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【dodaエージェント】担当者を変更する方法と3つの注意点

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「dodaエージェントの担当キャリアアドバイザーを変えたいんだけど、変更方法はどうすれば良いの?」と考えていませんか?

dodaエージェントに登録して面談まで行った後に、担当者を変更(セレクト)できるのかについて今回は解説して参ります。

今現在付いているdodaエージェントの担当キャリアアドバイザーに対して、

・なんとなく合わない、高圧的に感じる
・業界や職種の知識について浅い、疎い
・行きたくもない求人をゴリ押ししてくる
・メールや電話の連絡が遅い、来ない
・書類添削や面接対策がおざなり、雑
・言葉遣いが悪い、マナーがなっていない
・約束の時間に遅れる
…etc

上記のように何らかの「不安」を感じている方は、ぜひご参考頂ければ幸いです。

転職エージェントマニア管理人プロフィール

最終更新日.2024年8月13日

転職エージェントにおいて担当者との相性は超重要

dodaに限った話ではありませんが、転職活動を進めて行く上で、活用する転職エージェントとの相性は非常に重要な項目になります。

あなた自身が本音を伝えなければ転職活動を前に進めることができませんが、担当者と相性が合わないとどうしても本音をさらけ出すことに抵抗が生まれてしまいます。

また、その担当者が信頼できているかそうでないかで、同じアドバイスを貰ったとしてもその説得力がまるで違うように感じてしまいますからね。

具体的にどのような時に、dodaのキャリアアドバイザー変更を申し出た方が良いのかというと、

紹介求人のマッチング精度が低い

転職市場に対しての知識が少ない

質問した時の回答が不透明で曖昧

言葉遣いや態度など何かと気になる

あまりにも書類選考通過率が低い

上記に該当する場合は、転職希望者は担当変更を申し出た方が転職活動において得策と言えるでしょう(※クレームはあまり言わない方が無難です)。

私自身dodaを運営するパーソルキャリアに在籍していたからこそ分かるのですが、担当キャリアアドバイザーは基本的に業界専任制で分けられますが、中には新卒や若手など経験や知識がないのに担当に振り分けられることがあります。

もちろん一概に新卒や若手キャリアアドバイザーが頼りにならないとは言いませんが、人生が掛かった転職活動をベテランのキャリアアドバイザーに担当して欲しいと思うのはごく自然なことですよね。

dodaのキャリアアドバイザーも人間なので、やはり相性というのは間違いなく存在するのです。

dodaの採用プロジェクト担当とは?

dodaエージェントサービスの担当者はキャリアアドバイザー採用プロジェクト担当の2種類の人がいて、それぞれ以下のような役割を持っています。

キャリアアドバイザー1人の求職者を1人の担当者が専任して転職活動をトータルサポート
採用プロジェクト担当1社の企業に1人が専属で、求人紹介や企業との交渉を担当

キャリアアドバイザーについては担当変更を申し出ることで変更が可能ですが、採用プロジェクト担当は企業に対して専属で割り振られているので、基本的には変更することはできないようになっています。

もし採用プロジェクト担当を変更したい場合は、あなた自身が受ける企業を変更すれば必然的に採用プロジェクト担当も変更になるのでそれしか方法はありません。

採用プロジェクト担当についての詳細は「dodaの採用プロジェクト担当とは?キャリアアドバイザーの違い」でも詳しく解説しているので、ご興味のある方は併せてご参考下さい。

dodaの担当キャリアアドバイザーを変更する基準

多くの人が相性が良いと感じる、いわゆる"仕事のできる担当キャリアアドバイザー"の条件を具体的に挙げると、以下になります。

✅とにかくレスが早い、かつ丁寧
✅イレギュラー時にも柔軟に対応してくれる
✅質問に対する回答が的を得ている
✅転職先の業界・職種の知識に詳しい
✅紹介される求人のマッチング精度が高い(=魅力的に感じる)
✅会話コミュニケーションがしやすい(話しやすい雰囲気)
✅職務経歴書を率先して添削してくれる
✅面接対策を自分から提案してくれる
✅年収交渉に妥協がない

上記条件に該当する項目が多ければ多いほど、あなたの転職を成功に導く仕事のできる担当キャリアアドバイザーである可能性が高いと言えるでしょう。

dodaエージェントで担当者を変更することは可能か

では、dodaエージェントで担当者を変更することは可能なのかどうかですが、結論を言うと、もちろん変更は可能です。

上記方法を用いて変更を申し入れることで、担当キャリアアドバイザーを変更することができますので、順番に解説して参ります。

doda専用担当者変更問い合わせフォームから変更

doda専用担当者変更の問い合わせフォームから担当者を変更する場合、下記の画面で必要事項を入力していきます。

▼キャリアアドバイザー変更フォーム
キャリアアドバイザー変更フォーム

▶︎dodaの担当者変更フォームはコチラ

doda公式の担当変更フォームで必要な入力事項としては、

お名前

生年月日

会員ID(メールアドレス)

電話番号

担当キャリアアドバイザー名

担当アドバイザーの満足度

変更理由(プルダウン式で選べる)

上記のみでおそらく1分で簡単に入力は完了できます。

doda専用担当者変更問い合わせフォームは、問い合わせが多い時期は対応が遅れてしまう可能性がありますので、レスが遅いようであれば以下の方法を取りましょう。
管理人

メールやLINEでdoda担当者変更を希望する

メールでdodaの担当者を変更する場合は、下記のような例文を使って担当者変更を申し出るようにしましょう。

いつもお世話になっております。
○○です。

本日は担当のキャリアアドバイザーを変更をお願いしたくご連絡いたしました。
▼▼(変更理由)のため□□(新しい担当者への要望)の方へ変更して頂けますと幸いです。
お手数をお掛けして大変恐縮ではございますが、何卒よろしくお願いいたします。

○○

必ず今の担当者を変更したい理由次の担当者に求める要望はセットで伝えるようにしましょう。

電話で直接doda担当者を変更を希望する

電話でdoda担当者を変更する場合も、メールで変更を申し出る場合と同様に今の担当者を変更したい理由と次の担当者に求める要望を伝えるようにしましょう。

電話の場合は通話で相手と話すことになりますので、誠意ある対応を心がけ今までお世話になった旨の感謝を伝えることで、お互い気持ちよく担当者を変更することができます。

ただし、dodaの担当キャリアアドバイザー変更を申し入れる場合は気をつけておかなければいけないことがあるので、後ほど記載する注意点を抑えておきましょう。

dodaエージェントにアドレスを変更して別のアドレスで再登録

もしdodaエージェントへ担当者変更を希望するのが嫌な場合は、再度別のメールアドレスでdodaエージェントへ再登録することで、dodaエージェントの担当者を自動的に変更させることが可能です。

dodaエージェント側からすると、新たに求職者が1人登録してきたと判断されるので、また新しい別のキャリアアドバイザーが割り振られる可能性が高いです。

dodaエージェントに別のメールアドレスで登録する際には、電話番号が同じの場合は同一人物と判断される可能性が高いので、電話番号の欄には「0」と入力すれば問題ないでしょう。

▶︎dodaエージェントへ別のアドレスで再登録はコチラ

doda担当者変更の注意点①:理由を丁寧に説明する

担当者変更の際の注意点の一つ目は「理由をきちんと丁寧に説明する」ということです。

おそらく担当者変更を申し出た際に聞かれると思うので理由は言わざるを得ない場面になると思うのですが、その際にきちんと、

・どういう部分が合わないと感じたのか
・次の担当者にはどのようなことを期待するのか

上記2点をきちんと整理して、今の担当者を変更しなければならないことを相手に伝えましょう。

doda担当者変更の注意点②:本人はできるだけ避ける

そして続く2つ目の注意点は、本人に変更を申し出るのはできるだけ避けるという点です。

もちろん本人に直接言えるのであればそれに越したことはないですが、中々そうは行かない場合もあるかと思いますので、本人に直接言うのは極力避けましょう。

言い方としては、おそらく電話であれば受電担当者が出るかと思うので、その際にその受電担当者に直接変更を申し出る、メールで言う場合は、いつも担当者とやりとりしているメールアドレスとは違うアドレスに変更の申し出を書いて送る、

これらの方法が効果的です。

メールで担当者変更を伝える場合

担当者変更を申し出るメール例文は下記のようなイメージで、あくまでも柔らかい伝え方を意識しておきましょう。

dodaエージェント
●●様

いつも貴社の××さんに
お世話になっております、

山田と申します。

大変申し上げにくいのですが、
××さんの担当を変更して頂くことは
可能でしょうか。

理由としては、

・〜〜〜〜〜〜
・〜〜〜〜〜〜

上記点となります。

人生において重要な分岐点となる
転職活動を必ず成功させたいと
思っております。

何卒よろしくお願い申し上げます。

山田

電話で担当者変更を伝える場合

もし仮に電話で担当キャリアアドバイザー本人に繋がってしまった場合は、クレームを直接言うのではなく今までサポートしてもらった感謝を伝えて誠意ある対応で変更するようにしましょう。

管理人
できるだけ要件を簡潔に伝えることができればベストですね。

doda担当者変更の注意点③:次の担当者に求めることを言う

そして担当者変更の際の注意点の3つ目は、次の担当者に求める要素をきちんと言語化するという点です。

これは①と関係していて「今の担当者が合わない理由→次の担当者に求める要素」というように自然と発想できるかと思いますが、きちんとこういう担当者がいいということは言語化すべきです。

たとえば例としては、

・●●の業界に精通している担当者がいい
・メールや電話の返信が早く、丁寧な担当者がいい
・(女性であれば)女性の担当者に変えて欲しい
・本音を話しづらいので、年齢が近い担当者がいい
…etc

などが挙げられますね。

doda担当キャリアアドバイザー変更後の注意点

オンラインや対面面談を迅速に行う

dodaの新しい担当者に変更することができたら、まずは挨拶も兼ねてオンラインや対面面談を迅速に行うようにしましょう。

おそらく新しいキャリアアドバイザーから面談の打診をされるかと思いますので、めんどくさがらずに快く応じてあなたの人となりや転職活動の状況をできるだけ把握してもらうようにすべきです。

あなた自身も面談を行うことで、新しい担当キャリアアドバイザーが転職活動のサポートを依頼するに値するかどうかを見極めることにも繋がります。

担当者変更後のレスポンスは早くする

dodaの担当キャリアアドバイザーを希望通り変更してもらうことができたら、できるだけ変更後のレスポンスは早く対応するようにしましょう。

「レスポンスが早い=転職熱量の高い求職者」とdodaの担当者に認識してもらいやすくなるため、キャリアアドバイザーのサポート優先順位も高まるものです。

新しい担当者に希望条件を明確に伝える

前述したようにできるだけ担当変更後はあなた自身の転職軸や希望業界/職種/年収/エリア/その他譲れない条件などをできるだけ明確にして伝えるようにしましょう。

もちろんdoda側でも前の担当者から内容を引き継がれているとは思いますが、あなた自身の言葉で新しい担当者に希望条件を伝えることで、精度の高い求人紹介に繋がりやすくなります。

doda担当キャリアアドバイザー変更に関するQ&A

転職に関するQ&A

dodaの担当キャリアアドバイザー一覧は?

dodaの担当キャリアアドバイザー一覧は、doda公式HPにて閲覧可能です。

▼doda担当キャリアアドバイザー一覧
doda担当キャリアアドバイザー一覧

IT・Web・クリエイティブ業界|エンジニアモノづくり業界|営業、販売・サービス職|メディカル業界|金融業界|企画・管理部門|など業種別や北海道|東北|神奈川|東海|関西|中国・四国|九州などエリア別の担当者を一覧で確認することができます。

▶︎doda担当キャリアアドバイザー一覧を見る

doda転職エージェント側から担当変更される理由は?

今回のようにあなたからdodaに担当者変更を申し出たのではなく、dodaの転職エージェント側から担当者を変更された場合は、以下いずれかの理由に該当する可能性が高いです。

☑️あなたの経歴スキルが担当者のレベルと合わないと感じられた
☑️転職意欲が高くなく担当者が転職サポートを後回しにした
☑️dodaの会社側の事情で担当者が異動になった
…etc

あなたに問題があって担当者を変更されたのか、doda企業側の事情で担当者を変更されたかについてはそこまで重要ではありませんが、気になる場合は聞いてみると良いでしょう。

dodaエージェントサービスの登録からの流れは?

dodaエージェントサービスに登録してからの流れは、以下のような流れとなります。

  1. dodaに無料会員登録
  2. dodaエージェントサービスに無料登録
  3. 担当者とのキャリアカウンセリング日程を調整
  4. 面談キャリアカウンセリングを受ける
  5. 担当者から紹介された企業に応募する
  6. 書類添削や面接対策など選考対策を行う
  7. 企業との面接を受ける(※複数回)
  8. 企業から内定をもらう
  9. 条件面談で入社後の年収や仕事内容を確認する
  10. 内定(入社)を承諾する(入社が決定)
  11. 現職の退職手続きを行う
  12. 転職先の会社に入社する

かなり細かく記載しましたが、dodaエージェントサービスは上記の流れで進められていき、新しい会社に入社後もアフターフォローでdoda担当者と連絡を取り合うことができます。

dodaエージェントに登録できない?パスワードは?

dodaエージェントに登録しようと思っても登録できない場合は、電話番号が既に登録されている場合は以前既に登録してしまっている可能性があります。

初めて登録するにも関わらず、doda会員登録の画面が進まない場合は、おそらくパスワードの入力に誤りがあって、dodaの会員登録パスワードには大文字・小文字・数字・記号の4種類を組み合わせる必要があります。

なので大文字と小文字と数字を組み合わせたパスワードの最後に「!」を付けることでパスワードの入力条件はクリアーできますので、試してみて頂けますと幸いです。

dodaエージェントから連絡ない理由と対処法は?

dodaに会員登録したにも関わらず、全くdodaからキャリアカウンセリングの連絡がない場合は、十中八九dodaエージェントサービスに登録できていない可能性が高いです。

dodaの会員登録時に、無料会員登録で終わるのではなくdodaエージェントサービスの申し込みまで完了していなければ、dodaのエージェントサービスを受けることができません。

▼dodaエージェントサービスへお申し込み完了画面
dodaエージェントサービスへお申し込み完了画面

必ず上記のdodaエージェントサービスへお申し込み完了画面まで登録ができているかを確認し、必ずdoda担当者とのキャリアカウンセリング日程調整まで完了して連絡を待ちましょう。

dodaキャリアアドバイザーサポートを停止するには?

dodaのキャリアアドバイザーによるエージェントサービスのサポートを停止したい場合は、

  • 1.会員専用ページにログインし、「登録情報設定」内にある「サービス利用状況」を確認する
  • 2.dodaエージェントサービスの「利用停止」ボタンをクリックし、「サービス停止手続きに進む」を選択する
  • 3.アンケートに回答し、再度「エージェントサービスを停止する」ボタンをクリックする

上記手順でdodaエージェントサポートを停止することができます。

再度dodaエージェントのサポートを受けたい場合は、再登録することもできますが、サービス再開ですぐに再度エージェントサービスを受けることも可能です。

dodaに登録したら会社名バレる?

「dodaに登録したら会社名が在職中の会社にバレるのではないか?」と不安視する人もいますが、結論dodaに登録しただけでは外部の会社にあなたの個人情報が漏れることは一切ありません。

というのも、dodaを活用して採用している企業は基本的にdodaの企業担当から人材を紹介されているため、あなたが在職中の会社の選考を受けない限り履歴書や職務経歴書が開示されることはないんですね。

ごく一部ではdodaのスカウトサービスを活用して採用活動を行っている企業にバレるのではという声もありますが、あなたがスカウトメールに返信しない限り、名前や会社名は公開されませんのでその点もご安心下さい。

担当キャリアアドバイザー変更ではなくdoda変更もアリ

今回はdodaエージェント内で担当者を変更する際について解説して参りましたが、転職エージェントそのものを変える選択肢も検討すべきです。

同じdodaエージェント内で担当者変更を申し出たとしても、あなたが転職したい業界や職種の担当者が、その担当者しかいない場合も十分想定できるからです

なのでもし転職エージェントを変える場合は、dodaエージェントと同規模か、それ以上の規模と実績を誇るアデコ転職支援サービスがダントツでオススメです。

アデコ転職支援サービスは業界No.1の実績と規模を誇るエージェントで一度は耳にしたこともあるかと思いますが、dodaよりも多い約15万件という圧倒的な求人数を保有しています。

▼dodaより保有求人数が圧倒的に多い

また、転職活動において重要な、

・書類選考通過率
・面接通過率

上記2点においては、dodaよりもアデコ転職支援サービスの方がよい数字を出しているというデータがあるんですね。

「dodaエージェントの担当者は冷たい」「マニュアル対応しかされなかった」という口コミも散見されますが、他の選択肢としてはマイナビエージェントがお勧めです。

アデコ転職支援サービスは、リクルートエージェントやdodaに紹介される求人数が多いだけでなく、担当キャリアアドバイザーの親身さは圧倒的に群を抜いていて、2019年度顧客満足度No.1を獲得しているんですね。

▼2019年度度顧客満足度No.1を獲得

相性の良い担当キャリアアドバイザーと出会えるまで複数の転職エージェントを併用することは何も悪いことではないですし、むしろ転職満足率を最大化させる効果があります。

というのも、実は転職活動において「納得のいく転職を実現させた人は転職エージェントを平均4.2社併用している」というデータもあるくらいなんですね。

▼転職エージェントは可能な限り併用すべし

あなたのキャリアにおいて非常に重要な転職という分岐点なので、心から納得の行く転職をする際にも、このあたりは労を惜しまないことをオススメします!

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