「転職したいけど、英語力に自信がない」「面接の英語インタビューが怖い」などとキャリアアップを考えた時に、不安になった経験はありませんか?
私は大手転職エージェントのキャリアコンサルタントとして英語力に自信がない人でも、外資系コンサルティングファームや日系のグローバル企業に、数多くの転職サポートをしてきました。
実は英語力不足を補い、外国人相手の英語インタビュー(面接)を無事に乗り越え、転職しキャリアアップを勝ち取った彼らにはいくつかの共通点があります。
ここでは、転職における英語力不足を脱却する方法や、企業が求めるTOEICスコアについてご紹介をしますので、転職を考える人だけでなく、英語力に不安がある人にも役立つ内容となっていますので、是非参考にしてください!
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最終更新日.2023年10月09日
目次
転職における英語力不足の問題
日本人は英語力が低いといわれていますが、ここ数年で、さらに他国に遅れを取る事態となっています。
世界規模の英語能力のベンチマークとされる「EF EPI英語能力指数2020」によると、日本の英語能力指数は「49位」と昨年の37位よりもランクダウンし、3年連続で「低い」レベルのままでした。
※EFテスト…無料のオンライン英語能力測定テストで、世界88ヶ国の国と地域、130万人が受験をしています。
(出典:「EF 英語能力指数 2020」より)
2011年では14位だったので、現在の評価は最下位から2クラス目に成り下がってしまうことになります。
転職に必須な4つの英語力
ビジネスの世界、とくに転職において日本人が苦手とされている英語には、どのような英語力が必要なのでしょうか?
英語を学ぶ上で必要となる、4技能(読む・書く・聴く・話す)にフォーカスを当て、転職市場で通用する英語力についてまとめてみました。
読む英語力
経済ニュースなどの経済英語はもちろん、英語で書かれた業界の専門用語の意味を理解できるレベルにあることが1つの目安です。
例えば外資系のIT業界では、IT系の最新情報やドキュメントはほとんど英語のため、日本語に訳された最新情報を待っているのでは取り残されてしまいます。
初見の技術書や英語ドキュメント、IT系の情報サイトなどが読めるなど、実務で困らないリーディング力が必要です。
書く英語力
外資系企業や英語を使う職場で、最も利用する頻度が高いのはメールで、次いで資料の作成になります。
相手の立場や状況に応じて英語表現を選び、文章を作成して依頼や交渉をするといった実務レベルでのライティング能力が求められます。
たとえば会計分野であれば、英文の財務諸表を作成したり、日本の年次報告書にあたるアニュアルレポートの作成ができるレベルであれば、転職の可能性はかなり高まります。
聴く英語力
英会話と聞くと「とにかく話すことで上達する」とアウトプットが重要なイメージが先行しがちですよね。
しかしビジネスの場で英語で外国人とコミュニケーションを図るには、「相手が何を話しているか」が分かるためのリスニング力が必須です。
リスニング力がなければ何をして良いかわからず、上司や仲間にゆっくりと話をしてもらう必要があるため、当然込み入った話がしにくくなります。
英語での電話会議が問題なくこなせる英語力が備わっていると、転職の際に有利になるでしょう。
話す英語力(スピーキング)
英語をビジネスで使う企業であれば、上級レベルでのビジネス英語力が必須です。
例えば日本語と同じように「結論から話して、その後に理由や具体例を話す」という話し方は特に英語の場合顕著に求められ、言いたいことを端的に相手に伝える力は日本語以上に求められると言っても過言ではありません。
クライアントや社内のメンバーと折衝しながら、プロジェクトを進める英語のスピーキング力があれば、転職に成功しやすいでしょう。
具体的なTOEICの目安としては、日常の業務で頻繁に英語を使うわけではない企業でも650点程度は必要で、実務でほぼ英語のみを話すような仕事であれば、TOEIC800~900点以上は必要となります。
転職先企業の求人票を見てみると「ビジネスレベルの英語力が必須」と記載のある求人票を目にすることも多いかと思います。
どのレベルの英語力を求めるのかは採用企業による部分もありますが、一つの目安としてはTOEIC750~800点以上を持っていると一定の水準をクリアしていると判断する企業が多いです。
具体的に仕事のどのようなシーンで英語を使うのか、例えば社内会議・ミーティングや顧客との商談などによって必要とされる英語力は違いますから、仕事内容を理解した上で応募するかどうか検討しましょう。
転職に必要な英語力でTOEICは何点必要?
一度は耳にしたことがあるTOEICは英語による日常会話やビジネス会話、文章の作成など英語によるコミュニケーション能力を測るテストですが、転職で必要なTOEICスコアは、何点ぐらいでしょうか?
以下に点数に応じたスキルと、転職活動における評価の目安を示しました。
TOEIC 900点~990点
外資系企業での外国人の秘書や、上司が外国人でも問題なく業務が行えるネイティヴに近いレベルです。
業界の専門用語も使いこなせ、経済や金融に留まらず芸術や文化など、多方面に渡って込み入った話でも会話ができる英語力になります。
TOEIC 800点~895点
外資系のスタッフレベル、もしくは、企業の国際部に配属可能なレベルで、日常の英会話レベルは完全に理解ができる状態です。
職場でのトラブルが起きた際の状況理解も可能で、意思疎通には問題がないと評価をする企業が多くなります。
簡単なビジネス会話もできますが、900点台と比べて専門用語が理解できない回数が増え、流暢さは人によってばらつきがあります。
ちなみにITベンチャー企業の楽天は社内公用語として英語を採用しており、TOEIC800点以上を採用基準の一つとして設けていますね。
関連:楽天の就職難易度はすごい?新卒採用倍率100倍超え?就活面接
TOEIC 700点~795点
大手企業が採用時にスコアを参考にするのがこのラインです。
実務では社内の書類に何が書かれているかが分かるレベルで、ルーティーンであれば、英文作成も難しくありません。
ただし、ビジネス会話において「今の何?」と聞き返すシーンが増えていきます。
外資系で英語が必須の求人の場合、TOEIC700点台では書類選考でも面接でも有利に働くことは少なく、語学力が不安視されるケースもあります。
TOEIC 600点~695点
就職に有利になると考えている一般の大学生レベルや、新入社員レベルです。
応募先企業によっては、英語力が足りないと判断され、マイナス評価につながりかねないので、あえて職務経歴書にスコアを掲載しない判断も考慮に入れる必要があります。
就活で英語力ない場合の履歴書書き方は?
転職活動のみならず就活で英語力を必要とする外資系企業や日系企業の選考を受ける場合、履歴書に英語力がない場合は書類選考において大きくマイナスになってしまいます。
英語力がない場合の履歴書の書き方に関しては、例えばTOEICが400点にも満たないような点数しかない場合はむしろ書かない方が良いでしょう。
TOEICや英検などの検定においては最低でも600点以上、2級レベル以上から履歴書に記載する必要があり、それ以下の点数やグレードの資格は持っていないことと変わりません。
ただし「今現在英語を勉強中で入社後に英語を習得する予定です」と伝えることで、他のビジネススキルを評価されて採用されるケースもあるので英語がなくても他のビジネススキルをアピールしましょう。
英語が必要な外資系企業が日本人を採用する背景
いま、世界で事業を展開している外資系企業が、英語ができる日本人を採用したいと考えています。
日本人従業員が多い外資系企業の場合、わざわざ日本人同士で英語を使って会話をしないため、英語が話せない日本人が増えています。
そうした日本人が多く働く日本支社には、事業責任者に英語ができる日本人を置いて、海外にある本社と英語で意思疎通を図りながら、売り上げ拡大を図ろうとする海外企業も少なくありません。
日本での事業展開をコントロールできなくなると、ビジネスにおける日本への投資が鈍化してしまうリスクがありますので、英語ができると日本法人の主要なポジションに就くことも夢ではないのです。
英語ができない日本人が外資系企業に転職する方法
英語ができないと外資系企業へ転職はできないと思いがちですが、以下のような場合は英語ができなくても外資系企業に転職できる可能性があります。
- 英語力不足でも働ける外資系企業を選ぶ
- スキルや経験を重視する外資系企業を選ぶ
- ポテンシャル採用で応募する(25~30歳まで)
- 外資系企業に強い転職エージェントを活用する
外資系企業の中には、周囲の人が全員英語で話している会社もあれば、特定の部署は日本語で話す機会が多い部署もあるため英語力不足でも働ける外資系企業を選ぶことで英語を話せなくても活躍できる可能性があります。
ポテンシャル採用と呼ばれる25~30歳前後の若手を採用したいと考えている外資系企業の場合でも、英語ができなくても採用してもらえる可能性はあるでしょう。
転職活動の際に英語力やTOEICよりもスキルや経験を重視する外資系企業もありますので、外資系に強い転職エージェントのJACリクルートメントやdodaを活用して英語が喋れなくても転職できる企業を紹介してもらうようにしましょう。
転職で必須条件を満たしていないと通らない?
転職活動で求人票を探していると「必須条件(応募条件)」と「尚可条件」という2つの条件があり、書類選考に通るためには必須条件(応募条件)を満たしていることが基本的には絶対条件となります。
しかし例外的に必須条件(応募条件)を満たしていなくても書類選考を通過できることがあり、転職エージェントを介した転職活動の場合は担当コンサルタントが採用企業にあなたを売り込んでくれて書類選考に通る場合もあります。
ただし基本的には必須条件(応募条件)を満たしていないと書類選考の段階で切られてしまいますので「TOEIC600点以上」などと必須条件(応募条件)に私がある場合は、条件を満たしていない限り応募するのは時間の無駄となるでしょう。
転職に必要な英語力を最短で学ぶ方法
〝転職に必要な英語力〟を最短で身につける方法をご紹介しましょう。
英語を学ぶ際に重要なのは、仕事をしながら忙しい中でも毎日少しの時間で英語に触れる機会を必ず取って自身の英語力をコツコツと研鑽し続けるという姿勢です。
具体的には、次の5つがお勧めです。
- WEB教材(スタディサプリ ENGLISH)
- 英会話教室
- ビジネス洋書
- 映画&スポーツ鑑賞
- 外資系転職エージェントを活用
順番に解説して行きます。
WEB教材
WEB教材は、パソコン・スマホ・タブレットで場所を選ばず、自分の都合のよい時間に聞くことができます。
リクルートが提供するスタディサプリ ENGLISHでは、TOEICもビジネス英会話も、そして受験リスニング対策も全部これ1つのアプリで学べるようになっています。
人気ゲーム制作会社が考えたドラマ形式レッスンは、ビジネスにもプライベートにも使える英語が満載なので、楽しみながら英語力を鍛えることが可能です。
英会話教室
英会話教室に通うメリットは、質の高いネイティヴの先生と直接話が出来ることと曜日を固定して学習のリズムを掴みやすく、体系的なカリキュラムで学ぶことができる点です。
英会話教室「GABA」は50カ国を超える講師がマンツーマンに特化したレッスンを行っているため、より効率的に英語力の上達を実感できます。
スクールの数も関東〜九州までかなりの数があるので、最寄りの教室に無料レッスン体験を行うところから始めてみましょう。
ただし、英会話教室に行くだけで、英語が上達すると勘違い引き起こしやすいデメリットがあることと、他の手段と比べると、料金は高くなりますがレッスン時間は短いことに注意しましょう。
ビジネス洋書
ビジネス洋書は、忙しく時間が取れない人でもスキマ時間に読むことができます。
ビジネスで使用される言葉から日常会話までふんだんに盛り込まれていて、数多くのビジネス洋書を読むことによって、自然な言い回しや豊富な語彙に触れ、英語力を磨くことにつながります。
デメリットは、ビジネス洋書を購入する本代がかかることと、自分の英語力の上達がわかりにくい点です。
映画&スポーツ鑑賞
映画&スポーツ鑑賞で日本語字幕を消し、英語のみで聴き続ければ英語力を多少なりとも身につけることができます。
英語というのは普段から日常的に聴き続けることで身についていくもので、一度や二度ではなく海外の映画やスポーツ鑑賞は英語が当たり前という感覚を身につけるべきでしょう。
自分の好きな映画やスポーツの分野なので、見ること自体も苦痛ではなくむしろ楽しみながら英語を学べる筈です。
「海外ドラマ女子会」で紹介されているような海外洋画を見て、転職に必要な英語力を身につけましょう。
外資系転職エージェントを活用
外資系企業に転職をするには、外資系転職エージェントを利用するのも有効な方法です。
たとえば、転職を成功させるためには英文レジュメのブラッシュアップが必要ですが、外資転職エージェントでは職種別のテンプレートをベースに、経歴に合わせて強みを加え、選考を突破させるノウハウが豊富にあります。
英語での面接対策も充実している外資転職エージェントが多く、実践的なアドバイスを得られるメリットがあります。
外資系転職エージェントの中でも「JACリクルートメント」はとりわけ外資系企業の求人に強く、売上規模も日本国内で3位の実績を誇るため、他のエージェントでは取り扱われていない求人も多数保有しています。
JACリクルートメントには当然外国人のキャリアコンサルタントも多数在籍しているので、英語での職務経歴書の添削を行ってもらうことも可能です。
英語を上級ビジネスレベルになるには?
英語をビジネスレベルで流暢に話せるよう上級レベルになるには、海外に単身で足を運んでみるという方法もあります。
2022年現在新型コロナウイルスの影響もありますが、少しずつ海外旅行に行ける状態に戻りつつあるため海外旅行や仕事で海外に行く人も増えつつある現状です。
海外に1人で足を運べば、まず間違いなく英語を使わざるを得ないですし、1人でいるという絶対に英語を話せなければいけない環境に強制的に身を置くことで一気に英語レベルを上級レベルにまで上げることができます。
1ヶ月も滞在すれば、英語力は以前とは見違えるほど付き、一気にビジネスレベルまで上げることができるでしょう。
あるいは海外の恋人やパートナー、友人を作ることで英語を喋るのが当たり前の環境に身を置くことができれば更に英語力をアップさせることができます。
英語力を活かせる転職先おすすめ一覧
楽天やユニクロなど日本を代表する大企業が、社内の公用語を英語にすると公言してニュースとなったことは記憶に新しいと思います。
ビジネスパーソンにとって英語は欠かせないものとなりつつありますが、まだままだ英語を本格的に使用してビジネスをする機会は多くありません。
では「英語を使って仕事をしたい!」と考えたら、どういった会社を選べばよいのでしょうか?
ここでは、英語を活かせるおすすめの転職先や業界、職種レベルに至るまでまとめて具体的にご紹介しましょう。
- 商社/メーカーの海外営業
- 英会話スクール マネージャー職
- 商工会議所等の文化交流部
- 貿易事務
- 外資系コンサルティングファーム(コンサルタント)
転職を成功させるポイントは専門性×英語力の双方を意識することで、求人で求められる専門性と英語力両方を持ち合わせる事で格段に転職成功確率が上がります。
順番に解説して参ります。
英語を活かす転職①:商社/メーカーの海外営業
海外に拠点を持つ商社や電機メーカーなど、海外市場でのさらなる販路拡大を担う営業として、海外顧客へ製品の売込みを行う仕事です。
自動車・化粧品・化学・医薬品・半導体・機械などの商材を取り扱うため、英語を用いたプレゼンやメールの作成など、基本的にビジネスレベルでの英語力が必要です。
英語圏以外の取引先であっても一定の英語力が求められますが、ブロークンイングリッシュでも通じる場合があるため、業務をしながら英語力を磨く人も少なくありません。
英語を活かす転職②:英会話スクール マネージャー職
GABA、イーオン、ECCなどの英会話スクールでのマネージャー職では、日本語が話せない外国人の先生が相手なので、英検3級程度では日常会話を行うのも難しく話が出来ない恐れがあります。
きれいな英語を話す外国人ばかりではないため、訛りがある英語を聞き分けるスキルが必要です。
外国人講師の勤怠管理・生徒との調整や外国人リーダーとのMTGでは、英語でスタッフの教育について議論・指示するなど関わりの密度が濃くなります。
不真面目な外国人スタッフを叱るだけの英語力も必要ですので、まずはスタッフ職から仕事を覚えていき、将来的にマネージャー職にチャレンジしてみましょう。
英語を活かす転職③:商工会議所等の文化交流部
商工会議所等の文化交流部では、観光できた外国人に名所や街の案内をします。
街の良さを知ってもらい、また来てもらうことを目的としているので、日常会話に加え、文化や歴史などについて英会話ができるレベルが必要です。
上役の秘書を兼務していることもあるため、観光案内だけの業務に専念できるとは限りませんが、観光英語検定など観光に特化した英語検定もあるので、スキルアップの環境は整っています。
英語を活かす転職④:貿易事務
貿易事務では、取引先が船会社・商社・メーカーなどになり、輸出入の際の船積書類の作成や、船会社との船積手配の連絡などを行います。
貿易で扱う書類は9割が英文で、海外からの電話やメールも英語のため、TOEICスコア700点以上が求められます。
ただし、ルーティーンワークがメインの職場では、貿易用語を覚え、日常会話レベルの英語力でも支障がないケースもあります。
しかし、調整業務が必要な場合、ある程度の英語力が求められるだけでなく、働きながら語学力のスキルアップが望め、通関士の資格を取得する選択肢もあります。
英語を活かす転職⑤:外資系コンサルティングファーム(コンサルタント)
アクセンチュアや、ベイン・アンド・カンパニーなどのコンサルタント職は、企業への経営戦略全般のコンサルティングを行います。
経営課題を洗い出し、答えを導くのが仕事ですが、国内の案件を担当する場合は英語を使用する場面が少なく、グローバル規模の案件を担当することになれば、当然、高い英語力が必要になります。
アソシエイト職では、TOEICスコアや、英会話のスキルが低くても研修制度が充実しているため、未経験者や英語力に自身がない人にもチャンスはあります。
しかしマネージャー職では、ビジネスレベルでの高い英語力が必須になります。
転職の英語力不足に関するQ&A
英語が喋れないのに外資系に転職できる?
英語が喋れないのに外資系に転職できるかは、転職先の外資系企業によっては可能です。
外資系企業の日本法人で顧客も日本人、社内もほとんどが日本人を占めるような支社の外資系企業の場合、英語を仕事で使うシーンはほとんどないので英語を喋れなくても転職することができます。
例えば外資系生命保険会社のプルデンシャル生命、ジブラルタ生命などは英語がほぼ全く喋れなくても採用してもらえますし、日本企業で海外参入しようという企業の場合は英語力が求められないケースもあります。
転職で英語力をアピールする方法は?資格?
転職で英語力をアピールする方法としては、やはりTOEICやTOFEL600点以上、英語検定のような客観的に英語力を証明する資格を持っておくと履歴書や職務経歴書に書けるので強いです。
採用面接の場で英語力を試す形で英語を喋る時間があれば、発音や喋りの滑らかさなど一番のアピールになりますが、そうでない場合はやはり自分から英語をアピールする方法はなかなか難しいものです。
外資系で仕事できない人は英語力ない?
外資系で仕事できない人は英語力がないかというと一概にそんなことはなく、前述したように英語が喋れなくても今までの経験を活かし日本法人でバリバリ仕事で活躍しているビジネスパーソンは少なくありません。
ただし日本法人ではなく外資系企業の現地法人で採用されて仕事をする場合は英語を喋れることはもはや必須で、一定の水準まで達していなければ面接で落とされてしまう可能性が高いでしょう。
今後は個人個人が専門家として企業と契約する「ジョブ型雇用」にシフトしていく傾向にありますので、20代のうちは様々な経験から興味や能力の幅を広げ、自分の専門は何を選ぶべきかを見極めるべきです。
英語できないから仕事辞めたい?辛い?
仕事で英語が必要になったけど英語ができなくて辛い!辞めたい!という人は実は少なくなく、元々英語を使う必要がなかった仕事から何らかの理由で英語が必要になった場合に辞めたいと感じる人が多いです。
対処法としては英単語を覚えるや今回紹介した方法で英語力を身につけて、何とか今の仕事を続けられるように努力するか、諦めて英語を使わない別の仕事に異動するか転職するかの2択でしょう。
諦めて英語を使わない仕事に転職することは悪いことではなく、あなたのキャリアを長期的に考えて今後英語を使う必要があると判断すれば勉強すれば良いですし、必要ないなら転職しても何ら問題はありません。
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