は転職エージェントに電話やメールで催促しても良いですし、もし催促しても連絡がない場合は、残念ながらその転職エージェントの利用は諦めて別の転職エージェントの利用に切り替えた方が良いでしょう。

まずは今回紹介した連絡が来ない理由を特定して、理由に合わせて適切な対処法を取ることで転職エージェントから見捨てられることはなくなりますので試してみて頂ければ幸いです。

転職エージェントから書類選考/面接/内定選考結果連絡ない

転職エージェントから書類選考/面接/内定など選考結果の連絡がない場合は、まずは担当キャリアアドバイザーにメールか電話で連絡が来ない旨を伝えて連絡を催促するようにしましょう。

催促の連絡をしても返答がなかったり、選考結果を濁される場合は企業から選考結果が届いていないか、落ちていて連絡するのを忘れているかのどちらかなので他の企業に切り替えた方が無難です。

転職エージェントに退会連絡する方法は?直接連絡OK?

転職エージェントから連絡が来ないので退会しようという場合は、直接電話やメールで退会する旨を伝えればOKですが、正直連絡が来ないエージェントにわざわざ退会連絡をする必要はありません。

もし連絡が来ずに退会連絡をしたい場合は、以下のような例文を活用して連絡するようにしましょう。

○○(転職エージェント)担当者様

お世話になっております。
▼▼です。

貴社からの連絡が来ないので退会させて頂きます。
今後一切の連絡は不要です。

▼▼

今までお世話になっていたのであればきちんとお礼を言って退会した方が良いですが、連絡が来ないのであれば上記メールで充分です。

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