ビジネスマナー

【会社のお茶出しマナー講座②】どういう順番でお茶を出すべきか

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あなたが会社のお茶出し係であると仮定しましょう。

複数人のお客様が来社した際、あなたはどの順番でお客様にお茶を出すでしょうか?

明確な順番が存在する

お茶出しは誰でもかれでも好きなように
出して良い訳ではなく、きちんと明確に
順番が決められています。

適当に配りやすい順で…という訳には
行かないのでその点は注意が必要です。

①まずはお客様から

これは基本中の基本なので、間違える
人は少ないと思います。

応接室にはお客様と担当者が座ってる
状態だと思いますがどんな状況でも、
まずお客様へのお茶を優先させます。

まず最初の一歩としてここは抑えて
おきましょう。

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②上座~下座のお客様⇒自社社員

このパターンがお茶出しの基本形
だと覚えておいて頂いて大丈夫です。

入り口から見て、上座(最も奥の席)の
お客様⇒その手前のお客様⇒反対側の
奥のお客様⇒自社社員という順番。

画像で表すとこのような感じです。

会社のお茶出しの順番!

②番側の場所から手を伸ばして①番の
お客様にお茶を渡すのではなく、しっ
かりと①番側に回ることも忘れずに。

③別パターン席順の場合

上記のような席順の場合であればそこ
まで難しく考える必要もありませんが、
違った席順も当然存在しますよね。

特に4人掛け以上の席順、すなわち6人
以上の席が用意されている部屋の場合、
少し違った順番になります。

あなたもお茶出しマスターに!

会議室のような形の場合ですね。

少し複雑だと感じるかもしれませんが、
そんなに難しく考える必要はなく、奥
⇒手前で①②③の順番、

と覚えておくと分かりやすいです。

お客様の間からお茶を出す際は、
右後方から差し出すことも一緒に
抑えておきましょう。

④最後に自社社員

お客様全員にお茶を出し終えたら、
最後に自社社員にも忘れずにお茶を
出してあげましょう。

その際はもちろん、役職が上の社員
⇒下っ端社員という順番でお茶出し
をすることです。

まあこれは大丈夫でしょう。

ちなみに全員に出し終わった後も、
"おかわり"というタイミングがあるので、
まだ気は抜けないと言って良いでしょう。

>>【会社のお茶出しマナー講座③】おかわりの際に気を付けるべきこと

ビジネスマナーを”ちゃんと学ぶ”

さて、いかがだったでしょうか?

もうこれであなたがお茶出しをする際、
一切の迷いなく行えそうでしょうか?

確かに最初の方はやや順番を難しいと
考えてしまいがちですが、一度覚えて
しまうと案外すんなり行くものです。

是非体に染みこむまで、お茶出しを
マスターして行ってくださいね^^

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