いよいよ【会社のお茶出しマナー講座】も最終回となりました。
最終回となる今回は、視点を少し変えて業者さんへのお茶出しについて考えてみましょう。
業者とも対等な関係
よく会社で仕事をしていると、仕入れや
下請けなどの業者の方が来社することも
あるかと思います。
その際応接室を使う場合、言ってみれば
普段の顧客来社と何ら変わりはないです
よね?
ということは普段通りお客様としてお茶
出しをすべき、、だと私は思うのですが
そうは思わない方も中にはいるようです
ですがやはりステークホルダーという
言葉もあるように、会社の利益に直接
影響を与える関係でないとしても、
仲良くやって行って悪いことはないで
すよね。
普段お茶出しを担当しているあなたが
どうしても外せない仕事があるのなら
仕方がないかもしれませんが、
そうでないのならばやはりお茶出しは
すべきだと感じます。
業者さん側は実際の所どうなのか
この議題について考えるには、実際に
お茶を出される側の業者さんの気持ち
について聞く必要がありそうです。
業者さんが実際に作業をするために、
会社に来たのであれば、むしろ迷惑と
いう意見の方もいらっしゃいました。
しかしそういった目的ではなく、いわば
打ち合わせや企画査定の段階であれば、
やはりお茶出しは嬉しいようです。
なので基本的には、あなたはいつも通り
お茶出しの仕事を全うすることがベスト
である、という見解に至りました。
お茶出しマナー講座全6回終了…
さて、全6回に分けてお届けしてきた
【お茶出しマナー講座】いかがだった
でしょうか?
もちろん今回とりあげた記事がお茶出し
のすべてではありませんし、まだまだ
つきつめる部分もあるかと思います。
ですが大まかには一通り、この連載を
読むことでお茶出しについての知識は
身に付けられると思います。
男性であっても女性であっても、お茶
出しは大事な仕事の一つだということ
に違いはありません。
たかがお茶出し、されどお茶出しです。
お茶出しを極めれば、いずれあなたは
お茶出しの仕事ができないぐらい忙し
くなることでしょう(良い意味で)。
一つ一つの仕事に真摯に取り組んで
頂けたらと思います^^
過去の第1弾~第5弾のバックナンバー
もあるので是非読まれて見て下さいね。
>>【会社のお茶出しマナー講座①】どのタイミングでお茶を出すべきか
>>【会社のお茶出しマナー講座②】どういう順番でお茶を出すべきか
>>【会社のお茶出しマナー講座③】おかわりの際に気を付けるべきこと
>>【会社のお茶出しマナー講座④】コーヒーを提供する場合
>>【会社のお茶出しマナー講座⑤】茶托の扱い方編
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