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28歳から公務員試験受けられる?最短で公務員に転職する方法

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28歳で公務員への転職を目指しているあなたに向けて、知っておくべき基本的な知識や公務員になるための最短の方法などをご紹介します。

30代を目前に控えた28歳は転職を考える人が一番多い年齢です。

中でも近年、民間企業から公務員への転職という道が整備されたことで、転職先の候補として「公務員」がひと際脚光を浴びています。

▼公務員の求人件数は年々増加傾向にある

公務員への転職は年齢上限が設けられていますので、公務員を目指すなら28歳の今がまさに「最後のチャンス」と言えます。

民間企業にはない安定感や労働環境が魅力の公務員ですが、どのようにすればチャンスを逃さず転職を成功させることができるのでしょうか。

元キャリアアドバイザーとしての転職市場の知見を活かしてさまざまな角度からご説明していきますので、公務員への転職を考えている方はぜひ参考にして頂ければ幸いです。

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最終更新日.2022年5月26日

28歳で転職して公務員になることは「可能」

結論から申し上げますと、28歳で転職して公務員になることは「可能」です。

公務員になるためには、公務員試験を受験する必要がありますが、注意したいのは民間企業では採用時の年齢制限を設けることはできませんが、公務員は公務員試験を受けられる年齢上限が決まっているということです。

国家公務員は30歳まで(一部を除く)、地方公務員は25歳~35歳を条件とする地域が多いです。

28歳ですとほとんどの自治体の試験を受験することが可能ですが、上限まで1~2年と決して余裕のある年齢ではありませんので、本気で公務員を目指したい場合はすぐに準備に取り掛かった方がいいでしょう。

Check!

28歳まで自分の夢を追いかけていたり、やりたいことをやっていて正社員の社会人経験がない場合でも、公務員を目指すことは可能です。

会社によっても違いますが、民間企業の中で「フリーターとしてアルバイト経験しかない人はお断り‼︎」という決まりはなく、公務員試験さえ通過すればフラットに公務員になれるのはメリットと言えますね。

 
実際に私の周りでも28歳で公務員へ民間企業から転職した友人がいるので、話を聞いてみました。

28歳から公務員の転職体験談

東京の大手広告代理店
▶︎地方公務員へUターン転職

5年間地方から東京の広告会社に就職し頑張っていましたが、あまりのブラック企業で地元へUターンして公務員を目指すことを決めました。

大学で教員資格を取っていたのですが、やはり勉強しなければ公務員資格を取得することはできないので、親の家業でバイトをしながら勉強に注力。

今では、もともとスポーツが好きだったので「体育科目」の高校教師として、日々刺激を貰いながら楽しく充実した日々を送っています。

28歳で受験可能な国家公務員と地方公務員

28歳の転職で使える国家公務員試験と地方公務員試験はそれぞれ以下の通りです。

〜国家公務員試験〜

国家総合職

国家一般職

国税専門官

財務専門官

裁判所職員

労働基準監督官

外務省専門職

※労働基準監督官と外務省専門職に関しては、採用人数が少なかったり区分が限定されていることがあります。

〜地方公務員試験〜

地方上級(行政系)

地方上級(福祉系)

地方上級(心理系)

地方上級(技術系)

※上限年齢制限の厳しい市では、25~26歳程度が上限の市あります。

28歳職種別の公務員試験年齢制限一覧まとめ

職種別の公務員試験年齢制限一覧まとめ

国家公務員

国家公務員試験には、

  • 行政府【人事院】
  • 司法府【裁判所】
  • 立法府【衆議院・参議院】

上記大きく3つの区分がありますので、それぞれ順番に年齢制限をまとめています。

行政府【人事院】

国家総合職(院卒者)30歳
国家総合職(大卒程度)30歳
国家一般職(大卒程度)30歳
国家一般職(社会人経験)40歳
国税専門官(大卒程度)30歳
財務専門官(大卒程度)30歳
法務省専門職員 (大卒程度)30歳
皇宮護衛官 (大卒程度)30歳
航空管制官 (大卒程度)30歳
海上保安官 (大卒程度)30歳

司法府【裁判所】

裁判所総合職【裁判所事務官】30歳
裁判所総合職【家裁調査官補】30歳
裁判所総合職【裁判所事務官】30歳
裁判所総合職【家裁調査官補】30歳
裁判所一般職【裁判所事務官】30歳

立法府【衆議院・参議院】

衆議院総合職 (大卒程度)30歳
参議院総合職 (大卒程度)27歳

地方公務員

北海道30歳
青森県29歳
岩手県35歳 ※上限緩和
宮城県35歳
秋田県34歳
山形県29歳
福島県35歳
茨城県29歳
栃木県29歳
群馬県29歳
埼玉県30歳
東京都(Ⅰ類A/Ⅰ類B)31歳/29歳
千葉県(一般行政A/一般行政B)30歳/35歳
神奈川県30歳
山梨県35歳
長野県35歳
新潟県30歳
富山県35歳
岐阜県(行政1/行政2)29歳/39歳
静岡県(従来型/総合型)28歳/35歳
愛知県29歳
三重県29歳
滋賀県(行政A/行政B)34歳/26歳
京都府29歳
大阪府35歳
兵庫県29歳
奈良県29歳
和歌山県29歳
鳥取県30歳
島根県31歳/29歳
岡山県30歳/35歳
広島県30歳
山口県35歳
徳島県35歳
香川県30歳
愛媛県35歳
高知県35歳
福岡県35歳
熊本県30歳
長崎県35歳
佐賀県35歳
大分県35歳
宮崎県35歳
鹿児島県30歳
沖縄県35歳


28歳であればほとんどの職種で受験資格を満たしています。

※2022年現在の受験上限年齢で今後条件が変更されることもありますので、必ず自治体HPもご参考ください。

28歳から転職して公務員試験に合格するコツ

28歳から公務員試験で注意するポイントは、

  • 論作文
  • 面接
  • 体力

上記3つとなりますので、それぞれ解説して参ります。

論作文

公務員試験においてはどの分野の試験でも論作文はありますが、以下のポイントは必ず抑えておきましょう。

文章のルールをしっかり守る

社会人としての経験を文章に表す

新卒者と同じ文章力ではだめ

29歳ともなると社会人経験もある程度板についていますので、教養試験とは違い、文章から人間性を判断される点は注意しておきましょう。

面接

面接では、必ず今までの経験を「どのような仕事をしていたのか?」「なぜ今のタイミングで公務員なのか?」「経験をどのように活かしていくのか?」と様々な角度で聞かれる可能性が非常に高いです。

あらかじめ今までの経験やスキルを自己分析として棚卸しておき、A4の紙一枚程度のボリュームにまとめて整理した上で面接官に伝えられるようになりましょう。

何も準備せず勢いで面接に臨もうとするのではなく、事前準備は必須です。

体力

体力試験では必ず平均以上の成績を残すようにしましょう。

✅握力が40kg以上▶︎50kg以上目標
✅腕立て伏せが10回以上▶︎20回以上目標

年齢的な衰えを感じさせないためにも、平均以上の成績を残して採用側にアピールしてください。

年齢的にもうそこまで若くはないので、事前にジムなどで身体を動かす習慣をつけておき、試験本番まで基礎体力を身につけておきましょう。

27歳で民間→地方公務員への転職を果たした私の友人は、お金をかけないために地方の公共施設である体育館やジム、プールを使って体力作りに励んでいました。

28歳公務員志望者の男女別難易度の違い

公務員試験の難易度は女性の方が低くなります。

男女それぞれの受験者と採用枠を考えた時に、女性の受験者は採用枠に対して少ない傾向になるため、受かりやすくなるのです。

ある自治体を例に挙げてご説明すると、30名の採用枠に対して160名の応募がありました(この時点で5.3倍の倍率)。

160名の男女の内訳を見てみると、男性110名に対して女性が50名でした。

そして最終的に採用された人数の内訳を見てみると、男性18名、女性12名の合計30名になりました。

つまり採用された男女で合格率を算出すると、男性6倍、女性4.4倍になりますので、女性の方が難易度が低いことがお分かり頂けるかと思います。

Check!

基本的には公務員試験は女性の方が倍率は低いですが、裁判所事務官などの場合は圧倒的に女性受験者が多いため、難易度は逆転し男性の方がハードルは低くなります。

職種別でも違いが出てきますので一概には言えませんが、ほとんどの自治体では女性の受験者の割合が少なくなりますので、総合的に「女性の難易度が低い」ということが言えるのです。

28歳で転職して公務員になるための勉強方法

公務員になるためには公務員試験に合格する必要がありますが、「公務員試験」とは国や地方公共団体が実施する試験で、手法は一般的に筆記試験と面接などの人物試験が採られています。

1日や2日で準備できる内容ではなく、平均して1年ほど勉強してから試験に臨む必要がありますので、以下の手法のうち自分に適した手法を選択して計画的に勉強に取り組みましょう。

公務員の勉強方法1.予備校

○学習ペースは予備校に合わせれば問題ない
○面接・論文対策が受けられる
△20~30万円の費用が掛かる

公務員の勉強方法2.独学

○仕事と両立して自分のペースで勉強を進めることができる
△モチベーションを維持することが難しい
△面接・論文の対策ができない

公務員の勉強方法3.通信講座

○予備校の1/4~1/2ほどの費用で教材一式が揃う
○論文の添削を受けられる
△中だるみしやすい

どの勉強方法であったとしても、1日の時間のほとんどを勉強に費やしできるだけ多く勉強の時間を確保するようにしましょう(理想は10時間程度)。

仕事をしながらの場合は1日10時間は難しいと思いますので、出勤前2時間、退勤後の3時間、合計1日5時間勉強時間を確保できれば御の字です。

28歳から公務員試験で転職に関するQ&A

転職に関するQ&A

28歳無職/職歴なしで公務員試験は可能?

28歳無職/職歴なしの場合、100%不可というわけではありませんが実務経験のある28歳と比較するとかなり採用のハードリルや難易度は上がります。

「なぜ今まで無職なのか?職歴なのか?」という理由についてはほぼ100%面接で聞かれますので、しっかりと社会性のある理由であることをアピールする必要があります。

アルバイトで生計を立てなければいけなかった相応の理由が必要になりますので、事前に言語化して伝えられるよう準備しておきましょう(※無職ニートは不可です)。

28歳で公務員試験に受かった時の年収は?

28歳で公務員試験に合格し、晴れて公務員として働くことができるようになった場合の平均年収は、約20年間ほど勤めた場合以下のような平均月額給与になります。


(「人事院公式HP」より引用)

そのため、28歳で公務員になってすぐの月額給料は場所にもよりますが、東京近郊で30万円以上、地方で30万円到達するかしないかのイメージでしょう。

28歳は公務員試験年齢ギリギリ?29歳は不利?

28歳は前述した通り公務員試験の年齢制限があるためギリギリであると言えますし、29歳になれば更にギリギリになります(※30歳を上限としている自治体が多い)。

ただし、年齢が不利になるかというと一概にそうではなく、20代前半よりも28歳や29歳は「経験」がありますので、経験を充分にアピールできればむしろ有利になります。

29歳から公務員試験を受ける時の注意点については「29歳から公務員試験は危険?転職後年収は?年齢制限の有無」も併せてご参考頂けますと幸いです。

28歳で転職して公務員を目指すのが厳しい場合

就職や転職の選択肢が多くなった現代ですが、直近3年間の傾向を見ても公務員は転職したい企業ランキングトップ3に入る人気業種で、公務員への転職は高倍率で難易度が高くなっています。

28歳で公務員試験を受験して不合格となってしまった場合、年齢制限もありますので現実的に公務員を目指すことが厳しくなってきてしまう方も少なくありません。

▼年齢的に公務員を目指すのはギリギリ

もし公務員を目指すことが難しくなってしまった場合には、民間のホワイト企業への転職を目指す選択肢があることを覚えておきましょう。

「一般企業はブラック企業も多いし、不安…」という方でも確実にホワイト企業へ転職する方法として、転職エージェントの活用をおすすめします。

転職エージェントで取扱っている求人は、エージェントが求職者に「紹介できる」と判断した求人だけを扱っていますので、企業が自由に掲載できる転職サイトとは異なり、怪しい企業やブラック企業の求人を紹介されることはありません。

▼転職エージェントはホワイト求人が多い

ホワイト企業を紹介してもらえるだけではなく、プロのキャリアアドバイザーによるあらゆる転職サポートを受けることが可能ですので、ホワイト企業への転職を成功させられる確率を上げることができます。

詳しくは「20代転職でおすすめの転職サイト&転職エージェントを徹底比較」をご参考頂ければ幸いです。

28歳で転職するのにおすすめの業界・職種

公務員への道を一旦諦めて民間の企業へ転職を目指す場合、オススメの職種は以下の3つです。

団体職員

公務員と同じ非営利目的の法人で働く人のことを「団体職員」と言います。

独立行政法人、学校法人、社会福祉法人、農協、NPO団体などがあります。どの団体も基本的には土日休みで残業も少なく、公務員と同じような働き方ができます。

特殊会社

民営化した会社のことを指します。

NTT、JR、JTの他、日本政策金融公庫、商工組合中央金庫なども「特殊会社」に分類されます。

株式会社化されていますので、営利企業ではありますが、公共性の高い事業を行っていて、組織風土も公務員に近い部分が残っていることが多いため、公務員に近い働き方や業務を行うことができるでしょう。

事業会社の管理部門

人事(ヒト)、総務(モノ)、経理(カネ)等、多岐に渡る業務によって会社経営をサポートする職種を総称して「管理部門」と呼びます。

顧客と直接する仕事ではありませんので、比較的残業は少なく安定した働き方が実現できます。

公務員から民間企業への転職も珍しくない

意外なデータとして、一生懸命勉強して公務員になれたにも関わらず「公務員辞めたい」「思ってたのと違った」と不満を持つ公務員は少なくありません。

事実、年々公務員を辞めて民間企業へと転職するケースは増えており、一概に"公務員になれることがゴール"という価値観は崩れつつある現状です。

公務員ではなく民間企業へのおすすめ転職先はたくさんあるので「公務員から民間企業へ転職したい人必見!転職先おすすめ一覧」を参考にして下さい。

28歳民間企業への転職に転職エージェント利用は必須

繰り返しになりますが、28歳という年齢で公務員を目指すのは、年齢としてギリギリのタイミングです。

もちろん最初に目指すことは全くもってアリだと思いますが、むやみやたらに結果が出ないと分かっていて時間を費やすのはハッキリ言って時間の無駄になってしまうこともあります。

頃合いを見て「少し難しそうだな…」と感じたら、スパッと民間の企業へシフトチェンジするという視点もぜひ忘れないようにしておいて頂けたらと思います。

民間企業での転職活動においては転職エージェントの利用は必須で、履歴書・職務経歴書の作成サポートや模擬面接による面接対策、希望求人の紹介まで転職活動を一貫して全て徹底サポートしてくれます。

▼転職エージェントは民間転職では必須

今は20代の転職市場も活況で、あなたという人材を欲しがっている企業もたくさんありますので、ぜひ下記「20代転職でおすすめの転職サイト&転職エージェントを徹底比較」を活用しながら転職も視野に入れて頂ければ幸いです。

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今回紹介した2社の転職エージェントのうちどちらか1社のみを活用するのも良いですが、お勧めは2社どちらも併用することです。

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