dodaエージェントにキャリアカウンセリングを断られた時の理由と対処法について元doda(パーソルキャリア)社員が徹底暴露致します。
実は数ある転職エージェントの中でも、登録ハードルが高く「断られた」「面談してくれない」という人も多いと言われている大手のdodaエージェント。
意を決してdodaエージェントサービスの利用を決めて申し込んだにも関わらず、利用を断られるのは結構ショックですよね。
dodaに断られないためには、登録時どのようなことに注意すれば良いのか、また比較的受け入れ幅の広いエージェントはどこなのかなどをご紹介していきます。
転職を考える人にとっては久しぶりの就職活動となる訳ですが、数年経っていれば業界の求人状況や条件なども大きく変わっています。
しかし自分1人で情報収集するのはとても困難ですし、職務給経歴書が必要となり、キャリアや成果などをしっかりとアピールしていく必要があります。
さらに現職を続けながら転職活動を行う場合は、かなりの負担となることが考えられますので、dodaに限らず転職エージェントの利用は必須と言えるでしょう。
【最終更新日.2024年12月9日】
目次
- dodaエージェントにキャリアカウンセリングを断られた!
- dodaエージェントにキャリアカウンセリングを断られた理由
- dodaに断られた理由:レジュメを提出していない
- dodaに断られた理由⓪:スキルや経験が浅い
- dodaに断られた理由①:希望条件の幅が狭すぎる
- dodaに断られた理由②:正直すぎる(ネガティブ)
- dodaに断られた理由③:フリーター or 離職中である
- dodaに断られた理由④:dodaの面談場所から離れている
- dodaに断られた理由⑤:年齢が40代後半〜50代以上である
- dodaに断られた理由⑥:転職回数が年齢の割に多すぎる
- dodaに断られた理由⑦:経歴が特殊すぎる
- dodaに断られた理由⑧:転職希望時期が先すぎる
- dodaにキャリアカウンセリングを断られた時の対処法
- キャリアカウンセリングを断られない転職エージェントは?
- dodaキャリアカウンセリングのメリット・デメリット
- dodaキャリアカウンセリングで事前準備すべきこと
- dodaキャリアカウンセリングに関するQ&A一覧
- dodaキャリアカウンセリング再開や再審査で挽回可能!
dodaエージェントにキャリアカウンセリングを断られた!
dodaは誰もが無料で自由に登録することができると思ってる方も多いですが、エージェントに定められた登録基準次第では、断られることもあるのです。
登録を断られると言うよりは実際には、
「貴殿のご経歴とご希望条件をもとに紹介可能な求人情報を確認しましたが、現時点では貴殿のご希望に合致する求人の用意ができず支援は難しい状況です。弊社の力不足でお役に立てず申し訳ございません」
といった連絡が届き紹介できる求人がないと告げられます。
こうなってしまうと、登録ができても公開求人しか見ることができず、担当となるキャリアアドバイザーがつかないということになります。
dodaでお預かりしている求人要件の難易度や職務経歴などを確認させていただいたところ今すぐにキャリアカウンセリングのご提供を…
ちなみにdoda公式HPには、
「dodaでお預かりしている求人要件の難易度や職務経歴などを確認させていただいたところ、要件の難易度やご本人の職務経歴などを総合的に判断し今すぐにキャリアカウンセリングのご提供をできない場合があります」
という文言が記載されています。
さらにキャリアカウンセリングやアドバイスをしてもらえないだけではなく、非公開求人の紹介もしてもらえないと言うことになりますよね。
一体なぜ登録に失敗してしまうのか、断られる理由は何なのでしょうか。
dodaのキャリアカウンセリング電話のみの場合は?
dodaのキャリアカウンセリングを行われる前に、電話で数十分ほどのヒアリングが行われることがありますが、電話面談を行う理由はdodaがキャリアカウンセリングを行うに値する人材か審査するためです。
電話面談で聞かれる内容としては、転職時期(本気で転職する気があるのか?)・今までの経歴スキル・転職先の希望業界や職種などについてざっくりとヒアリングをされますので事前に考えておきましょう。
ちなみにdodaエージェントサービスではなく採用プロジェクト担当経由での応募の場合は、担当キャリアアドバイザーではなく採用プロジェクト担当と電話やメールでのみやりとりを行って転職活動を進めていく流れとなります。
関連:dodaの採用プロジェクト担当とは?求人紹介連絡の仕組み
dodaから連絡こない=相手にされない?
dodaエージェントのキャリアカウンセリングに申し込んだにも関わらず、連絡が来ない場合は相手にされておらずサイレントで面談を断られている可能性が高いです
通常であれば、doda申し込み後すぐにキャリアカウンセリングの日程調整連絡が電話やメールで届くはずなのですが、連絡が来ないということはこれから解説する何らかの理由に引っかかっているということでしょう。
dodaから電話かメールでキャリアカウンセリングの日程調整のためのご連絡をします。ただし、dodaからご紹介できる求人が用意できない場合は求人が出るまでお待ちいただいています。
dodaのエージェントサービスに申し込んでいない?
dodaは無料会員登録するだけでなく、エージェントサービスにまで申し込まなければキャリアカウンセリングを受けることはできません。
必ず会員登録する時に上記画面が表示されたことを確認し「エージェントサービス申し込み完了のお知らせ」というメールが受信できていることを確認しましょう。
▶︎dodaエージェントに別のメールアドレスでもう一度申し込む
これは少し裏技的な方法なのですが、dodaに会員登録する際に「dodaパートナーエージェントからのスカウトメールを希望する」という項目にチェックを入れられるのですが、これは入れておくことをおすすめします。
と言うのも、dodaパートナーエージェントサービスとはdodaに会員登録した人に対して、dodaと提携している全く別の会社の転職エージェントがあなたの経歴やスキルを見てスカウトオファーを送ってくれる仕組みです。
つまり「doda本体には面談キャリアカウンセリングを断られたけど、dodaパートナーエージェントからオファーが来たから別のエージェントで面談を受けてそっちで転職活動進める」のは全然可能なんですね。
仮にdodaでキャリアカウンセリングを受けられなくても、dodaパートナーエージェントで提携している転職エージェントはかなり多いので、全くスカウトが届かないということは有り得ないはずです。
dodaエージェントにキャリアカウンセリングを断られた理由
dodaエージェントに「紹介できる求人がない」とキャリアカウンセリングを断られる理由としては、以下のいずれかに該当する可能性が非常に高いです。
一つ一つ深掘りして解説して参ります。
dodaに断られた理由:レジュメを提出していない
dodaエージェントに登録する際にWeb履歴書や職務経歴書などのレジュメを提出していない場合、dodaエージェント側からあなたの経験やスキルが分からないため連絡が来ない可能性があります。
登録する際には希望条件や職務経歴について簡単に記載することを求められますが、それだけだと不十分で履歴書や職務経歴書を提出して初めてdodaエージェント側は対応の優先順位を決めることができるんですね。
dodaエージェントくらいの大手の規模感になると毎日数百人、数千人の転職希望者からの新規登録に対応しなければならないため、必ずレジュメは提出しておいてあなたの経歴を明確に把握できるようにしましょう。
dodaに断られた理由⓪:スキルや経験が浅い
大前提として、dodaのエージェントサービスでキャリアカウンセリングを行ってもらうには、一定以上の経歴やスキルを持っていることが必須となります。
dodaに限らず転職エージェントは、人材を採用企業に紹介して入社が決まったタイミングで初めて売上が発生する成果報酬型のビジネスモデルのため、企業への紹介に値する経歴スキルを持った人材を優先的に対応しています。
dodaのような業界最大手クラスの転職エージェントは、毎日何百人、何千人という転職希望者の新規登録が入っていますので、大量の転職希望者の中からA,B,Cというように経歴スキルに応じて優先順位が正直つけられています。
例えば営業やエンジニアの経験が10年以上ある30代前半の転職希望者と、営業やエンジニア経験が1年ほどしかない20代前半の第二新卒転職希望者では、明らかに前者の経歴の方が企業に即戦力として採用されやすいため優先的に対応されます。
経歴やスキルが浅い方は、dodaではなく経歴スキルが浅いポテンシャル層に特化した転職サポートを行っているハタラクティブやジェイック(JAIC)などの利用に今すぐに切り替えた方が良いでしょう。
就職エージェント | ||
---|---|---|
総合満足度 | ||
取り扱い求人数 | ||
20,000件 | 5,000件 | 10,000件 |
書類選考通過率 | ||
15~20% | 20~25% | 書類選考なし! |
公式サイト | ||
dodaに断られた理由①:希望条件の幅が狭すぎる
まず、dodaエージェントに断られる想定理由の一つ目は、「希望条件の幅が狭すぎる」ということです。
学生時代の就職活動とは違い、転職活動するときは自分がどういった仕事をしたいのかというビジョンや労働条件など具体的な希望が多くあると思います。
視野は広くなっているのかもしれませんが許容範囲が狭くなっているため、希望条件の幅が狭くなりエージェントがピンポイントの求人を探せなくなっているのです。
そのため、転職エージェントに登録する際のエントリシートには希望条件に幅を持たせることが必要です。
<改善前> | <改善後> |
食品メーカーの営業職 | 業界は問わないが営業職 |
地方で未経験可のITエンジニア | 全国エリアは構わないITエンジニア |
残業少ないけど月30万以上の事務職 | 残業は少なくて月22万以上の事務職 |
アパレルの販売職 | アパレルに関わる業務全般 |
このように、間口をできるだけ広くしておくことを意識しましょう。
あくまでもここでの目的は登録の段階で断られないようにすることなので、登録後の面談の中で絞って行けば問題ありません。
dodaに断られた理由②:正直すぎる(ネガティブ)
そしてdodaにキャリアカウンセリングを断られた理由の二つ目は「正直(ネガティブ)に書きすぎる」ということです。
転職の際に重要視されるのは、それまで培ってきたスキルや経験と転職理由です。
転職理由は現状に不満があるからというのが率直な理由ですが、不満点を述べるのはマイナスイメージを与えてしまいます。
「残業が多い」
「給料が安い」
「人間関係がうまくいかない」
…etc
上記のようなネガティブな理由をキャリアコンサルタントのとの面談の時に正直に伝えておく事は大切ですが、エントリーシートや職務経歴書に正直に記入してしまうのは良くありません。
もしどうしても書かざるを得ないという場合は、ネガティブなものだったとしても、現状を変えるために一歩を踏み出したいという前向きな気持ちが表れるよう表現することが大切です。
<改善前> | <改善後> |
給料が安いので転職したい | 自分のスキルを生かし会社に貢献することで、より良い待遇を得られるよう転職を考えている |
また、最重要項目ともいえる経験やスキルに関しても、正直すぎても物足りない点が出てきます(もちろん嘘はダメですが)。
例えばマネージャー経験の有無を問われたとき、自分の経験を振り返って考えてみると、プロジェクトリーダーとしてチームのマネージャーをしたなどの経験はなくとも、チームの一員として若手やアルバイトなどに業務を教えたというのも立派なマネジメントといえます。
たとえわずかな経験であったとしても、記入しておきましょう。
dodaに断られた理由③:フリーター or 離職中である
dodaエージェントにカウンセリング(面談)を断られる理由として「現在フリーターかあるいは離職中(ニート)」であることが原因の可能性もあります。
やはりdodaとしては、現在正社員に従事しているビジネスパーソンをメインターゲットとしているので、どうしてもフリーターや離職中の方は優先順位が低くなってしまう傾向にあるんですね。
しかし、これから正社員を目指すために就職活動を頑張っていこうという方々にとって、エージェントを利用できるのとできないのとでは、かなり就活の難易度に差が出てくるのも事実です。
dodaにこだわるのではなく、フリーターや離職中の方の就職支援に特化した就職エージェントというのも存在しているので、該当する方はぜひハタラクティブ・ジェイック(JAIC)・Re就活エージェントの利用を検討して頂ければと思います。
就職エージェント | ||
---|---|---|
総合満足度 | ||
取り扱い求人数 | ||
20,000件 | 5,000件 | 10,000件 |
書類選考通過率 | ||
15~20% | 20~25% | 書類選考なし! |
公式サイト | ||
dodaに断られた理由④:dodaの面談場所から離れている
dodaは大手転職エージェントで面談場所の拠点も全国に点在していますが、すべての都道府県に面談場所が構えられている訳ではありません。
そのため、dodaエージェントのキャリアカウンセリングが行われる面談場所から離れた場所に住んでいる場合、利用を断られる場合もあります。
2024年現在は新型コロナウイルスの影響によりオンラインキャリアカウンセリングや電話面談でのサポートが中心となりますので、厳密にはdodaが注力していないエリアでの転職をご希望の場合利用を断られる可能性が高いです。
※dodaの面談場所拠点は札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・広島・福岡の10拠点が構えられていますね。
もし上記都道府県以外でdodaのようなエージェントサービスを利用したい場合は、地方都道府県別に強い転職エージェントを利用する対処法を取りましょう。
dodaに断られた理由⑤:年齢が40代後半〜50代以上である
一概には言えませんが、dodaがキャリアカウンセリングを行うか否か年齢を基準として判断する場合もあります。
目安としては40代後半〜50代、60代以上の年齢で、かつ管理職のようなマネジメントスキルがない場合、転職市場という観点から面談を断る場合もあります。
もちろん40代後半〜60代であっても管理職・マネジメントスキルや専門性の高い経歴スキルをお持ちの方であれば、一概に利用を断られずにキャリアカウンセリングを行ってもらえる場合もあるでしょう。
非常に厳しい現実ではありますが、そもそも該当する求人がない状態でキャリアカウンセリングを行っても利用者にとっても時間の無駄になってしまうという理由からですね。
もし40代後半〜50代、60代で転職エージェントのキャリアカウンセリングを希望する場合は、中高年の転職に強い転職エージェントがありますのでそちらの利用を勧めます。
40代・50代・60代中高年に強い転職エージェントおすすめはコチラ
dodaに断られた理由⑥:転職回数が年齢の割に多すぎる
もしあなたが年齢の割にあまりにも多くの転職を頻繁に経験している場合でも、dodaはキャリアカウンセリングを断ることがあります。
具体的な年齢と転職回数の目安は以下の通りです。
〜25歳まで | 3社以上 |
25歳〜29歳 | 4社以上 |
30歳〜35歳 | 5社以上 |
35歳〜59歳 | 6社以上 |
年齢の割に転職回数が多すぎることを"ジョブホッパー"と揶揄されることもありますが、dodaはジョブホッパーを嫌う傾向にあります。
もし既に上記に該当するくらい多くの転職を経験してしまっている場合、転職回数を誤魔化すことはできませんので、後ほど紹介する面談を断られない転職エージェントに切り替えましょう。
dodaに断られた理由⑦:経歴が特殊すぎる
あなたのこれまでの経歴が特殊すぎると、dodaに転職先を見つけることができないと判断されて利用を断られる場合もあります。
特殊な経歴の具体例を挙げると、
自営業の経歴がある
芸能関係の仕事をしていた
水商売をやっていた
自衛隊や軍隊にいた
…etc
上記はあくまでも一例ですが、転職先の候補を見つける難易度が高いのでdodaは利用を断ってしまっているという訳ですね。
これまでの経歴を変えることはできませんので、この後に紹介する面談を断られにくい転職エージェントに切り替えることをお勧めします。
dodaに断られた理由⑧:転職希望時期が先すぎる
dodaに登録する際に転職希望時期が先すぎる場合は、dodaからすると売上に繋がるまでの時間が長すぎるので面談お見送りとなってしまう傾向が強いです。
具体的には、半年〜1年以上先であれば、2~3ヶ月以内に転職したいという人よりも優先順位が圧倒的に低いためキャリアカウンセリングを断られてしまうでしょう。
そのため気持ち的には半年〜1年と思っていても、dodaの登録時には「良い求人があればいつでも」「3ヶ月以内」などと記載して会員登録しおいた方が良いですね。
dodaにキャリアカウンセリングを断られた時の対処法
dodaエージェントにキャリアカウンセリングを断られた時の対処法としては、
☑️dodaに電話やメールで連絡して面談を直接依頼する
☑️別のメールアドレスdodaに再登録してレジュメを充実させ提出する
☑️一定の期間を空けてdodaに再登録して様子を見てみる
☑️dodaの利用は諦めて別の転職エージェントを活用する
上記4つの対処法が想定されます。
dodaに登録する際に送られてくるメールアドレスや拠点別の電話番号にあなたの方から直接連絡し「以前登録したのですが、キャリアカウンセリングを行って頂けますでしょうか?」と直接依頼すれば対応してくれる可能性があります。
もし難しいと断られてしまった場合で、かつ登録の際にレジュメを提出していない場合は、別のメールアドレスdodaに再登録してレジュメを再度提出することで、スムーズにキャリアカウンセリングの連絡が来る可能性もあるでしょう。
ちなみに再度レジュメを提出する場合は、以前登録した際のレジュメをそのままもう一度登録するのではなく、必ず職務経歴書をもう一度充実させて修正してから再度提出するようにしましょう。
期間を空けて再度dodaに登録することで、同じ登録した情報でもdodaエージェント内部の事情によってはキャリアカウンセリングを行ってくれる場合もあります。
それでもdodaから連絡が来なかったりキャリアカウンセリングできないと断られてしまった場合は、残念ながらdodaエージェントの利用は諦めて別の転職エージェントを利用する方に切り替えた方が得策でしょう。
dodaを運営するパーソルHDの別転職サービスは?
dodaからキャリアカウンセリングを断られたけども、dodaを運営するパーソルHDの転職サービスを利用したい場合は、スカウト型転職サービスのdoda Xの利用をおすすめします。
doda Xはdodaとは全く別のサービスで、登録しておくことで企業やヘッドハンターからスカウトメールが届くスカウト型の転職サービスであり、キャリアカウンセリング不要で転職活動を進めることができます。
似ているサービスにビズリーチが挙げられますが、ビズリーチは一部のサービスを利用するために有料となっていますが、doda Xは全ての機能を完全無料で利用することができるのでおすすめです。
スカウト型転職サービスdoda X
✅安心の大手パーソルキャリアが運営
✅高年収オファースカウト型転職サービス
✅経歴に応じたスカウトが飛んでくる>>doda Xに完全無料で会員登録する<<
キャリアカウンセリングを断られない転職エージェントは?
もし転職エージェントを利用するならば、どうしてもdoda以外利用する気はないというのなら話は別ですが、そうでないのなら別のエージェントの登録を強くオススメします。
大手転職エージェントと言われる、
リクルートエージェント
doda
マイナビエージェント
JACリクルートメント
ビズリーチ
パソナキャリア
…etc
上記エージェントの合格登録基準は比較的厳しいと言われていますが、業界最大手ながらもリクルートエージェントは最も断られる可能性が低いと言われています。
各転職エージェントはマッチングしにくいと判断した場合に面談を断わりますが、大手の中でも20万件以上突出した求人数を誇るリクルートエージェントは、幅広い求人案件を持っているためマッチング力が高く、幅広い人を受け入れることができるという訳ですね。
↓リクルートエージェントの登録はコチラ
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もちろん、dodaのようにキャリアアドバイザーは業界ごとに分けられているので、転職活動におけるアドバイスの質的な観点でも安心できるでしょう。
キャリアカウンセリングが行われる面談場所拠点についても、dodaを超える16拠点にオフィスが構えられているので、地方の方でもより利用しやすいです。
サービスの質においても、dodaよりマイナビエージェントの方が優れている点も多々ありますので、それも踏まえて利用されてみることをオススメします。
※もし万が一dodaだけでなくリクルートエージェントにもキャリアカウンセリングを断られてしまった場合は、以下の対処法を取ってみてください。
dodaやリクルートエージェントにも断られてしまった場合やフリーターや離職中、既卒など自分の経歴に自信がない場合はハタラクティブを利用すれば、100%断られることなくサポートしてもらえるので活用するようにしましょう。
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dodaキャリアカウンセリングのメリット・デメリット
dodaのキャリアカウンセリングを受けるメリットとしては、
★求人の数が圧倒的に多い
模擬面接の内容が充実している
逆にdodaキャリアカウンセリングのデメリットとしては、
求人が多すぎてどこを受けたら良いか分からなくなる
担当キャリアアドバイザーの経験値に差がある
対応のスピードがやや遅い
電話がかなりしつこい
上記が挙げられるでしょう。
求人数が多いことはdodaの一番の強みですが、逆に20社以上紹介されると会社や仕事の違いがよく分からないまま応募エントリーしてしまって、いざ面接まで進んで辞退…となるパターンは結構あります。
また、dodaは新卒1年目で転職の経験がない新人もキャリアアドバイザーとして配属されるので、担当者によって経験値に差があるのはある程度覚悟しておいた方が良いです。
では実際に、dodaのキャリアカウンセリングの評判口コミについて利用者に取材しましたのでご紹介いたします。
dodaキャリアカウンセリング評判口コミ
dodaエージェントの電話面談の内容体験談
事前に簡単なアンケートで転職活動状況、希望条件の回答を行います。現在は情報収集中である旨回答していましたので、先方からのヒアリングよりこちらから質問させていただくのがメインの面談でした。
バックオフィスで在宅ワークの求人があるかを質問したところ、フルリモートとハイブリットの2つがあること、ハイブリットの在宅ワークは縮小傾向にあることを教えていただきました。
フルリモートだと東京のテックベンチャーが多く、エンジニアやwebマーケの求人が多いとのことでした。
バックオフィス業務で探すことはやや厳しい状況ではあるものの、資格の取得や実業務での経験値によりカバーできる部分もあるので、すぐに転職活動を行うのではなく、引き続き情報収集と職務経歴の棚卸に時間をかける方向で終話。
30分程度で終了しました。
dodaエージェントの電話面談を受けた感想
今回はこちらから質問していく面談スタイルでしたが、事前のアンケートの内容を踏まえて「ニーズに合わせて自由に時間を使ってくださいね」と最初に仰って下さったので安心してお話を伺うことが出来ました。
業界のトレンド、求職者の動きについての知識が豊富で、何を質問しても終始納得感のある回答をいただけました。
転職はなかなか難しい、という結論ではありましたが、市場への理解度が深まり、自身のキャリアや今後の転職活動を再考するきっかけとなった実感があり、大変有意義な面談時間でした。
dodaエージェントで紹介される求人例
大手の紹介会社にあたるので、中小~大企業の求人まで幅広くご紹介いただき、その中からマッチしている求人をピックアップしていく、という進め方を期待します。
企業側のニーズも熟知されていると思いますので、マッチする求人の数を増やすために緩和すべき条件のポイントを指摘してもらったり、他候補者と差別化できるアピール方法などの選考対策もアドバイスをいただければ大変心強いと思います。
求人紹介数はある程度担保いただけそうなので、期間を決めて転職活動を行う場合には最も効率よく求人を探せるのではないでしょうか。
dodaキャリアカウンセリング評判口コミ
dodaエージェントの電話面談の内容体験談
転職エージェントとはどのようなサービスなのかを説明していただき、転職活動に至ったきっかけや現在どこまで転職活動が進んでいるかを確認されました。
新卒で入社した会社から現在に至るまで、なぜその会社や職種を選んだかを詳しく聞かれ、新卒で入社した会社のことや、転職しようと思った理由を正直に話しました。
その後希望勤務地や希望年収・希望職種を確認していただき、私は勤務地の制限があると伝えました。勤務地の条件を少し広げると求人紹介できる数が増えるということで、隣県まで希望勤務地の範囲を広げて探すことになりました。
面談終了後にメールで求人紹介をしていただくということで面談終了となりました。
dodaエージェントの電話面談を受けた感想
希望勤務地が地方で転勤不可・専門職希望という条件は求人を紹介することが難しいようですが、可能な限り求人を紹介できるようにと妥協点を探っていただきました。
どうして今の職種にこだわるのか?これまでなぜその職場で働いていたのか?という気持ちの部分にもフォーカスしていただき、気持ち的にも納得のいく転職ができるように配慮していただいていることが分かりました。
希望勤務地と職種の範囲を広げることで、フルリモートの求人も紹介していただけるとのことでした。条件が厳しい中でなんとか納得のいく転職活動ができるようにしてくださり、こちらも真剣に求人を探そうという気持ちになりました。
dodaエージェントで紹介される求人例
金融機関の営業サポートや金融専門職を希望しています。希望職種が私の在住地域では少ないので、フルリモートの求人も紹介してほしいとお願いしています。
これまで銀行テラーや保険営業を経験していましたが、FP2級の資格を活かせる仕事や、営業ノルマが厳しくない仕事で、テラーや営業からステップアップした仕事を希望しています。
また、フルリモートの求人は金融系のものが少ないので、未経験歓迎やポテンシャル採用の求人を紹介していただきたいです。
平日の午後6時までに勤務時間が収まり、休日出勤がないという条件で求人を紹介していただきたいです。
dodaキャリアカウンセリングで事前準備すべきこと
dodaのキャリアカウンセリング当日までに、以下事前準備をしておくことで面談の時間をより有意義にすることができます。
履歴書・職務経歴書を作成して提出する
転職活動において、履歴書・職務経歴書はエージェントを使う使わないに関わらず100%使用しますので、必ず面談までに作成してdodaの担当者に提出しておくようにしましょう。
dodaでキャリアカウンセリングを行う立場からすると、面談を行う転職希望者の経歴スキルを1からヒアリングするよりも、事前に書類に目を通しておいた方がイメージを持ちやすくなります。
その結果、キャリアカウンセリングの時間が転職希望者にとって有意義な時間となるよう働きかけてくれますので、必ず面談までに作成して提出しておくことをおすすめします。
転職の軸(=転職して叶えたいこと)を明確にしておく
転職活動においては、転職の軸(=転職して叶えたいこと)が明確な転職希望者とそうでない転職希望者では、アドバイスできる内容の質が変わってきます。
例えば「将来独立のために、無形商材の法人営業スキルを身につけたい」という転職の軸が明確な人と「なんとなく今の会社を辞めて新しい仕事に挑戦したい」人とでは、アドバイスできる内容がまるで変わりますよね。
もちろん最初から転職の軸が明確な人の方が少ないかもしれませんが、転職してどうなりたいのか?どんなスキルを身につけたいのか?を考えておくだけでも面談当日の時間の質が高まるので極力考えておきましょう。
ポジティブな転職理由を考えて整理しておく
転職活動を始めるきっかけとして、今の会社で何らかの不満(給料・配属・残業・人間関係など)があって転職を考え始める人が多いですが、それだけで転職活動を行ってもまず内定は取れません。
採用企業側の立場になって頂きたいのですが、前職の不満ばかり口にしている人と、転職した後の将来のキャリアビジョンを明るく語る人とでは間違いなく後者の方が「ぜひウチに来てほしい!!」と考えますよね。
もちろんネガティブな転職理由は誰でも持っていますが、それだけではなくポジティブな転職理由、つまり前述したように転職してどうなりたいのか?をやはり考えておくことが転職成功の近道となります。
Wi-Fiや個室、メモなどの環境を整えておく
dodaのキャリアカウンセリングでは、基本的にオンラインを活用して行われますので、WiFi環境・設備環境(できればスマホではなくPC)・メモ帳などは必ず事前準備として用意しておきましょう。
スマホでも構わないのですが、縦で面談するよりも横で面談をした方が良いことと、画面の大きさを考えて出来ればパソコンを用意しておいた方が面接本番でも慌てずに済むのでおすすめです。
極力カフェのような雑音・騒音がある場所は避けて、自宅やレンタルスペースなどの個室会議室を準備してカウンセリングに集中できる環境を整えておきましょう。
dodaキャリアカウンセリングに関するQ&A一覧
dodaが面談してくれない理由と対処法は?断られやすい人
前述した内容の繰り返しとなりますが、dodaが面談してくれない理由や断られやすい人の特徴を挙げると以下のようになります。
- レジュメを提出していない
- スキルや経験が浅い
- 希望条件の幅が狭すぎる
- 正直すぎる(ネガティブ)
- フリーター or 離職中である
- dodaのサポートエリアから離れている
- 年齢が40代後半〜50代以上である
- 転職回数が年齢の割に多すぎる
- 経歴が特殊すぎる
- 転職希望時期が先すぎる
対処法としては、dodaエージェントからの対応優先順位を上げてもらう必要があるため、レジュメの提出や希望条件の緩和などあなたの経歴スキルのアピールや転職難易度の調整を行う必要があるでしょう。
もし既にdodaエージェントに登録してしまっている場合は、別のメールアドレスで再登録・再審査する際にレジュメを提出すれば面談をしてくれる可能性がありますので、再チャレンジしてみるのも一つの手段としてアリです。
dodaキャリアカウンセリング予約&キャンセル方法は?
dodaのキャリアカウンセリングの予約は、doda公式ホームページから登録を行います(※所要時間3分程度)。
doda会員登録完了後、3営業日以内にdodaのフリーダイヤル(0120)からの折り返しの電話で日時を確定し予約完了しますが、登録時にざっくりと面談候補日を考えておくと、スムーズに日程調整ができます。
面談の変更やキャンセル方法については、電話番号は登録後にdodaからかかってきたフリーダイヤルに折り返すだけで、日時変更やキャンセルがスムーズにできます。
dodaエージェントの面談は土日でも可能?服装は?
dodaのキャリアカウンセリング対応日時は以下の通りです。
【土曜日】10:00〜18:00開始
※2024年現在
※原則オンライン・電話面談
※年末年始、ゴールデンウィーク、夏季休暇など長期連休の時期は変更になることがあります。
面談時の服装に関しては、対面でもオンラインでも私服で構いませんしスーツ着用でもどちらでも全く問題ありません。
dodaチャレンジの応募可否確認中とは?断られた?
dodaチャレンジとは、dodaを運営しているパーソルキャリア株式会社が障がい者の方向け専門で提供している転職エージェントサービスで、障がい者のか方を積極採用している企業の求人を紹介してくれます。
ただしdodaチャレンジの場合は求人応募をする際に「応募可否確認中」という項目が表示され、企業に応募する前にdodaの社内で応募に値するかどうか社内選考という形で審査されることがあります。
応募可否確認中は数営業日以内に審査が終わることが多いですが、1週間経っても審査中が変わらない場合はdodaに電話で問い合わせて審査の進捗状況について聞いてみるのもアリですね。
もし一週間以上経っても連絡が来ない場合や進展がない場合は断られた可能性が高いので、他の障害者向け転職エージェントおすすめのウェルビー障害者を代替転職エージェントとして利用されてみることをお勧めします。
doda担当キャリアアドバイザー変更はLINEで可能?
dodaキャリアアドバイザー変更は可能で、LINEでもキャリアアドバイザーの変更を申し出ることができます。
ただし、LINEで変更を申し出る場合は直接担当キャリアアドバイザーに伝わってしまいますので、メールや電話などで事務局に変更を申し出る方法もアリでしょう。
dodaの担当者変更方法については「【dodaエージェント】担当者を変更する方法と3つの注意点」で詳細に解説していますので宜しければご参考下さい。
doda転職エージェントの担当者が怖い?
一部のdoda利用者からは「担当キャリアアドバイザーが怖い」という声も挙がっていて、怖いという理由としては態度が高圧的であったり選考を強要してくるなどが理由として挙げられるようです。
もしあまりにも対応がひどい場合は、先ほどお伝えしたdodaの担当キャリアアドバイザー変更を申し出るなどして変更するか、あるいは別の転職エージェントへ切り替えるという選択肢もありでしょう。
他のお勧め転職エージェントとしては、アデコ転職支援サービスは利用者の顧客満足度が高いので非常におすすめです。
dodaの気になるリスト/キャリアシートとは?
dodaの気になるリストとは、dodaに掲載されていたり紹介された求人の中で「気になる」をした求人がリストとして表示される機能で、「気になるリスト」で確認することができます。
あなたの登録情報(職種・勤務地など)と、「気になる」をした求人企業が設定した応募歓迎条件が合致すると「マッチング成立」が届き選考に進むことができるので、有効活用するようにしましょう。
dodaのキャリアシート(履歴書)用写真はご登録時の情報が保存されている「Web履歴書」がキャリアシートとなりますので、登録時の情報はできるだけ細かく詳細に記載しておくことをお勧めします。
dodaキャリアカウンセリング再開や再審査で挽回可能!
一度はdodaエージェントに利用を断られてしまった場合でも、直接電話で問い合わせることで、登録のどの段階で審査に落ちてしまったかを教えてくれる場合があるようです。
「御社のサービスをどうしても利用させて欲しい」とキャリアカウンセリングを受けたい旨を強くアピールすることも、場合によっては効果的なこともあります。
やはりdodaの圧倒的な求人数は魅力的ですからね。
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