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【会社のお茶出しマナー講座④】茶托の扱い方編

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会社でお茶出しの際、意外と軽視されがちな茶托のマナー。

お茶出しマナー講座もいよいよ残り2回。第5弾は茶托編です。

身内への茶托マナーについても徹底伝授して参ります。

2024年1月12日最終更新

茶碗と茶托の結合待て!

お茶出し係であるあなたは今給湯室で
茶碗にお茶を丁度注ぎ終わりました。

お客様の所に持って行くために茶碗を
茶托の上に乗せて、、、

…ちょっと待った!

という物語調でスタートしてみました
が、ようするに茶碗と茶托は応接室に
入るまで別々にしておこうということ。

これはなぜかと言うと、お盆に乗せて
持って行く際、茶碗からお茶がこぼれ
茶托が濡れるのを防ぐためなんです。

大事なお客様がいざ出されたお茶を
飲もうとする際、茶托が茶碗にひっつ
いてしまうなんて嫌ですよね。

それを未然に防ぐためにも、ギリギリ
まで茶碗と茶托は別々にしてお盆に
乗せて持って行くべきなのです。

自社社員に茶托は不要なのか?身内は?

ごくたまに自社社員、つまり身内に
対して茶托は要らないという意見も
聞くことがあります。

ですが基本的に、お客様であっても、
身内であっても、誰だろうとお茶出し
の際に茶托は必ずつけるべきです。

なのでもしどうしても茶托が要らない
という方がいる場合は、最初は茶托を
持って行き、後から取り去りましょう。

湯呑もあらかじめ温める(上級)

お茶を注ぐ際、その注がれる茶碗も、
あらかじめ温めておくと実は良いと
されています。

そのためには、あらかじめ茶碗・湯呑に
お湯を注いでおいて、その注いだお湯を
急須に入れてお茶を作る順が必要です。

そうすることで茶碗・湯呑を温めた状態
でお茶を注ぐことができ、一層完璧な
お茶をお客様に提供できます。

応用編なので余裕があればやってみて
下さい。

まとめ

茶托もお茶を美味しそうに引き立てる
ための、大事なパーツの一部です。

決しておざなりにはせずに、ピカピカ
の状態で茶碗と共にお客様のもとへ
提供しましょう。

そして茶托と茶碗の関係まで学んだら、
今度はお客様の話にまた戻ります。

会社に来社してくる業者さんに対して、
お茶出しのあなたがしべきこととは
どういう行動なのでしょうか?

詳しくは最終章をご覧下さい。

>>【会社のお茶出しマナー講座⑥】業者さんへのお茶出しはどうすべきか

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