dodaのスカウトサービス(プレミアムオファー)を使って転職活動を始めたいけど、
「会社にバレたら気まずい…」
「どうしたらこっそり転職活動ができるかな?」
と現職にバレないかヒヤヒヤしていませんか?
dodaのスカウトサービス(プレミアムオファー)を活用すれば、現職に知られずにこっそりと転職活動を進め、次の転職先の内定を獲得することができます。
私自身新卒でdodaを運営するパーソルキャリア株式会社に入社してdodaの運営に携わっていた経験があるので、元doda社員としてプレミアムオファーやスカウトサービスの裏側を徹底暴露します。
「プレミアムオファーって何?」「通常のスカウトとは違うの?」という疑問をお持ちの転職ビギナーの方にもわかりやすく解説していきますので、dodaスカウトサービスを使おうか迷っている方は参考にしてください。
【最終編集日.2024年9月13日】
目次
- dodaのスカウトサービスは2種類ある
- dodaプレミアムオファーとは?落ちる?
- dodaプレミアムオファーの内定率(確率)は50%
- dodaキャンパス新卒プレミアムオファーも
- dodaキャンパス新卒プレミアムオファーの流れ
- dodaプレミアムオファーが来ない場合は?
- dodaプレミアムオファー返信・応募後・面接の流れ
- dodaプレミアムオファーを受け取るコツ!レジュメビルダー?
- dodaプレミアムオファーのメリット!通常スカウトとの違い
- dodaプレミアムオファーは危険?会社にバレる?
- dodaプレミアムオファーのよくある質問Q&A
- dodaプレミアムオファーの評判口コミ
- dodaのキャリアカウンセリングも受けてみよう
dodaのスカウトサービスは2種類ある
dodaスカウトサービスとは、経歴やスキルを匿名で登録することで、求人募集中の企業から直接セミナーや求人への応募を促すメールといったオファーメールを受け取れる転職サイトに付随するサービスです。
利用は簡単で、転職支援サービスdodaに登録後、スカウトサービスに登録するか否か問われる画面がありますので「YES」をチェックすると、スカウトオファーが届き始めるようになります。
書類選考なしや面接確約されたプレミアムオファー、インターネットなどで公開されていない非公開求人の案内も届くこともありますし、企業銘柄も大手、優良企業、注目のベンチャーとバリエーション豊富です。
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>>dodaスカウトサービスの利用はコチラ
dodaプレミアムオファーとは?落ちる?
dodaを利用していると送られてくるプレミアムオファーとは、"面接を行うことが確約された求人(面接確約求人)"のことを指します。
通常であれば書類選考→面接という流れとなりますが、プレミアムオファーとして送られてきた会社の求人に関しては100%面接までは進むことが可能です。
通常オファーは求職者の登録情報をもとに、企業から送られてくる非公開求人も含むオファーのことで、書類選考から行われます。
一方、プレミアムオファーは求人企業が 「どうしてもエントリーしてほしい」 と判断した場合に届く、面接確約オファーです。
書類選考をスキップし、エントリーすれば必ず面接を受けることができます。
プレミアムオファーの仕組みとしては、求人を募集している企業の人事担当者が、あなたがdodaに登録した経歴を見て"個別かつ手動"でメールを送っています。
そのため当然採用の温度感は高くなります。
もちろん内定までが100%保証される訳ではなく面接で落ちる可能性も充分ありますが、プレミアムオファーを活用すれば、通常の応募よりも高い確率で内定まで漕ぎ着けることが可能となるでしょう。
更にdodaのプレミアムオファーでは、一般には公開されていないいわゆる非公開求人が水面下で送られてくる可能性もありますので、通常スカウトよりもかなり採用温度高く有利に選考を進めることができます。
dodaプレミアムオファーは面接確約!落ちる?
プレミアムオファーが送られてくる=採用企業の応募要件を満たしている言えますので、メールが届いた時点で書類選考は通過していると思ってもらって大丈夫です。
内定が確約されている訳ではありませんが、面接は確約されていますので、興味がある企業であれば積極的に返信してエントリーしていくべきでしょう。
プレミアムオファーが届いたにも関わらず面接に辿りつかなかった場合は、
☑️過去6ヶ月〜1年以内に同じ企業に応募していた(=自己応募)
☑️採用企業による誤送信(検索フィルターのミス)
上記いずれかとなります。
基本的には一般のスカウトメールよりも採用確度が高く、非公開求人も混ざっていることもありますので、積極的に活用していくべきです。
dodaプレミアムオファーで落ちた!何度も?体験談
しかしながら、dodaのプレミアムオファー経由で応募した企業の書類選考に落ちたという人も実はいます。
実際にプレミアムオファーで落ちた人の体験談を紹介すると、
プレミアムオファーがきたので「面接をお願いする」メッセージを送って4日ほど経つのですが返信が来ません。連絡が来ないのでdodaに問い合わせてみたところ、お見送りを告げられました。。
上記体験談のようにプレミアムオファー経由であったとしても、残念ながら落ちることは稀にあるようです。
dodaプレミアムオファーで落ちた&落ちる理由
なぜプレミアムオファーが送られてきているにも関わらず落ちるのか理由を解明すると、
☑️dodaのシステム側で自動送信で送られている
☑️システムが勝手に対象者を絞りこんでいる
☑️dodaの担当者が忙しく返信対応できていない
☑️自分の希望と会社の求める人物像が合わない
☑️採用計画の見直しが発生し採用中止になった
☑️他の求職者が先に選考に進んでしまった
☑️過去に同じ企業の選考に参加していた
上記いずれかの理由が想定されます。
オファー送っておいて平気で無視、または不採用という企業は正直全く気にする必要はなく、そんなものだと理解して自分が入りたい会社にどんどん応募していくことをお勧めします。
dodaプレミアムオファーの金額・料金・費用
dodaプレミアムオファーの金額や料金は、受信する転職希望者側はもちろん無料で一切お金はかからないですが、スカウトを送信する採用採用企業は1通約1,500円~3,000円という料金を払って送信しています。
ダイレクトスカウト1200通 | 165万円 |
ダイレクトスカウト600通 | 100万円 |
ダイレクトスカウト300通 | 70万円 |
ダイレクトスカウト150通 | 50万円 |
ダイレクトスカウト追加1通 | 1,500円/通 |
一般的な転職エージェントが転職希望者に送るスカウトメールはエントリーごとの課金だったり、スカウト送信自体は無料で転職が決まった時点での成功報酬だったりするので、1通1,500円〜3,000円はかなり相場で見ても高いです。
1通送信して返信が来ても来なくても約1,500円〜3,000円ですから、採用企業側からすると本当に魅力的な経歴やスキルを持った人材にしかプレミアムオファーを送らないことも納得できますよね。
そのため通常の応募経路やスカウトメールよりも内定獲得率が上がります。
dodaプレミアムオファーに関する注意点
dodaプレミアムオファーに関する注意点としては、
内定が確約されている訳ではない(=落ちる)
希望に沿わない企業からもメールが届く
在職中の会社にバレるリスクも0ではない
上記3つが挙げられます。
一点目の内定が確約されている訳ではないに関しては、dodaプレミアムオファーはあくまでも面接が確約されているだけであって内定保証ではありませんのでその点は注意しておきましょう(※内定率は通常より上がります)。
二点目の希望に沿わない企業からもメールが届くに関しては、あなたがdoda登録時の希望条件を広く設定していれば、当然受け取れるスカウトメールの職種や仕事など求人の幅も広がりますので、スカウトの取捨選択が必要になります。
面接確約のプレミアムオファーが #doda からきたが・・・
私は営業経験がほとんどないのに、「マネジメント経験や営業経験について高く評価させて頂きました。」との事・・・
私の職務経歴書のどこを見て高く評価したのか?
悪いけど、「マネジメント」という単語に引っ掛かっただけでしょ?
— ごましょうゆ (@goma_showyou) May 6, 2021
三点目の在職中の会社にバレるリスクも0ではないに関しては、後述しますがdodaのブロック機能を活用することでバレるリスクを0にすることも可能なので、心配な人は必ず行うようにしましょう。
dodaプレミアムオファーは大手企業からも届く?
dodaプレミアムオファーは中小企業からだけではなく、人気の大手企業から送られてくる可能性も0ではありませんので、必ず有効活用して効率的に転職活動を行うことをお勧めします。
あなたの経歴やレジュメが魅力的であればあるほど、大手企業からのプレミアムオファー受信率も当然上がるでしょう。
ただし、人気の大手企業になればなるほど競争率や倍率が高く、書類選考の時間に1週間以上かかったり落ちている場合は返信がないこともザラにありますので、あくまでも他の企業と並行に選考に応募するようにしましょう。
dodaプレミアムオファーの内定率(確率)は50%
気になるdodaプレミアムオファーの内定獲得率ですが、一般のスカウトメールや転職エージェント経由での応募と比較すると「3倍増し」と言われています。
転職活動のフローは書類選考▶︎一次面接▶︎最終面接という流れで概ね進められていきますが、各選考フェーズごとの平均通過率は30%と言われているんですね。
dodaのプレミアムオファー経由で応募した企業は"100%書類選考免除"ですから、必然的に内定までのプロセスを一つ短縮でき、内定率は3割増すことになります。
プレミアムオファーが送られているということは、それだけ企業からあなたへの採用温度感が高いということですから、面接通過率も高まる可能性が高いです。
条件面も複合的に考えて、5割近く内定獲得率は上がると見て良いでしょう。
ただし注意点としては、書類選考と違って面接に関しては一次面接、最終面接共に100%受かる保証はなく勿論落ちる可能性も充分にありますので、油断せずしっかりと面接対策は行うようにしましょう。
dodaのプレミアムオファーは返信すべき!無視は?
前述したようにdodaのプレミアムオファーは採用企業が直接あなたの経歴やスキルを見て魅力的だと感じて高い料金を払って送っていますので、できる限り目を通して返信した方が転職活動の効率は良くなります。
もちろん全く興味がない企業はスルーして構いませんし、辞退連絡をせずとも何も返信せずに無視しておいて大丈夫です。
もしプレミアムオファーの内容に興味があるけど応募するには至らないという場合は、応募前に採用企業に直接質問できる機能も付いていますので、遠慮なく質問してみましょう。
せっかく採用企業があなたのことをスカウトしたいという気持ちを持って送っていますので、活用しなければ損でしょう。
dodaのプレミアムオファーを受け取ったら確認すべきこと
- スカウトの本気度を確かめる
- できるだけ早めに返信する
- 複数のオファーに同時返信する
まずはプレミアムオファーに書かれている内容が自分のスキルや経験にマッチして書かれたものなのか確認し、企業の本気度が伝わる内容なのかチェックします。
システムで自動的に送られている場合、そこまで採用温度が高くないことがありますので無視しても問題ありません。
そして本気であると確認できたら、できるだけ早めに返信し、かつ複数のオファーに同時に返信を行うことで条件を比較しながら選考を進めることができます。
同時並行で進める場合は、面接の詰め込みすぎでダブルブッキングにならないよう注意が必要です。
dodaのプレミアムオファーは人事担当者によっては「なんとなく良さそう」とぼんやりレベル送ることもあれば、「絶対来て欲しい!」としっかり吟味した上で送っている場合もあります。
例えば、
「年齢が20代で法人営業経験を3年以上持っている人」
「年齢20代であれば経験不問」
前者のようにペルソナを絞ってプレミアムオファーを送っている採用企業もあれば、後者のように営業未経験者も含めてプレミアムオファーを送っている場合もあるという訳です。
ただ一つだけ言えるのは「プレミアムオファーが届く=採用企業の採用条件を満たしている」ということは間違いありません。
唯一落ちる可能性としては、あなたが過去1年以内に同じ企業に応募していた場合は"重複応募"とみなされて落ちる可能性もありますが、それ以外は書類選考は通っていると考えてもらって大丈夫でしょう。
dodaキャンパス新卒プレミアムオファーも
dodaは転職希望者向けの中途採用サービスだけでなく、新卒で就職活動を行っている就活生に向けて「dodaキャンパス」というサービスをベネッセiキャリアの元提供しています。
新卒採用向けの企業を多数掲載している学生向けのdodaキャンパスでもプレミアムオファーが送信されており、通常の企業オファーとプレミアムオファーの違いは以下のようになります。
通常の企業オファー | 企業の人事担当者が直接メールを送っている |
プレミアムオファー | dodaのプレミアムオファー担当が代理でメールを送っている |
メールの送信元が企業の人事担当者から直接送られているのか、dodaプレミアムオファー担当が代理で送っているのかの違いという訳ですね。
dodaキャンパスプレミアムオファーのメリット
dodaキャンパスのプレミアムオファーは求人ごとにdoda専任の企業担当者が代理で送っているため、以下のようなメリットが挙げられます。
- 応募企業への選考を効率化することができる
- 就活のプロである担当者からノウハウを学べる
- 過去の通過者などデータに基づいた選考対策可能
- 非公開求人や書類選考免除ができる場合がある
dodaキャンパスのプレミアムオファーを介することで、doda専任の企業担当者によって求人票には載っていない独自情報や選考ノウハウを提供してもらえるのは大きいですよね。
選考対策に関しては、面接前の面接対策はもちろん面接後のフィードバックも共有してもらえるため、どこが企業に評価されて良かったのか、どこがダメだったのかを振り返ることが可能です。
必ずしも全ての企業が該当する訳ではありませんが、一般的には公開されていない非公開求人の共有や書類選考・一次選考を免除できる場合があるのもプレミアムオファーのメリットと言えます。
dodaキャンパスプレミアムオファーの獲得条件
dodaキャンパスプレミアムオファーを獲得するためには、以下の条件を満たす必要があります。
- キャリアノート情報の充実化(70%以上~理想は100%)
- 毎日ログインで就活の本気度を見せる
- 定期的にキャリアノートの情報をメンテナンス更新
キャリアノートには、基本情報設定・自己PR・スキル・学校/専攻/卒業予定・経験・資格など登録情報をできるだけ詳しく記載してdodaの担当者にあなたの魅力をアピールしましょう。
毎日ログインすることで最終ログイン日が更新され、就活の熱量が伝わります。
キャリアノートの情報は最初に一度登録しただけで終わりではなく、定期的に見直して希望業種・希望職種・勤務地などの情報を更新して最新の情報を受け取ることが可能です。
dodaキャンパスプレミアムオファーを受け取ることで、あなた自身が気づかなかった魅力的な企業とのマッチングのきっかけとなりますので、ぜひ積極的に活用していくことをオススメします。
dodaキャンパス新卒プレミアムオファーの流れ
dodaキャンパスで新卒就活生がプレミアムオファーを獲得すると、以下のような流れでサービスは進められて行きます。
オファー受信〜応募する
dodaキャンパスのマイページから「オファー」のタブをタップし「事務局から」のみにチェックを入れると、プレミアムオファーのみを表示させることができます。
オファーの内容を確認し、応募したいと思ったら画面下部の「応募する」をタップすれば応募完了です。
dodaキャンパスのプレミアムオファー応募承諾期間は、オファー受信後7日間しかありませんので興味があれば早めに応募を進めることをお勧めします。
一つ注意点としては、dodaキャンパスのプレミアムオファーから応募したからと言って100%書類選考を通過できるという保証はなく、OpenESや履歴書の提出は求められます。
ちなみにマイナビやリクナビなど他の就活サイト経由で既に応募した企業はプレミアムオファー経由では重複応募NGとされていますのでその点も気をつけておきましょう。
面接日程調整 ※doda新卒エージェント登録必要
dodaキャンパスのプレミアムオファーはdodaキャンパスとdoda新卒エージェントの2つのサービスで成り立っていますので、活用するためにはdoda新卒エージェントへの登録が必須となります。
doda新卒エージェントへの登録は、プレミアムオファーに応募すると自動でマイページ登録用のメールが届きますので、URLをタップしてマイページ登録を完了させましょう。
doda新卒エージェントへの登録が完了したら日程調整へと移りますが、基本的にはdodaの担当者から送られてくる候補日にシステム上で回答していくだけで日程調整は進めることができます。
参加可能な選考日程を複数入力して「送信する」を押せば、dodaの担当者が企業と日程調整を行なった上で選考確定の連絡がマイページを通して送られてきますので、問題ないようであれば最後に「上記日程で確定する」を押しましょう。
面接当日
いよいよ企業との面接当日となります。
緊張するかもしれませんが、面接対策で準備した内容を精一杯アピールできるよう頑張りましょう。
面接フィードバック(振り返り)
企業との面接終了後は「選考後アンケート」に回答することで、ご自身の面接で良かった点・悪かった点の振り返りやdoda担当者との情報共有を行うことができます(所要時間5分程度)。
面接は受けた後の振り返りが非常に重要なので、この辺りもdodaプレミアムオファーを活用する大きなメリットと言えますね。
内定通知
内定が出たら、正式に内定通知書をもらって雇用条件の確認を行います。
内定通知書をもらう段階では、まだ企業と雇用契約が結ばれている段階ではないので、内定辞退を行っても何らおとがめはありません。
内定承諾〜入社
内定通知書の条件に納得し、内定承諾を行ったらそのまま入社手続きに入ります。
内定承諾後の辞退は原則行うことができず、企業も入社に向けた具体的な手続き(社員証の発行やPCの発注など)を行いますので、絶対に避けるようにしましょう。
最悪の場合は損害賠償などの事態に発展するリスクも0ではありませんので、内定承諾は入社すると確実に決まるまで行わないようにするのがベターです。
dodaプレミアムオファーが来ない場合は?
dodaのプレミアムオファーを受け取るには、当然ですがdodaの会員登録を済ませておく必要があります。
dodaのエージェントサービスを登録する際に「スカウトを受け取りますか?」という項目が出てくるので、チェックを入れて受け取れるように設定しておきましょう。
もし仮にdodaからプレミアムオファーが来ない場合は、
スカウトサービスを受け取れる設定になっているか
職務経歴書(レジュメ)は不足なく記載できているか
もっとアピールできる経歴、スキルはないのか
小まめにdoda会員ページにログインする
スカウトを受け取れる他の転職サービスを併用する
上記を再度見直してプレミアムオファーが届くのを待ちましょう。
特に、職務経歴書はプレミアムオファーはもちろん、通常のdodaスカウトサービスもキャリアアドバイザーが見る非常に重要な箇所なので、もう一度見直して修正するようにしましょう。
頻繁にログインするメリットとしては、dodaの会員ページに「1週間以内」「2週間以内」「1ヶ月以内」など直近のログイン履歴によってアクティブユーザーかどうか判別される機能があるのでスカウトの受信率が変わってきます。
もし上記手順を施してもdodaからプレミアムオファーが届かない場合は、諦めずに別の転職支援サービスに登録すればそちらの方からスカウトが届く可能性もあるので併用することをお勧めします。
dodaとの併用に相性が良いおすすめはdoda X(旧:doda IX転職)とリクルートダイレクトスカウトで、doda Xとリクルートダイレクトスカウトもdodaと同様にスカウトメール機能がありますのでぜひ登録してスカウトを待ちましょう。
ハイクラス型転職サイトdoda X(旧:doda IX転職)
✅安心の大手パーソルキャリアが運営
✅高年収オファースカウト型転職サイト
✅経歴に応じたスカウトが飛んでくる>>doda IX(旧:doda IX転職)会員登録詳細をCheckする<<
dodaプレミアムオファー返信・応募後・面接の流れ
dodaプレミアムオファー返信・応募後・面接の流れについて解説して参ります。
dodaプレミアムオファーを受け取る手順(4STEP)
- dodaに会員登録する
- スカウトサービスに登録する
- Web履歴書を入力する
- 企業からオファーが届く
まずはdoda公式サイトから必要事項を入力して会員登録をしましょう。会員登録はものの数分で完了します。
次にスカウトサービスへの登録ですが、doda公式サイトの「求人を紹介してもらう」のタブから「スカウト」を選択し、「スカウトサービスを利用する」のページを開き申し込みを完了させましょう。
dodaのスカウトサービスを利用するにはWeb履歴書の登録が必須となりますので、少し手間がかかりますがしっかりとWeb履歴書に今までの経歴やスキルを具体的に記載することをおすすめします。
Web履歴書の入力が完了したら、あとは企業からのスカウトオファーを待つのみとなりますが、時間を効率的に使うためにもご自身でdoda内で求人を検索しておいた方が良いですね。
dodaプレミアムオファー応募の流れ(企業からのオファー)
dodaから送られてくるプレミアムオファーに返信・応募エントリーすると、その後はdodaのキャリアアドバイザーを介してではなく企業の採用担当者と直接やり取りをすることになります。
※企業との直接やり取りは通常のdodaサービスでは行われていないので、プレミムオファーが届いた人限定です。
企業と直接やりとりをする際の注意点としては、
できるだけ返信は早くする
面接日程調整は複数候補を送る
誤字脱字はないようチェックする
dodaの担当キャリアアドバイザーを介さない分、企業とのやりとりでマイナスに働かないよう、細心の注意を払ってやり取りするようにしましょう。
裏事情として、プレミムオファーは採用募集している企業がdodaに対して「1通●円」という形で費用を払っているので、適当な無駄打ちなどは一切ないんですね。
プレミムオファーを送るということは、企業から強烈な熱視線を受けているということなので、ぜひ積極的に有効活用していくことをオススメします。
dodaのプレミムオファー応募後〜内定までの流れ
そしてdodaのプレミムオファーへ応募した後はすぐに面接という流れになりますが、面接は通常の一般ルートと特に変わらず企業にもよりますが、平均2回ほど行われる可能性が高いです。
書類選考が免除されているので面接では根掘り葉掘り聞かれることになるかと思いますが、あなたの経歴に既にかなり高い温度感で興味を持っているので、自信を持って臨むようにしましょう。
複数回の面接を経て無事内定をもらうことができれば、あなたが内定を承諾するかどうかを最終的に判断して、入社承諾を行えば在職中の会社の退職手続きを行う流れとなります。
基本的には在職中の企業から退職するまで1ヶ月程度かかると言われていますので、もし内定を貰って入社を決める場合はできるだけ早く在職中の会社に辞めることを伝えるようにしましょう。
dodaプレミアムオファーを受け取るコツ!レジュメビルダー?
dodaのプレミアムオファーを受け取るコツとしては、以下ポイントを抑えるようにしましょう。
レジュメ(Web履歴書/職務経歴書)を充実させる
やはりまずはレジュメ(Web履歴書/職務経歴書)を充実させることが最優先で、dodaのプレミアムオファーを受け取れるかどうかはレジュメの充実度によって8割決まっていると言っても過言ではありません。
あなたの経歴について、どんな仕事をやってきてどんな成果を挙げてきたのかをできるだけ明確に数字を用いて職種問わずレジュメに記載するようにしましょう。
dodaにはレジュメの完成度を%で表示させる機能がありますので、なるべくdodaの会員登録直後から100%を目指して完成させておくことで、dodaのプレミアムオファーを受け取りやすくなります。
希望条件(業界/職種/年収/エリア)は記載しておく
dodaの会員登録時にあなたのレジュメを登録したら、同時に希望条件(業界/職種/年収/エリア)もできるだけ明確に記載しておくことで、dodaのプレミアムオファーを受け取りやすくなります。
dodaのプレミアムオファーを送る採用企業の担当者は、あなたがどんな業界や職種、仕事を行いたいかを検索機能で絞り込んだ状態でスカウトメールを送っていますので、希望が曖昧な場合検索から除外される可能性があります。
もし希望条件が現段階で明確に決まっていない場合は、とりあえず今まで経験のある業界や職種でエリアも同じにして、年収については現行と同じか+50万円程度に設定しておけば、スカウトメールを受信しやすくなるでしょう。
こまめにログインしてアクティブユーザーになる
dodaのプレミアムオファーを受け取るには、こまめにログインとレジュメの更新をしておくことで、採用企業の担当者は「本気で転職活動を行っているんだな」と判断しやすくなりスカウトを受け取りやすくなります。
スカウト側の画面では、求職者の「最終ログイン日」「最終レジュメ更新日」を閲覧できますので、できれば毎日ログインするのがベストですが、どんなに忙しくても週1回はログイン日とレジュメを更新しておきましょう。
写真アップロードは行う
意外に軽視されやすいのですがWeb履歴書の写真で、写真をアップロードしているか否かで意外と採用担当者に与える印象というのは変わるものです。
ただし適当に撮影した写真をアップロードするのは逆効果のため、きちんと証明写真で服装・髪型もセットした状態で撮影してアップロードするようにしましょう。
dodaプレミアムオファーのメリット!通常スカウトとの違い
- 非公開求人にスカウトされる可能性がある
- 求人探しの手間を省いて効率的に転職できる
- 書類選考をパスして面接からスタートできる
dodaスカウトサービスのメリットとしては、自分では応募しないような企業との出会い(非公開求人)もあり新たな可能性を見出せ、自分のどの能力が求められやすいかを知れるので、市場価値を測ることができます。
また、現職中で仕事探しの時間が取りづらい方や求人検索に苦手な方は、自分で仕事を探す手間が省けるので、転職活動を効果的に進められるという利点もありますね。
更に送られてきたスカウトメールに直接返信することで、そのまますぐに応募した企業の書類選考まで進むことができますし、場合によっては書類選考通過率が高くなったと感じる人もいるようです。
dodaの書類選考になかなか通らない場合は「dodaの書類選考が通らない!書類選考が通過しやすくなる方法」をご参考くださいね。
他にもスカウトサービスのメールは定期的に送られてくるので、転職活動で行き詰まったり上手く行かなくなった時のモチベーションアップの役割を果たしてくれることもあります。
逆にデメリットになるのは、興味のないスカウトが届いてしまうことくらいでしょう。
あまりに興味がない求人が多すぎる場合は考えものですが、幅広く選択肢を検討している場合や、効率的に転職活動を進めたい場合は、活用して損はないでしょう。
もしスカウト機能をONにしているにも関わらずスカウトがあまり届かない場合は、登録しているレジュメを修正することをオススメします。
スカウトを送る企業側はあなたのレジュメを見てスカウトを送るかどうか目視して判断していますので、いくら魅力的なキャリアを持っていても伝わらなければスカウトは来ません。
自分の転職市場価値を知るための良い機会でもありますので、登録情報はできるだけ詳しく記載しておいた方が良いでしょう。
dodaプレミアムオファーは危険?会社にバレる?
結論から言うと、dodaスカウトサービスには現職に転職活動をしていることを知られないようにできる機能や設定があるのでご安心ください。
doda登録時にかなり詳細な個人情報を入力していると思いますが「氏名」「生年月日(年齢は公開)」「都道府県・市区町村を除く住所」「電話番号」「メールアドレス」「自宅最寄
駅」「家族構成」といった基本的な個人情報は公開されません。
また、在籍企業や取引先など、自分のWeb経歴書を見られたくない企業があれば「スカウトブロック設定機能」であなたの登録情報を一切閲覧できないよう設定可能です。
例えばあなたがA株式会社に現職で在籍中だとすると「A株式会社からは自分の情報が見れないようにする」という設定が可能という非常に便利な設定ができるんですね。
doda公式ページに詳細設定方法、非公開にできる情報等詳しく説明があるので、参考までにご確認頂ければと思います。
設定方法は非常に簡単なので説明しておくと、
- doda会員専用ページへログインし、ページ上部に表示されている「WEB履歴書」を開く
- 企業ブロック設定にてスカウトをブロックする企業を入力する
- 虫眼鏡のマークから設定したい会社を選択し「選択した会社を登録する」を押す
- 更新ボタンを押してブロック完了
上記手順ですぐにブロックできますのでご安心ください。
dodaプレミアムオファーのよくある質問Q&A
プレミアムオファーを無視しても悪影響はないの?
なぜかというと、プレミアムオファーが届く=採用企業が求めるスキルや経験をあなたが保持しているということになるので、企業側の立場からするとお金や工数がかかってでも採用したい人材ということに他なりません。
なので仮に1回や2回無視した後に遅れて返事をしたとしてもすぐに企業側から反応はある筈ですし「良く返信を下さりました!」というスタンスで対応してくれる筈です。
プレミアムオファーには企業に直接返信すべき?
採用企業からあなたに直接プレミアムオファーが届いたら、エージェントを介さずにそのまま直接返信してダイレクトに採用企業とやりとりを行うようにしましょう。
理由としては、プレミアムオファーが届いた企業にエージェントを通して応募すると、面接確約などの特典が得られずに通常フローで選考が進んでしまう可能性があるからです。
企業がスカウトを送る場合、企業側では求職者の氏名やメールアドレスはまだ把握していませんので、スカウトを通さずに応募してしまうと同一人物とみなされない可能性もあるので、必ずスカウトに直接返信するようにしましょう。
新卒にもプレミアムオファーは届く?
dodaは基本的に中途採用で転職したい人向けのサービスとなっているので、新卒にプレミアムオファーが届くことはありません。
新卒に対してはdodaキャンパスという新卒向けのdoda新卒紹介サービスがあるので、そちらを利用すればプレミアムオファーが届くことも考えられるでしょう。
dodaキャンパスに関しては、新卒採用を行っている企業が大学など情報を見た上で直接スカウトを送っている通常スカウトとdoda担当者が企業の代理で送っているプレミアムオファーで分かれます。
どちらも内定率も高く熱いスカウトメールなので積極的に返信していくべきです。
プレミアムオファーに料金や費用はかかる?
採用企業側がプレミアムオファーを送るために、通常のdodaサービスよりも高い料金を支払う必要はありますが、転職希望者側から出ていくお金は一切ないので安心して頂いて大丈夫です。
doda会員登録後の解約方法は?
dodaに会員登録したものの、転職活動をする必要がなくなった場合や別の転職サイト・転職エージェントを使っていく場合は解約・退会することでdodaからの電話やメールは届かなくなります。
dodaの解約方法としては、マイページのお問い合わせフォームか担当キャリアアドバイザーに直接退会(解約)したい旨を伝えることで簡単に退会(解約)することが可能です。
ただし注意点や気をつけるべき点がありますので、「doda退会手続き・退会方法!退会できない?【※1分】」も併せて参考にして頂けるとスムーズに退会・解約できます。
dodaエグゼクティブとは?
dodaを運営するパーソルキャリアがハイクラス層に特化した転職支援を行っているのがdodaエグゼクティブというサービスで、高年収求人や経営幹部クラスの求人を多く紹介してくれる転職支援サービスです。
紹介される求人の質が高い分、利用者にも経歴やスキルの面で非常に高いレベルを求めており、現年収800万円以上でかつdodaエグゼクティブが求める経験がなければ簡単に利用することはできません。
登録にも審査があると言われていますので、キャリアや経歴に自信がある方は一度利用してみると良いでしょう。
dodaプレミアムオファーの評判口コミ
ではここで、実際にdodaのスカウトサービスを利用した方々の口コミ評判を参考として見ていきましょう。
dodaスカウトサービス評判口コミ
dodaスカウトサービスを利用したことで自分の視野を広げることができたと思います。
私は教育に関わる仕事を探していたのですが、自分にあまりなじみのない会社をメールを通してたくさん紹介してくれました。
自分一人で会社を探していると、知り得ない会社がたくさんあるので視野が広がります。
また、紹介メールの中で、会社や仕事内容を詳しく説明してくれるので仕事のイメージがしやすいことも利用して良かったと感じました。
自分が希望した条件などは、ある程度踏まえた内容が送られるので参考になります。
また、スカウトメールは定期的に送られてくるので、モチベーションの維持に繋がります。
自分の転職活動の結果が出ずに行き詰まったりしている時に、不意にメールがきたりするので、やる気が出てよかったです。
dodaスカウトサービス評判口コミ
dodaスカウトサービスで紹介された求人は、職種は違うものもありましたが、逆に視野を広げる意味で貴重な求人でした。
キャリアアドバイザーからの求人は面談後のため自分の希望に沿った求人ですが、スカウトメールサービスでは通常であれば見ないような求人もあったので何件か応募したものもあります。
ほぼ毎日求人を送ってくれたので、本格的に転職活動したいる人には良いと思いますが、試しに登録してみたという程度の人だとメールの量も多いためものすごく面倒くさく感じると思います。
私も最初はメールが大量に来ることで少し嫌になってしまいましたが、本当に転職したかったためがんばって一つひとつ目を通しました。
居住地と求人量にもよりますが、キャリアアドバイザーとの面談が無くスカウトサービスだけで転職活動するのは少し大変かと思います。
dodaスカウトサービス評判口コミ
dodaスカウトサービスを利用すると、こちらから出向く事なく自分に合った求人が随時提供されます。
通常であれば、転職サイトに登録して必要事項を全て記入した上で始めて求人を探せるスタート地点に立ち、更にそこから何千何万とある求人の中から自分に合ったものを探すのは至難の技です。
しかし、dodaのスカウトサービスは自分の就きたい仕事や場所、年収感などを登録する事で、それに則した求人が送られてくるのでかなり楽です。
また、その中でいいなと思えば返信もしくは直接応募もできます。
私の体感ではありますが、自分から求人へ申し込むよりも書類審査が通りやすく、会社によっては、面接回数が少なくなったり、免除になる事もあります。
dodaスカウトサービス評判口コミ
dodaのスカウトメールサービスを利用していた頃、1日3通はスカウトをいただいていました。
忙しくて求人活動に時間が割けない時期でもメールで多数の案内が送られてくるため、転職活動の時間を短縮することができました。
自分の希望に完全に一致しない案件のスカウトをいただくこともあります。
しかし、スカウトなだけあって丁寧に仕事内容や入社のメリットが書かれており、希望の条件と異なる点があっても、応募に挑戦しようと思える求人もいくつか見つけることができました。
自分がどのような会社から興味を持たれているか、どのような会社が人材採用に積極的かなどを把握するにはよいサービスと思います。
大手サービスのdodaであるからこそ、情報量がすばらしいです。
上記利用者の口コミ評判を見ていただいてもわかる通り、dodaのスカウトサービスを利用するメリットはかなり多いことが分かると思います。
dodaのキャリアカウンセリングも受けてみよう
今回ご紹介した通り、dodaのスカウトサービスは対面でなく非対面でも求人が送られてきて、そのまま受けたい企業の選考を受けることのできる非常に便利なサービスの一つです。
dodaの面談場所がお住いの近くにない場合や、現職の仕事が忙しくどうしても面談に時間を咲くことができない人にとって重宝するサービスであることが分かると思います。
しかし欲を言えば、やはりdodaの面談カウンセリングも同時に受けて並行してスカウトサービスも利用することで、さらに転職活動の視野を広げることができるとも言えます。
担当者のキャリアアドバイザーに何でも相談や質問できるのは非常に心強いですし、仮に面接が組まれた際の面接対策や模擬面接なども行ってくれますからね。
dodaの場合北は札幌から南は福岡まで全国地方都市にも面談場所拠点が構えられているので、ぜひ対面でのサポートも受けつつ転職活動を進めて行かれて下さいね。
勿論、コロナで対面で面談できない場合は電話面談やWEB面談での対応も可能ですのでその点もご安心ください。
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