転職を考える薬剤師のほとんどが登録している薬剤師登録者数No.1の転職エージェント「薬キャリ」は、常時6万件以上と豊富な求人を保有する評判の高い転職エージェントです。
ですが、一部の薬剤師の利用者からは以下のような理由から「薬剤師向けの転職エージェントは電話がしつこい」という声も挙がっています。
・仕事中なのに1日何回も電話が掛かってきてウザい
・求人に応募するよう何度も急かされてしつこい
・連絡頻度が少なくなればいいエージェントなのにな
…etc
これらの意見が本当だとすれば、いくら評判の良いエージェントでも登録することを躊躇してしまいますよね。
今回は薬剤師向け転職エージェントの中でも、薬キャリの電話は本当にしつこいのか?連絡が多い時の対処法はあるのか?等の疑問について徹底解説していきます。
結論から申し上げると、薬キャリの連絡がしつこい時には7つの対処法がありますので、薬キャリに登録するか迷っているあなたもこの記事を読めば安心して薬キャリを利用することができるでしょう。
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【最終更新日.2023年7月27日】
薬キャリの電話連絡がしつこい口コミ評判
薬キャリのしつこい評判口コミ
20代女性薬剤師(調剤薬局勤務)
在職中、仕事で忙しいにも関わらず、電話勧誘がしつこかったし、電話勧誘があって紹介する会社はあまり良くなかった。
なかなか転勤族の妻としての仕事が見つからない。
色々な会社の情報をメールにて送ってくれるのはありがたかったが、2から3個に絞って欲しかった。
面接が終わったあと、採用かどうかの連絡がなかなか来なかったので、連絡したが、すぐ来なかった。結局、不採用となり、時間を無駄にしたような感じがする。
もし、マイナビ薬剤師を利用して転職先を見つけたいので有れば、給料か時間か、週休二日制など一つ条件を決めて後の条件は妥協して、面接を受ける会社と折り合いをつけて転職活動をやっていくのがいいのかもしれない。
薬キャリのしつこい評判口コミ
30代男性薬剤師(病院勤務)
仕事中の時間でもあまりにしつこく何度も電話がかかってくるだけではなく、電話に出ていろいろと条件を話した後も、希望とは全く違う案件を紹介してきたり、何度も繰り返し同じような連絡が仕事中に来て迷惑だった。
仕事中であることを伝えたり、連絡できないときはメールで対応するように伝えたが、途中で担当が変わって同じことを何度も繰り返して説明しなければならなかったり、内部での情報共有もあまりうまくできていないようで、二度手間、三度手間になることが非常に多かった。
結局、担当者もころころ変わったり、希望を伝えても、別の担当者から再度希望確認や案件紹介がなされて、紹介数自体は多かったのかもしれないが、まとまりもなく、混乱した。
薬キャリ利用者の口コミ評判から「しつこい」という口コミをまとめると、
求人の電話勧誘がしつこい
大量の求人を紹介されてしつこい
上記の口コミが目立つようです。
基本的に一般的な転職エージェントから連絡が届くタイミングとして様々なタイミングがありますが、薬キャリの場合は頻度が比較的多いのが特徴です。
薬キャリの電話連絡がしつこくなる理由
現状薬キャリのエージェントからの電話連絡がしつこくない状態ですが、それでももし薬キャリからの電話連絡がしつこくなる場合は、以下6つの理由に該当する可能性が高いです。
- 転職市場価値が高い
- 求人紹介を行いたい
- 複数の転職エージェントと提携している
- 企業から急かされている
- 担当者のノルマが厳しい
- 面接の日程調整や条件交渉
- 書類添削や面接に関するアドバイス
順番に解説致します。
転職市場価値が高い
薬キャリを始めとする転職サイト(転職エージェント)は、転職希望者を薬局や病院に紹介して入社して初めて売上が発生するビジネスモデルです。
つまり何度も連絡がかかってくるということは、あなたの薬剤師としての転職市場価値が高く転職しやすい人材であるが故に薬キャリはしつこく何度も連絡しているという訳ですね。
求人紹介を行いたい
最も連絡頻度が多くなる理由が「求人紹介」です。
薬キャリは常時6万件以上の求人を保有する求人数が豊富な転職エージェントで、毎日多数の新規求人案件が登録されます。
担当コンサルタントは日々新しく登録される求人案件を確認して、「あなたにピッタリ」の求人案件を見つけた場合は素早くあなたに連絡を入れてきます。
本来は転職活動において非常に有効なサービスでありますが、求人案件が多くなれば多くなるほどにあなたへの連絡頻度も増しますので、「しつこい」と感じてしまうこともあるかもしれません。
複数の転職エージェントと提携している
薬キャリが他の転職エージェントと違う点として、複数の薬剤師向けの転職エージェントと提携しており、複数の担当者から連絡が届くという仕組みの特徴があります。
別の転職エージェントの担当者から一人の求職者の奪い合いのような形となっているため、結果として電話やメール連絡がしつこいという状況に陥ってしまっています。
薬キャリに登録した際に提携している3社の転職サイトに自動的に登録されてしまいますので、しつこく連絡が来るのが嫌な方は薬キャリ以外の転職サイトを活用した方が気持ち良く転職活動を進められるでしょう。
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企業から急かされている
薬キャリは企業からの依頼で採用サポートを行っている一面もありますので、企業の思うように就職希望者が集まらない場合は企業側から「早くしてほしい」と急かされることがあります。
企業の要望に応えられない場合には、今後その企業からの依頼が無くなってしまう可能性がありますので、薬キャリとしても急いで登録者に紹介を行って応募してもらわなくてはいけなくなります。
このような理由から、企業の求人と希望条件が一致する登録者に対してしつこくアプローチを行ってしまうのです。
担当者のノルマが厳しい
転職エージェントは、求人企業に対して登録している転職希望者を紹介し、その対価として企業から報酬を受け取る『成功報酬』により、ビジネスモデルが成り立っています。
企業側から報酬を得るため、利用者は完全無料でさまざまなサービスを利用できる、という仕組みになっているのです。
企業存続のためにも「決定人数」や「紹介手数料」などのノルマが設定されていますので、ノルマ達成のために登録者への連絡がしつこくなってしまう可能性があります。
面接の日程調整や条件交渉
薬キャリの担当キャリアコンサルタントは転職希望者の面接日程を調整するのも仕事の一つなので、面接の日程調整で連絡が来ることもあります。
もし企業からの内定を獲得している場合は、入社時の年収や働き方などの条件交渉について電話連絡が来ている可能性もあり得ます。
書類添削や面接に関するアドバイス
もしあなたが職務経歴書の添削や面接の対策を薬キャリに依頼している場合、アドバイスに関する連絡が届いている可能性があります。
メールで連絡が欲しい場合は電話に一度出て「日中仕事に出られないのでメールに切り替えてもらえますか?」と一言打診するようにしましょう。
薬キャリの電話連絡を無視し続けてしまうと「転職する気がない=サポートする必要がない」と判断されてしまうため、できるだけ無視はしない方が良いです。
転職エージェントは大量の転職希望者を相手にしていますので、連絡がつながりやすい転職希望者から対応した方が営業成績も上がりやすくビジネスとして成立しやすいからですね。
もしどうしても電話連絡に出られないor電話が嫌だという場合は以下の対処法を実践してみましょう。
薬キャリの電話連絡がしつこい時の対処法
「連絡がしつこい」と思ってしまうと電話に出ることが億劫になってしまいますが、電話に出なかったりメールを放置してしまうと、結局はあなた自身の転職活動を遅らせることになってしまいますよね。
基本的には電話・メールは放置せずにできる限り次に紹介する対処法で対応していくようにするか、万が一薬キャリからの電話連絡がしつこくなった場合は以下6つの対処法を取ることで解決できるでしょう。
- 担当者に相談する
- 希望条件を変更する
- 連絡可能な時間を指定する
- 着信拒否して無視する
- 担当者を変更してもらう
- 利用する転職エージェントを変える
一つ一つ見て行きます。
担当者に相談する
最良の対処法は「担当者に相談すること」です。
転職活動を効率的かつスピーディーに行うためには連絡速度も重要になりますので、ただ「連絡がしつこい」と伝えるだけではなく、次のように具体的な希望を伝えてみましょう。
たとえば、「日中は仕事をしていて電話に出ることができないため緊急時以外はメールで連絡して欲しい」など、連絡がしつこいと感じている理由と希望を伝えることで、連絡頻度はかなり減らせるはずです。
あるいは最近ではLINEでのやりとりも薬キャリは始めていますので、担当者に電話ではなくLINEのやりとりを打診することで切り替えてもらうこともできるでしょう
希望条件を変更する
求人情報の連絡頻度が多い場合は「希望条件を見直すこと」で紹介される求人数が減り、求人紹介に関する連絡頻度が少なくなる可能性があります。
たとえば、年収や勤務先エリアなど緩めに設定していた条件があれば、範囲を狭めてみるといいでしょう。
連絡頻度が少なくなるだけではなく紹介される求人の質も上がりますので、無駄な確認作業も少なくなるでしょう。
連絡可能な時間を指定する
薬キャリの担当者に連絡が可能な時間帯を指定することで、しつこい電話連絡を避けるという対処法もあります。
「日中18時まで仕事なので、18時半以降に電話連絡をお願いします」とメール連絡をすることで、連絡頻度を減らしてもらうようにしましょう。
着信拒否して無視する
あまりにも電話連絡の頻度がしつこすぎる場合は、着信拒否して無視するという選択肢もあります。
ただし、重要な連絡事項や企業選考が進んでいる場合は選考結果の連絡という可能性もありますので、着信拒否する場合は注意しておくべきです。
担当者を変更してもらう
担当者にいくら相談しても連絡頻度が変わらず「しつこい」と感じているのならば、担当者を変更してもらうのも一つの方法です。
薬キャリのHP最下部にある『お問い合わせ(https://www.m3career.com/contact/)』から、『コンサルティングサービスに関するお問い合わせ』を選択し、担当コンサルタントの変更を願い出てみましょう。
薬キャリはコンサルタントの質が高いエージェントとして定評がありますが、プロのコンサルタントといっても一人の人間であることに変わりありませんので相性が悪い場合もあります。
変更を願い出ることであなたが不利になることは一切ありませんので、安心して問い合わせてみてください。
利用する転職エージェントを変える
担当者を変更しても連絡頻度が変わらず「どうにもならない」と判断したなら、利用する転職エージェントを変えるのも一つの方法です。
関連:【1分完了】薬キャリの退会方法と注意点【さらば薬キャリ】
丁寧で急かさないサポートに定評のある【ファルメイト】は、連絡頻度が少なめでこちらに任せてくれますので、ストレスを感じることなく利用することができるでしょう。
連絡頻度が少ないだけではなく、5年連続利用者満足度No.1と利用者の転職支援を成功し続けている優良なエージェントです。
また、対面面談を重視する【ファルマスタッフ】もおすすめです。
対面面談を実施することで求人紹介以外のサポートに関する希望などを事前に伝えやすいため、希望する頻度で連絡してもらうことができるでしょう。
理想の転職を成功させている薬剤師ほど、複数の転職エージェントを併用して比較検討した上で利用しているというデータも出ていますので、ぜひ薬キャリと比較してみましょう。
薬キャリはバランスの良い転職エージェント
冒頭でも触れましたが、薬キャリは電話連絡が他の薬剤師向け転職エージェントと比較してしつこくなく、転職を考える薬剤師のほとんどが利用する評判の良い転職エージェントです。
その理由の一つが「対応の早さ」にあります。Web登録してから1週間後に内定が出たという人も少なくないほど、スピーディーな転職が可能なのです。
このスピード感が裏目に出て「しつこい」と感じてしまっている利用者もいるようですが、これまでにご紹介した対処法で対処することでストレスなく利用することができる優良なサービスです。
対応の早さ以外にも調剤薬局をはじめ病院や企業など、常時6万件を超える質の高い豊富な求人を完全無料で紹介してもらえる、対応力・求人数共にバランスの良い転職エージェントですので、利用を迷っている方は登録して損はないでしょう。
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薬キャリはしつこいに関するQ&A一覧まとめ
薬キャリと薬キャリエージェントの違いは?
「薬キャリ」とは薬剤師向けの求人・転職情報サービスで、直接薬剤師と薬局・病院等の求人情報をつなげるプラットフォームを指します。
一方、「薬キャリエージェント」は薬剤師向けの転職エージェントサービスで、転職希望者のニーズに合った求人を紹介し、面接のセッティング、条件交渉などをサポートします。エージェントは転職者と企業との間でコミュニケーションを取り持つ役割を果たします。
簡潔に言えば「薬キャリ」は求人情報のデータベースで、「薬キャリエージェント」は薬剤師の転職をサポートする専門のエージェントサービスです。
薬キャリエージェントの退会方法は?
薬キャリエージェントの退会方法は以下の手順で行うことができます。
- 薬キャリエージェントのウェブサイトまたはアプリにログイン
- マイページや設定メニューを開く
- 「会員情報の変更」や「退会」などのオプションを探し選択
薬キャリを退会する前に全ての進行中の転職活動を確認し、必要な場合は対応を行っておくことをおすすめします。個人情報の取り扱いについても確認しておくと良いでしょう。
薬キャリ(m3)で紹介される転職求人は?
「薬キャリ(m3)」は、薬剤師に特化した求人・転職情報サービスです。そのため、薬剤師を対象としたさまざまな求人情報が紹介されます。
求人の種類としては以下のようなものがあります。
- 薬局・ドラッグストアの薬剤師:処方箋に基づく調剤、一般薬の販売、健康相談など
- 病院・クリニックの薬剤師:医師からの処方箋に基づく調剤、薬物治療の監修、患者さんへの服薬指導など
- 製薬企業の薬剤師:製薬の研究開発、製品の品質管理、医薬品情報の提供など
- 学校・大学の薬剤師:教育や研究に従事
- 保険薬局の薬剤師:調剤、薬物治療の管理、患者教育などを行う
以上のような求人が紹介されますが、細かな条件や内容は具体的な求人により異なります。利用者は自身の経験、スキル、希望する働き方などに基づいて適切な求人を選ぶことが可能です。
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