仕事・会社辞めたい

営業成績が悪いから会社を辞めたい人は転職すべきなのか?

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営業成績が悪いから会社を辞めたい人は転職すべきなのか?

「営業成績が悪いから会社を辞めたい」と悩んでいる人に向けて、今の会社で頑張り続けるべきか辞めて転職すべきか判断する基準について解説して参ります。

「一つの企業で定年まで働く」といった永年雇用は既に崩壊していると言っても過言ではないほど、転職市場は活性化しています。

特に新卒の希望職種ランキングで人気の無い営業職は、常に転職と隣り合わせで働いている方も多いはず。

しかし、大多数の営業マンがそうだからと言って、直ぐに辞めてしまってはスキルはもちろん、無駄に履歴書を汚す結果になってしまいます。

今回はそんな営業職従事者に向けて、

・営業を辞めない方が良い人
・営業を辞めた方が良い人

に分けて、あなたの現状を自己分析して頂ければと思います。

実は私自身も営業成績がなかなか悪く会社を辞めようと考えていて転職した経験がありますので気持ちも分かりますし、体験談も踏まえながら解説をしていきます。

この記事の監修者


株式会社Conpiness‬ 代表取締役社長
古賀優太

新卒で大手人材会社・パーソルキャリア株式会社に入社しdodaの新規開拓営業(法人営業)を担当。担当領域は主にWeb、IT業界を中心に従事。
独立して‪株式会社Conpiness‬を設立し、述べ2,000人以上の転職支援に携わり、20代~30代層サポートを中心に現役の転職エージェントとして活動している。

【最終更新日.2021年10月11日】

営業成績が悪くても会社を辞めない方が良い場合

まずは、こんな理由で営業を辞めたい場合は「会社を辞めない方が良い」「転職しない方が良い」というケースについて言及して参ります。

辞めない方が良い人①:新卒入社後3年以内

まず、「営業を辞めない方が良い」理由の一つとしては、新卒入社後3年経っていないにも関わらず、「営業成績が挙がらない・悪いから辞める」です。

よくこの理由で辞める営業を目にしますが、これは非常に悪い理由です。

なぜなら、営業成績とは短期間ではなく、長期間で見なければいけないからです。

何十年と営業職として働いてきたベテランでも、一ヶ月や三ヶ月といった期間でみれば、若手社員より成績が悪い事はざらにあります。

そうではなく"半期や1年通して見たときの営業成績がどうか"が営業にとっては大切になるんですね。

当たり前ですが、営業とは商品が欲しい人に偶然出会い、直ぐに数字が挙がる可能性がある職業です。

そのため、偶々運良く数字が良い場合もありますが、それと同様に偶々運悪く数字がつかないケースもあります。

ましてや、新卒から2年目ではまだ既存クライアントも少ないため、営業成績なんて無視してても良い位です。

仮に3年以内ですぐに会社を辞めて転職するのと、3年勤めて転職するのとでは、転職先企業からの評価が変わってきますし選択肢の幅もグッと広がります。

「結局またウチの会社に入っても、すぐに辞めてしまうんだろうな…」と短期離職を懸念されてなかなか転職先が決まらない状況に陥りかねないので、やはり3年は営業成績が出なくても仕事を続けるべきでしょう。

石の上にも三年とはよく言ったものです。

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営業辞めない方が良い②:数字を追うのがキツい

次に営業を辞めない方が良い理由は、「数字がプレッシャーだから辞める」という理由になります。

世の中には全くプレッシャーが掛からない仕事もあるかと思います。

単に言われたことだけをやっていれば、営業ほどのプレッシャーはありませんし、気持ちも楽になるはずです。

しかし、「数字」が関わらない仕事は、プレッシャーの代わりに「不安」が重くのし掛かります。

誰でも出来る仕事は、端的に言えば誰にやらせても良い仕事、つまり、貴方で無くても良い仕事と言うことになります。

たとえば未経験者の転職人気職種ランキングで上位に挙がる「事務職」ですが、事務職は確かにワークライフバランスが整った会社が多いですが、身に付くスキルで言うとそこまで多くありません。

むしろ、事務職を正社員として雇用する会社は段々と減ってきているのが現状で、派遣社員や契約社員などで充分事足りると感じ働き口がなくなってきているくらいの勢いと言えます。

関連:第二新卒で営業以外のおすすめ転職先職種一覧まとめ

若い年代であれば生活に不自由しないでしょうが、年を重ねてもその仕事が貴方に回ってくるでしょうか。

そんな事を考えて仕事をしていたら、結局プレッシャーが不安に変わっただけで、根本は全く解決できていません。

営業は確かに、他の職種と比較すると数字が見える分、プレッシャーがある仕事とも言えます。

しかし、裏を返せば、数字が挙がってくれば替えの聞かない、貴方にしか出来ない仕事とも言えるのではないでしょうか。

これらの理由で営業を辞めてしまうのは非常にもったいないでしょう。

営業辞めない方が良い③:上司と合わない・嫌いだ

「上司と合わない・嫌いだ」という理由で会社を辞めたいと考えている場合も、転職するべきではありません。

営業として数字を出していくために上司が嫌いかどうかは二の次で、営業マンがまずやらなければいけないことは顧客に商品・サービスを売って結果を出すことです。

逆にどんなショボショボ上司であっても数字をちゃんと出し続ける営業マンとしてのスキルを身に付けることができれば、いざ転職する際にも選択肢が無限に広がってきますよね。

しっかりと営業としてやるべきことをやって数字を出していれば、自然と嫌な上司も口を挟まなくなるので大丈夫です。

あるいはどうしても上司が嫌いで営業活動に集中できないという場合は、すぐに会社を辞めるという選択肢ではなく、社内で異動して別の部署に配属、配置転換は難しいか人事に相談してみるのもアリでしょう。

今の会社でできること、考えられることは全て行った後に辞めて転職するという最終手段を検討すべきですね。

営業成績が悪いから会社を辞めた方が良い場合

次にこんな理由で営業を辞めたい場合は「転職をした方が良い」という、先ほどとは真逆のケースについて言及して参ります。

会社を辞めた方が良い場合①:努力と根性論だけで仕事をしている

営業を辞めた方が良い理由の一つ目ですが、「努力と根性だけで営業をしている場合」は辞めた方が良いと言えます。

これだけ様々なサービスがある世の中で、いまだに「根性」「努力」で結果を出せという営業をしている会社があります。

ハッキリ言いますが、ここは直ぐに辞めた方が良いです。

たとえばテレアポの新規営業や飛び込み営業で1日何十件、何百件とひたすら数を重ねることでしか結果を出すことができない不動産投資の個人営業や光通信回線の飛び込み営業などがが例として挙げられますね。

理由は単純で、身につくスキルが「我慢」だけだからです。

たとえばあなたが新卒1年以内くらいで社会人経験も少なく、まずは新規営業で耐性を身につけるという会社の方針があるのであれば、まだ努力と根性論も通用するものでしょう。

しかし営業は、「お客様のビジネスに貢献したり、困っている事を解決する」ために存在しているので、怒ったり泣いたりして買ってもらうものではありません。

もちろん、早朝から深夜まで働いている営業部もありますが、分析や情報整理をしているのであれば問題ありません。

具体的な営業手法や提案方法もなく、ただただ怒号だけが飛び交うような営業部は早々に辞めて、次を探す方が賢い選択と言えます。

私自身も新規開拓営業のテレアポを1年少し経験し、会社を辞めて転職した経験があるのですが、結果を言うと「転職は正解だった」と今となっては思います。

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会社を辞めた方が良い場合②:他業種・他商材の営業をやりたくなった

二つ目の営業を辞めた方が良い理由は、「他の営業をやりたくなった場合」です。

この理由は、一つ目と違い、非常の前向きな理由になります。

2年目で他の営業をやりたくなったから辞めるというのは、我慢が足りないと言った意見もあるかと思いますし、その言葉も理解出来ます。

しかし、考え抜いた末に他の営業をやってみたいと決心したのであれば、挑戦した方が良いです。

なぜなら、営業には「サービスを世に広める」という熱意が必要不可欠だからです。

どんなお客様であっても、やる気のない営業よりも、やる気のある営業からサービスを買いたいものです。

あなたが「こんな商品やサービス自分が顧客が絶対に買わない、使わないな…」と後ろめたさを感じている営業マンから購入したいとは思わないですよね。

それよりも「この商品やサービスは本当に心の底から良いと思えるものだし、絶対に世の中の役に立つサービスだから広めた方が良い」と信じている営業マンは行動も前向きになりますし、数字や結果も自然と付いてきます。

その証拠に、「お客様に気に入ってもらって大型案件を獲得した」なんて営業の逸話はどの企業にもありますよね。

考えた末に熱意が他のサービスに移ってしまったのであれば、もう仕方ありません。

直ぐに転職のための準備を整え、次の営業に向けて気持ちを切り替えて結果を出す方向性の方をオススメ致します。

★Check‼︎★

現在従事している業種の営業職から別職種の営業へと転職したい場合は、営業職に強い転職エージェントを使って転職先を探されることをオススメします。

転職エージェントはあなたが興味のある業種の営業職の求人を豊富に取り扱っているだけでなく、その業種に転職するためのノウハウを惜しみなく伝授してくれます。

もちろん「既にこの業種の営業職に転職したい」と決められている場合であっても、職務経歴書で使う志望動機や面接対策なども行ってくれます。

未経験業種となると大幅な年収アップは難しいかもしれませんが、同業種の営業職転職であれば転職エージェントが年収交渉も行ってくれるので、ぜひ活用しましょう。

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会社を辞めた方が良い場合③:社会的にマズい商品を扱っている

あなたが現在勤めている会社が「社会的に適切ではない商品・サービスを売っている場合」は間違いなく転職したほうが良いです。

営業として本当に売りたくもない商品を売ることに慣れてしまうと、自然と大なり小なりお客様に対して嘘をつかなければいけなくなりますし、それは段々と自分自身の悪い癖になってしまいます。

間違っても詐欺師営業マンのような人材になれば転職することすらできなくなりますので、社会的倫理観に反する商品・サービスを売っているとあなた自身が判断したのであれば、すぐに転職しましょう。

仮に結果を出せたとしても、世の中にとってマイナスな商品やサービスを提供している会社は遅かれ早かれ潰れます。

営業成績が悪いから会社を辞める前にすべきこと

あなたがどうしても営業をやりたくないというのであれば、早まって転職してしまう前に、今の会社で「異動することはできないか」考えてみるべきです。

企画職・事務職・総務(広報・経理・人事)など営業以外にも会社には様々な職種の人々のポジションが用意されているはずです。

しかしおそらく、2年目くらいで企画や人事をやりたいと言っても、ある程度営業としての経験を積まなければ異動は認められないケースがほとんどだと思います。

その場合は潔く諦めて営業として頑張り続けるか、他の会社に転職してすぐに営業以外の仕事をし始めるかの二者択一になるでしょう。

個人的にはやはり営業経験が3年以上あると転職市場において評価されやすくなるので、3年以内の方はとりあえず営業として頑張り続けることをオススメします。

あるいは転職サイト「doda」や「マイナビ」でどんな営業以外の求人があるかざっとチェックしてみると、転職後にどんな仕事があるのかが分かるので良いですね。

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