転職活動

基地局設計から転職したい人必見!転職先おすすめ3選【経験者】

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「基地局設計の仕事は自分に合ってないな…」
「もっと自分に向いていることで働きたい…」

そう悩んだことはありませんか?今の仕事に100%満足している方はそう多くはないのではないでしょうか。

不確実性が高い現代、勤めている会社が潰れない保証もありません

この記事を読めば、基地局設計という業務を通して得た力を活かして他の職場でも活躍できるヒントが得られます。

約3年間基地局設計者として過ごし、転職活動を行って成功させた筆者が基地局設計からのおすすめの転職先を3つご紹介します!

2023年5月4日最終更新

基地局設計を辞めたい理由

そもそもなぜ私が転職するという決断に至ったか、大きな理由を4つご紹介します。

  1. 単調な日々
  2. 細かい作業が多い
  3. 専門的過ぎる
  4. やりがいがない

単調な日々

最初の理由は単調な日々が続く点です。来る日も来る日も同じ作業の繰り返し。代り映えのない日々が続くことに喜びを見出せる方は多くないのではないでしょうか。無味乾燥な毎日に「このまま一生過ごすのかな…」とよく悩んでいました。

中身こそ違いますが、基地局設計者として働くのも、来たものをさばくという意味では工場のライン作業と変わりません。作業そのものが好きであれば、もちろん問題ありませんが、私は仕事だからやっているという人間でした。

好きでもないルーチンワーク。成長も感じられず、モチベーションも上がらないので、転職を必然的に考えるようになりました。

細かい作業が多い

私が基地局設計を辞めたいと考える理由の二つ目が、細かい作業が多い点です。そのような作業が好き方ももちろんいらっしゃるでしょうが、業務内容が好きでない私にとっては苦痛以外の何物でもなかったのです。

一口に設計といっても様々なチェック項目があり、かつ専門知識も求められるので数ステップで終わるような簡単な内容ではありません。

専門的な内容になるので業務の中身まで触れていくことはここではしませんが、緻密な作業は精神的な疲労につながります。

そして疲れからミスが発生し、また疲弊していくという負の循環に陥ることもしばしばありました。

専門的過ぎる

理由の3つ目は内容が専門的過ぎる点です。理由の二つ目でも言及しましたが、当業務で得られるスキルは非常に専門性が高いです。

これだけ聞くと別に良いことではないかと思われるかもしれませんが、逆にいうと、その仕事しかできないということになります。営業職であれば、得られたスキルは他の業界でも十分応用できます。

営業する中身は変わっても、アポイントの取り方や交渉術などのコミュニケーションスキルはどこにいっても通用するでしょう。

しかしながら、当業務で身に付くスキルの応用先は少なく、もっと様々な業界でも活躍できるようになりたかった私にとっては、あまりに専門的過ぎるのはデメリットでした。

やりがいがない

私が個人的に最も辞めたいと強く思った理由が、このやりがいがないことです。

なぜこの考えに至ったかというと、設計した結果が目に見えないのが関係してきます。

業務はお客様が街中でいかに携帯を快適に使用できるかを意識して基地局からどのように電波を発射させるか設計します。

しかしながら、電波は目に見えるものではないので、自身の設計が果たしてうまくできているのか、いないのかという明確な判断基準がなく、経験と勘による部分が大きいのが実情です。

このような明確なフィードバックがない状態では成長につながりにくく、「このまま続けていても…」と焦燥感を覚えていました。

基地局設計で働くことで身につくスキル

ここでは基地局設計で身に付くスキルを紹介していきます。先述したように、当業務で身に付くスキルは非常に専門的で高度な内容です。

加えて、無線通信に関するソフトウェア面とアンテナなどの基地局を構成する機器のハードウェア面の双方の知識をフル活用して仕事をすることは他業界、他職種を見渡してもそう多くはありません。

また、昨今世間を賑わせている5Gという最先端の技術に触れられることも大きな魅力でしょう。

今後、6Gというさらに進化した通信技術も出てくることが予想されていて、成長が著しく発展のスピードも目覚ましい分野です。

仕事をするうえで、新しいテクノロジーを理解する必要があるので、技術革新への対応力も培われます。

基地局設計から転職先おすすめ①:携帯電話メーカー

一つ目のおすすめの転職先は携帯電話メーカーです。

今の時代、生活のなかでなくてはならないスマートフォン。これなしでの生活をイメージできる方はほぼいないでしょう。市場規模も申し分ありません。需要は常に高く、この先長い間続くことは容易に想像できます。

また、今後新しい通信技術が出てくるたびにスマートフォンも同様にアップデートされていくので、最先端の技術にも関われます。同じ通信業界で親和性も高く、無線通信の技術と通信機器への関連知識は転職に有利に働くはずです。

✅代表的な会社:国内ではSonyや富士通、海外でもAppleやSamsungなど誰もが一度は名前を聞いたことがある大企業が名を連ねます。

転職理由例文

私が貴社に転職をしようと思った理由は、よりお客様に身近な携帯電話に関する仕事をしたいからです。

これまで働いてきたなかで得た無線通信の技術とアンテナなどの通信機器への知識を活かして、貴社に貢献できるのではないかと考えています。

基地局設計から転職先おすすめ②:通信機器メーカー

二つ目のおすすめの転職先は通信機器メーカーです。

携帯電話も通信機器ではありますが、ここではより広い範囲の枠組みで捉えてご紹介します。

おすすめする理由としては携帯電話メーカーとほぼ同じですが、個人的には需要の面でさらに高いポテンシャルを秘めていると考えています。

なぜなら、将来大きな進化が期待されているAIとの相性が抜群だからです。AIを使うにはビッグデータが必要不可欠。

ビッグデータを集めるのに何が使われるかご存じですか?センサーなどの通信機器です。

IoT (Internet of things:モノのインターネット)といって、これから様々なものがこれからインターネットに世界になっていくことが見込まれるので、爆発的な需要が期待できます。

また、無線通信と通信機器の知識が活かせることは言うまでもありません。

✅代表的な会社:Sharp、三菱電機、日立製作所など。

転職理由例文
私が貴社に転職をしようと思った理由は、無線通信と通信機器の知識を活かして、来るAI時代に必須な通信機器の製作に携わりたいと考えたからです。

基地局設計から転職先おすすめ③:建設会社

三つ目は、ガラッと趣向を変えまして通信建設会社をおすすめします。

基地局設計者と建設会社との関りは非常に深く、実際の工事の際には机上での設計で問題なく施工できるのかなど建設会社と密にやりとりしながら進めていきます。

そのなかでお互いの業務について知識があればスムーズに事が運ぶのは当然です。

私が実際に基地局設計者として働いていたときも、連携の強化のために通信建設会社への出向されている社員もいました。

何かを実体のあるものを作りあげたいという思いが強くある方は、転職先の有力候補に挙げられるでしょう。

先に挙げた通信機器自体の需要が高まるのであれば、それを設置する需要も高いはずです。市場規模も拡大していくことが予測されます。

✅代表的な会社:コムシスグループ・エクシオグループ・ミライトグループなど

転職理由例文
私が貴社に転職をしようと思った理由は基地局設計の業務を通して、通信機器などのハードウェアの関心が高まったからです。通信事業者と連携していくなかで私の知識と経験を貴社の力になることができると思います。

基地局設計からの転職必勝のコツ3選

基地局設計から転職を成功させた私が、必勝のコツを三つご紹介します!

  1. 専門的知識をアピールする
  2. 業界知識があることを示す
  3. 最先端技術への関心があることを訴える

専門的知識をアピールする

まずは無線通信の技術や、機器などのハードウェアについての専門的知識の高さをアピールしましょう。

難しい技術的な内容でも理解できる点は大きな強みなので、積極的に伝えていくべきです。

しかし内容はあまりにも専門的だと面接官の方が理解できないので、例えを使いながら分かりやすく説明することを意識してください。

また資格も保有しているのであれば、伝えることも忘れないようにしましょう。

業界知識があることを示す

業界知識があることも大きなアドバンテージの一つです。

例えば、通信建設会社に転職しようとする際に、建設以外のプロセスについて理解していることは相手にとって魅力的に映ります。

別の観点から業務プロセスの改善の提言など、様々な場面で業界知識を活かして活躍ができるはずです。

最先端技術への関心があることを訴える

通信技術の発展スピードは非常に早いです。現在話題の5G、さらにその先の6Gについて関心があり、学んでいたことを強調しましょう。

最先端技術の知見があり、さらに新しいものが生まれた際にキャッチアップできる力がある人材はどの会社でも必要としています。

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基地局設計からのおすすめ転職エージェントとしてはdodaで、数々の基地局設計従事者を異業種や異職種に転職させている実績があります。

基地局設計のような技術の進化スピードが速い業界ではなおさら最新の転職市場が必要となりますので、dodaの担当キャリアアドバイザーから情報収集を行いつつ転職活動を進めていきましょう。

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