dodaの『求人自動紹介の仕組み』と『自分に合った求人を紹介してもらうための3つの方法』についてご紹介します。
dodaに登録すると、キャリアカウンセリングを受ける前に自動で求人をマッチングして紹介してもらえる求人自動紹介サービスが提供されます。
あるいはdoda採用プロジェクト担当を名乗る担当者から求人紹介の連絡を謳うスカウトメールが次々と飛んでくるかと思います。
しかし、dodaの求人自動紹介を利用した方の中には、
・的外れな求人ばかり紹介される
・これなら自分で探しても変わらない
と不満を感じている方も少なくありません。
そこで今回は、dodaの求人自動紹介やエージェントサービスで紹介される求人が「自分に合っていない」と感じている方が自分に本当に合った求人の紹介が受けられるようになるよう解説して参ります。
dodaの採用プロジェクト担当とは一体誰なのか?求人紹介連絡はどのような仕組みで送られているのか元パーソルキャリアで働いていた内部の人間が徹底解説しますので、dodaを活用して転職活動を進められている方はぜひご参考下さい。
【最終編集日.2024年5月8日】
目次
dodaの採用プロジェクト担当とは?仕組み
dodaの採用プロジェクト担当を一言で表すと「求人スカウトメール専門のキャリアアドバイザー」と言えます。
dodaの採用プロジェクト担当には1人約40~50社くらいの担当求人が振り分けられており、それぞれ自分の担当求人案件に見合った人材をdodaに登録しているデータベースから"手動"で探し求人紹介メールを送っているんですね。
そのため、この後に解説する「dodaの求人自動紹介」とは違い、dodaの採用プロジェクト担当者が"手動で必ず"doda登録者の経歴やスキルを目視で確認してスカウトメールを送っています。
送信者名:doda採用プロジェクト担当/doda採用プロジェクト担当の個人名
配信対象者:dodaエージェントサービス登録者
闇雲に求人が送られている訳ではありません。
あなたの経歴やスキルを確認してから送られてくるので、一般的にdodaのキャリアカウンセリングを受けてから紹介される求人よりも書類選考や面接の通過率は高いというメリットがあります。
積極的にdodaの採用プロジェクト担当から送られてくる求人案件に応募することで、内定までのスピードは高まると思ってもらって間違いないでしょう。
ちなみに、dodaからプレミアムオファーという形で採用プロジェクト担当とはまた別のスカウトメールが飛んでくることがあるかと思いますが、プレミアムオファーもまた転職活動において有効活用すべきツールです。
dodaは色々なスカウトメールがありややこしいですが、詳しくは「dodaプレミアムオファーの内定獲得率は3倍!スカウトサービスとは」で違いを解説しているので、ぜひ併せてご参考頂けたら幸いです。
doda採用プロジェクト担当紹介求人の特徴
doda採用プロジェクト担当紹介求人の特徴としては、業種や職種は問わずどの企業も採用温度感の高い企業の求人が多いことが挙げられます。
具体的な特徴としては、
「企業の採用計画」
「求めている人物像」
「職場の環境」
…etc
上記のような質の高い情報を企業の人事担当者と同じ目線で求人紹介と共に提供してくれるのが特徴です。
そもそもdoda採用プロジェクト担当が発足した背景としては、dodaに求人を依頼している採用企業が多すぎて、転職希望者の目に留まりにくいということから、埋もれている企業を認知させる採用手法として発足しました。
そのため、dodaを活用してでも採用したい=決して安くはない採用フィー(報酬)を払ってでも求人ポジションを充足させたい企業ばかりということになりますので、必然的に採用温度感も高くなることが分かるでしょう。
doda採用プロジェクト担当から電話連絡やメールが来るタイミング
doda採用プロジェクト担当から電話やメールで連絡が来るタイミングとしては、
☑️dodaの公開求人から応募した場合
☑️求人紹介メールから
上記2つのタイミングでコンタクトを取ることになります。
前者のdodaの公開求人から応募した場合は、応募した企業の採用プロジェクト担当からという形で選考結果や合否連絡が届きます。
後者に関してはなるべく多くの転職希望者に広く認知してもらう目的でメールを配信していますので、やや希望条件とはズレたマッチング精度なことが多いです。
dodaの採用プロジェクト担当から応募は落ちる?
doda採用プロジェクト担当経由で企業に応募する際の流れはどうなのでしょうか。
doda採用プロジェクト担当で選考準備中のままの場合
dodaの採用プロジェクト担当経由で企業に応募すると、ステータスが「選考準備中」のままなかなか変わらない場合があります。
選考準備中とはそもそもどういう状況かというと、求人の応募者が応募企業の採用条件を満たしているか、提出した書類に不備がないかdoda担当者または企業担当者が確認中(または確認準備中)の状態を指します。
通常であれば1週間程度で「選考準備中」ステータスは終了し「選考中」へと変わることが多いですが、もし1~2週間経っても「選考準備中」のまま変わらない場合は残念ながら書類選考で落ちていることが多いです。
どうしても志望度の強い企業であれば、doda採用プロジェクト担当にメールで進捗の確認連絡を取ってみるのもアリでしょう。
doda採用プロジェクト担当から連絡来ない=落ちる
doda採用プロジェクト担当からスカウトを受け取れるということはあなたの経歴キャリアに興味があるということの表れですが、残念ながら応募したからと言って100%通過する訳ではありません。
そもそもdoda採用プロジェクト担当からの求人に応募したのに全く連絡が来ないということもザラにあり、連絡がこない=サイレントお祈り(落ちる)というケースも実際のところ多いです。
選考結果についての詳細は後ほど解説しますが、まずはdoda採用プロジェクト担当への応募=内定が確約されている訳ではないことを頭に入れておきましょう。
doda採用プロジェクト担当経由での通過率は?
doda採用プロジェクト担当経由で書類選考に応募した場合の書類選考通過率としては、基本的には一般のキャリアアドバイザー経由で書類選考に応募する際と同じで20~30%程度となります。
企業の採用要件の必須要件と尚可条件を満たしていれば当然通過率は高くなり、面接にまで進める可能性も高いですが、残念ながら採用プロジェクト担当経由で求人が送られてくるからと言って全て要件を満たしているとは限りません。
そのため採用プロジェクト担当経由で興味のある企業の求人が届いたら、求人の詳細をチェックしてあなた自身の経歴スキルとマッチしている求人なのか確認した上で応募するようにしましょう。時間の無駄にならないように。
doda採用プロジェクト担当とキャリアアドバイザーの違い
doda採用プロジェクト担当とキャリアアドバイザーの違いとしては、キャリアアドバイザーが1人の求職者の担当となり、複数の企業を紹介してくれるのに対し、採用プロジェクト担当は1企業につき原則1人となります。
キャリアアドバイザーは対面もしくはオンラインでキャリアカウンセリングを行った後に求人を紹介してくれますが、採用プロジェクト担当はキャリアカウンセリングは行わずに非対面での求人紹介のみが対応内容となります。
呼称 | キャリアアドバイザー(CA) | 採用プロジェクト担当(PA) |
キャリアカウンセリング実施 | ○(あり) | ×(なし) |
連絡方法 | 対面/オンライン/電話/メール(LINE) | 電話・メールのみ(非対面) |
サポートのスタンス | 求職者の希望に沿った紹介 | 企業求人ありきの紹介 |
もっと具体的に説明すると、例えば1人のキャリアアドバイザーはA社、B社、C社と複数の企業を担当していますが、採用プロジェクト担当はA社1人、B社1人、C社1人、、、というように別々の企業担当者がついているという訳ですね。
キャリアアドバイザーが求職者の希望ベースによるサポートであるのに対し、採用プロジェクト担当は企業に直接営業しているため、企業との距離が近く企業側の目線で情報を提供してもらえるのがメリットと言えるでしょう。
まとめると、doda採用プロジェクト担当とキャリアアドバイザーの違いは以下のようになります。
呼称 | キャリアアドバイザー(CA) | 採用プロジェクト担当(PA) |
紹介される求人 | 非公開求人が多め | 公開求人+非公開求人 |
連絡方法 | 対面/オンライン/電話/メール(LINE) | 電話・メールのみ(非対面) |
サポートのスタンス | 求職者の希望に沿った紹介 | 企業求人ありきの紹介 |
dodaキャリアアドバイザー紹介求人とは?特徴
dodaのキャリアアドバイザー紹介求人とは、doda会員マイページの左側タブに随時更新されていきます。
dodaキャリアアドバイザー紹介求人の特徴は、担当キャリアアドバイザーとの面談カウンセリングの際に伝えた、
☑️希望業界
☑️希望職種
☑️仕事内容
☑️勤務地
☑️企業規模
☑️希望年収
☑️残業時間
☑️社風
…etc
上記のように様々な希望条件を踏まえた求人を担当キャリアアドバイザーがスクリーニングして選んで紹介してくれる点がメリットです。
基本的にはWeb面談や電話面談で担当キャリアアドバイザーと話すことが多いですが、希望者には最寄りのdodaオフィスで直接対面面談を行ってもらうことも可能で、その場合直接求人票を渡されます。
もし希望条件に合致する求人がない場合は、担当キャリアアドバイザーから「もう少しここの条件は緩められますか?」と条件緩和の打診がありますので、最初はできるだけ明確に希望を伝え切るようにしましょう。
▶︎doda担当キャリアアドバイザーに希望の求人を紹介してもらう
doda採用プロジェクト担当の特徴やデメリット
doda採用プロジェクト担当の特徴としては、
- 企業の人事と同じ目線で求人を紹介できる
- 求人情報の紹介がメインの役割
- 書類添削や面接対策も行ってくれる
上記のようなメリットが挙げられます。
企業の採用担当者と直接コミュニケーションをとり、採用計画や求める人物像、職場環境など、様々な事情に精通していますので、求人票には載らない情報を提供し転職をサポートしてくれます(※面接日程調整含む)。
ただし、採用プロジェクト担当は1人につき50社〜100社程度の担当企業を持っていますので、1人の採用プロジェクト担当が別の企業を紹介していることありますのでその点は注意が必要です。
doda採用プロジェクト担当から電話やメール連絡が来るタイミング
doda採用プロジェクト担当から電話やメールの連絡が来るタイミングとしては大きく2つあり、
dodaの公開求人から応募した時
求人紹介メールが届いた時
上記2つのタイミングで接点があります。
dodaの求人ページから「応募する(エージェントサービス)」というオレンジボタンから求人にエントリーすると、採用プロジェクト担当が応募書類の提出、選考結果のご連絡、面接日程の調整などのやり取りを行います。
採用プロジェクト担当は利用者と企業の仲介を行い、どのような企業なのか具体的にアドバイスしてくれるため、転職活動において非常に有益な情報を得られます。
採用プロジェクト担当を利用するデメリット
doda採用プロジェクト担当を利用するデメリットとしては大きく2つで、
希望していない求人を紹介されることがある
求人紹介メールの数が多い
上記2つのデメリットが挙げられます。
通常のエージェントサービスのキャリアアドバイザーがカウンセリングを行って求職者の希望や転職状況を深く知っているのに対して、採用プロジェクト担当は転職希望者の情報を深く知りません。
そのため転職希望者からすると「希望していない求人が毎日大量に届く」「メールが届きすぎて開く気にならない」という状況になりがちなのが採用プロジェクト担当の唯一かつ最大のデメリットと言えるでしょう。
あまりメールが溜まりすぎると、メールを開く気力がなくなってしまいますので、毎日でなくても良いので数日に一回は時間を取って極力こまめに確認する習慣をつければお宝求人に出会える可能性もありますね。
dodaの採用プロジェクト担当から応募後の流れ
dodaの採用プロジェクト担当から飛んできたスカウトメールの応募フォームから応募すると、dodaに登録しているあなたの履歴書・職務経歴書が採用企業の人事担当者に届きます。
基本的にはdodaの採用プロジェクト担当が書類選考の合否や面接の日程調整などを全て行ってくれるので、言わばその企業専門の担当キャリアアドバイザーのような存在になるんですね。
転職希望者がやることは通常の転職エージェントサービスと変わらずに、dodaの採用プロジェクト担当者の指示に従っていれば問題なく転職活動を進められるかと思います。
ちなみにdoda採用プロジェクト担当の場合、基本的に対面での転職支援サービスは行われずに、全て電話やメールなど非対面でのやり取りで転職サポートが行われることも特徴として挙げられます。
doda採用プロジェクト選考結果は?遅い?内定率
doda採用プロジェクト経由の選考結果は、基本的にメールでエントリー後、企業の状況によっては最長2週間程度で結果が連絡される仕組みとなっています。
転職市場における書類選考の平均日数は早くて当日~7日程と言われていますから、dodaの採用プロジェクト担当の書類選考結果は少々遅いことがデメリットですね。
ちなみにdodaの採用プロジェクト担当経由で応募した求人の書類選考平均通過率は20~25%程度と言われていて、一般的な転職活動における書類選考平均通過率と変わらず普通に落ちますので油断してはいけません。
もし早めに書類選考の結果を知りたい場合は「dodaお問い合わせフォーム」から採用プロジェクト経由で応募した企業の選考結果を早く知りたい旨を問い合わせるようにしましょう。
具体的な例文は以下をご活用ください。
doda採用プロジェクト担当様
○月×日にdoda採用プロジェクト担当様からエントリーさせて頂きました、株式会社▼▼様の書類選考結果について伺いたくご連絡させて頂きました。
志望度の高い企業様となりますので、お忙しいところ大変恐縮ですが、 書類選考の結果回収並びにご共有のほど何卒よろしくお願い致します。
doda採用プロジェクト担当で社内選考が行われている?
dodaの採用プロジェクト経由で企業にエントリーしても書類選考結果が中々届かない場合、残念ながらdodaの社内選考で落とされてしまっている可能性もあります。
dodaは採用企業の募集要項に合う人材をスクリーニングをかけなければ、採用企業から「dodaで紹介される人材は質が悪い」と考えられてしまうため、厳選して良い人材のみを企業に送り込みたいと考えています。
社内選考なのか企業から本当に書類選考落選の連絡が届いているかはブラックボックスで、担当者に聞いても教えてくれることはありませんので、見分け方は書類選考開始から結果連絡までの日数で想定するしかないでしょう。
dodaの書類選考が通らない!社内選考の見分け方【元doda社員】
dodaの求人自動紹介の仕組み
dodaの『求人自動紹介』とは、dodaに登録したあなたの情報をもとに、求人を自動でマッチングして紹介してくれるdoda独自の求人紹介サービスです。
具体的には、doda会員専用ページのWeb履歴書に登録した経歴・希望条件と、dodaが取り扱っている求人の募集要項をもとに、今すぐキャリアカウンセリングを提供できない方を対象に、求人の自動紹介を行っています。
dodaから配信されるメールは全部で以下の4種類があります。
✅doda採用プロジェクト担当メール
✅求人紹介センターメール(自動送信)
✅dodaスカウトサービスメール
✅doda以外の転職エージェントのスカウトメール
(※「dodaパートナーエージェントからのお知らせ」というタイトル)
上記の内、送信者名が「求人紹介センター」となっているメールが求人自動紹介のメールです。
自動紹介メールを受け取るためには、dodaのエージェントサービスに会員登録する際に設定を行うことで、自動紹介メールの配信が開始されます。
▶︎dodaに会員登録してメールを受け取る
もちろん、求人紹介センターから送られてくる自動求人紹介メールが鬱陶しいと感じるようであれば、dodaのマイページから自動配信を停止させることも可能です。
doda採用プロジェクト担当とdodaスカウトサービスメールについては前述した通りなので割愛しますが、doda以外の転職エージェントから送られてくるdodaパートナーエージェントもあります。
dodaパートナーエージェントはdodaを活用して転職先を探している提携先の転職エージェントから送られてくるスカウトメールで、完全にdodaとはまた別の人材紹介会社がわざわざお金を払って送っているスカウトメールとなりますので、こちらも有効活用すべきでしょう。
dodaスカウトの内容 | 送信者 | 採用温度感 |
doda採用プロジェクト担当メール | doda社員(採用プロジェクト担当者) | ○ |
求人紹介センターメール | AIによる自動送信 | △ |
dodaスカウトサービスメール | doda社員 or 採用企業の人事担当者 | ◎ |
doda以外の転職エージェントのスカウトメール | dodaと提携している別の転職エージェント | ○ |
doda採用プロジェクト担当のメール配信停止方法
登録情報設定ページの「メール配信設定」で、
1. 会員専用ページへログインし、右上「登録情報設定」ページにアクセス
▼
2. 「メール配信設定」の「採用プロジェクト担当」で「利用停止」ボタンをクリック
上記配信解除手続き後、2~3日後にメール配信が停止されます(※若干のタイムラグあり)。
dodaで自分に合った求人を紹介してもらう方法
dodaの求人自動紹介は一見便利なサービスのようですが、機械が自動的にマッチングして求人を紹介しているため、条件や希望に合わないものも多く「役に立たない」と感じる利用者も少なくありません。
では、dodaから自分に合った求人を紹介してもらうにはどうすれば良いのか3つの方法を伝授いたします。
※配信が不要になった場合は、受信した求人紹介センターからの求人紹介メールに「配信不要」と記載して返信することで、配信停止手続きを行うことができます。
キャリアカウンセリング(面談)を受ける
dodaエージェントサービスを有効活用するためには、必ずキャリアカウンセリングを受けましょう。
電話でも面談を受けることができますので、近くにdodaのオフィスがない、多忙で時間が取れない等の理由で面談を先延ばしにしている方は電話面談を行ってもらえます。
dodaの電話インタビュー・カウンセリング(面談)内容まとめ
キャリアカウンセリングを受けた後は、キャリアカウンセリングで伝えたあなたの希望を考慮して専属のキャリアアドバイザーが企業とあなたのニーズが一致した求人を厳選して紹介してくれます。
Web上では公開されていない非公開求人の紹介も受けられるようになりますので、選べる求人の幅が広がることは間違いありません。
Web履歴書の登録内容を充実させる
求人自動紹介もキャリアアドバイザーから個別に紹介される求人も、基本的にはWeb履歴書に登録されている情報をもとにマッチングを行っています。
ですので、埋まっていない項目があったり、内容が充実していない場合マッチングの対象外となり、本来紹介してもらえるはずの求人を紹介してもらえないということが起こってしまいます。
担当のキャリアアドバイザーと相談しながらWeb履歴書の登録内容を充実させることで、より精度の高いマッチングが可能になり、あなたに本当に合った求人を紹介してもらえるようになるでしょう。
キャリアアドバイザーへ希望条件を明確に伝える
希望条件を明確に伝えることも、自分に合った求人を紹介してもらうためには欠かせません。
例えば、希望勤務地を「東京都」と一口に言っても、更に「自宅最寄駅から○分圏内がいいな」という希望があるはずです。
その他にも社風や働き方など、文字だけでは表せない細かいニュアンスについても、キャリアアドバイザーへ明確に伝えるようにしましょう。
希望条件を明確にすることで、機会ではマッチングできないエージェントサービスならではのマッチ度が高い求人を紹介してもらうことができます。
dodaから別の転職エージェントに変えるのもアリ
【dodaで自分に合った求人を紹介してもらう方法】でお伝えした方法を試しても的外れな求人を紹介され続けるのであれば、dodaだけでなく他の転職エージェントを併用するという選択肢もあります。
実は転職活動を行っている方のうち"理想の転職を実現させた・成功させた"という人の平均利用数は「4.2社」と複数のエージェントを併用しているデータが出ているんですね。
2~3社のエージェントを利用することで比較対象ができ、目的に合わせてエージェントを使い分けることができます。
また、自分に合ったキャリアアドバイザーと出会える可能性も広がりますので、ぜひdoda以外のエージェントの利用も検討してみてください。
元キャリアアドバイザーの筆者がおすすめしたい、求人紹介の利用者満足度が高い転職エージェントは『マイナビエージェント』と『JACリクルートメント』『ハタラクティブ』の3社です。
マイナビエージェントは求人紹介だけではなくキャリアアドバイザーの丁寧な対応に定評があり、第二新卒~20代若手や女性の転職にも強みがあるエージェントです。
管理部門の求人数も多いため、オフィスワークや事務職の求人を探している方にもおすすめですし、営業職やエンジニア、販売サービスなど現場の最前線で働く職種の方にもおすすめです。
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dodaやパソナキャリアと比べると求人数は劣りますが、その分キャリアアドバイザー1人が担当する求職者の人数が少なく、質の高いサービスを提供しています。
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