飲障害者雇用枠での就業を希望していて、専門的なアドバイザーに相談したい
正社員、契約社員などフルタイムを中心に障害者雇用枠の求人を検討したい
関東や関西など都市圏を中心に、事務職・ITエンジニア職での障害者求人へ応募したい
こんな方におすすめなのがatGP(アットジーピー)です。
atGP(アットジーピー)は障害者の就職や転職向けの転職サービスを展開していて、転職サイトと転職エージェントを併用することができます。
事務職とITエンジニア職を中心に全職種取り扱っていることから障害者雇用枠での就業を検討している方におすすめのサービスなのですが、実際にどのようなサービスなのか気になりますよね。
そこで今回は、atGPのサービスの特徴、取扱求人、他転職エージェントとの違いを解説しますので、ぜひ最後までご覧いただきatGPを活用するイメージを持っていただければと思います。
2023年11月6日最終更新
目次
atGP(アットジーピー)とは?
まずatGPについて、基本情報を紹介します。
運営企業 | 株式会社ゼネラルパートナーズ |
代表者 | 代表取締役社長 進藤均 |
所在地 | 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階 |
設立 | 2003年4月9日 |
事業内容 | 障害者の総合就職・転職サービス・求人情報サービス・人材紹介サービス・就労移行支援事業・就労定着支援事業・就労継続支援A型事業 |
atGP(アットジーピー)は、障害者向けの転職サービスを提供しています。
企業に直接応募ができる求人サイト、マンツーマンのサポートと求人紹介が受けられる転職エージェント事業、そして障害別に特化した就労移行支援を提供しています。
求人サイトは利用者が勤務地、職種、障害配慮などから求人を検索することができます。
また、エージェントサービスは登録することで、障害者転職のプロによるサポートを受けられ、業界でナンバーワンのサービスを利用することができます。
atGP(アットジーピー)の障がい者向け求人の種類
atGPの公式サイト上に公開されている障害者雇用枠求人は1171件(2023年11月時点)で、フルタイム案件(正社員、契約社員、嘱託社員)が1005件と約85%を占めます。残りはパート・アルバイトが残り166件を占めます。
また、勤務地については一般的な求人サイト同様に幅広く取り扱いがありますが、関東がちょうど50%を占めています。
また、取り扱い職種は事務関連が42%と最も多く、その次にIT・エンジニア関連職が続きます。
検索項目にも「障害配慮」を選択でき、障がい者枠での就業を検討している方にとって安心して利用できる求人取り扱いになっていると言えます。
atGP(アットジーピー)と他転職エージェントとの違い
atGPならではの特徴を紹介します。
- 障害者支援に特化型のサービス
- 企業直接応募求人と転職エージェントの併用
- 専属担当キャリアプランナーによるサポート
障害者支援に特化型のサービス
障害者手帳を取得している、障害のある方の就職・就業を支援するサービスを提供しています。
運営会社の株式会社ゼネラルパートナーズは、2003年に創業し民間初となる障害者雇用サービス・教育事業・調査研究を行っています。
そのため、単純な障害者枠雇用の紹介という形ではなく、障害者雇用に関する研究機関「障がい者総合研究所」やIT・Web制作スキルを身につける就労支援サービス「アットジーピージョブトレIT・Web」などのサービスも連携させながら、障害者を持っている方の就業を支援することができます。
他のサービスと比較した際にITエンジニア関連の求人取扱が多いことなどからも、シナジーが働いていることが伺えます。
企業直接応募求人と転職エージェントの併用
atGPでは企業に直接応募する求人サイトと、転職支援サービスが分かれてサービス展開しています。
転職サイトについては通常の検索も可能ですし、経験や希望にマッチした場合求職者に対してスカウトが届くサービスも展開しています。
また、転職支援サービスとしては、障害者専門の転職エージェントatGPエージェントをはじめ、管理部門の転職に強く年収500万円以上のポジションを目指すatGPハイクラス、働きながらよりハイレベルの競技者を目指すatGPアスリート、障害のある新卒学生専用の就職支援を行うatGP就職エージェントと、各求職者や案件特性ごとに特徴を持ったサービスラインナップとなっています。
専属担当キャリアプランナーによるサポート
atGPエージェントでは、障害者の就職・転職のプロである専属キャリアプランナーによる手厚いサポートを受けることができます。
個別相談はオンライン、電話、対面から選択でき、希望条件や障害の状況をお伺いしながら、最適な働き方やキャリアプランを一緒に考えてもらえます。
その後の面接対策では、長年のサポートで培ったノウハウをもとに、強みのアピールなどの基礎対策はもちろん、障害の状態・必要な障害配慮などを正しく上手に伝えることができるようサポートしてもうことができます。
もちろん、通常のエージェントと同様に、活動中に迷ったり悩むことがあれば、納得感のある決断ができるように伴走してくれます。
atGP(アットジーピー)の登録方法&サービス利用の流れ
atGPの登録方法とサービスの流れを紹介します。
- WEBサイト上から会員登録
- WebサイトのatGP転職→求人を検索して応募する
- atGP転職エージェント→面談カウンセリングを実施し求人を紹介してもらう
まずはWEBサイト上から会員登録を行います。
障害種別や障害内容、障害等級も登録するため、手元に必要な情報がわかるように準備しましょう。
入力する内容はとても簡単です。
☑️現在の就業状況(現職中・離職中・在学中)
☑️障害と手帳の取得状況
☑️利用するサービス
☑️生年月日、氏名
☑️現住所(都道府県)
☑️電話番号、メールアドレス
会員登録後は、各サービスごとのサービスの流れが異なります。
WebサイトのatGP転職
スカウトを待つか、自分で求人検索して応募手続きを進めます。
応募手続き後のやり取りは、基本的に企業と直接行います。
そのため、選考結果連絡、面接日程調整、内定受諾などおの流れも基本的に企業と直接実施していくことになります。
atGP転職エージェント
まずは担当キャリアプランナーとの間で、初回の面談を実施します。
その後は、紹介を受けた求人の中から、応募するものを選定。応募手続きもキャリアプランナーと一緒に準備します。
また、その後の日程調整や面接対策、選考後の結果連絡についてもキャリアプランナーが行います。
通常の直接応募ではできない相談や、面接や選考のお見送り理由の確認、今後の対策についても伴走してもらうことができます。
atGP(アットジーピー)を障害者で転職したい人は利用すべき?
atGP転職は、障害者のキャリア支援に強いサービスを展開しています。
転職サイト、転職エージェント、就職エージェントといった個人向けのサービスを、他に展開している就労移行支援サービスとも連動しながら運営していることが特徴になっています。
障害者手帳を取得していて、開示をした上で就業したいと考えている
障害者雇用枠での就業を希望していて、経験豊富な専任キャリアプランナーの支援を受けたい
関東や関西などの都市圏を中心に、事務職やITエンジニア職の求人への就職を希望している
こんな方には、マッチしたサービスであると言えます。
まずはどのような求人が掲載されているのか、公式サイトで確認してください。
atGP(アットジーピー)に関するQ&A一覧
- atGP(アットジーピー)から連絡来ない=断られた?
- atGP(アットジーピー)は精神障害でも利用できる?
- atGP(アットジーピー)は発達障害でも利用できる?
atGPに関してよくある質問について回答を紹介します。
atGP(アットジーピー)から連絡来ない=断られた?
登録後に連絡がない、個別相談の案内がない場合は利用を断られている可能性があります。
atGP側が「せっかく時間をもらっても紹介できる求人が少ない」となった場合は、個別相談の案内が届かないことがあります。
atGPは都市圏の事務・ITエンジニア職が求人数としても多いため、あなたの経験によりマッチしたサービスがないか探してみましょう。
atGP(アットジーピー)は精神障害でも利用できる?
利用できます。
会員登録時に精神障害を選択する項目があります。
うつ病、双極性一型、二型、気分変調障害、適応障害…といった形で全23種の選択肢から登録します。
atGP(アットジーピー)は発達障害でも利用できる?
利用できます。
精神障害同様に、会員登録時に診断名を登録することができます。
求人数270,000件以上(※業界最大級) 顧客転職満足度No.1の親身な対応! 北海道~九州全国に面談拠点あり! |
就職成功率驚異の80.4%以上! 正社員就職支援実績150,000名以上! 北海道〜九州まで全国Web面談可能! |