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秘書に向いてる人の特徴8選!診断チェックリスト【現役秘書が解説】

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事務職の中でも専門性が高く人気がある「秘書」ですが、誰でも秘書になれるわけではなく秘書になるために必要な適性があります。

今回は、現役の社長秘書として勤める筆者の経験から、秘書に向いている人の8つの特徴を解説します。

これから秘書になりたいと考えている方は、自分に秘書としての適性があるかまずはチェックリストを使って確認してみてください。

適性が少ない場合も、努力することで秘書としての必要なスキルを身に付けることもできますので「秘書に向いている8つの特徴」をぜひ参考にして頂ければ幸いです

【2023年12月6日最終更新】

現役秘書が語る!秘書の仕事内容一覧

秘書に向いてる人を知るためには、まずそもそも秘書にはどんな仕事内容がありどんな働き方をしていくのか知っておく必要があります。

秘書の仕事と一口に言っても、厳密に言うとその仕事内容は細分化されますので、具体的に細かく解説して参ります。

(⭐️の数が少ないほど仕事の難易度は低い=転職しやすい)

個人付き秘書(=役員秘書)
グループセレクタリー
弁護士秘書
議員秘書

個人付き秘書(=役員秘書)

「秘書」と聞いて思い浮かべる方が一番多いであろう、一人の上司に専属でつく秘書のことを「個人付き秘書(=役員秘書)」と呼びます。

取締役や社長以上の役員・重役につくケースが多く、一人の上司につく秘書は一人とは限らず、大企業では二人以上の秘書がつく場合もあります。

命令系統が一本化されているため、業務内容が明確であることが特徴です。

スケジュール管理や来客対応などの一般的な秘書業務の他にも、上司に代わって折衝を行ったり、社長特命事項など、上司の仕事を直接的に補佐する役割を担う場合もあります。

グループセレクタリー(※秘書アシスタント含む)

特定の上司につく「個人付き秘書」と異なり、複数の上司(もしくは役員)、あるいはグループ全体のサポート業務を行う秘書を「グループセレクタリー」と呼びます。

個人付き秘書と同様、担当する上司のスケジュール管理や出張手配、社内外との連絡・調整、電話応対、文書や資料作成などの秘書業務を行います。

▼基本的な業務内容は個人付き秘書同様

個人付き秘書が特定の上司の影武者となりフォローアップするのがメイン業務になることに対し、グループセレクタリーは複数の幹部のフォローアップを効率的に行うことがメインになります。

企業によっては秘書アシスタントと呼ばれ、複数の秘書の先輩と一緒に仕事を進めることができるので、比較的未経験からでも挑戦しやすい職種と言えるでしょう。

弁護士秘書

「弁護士秘書」は一般企業の秘書業務に加えて、裁判所への提出書類作成業務など専門的な業務が加わります。

しかし、入社前に専門知識は必ずしも必要ではありませんので、法律に対する知識がない人でも応募することが可能です。

パラリーガル業務(定型的・限定的な法律業務を遂行する弁護士の業務補助者)も兼任する場合は、謄本等の取り寄せや契約書案の作成、判例や資料の調査、その他渉外法律事務所であれば外国語での対応、契約書の翻訳業務なども行います。

議員秘書

「議員秘書」は国会議員の秘書としてさまざまな議員活動を補佐する仕事です。

大きく「公設秘書」と「私設秘書」の2種類に分かれます。

公設秘書とは、国会法に基づき議員が国費によって雇うことができる秘書で、身分は「国家公務員特別職」となります。

一人の議員につき、3名まで雇うことが認められています。

私設秘書は、議員が自費で個人的に採用する秘書で、平均年収は400万円前後と一般的な秘書と同じくらいです。

人数に制限はなく、多い人では100名近い私設秘書をかかえている議員もいると言われています。

中には特に優秀な政務担当秘書の場合、平均年収は800万円~900万円で1000万円以上の収入を得ている秘書もいるとされています。

議員秘書の診断チェックリスト

議員秘書は一般的な秘書と比較してもかなり機密情報を扱うことがあるため、以下のチェックリストに該当しなければ向いているとは言えないでしょう。

☑️時間に厳格でスケジュール管理が得意
☑️口が堅く秘密を守れる
☑️夜間や休日の出勤対応でもOK
☑️様々な人と良好な関係を保てる
☑️政治や経済など社会情勢に興味がある
☑️業務時間後の接待も喜んで参加できる
☑️安定収入が得られる職場を希望
☑️正しいビジネスマナーが身についている
☑️人見知りせず話せる
☑️車を安全に運転するのが得意

あなた秘書に向いてる?診断チェックリスト

秘書診断チェックリスト✓
PCスキル(Word、Excel、PowerPoint)に自信がある
ビジネスマナー・一般常識に自信がある
自分が前面に立つよりも人を影からサポートすることに喜びを感じる
派手な髪色やネイルはあまり好まない
人の話を聞くことが好き
人に対しての好き嫌いが少ない
自ら考えて動くことができる
新しい物事に挑戦することに努力を惜しまない
予測できない事態に対しても冷静に対応できる
人から「明るいタイプ」だと言われることが多い
毎日決まった事を飽きることなく正確にこなすことができる
常に5分前行動を心掛けている
1日に1回以上新聞やニュースを見る
整理整頓や部屋を綺麗に保つことが好き
メールや電話はすぐに折り返すタイプ

当然当てはまるものが多いほど秘書への適性は「高い」ということになります。
(※15個中10個以上当てはまれば秘書に向いている)

あなたはいくつ当てはまりましたか?順番に解説していきます

PCスキル(Word、Excel、PowerPoint)に自信がある

秘書はPCを使う時間も長いため、Word、Excel、PowerPointのようなPCスキルを持っているかどうかは適性を見極める上で非常に重要なポイントの一つです。

MOSのような資格を持っていれば、客観的にPCスキルを持っていることの証明になりますので便利でしょう。

ビジネスマナー・一般常識に自信がある

秘書はビジネスマナーや一般常識は対社内だけではなく、対社外で取引先に良い印象を与えるためにも非常に重要ですので間違いなく必須の能力と言えます。

秘書検定のような資格を保持していれば、客観的にビジネスマナー・一般常識を持っていることの証明にもなりますので、取っておくと良いでしょう。

秘書になるために有利な資格一覧

☑️秘書検定
☑️CBS国際秘書検定
☑️英検(2級以上)
☑️TOEIC(650点以上)
☑️ビジネス文書実務検定
☑️ビジネス能力検定(B検)
☑️パソコン検定(P検)
☑️文書デザイン検定
☑️日商簿記(2級)
☑️サービス接遇検定

人を影からサポートすることに喜びを感じる

やはり秘書は自分の上司や役員をサポートするのがメインの業務となりますので、人を影からサポートすることに喜びを感じるかどうかは秘書の適性を見極める上で非常に重要なポイントです。

派手な髪色やネイルはあまり好まない

会社にもよりますが、秘書の服装として派手な髪色やネイルはあまり好まないタイプもいますので、働く上で必須であるかどうかは一つの考え方として必要です。

人の話を聞くことが好き

秘書は基本的に上司や役員の話を聞くことも重要な仕事の一つですので、人の話を苦なく無理なく聞ける人は秘書への適性が高いと考えられるでしょう。

人に対しての好き嫌いが少ない

秘書は時には苦手・嫌いと思うタイプの人とも仕事を一緒にしなければいけませんので、できるだけ人に対しての好き嫌いが少ない人の方が適性はあります。

ただし好き嫌いがあるのはしょうがない事ですので、それを表に出さないように取り繕えるかどうかも適性を見極めるポイントの一つですね。

自ら考えて動くことができる

秘書は指示を待つだけでなく、上司や役員が何を求めているかを察して先回りできるような主体性が求められますので、自ら考えて動くことができるかどうかは重要な要素の一つでしょう。

新しい物事に挑戦することに努力を惜しまない

秘書は誰かのサポートをする事が主な仕事内容とはなりますが、新しい物事に挑戦できるような度量の強さも必要と言えます。

予測できない事態に対しても冷静に対応できる

秘書は常にイレギュラーな予測不能な事態に対して対応できるような柔軟性が必要とされ、冷静に対処できるよう機転を利かせられるかどうかも非常に重要な要素の一つです。

人から「明るいタイプ」だと言われることが多い

秘書は会社にいるだけでその場が明るくなるような存在になれれば唯一無二の存在となり重宝されますので、無理にとは言いませんが暗いよりも明るい人材の方が重宝されるでしょう。

毎日決まった事を飽きることなく正確にこなすことができる

秘書はルーティンワークを淡々とこなしていく作業も求められるため、常に毎日決まった事を飽きることなく正確にこなすことができる能力も必要です。

常に5分前行動を心掛けている

こちらは後天的に身につけられるものですが、常に上司や役員の行動を先回りして準備しておく事が秘書には求められます。

1日に1回以上新聞やニュースを見る

秘書の仕事は周りの役員や自分がついている上司と会話をすることも当然含まれますので、今世間で話題になっているニュースに目を通しておくことは必須と言えるでしょう。

整理整頓や部屋を綺麗に保つことが好き

秘書の仕事は、会社を綺麗に整理整頓することも一つなので、自分の身の回りだけではなく会社全体をきれいに保てるかどうかは重要な要素の一つとなります。

メールや電話はすぐに折り返すタイプ

秘書の仕事は、小まめに役員などと連絡を取る必要がありますので、仕事が休みの日でも常に携帯が鳴らないかチェックしておくような姿勢が必要です。

メールや電話で不在になってしまった場合はすぐに折り返せるようなマメさが必要でしょう。

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秘書に向いてる人&できる秘書の8つの特徴

秘書に向いている人やできる秘書の特徴は、

気配りができる人

コミュニケーションスキルの高い人

几帳面で臨機応変な仕事ができる人

常に明るく笑顔を絶やさない人

控え目でサポート役に徹することができる人

どんな人とも円滑な人間関係を築ける人

一般常識・ビジネスマナーが身についている人

察する能力が高い人

上記8つに当てはまる人は適性が高いと言えますので、順番になぜその特徴に当てはまる人は秘書に向いているのか一つずつ解説して参ります。

秘書に向いてない人は?性格きつい?

秘書に向いてない人の特徴は、今回前述した秘書に向いている人の適性診断リストに当てはまらない人が向いていないと言えますが、一概に性格きつい人と当てはめることはできません。

以下に当てはまる人は秘書が向いていないと言えます。

  • コミュニケーションスキルが不十分な人
  • 組織力が乏しい人
  • 細部への注意が欠けている人
  • ストレス耐性が低い人
  • 秘密を守ることができない人
  • 最新テクノロジーやITに疎い人

秘書に強い転職エージェントを活用して、秘書転職に強いキャリアアドバイザーに向いているか向いていないか客観的に判断してもらう方法もありますので、ぜひご活用頂けますと幸いです。

秘書に向いてる人①:気配りができる人

秘書の仕事をひと言で表すと、「上司(役員)が効率的かつ快適に仕事ができるようにサポートすること」です。

上司(役員)から指示を出される前に先回りして用意をしたり、上司(役員)のタイプを読み取って相手が求めることに対して的確に応えることができる人は、秘書への適性があると言えるでしょう。

人の性格は十人十色ですのでマニュアル通りの対応ではなく、上司(役員)の性格に合わせた行動が求められます。

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秘書に向いてる人②:コミュニケーションスキルの高い人

秘書の仕事は上司(役員)へのサポート業務だけではなく、上司(役員)の代わりとなって社内外のさまざまな立場の人とコミュニケーションを取りながら円滑に仕事を進めていくことが求められます。

秘書のコミュニケーション能力が低いと上司(役員)の印象、最終的には会社の印象まで落としてしまうことになりますので、正確かつスムーズに情報を伝達できるコミュニケーション能力は不可欠なものとなります。

日々周囲の人々とコミュニケーションを積極的に取ることで、上司(役員)や取引先の方の好みを把握しておくと話が弾み、仕事がスムーズに進みやすくなります。

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秘書に向いてる人③:几帳面で臨機応変な仕事ができる人

メールチェックやスケジュール管理等の決まった業務に加えて、日々発生するイレギュラーな事態へも落ち着いて対応できる能力やスキルが求められます。

ルーティンワークだけではなくイレギュラーな仕事に対してもミスをしたり、仕事を翌日へ持ち越してしまうような人には秘書の仕事は務まりません。

決まった仕事を正確かつ几帳面に毎日続けつつも、上司からのリクエストに対しては柔軟に対応できる人に秘書の適性があります。

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秘書に向いてる人④:常に明るく笑顔を絶やさない人

秘書は上司の代理として社外関係者と会う機会が少なくありませんので、上司や会社の印象を落とさず良い印象を与えることは秘書にとって非常に大切なことです。

そのため、話しやすく明るい雰囲気で人と接することができる人は、秘書としての適性やスキルが高いと言えるでしょう。

秘書が必要になる上司は会社の中でも責任の重い立場にあるわけですので、日々の重責とストレスで疲れ果てていることも多いでしょう。

そんな時、秘書が常に明るく笑顔でいることで上司も快適に仕事に打ち込めるようになります。

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秘書に向いてる人⑤:控え目でサポート役に徹することができる人

秘書の業務の役目は上司を影からサポートすることです。

営業や企画の仕事に求められるような数字のノルマがない代わりに、どれだけ仕事がこなせるようになっても自分の意見を前面に出したり、強く自己主張をすることはできません。

ですので、「自分自身が認められたい」という気持ちが強い人は秘書には向いておらず、反対に、上司のサポートができることに喜びや満足を感じられる人は秘書への適性が高いと言えます。

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秘書に向いてる人⑥:どんな人とも円滑な人間関係を築ける人

秘書の仕事は上司の人間関係に依存しますので、社内・社外を問わず上司と接点のあるさまざまな人と交流をしなければなりません。

時には社内の上下関係や複雑な対外関係を意識しながら円滑な交流を図る必要があり、たとえ苦手な相手がいたとしても、そのことを表面に出してしまうようでは秘書の仕事は務まりません。

誰とでも分け隔てなく円滑にコミュニケーションを取れて、上司の仕事がよりスムーズに進むようにサポートできる能力やスキルが必要です。

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秘書に向いてる人⑦:一般常識・ビジネスマナーが身についている人

秘書は社内外の重要な人物や地位の高い人と接することが多い仕事です。

ビジネスの場で相手に失礼な印象を与えることなく、上司の仕事がよりスムーズに進むためのサポートをするためには、社会人としてのビジネスマナーが身についていることが大前提です。

また、ビジネスマナーだけではなく日常生活を送る上での一般常識を持ち合わせている必要もあります。

例えば、食事のマナーや礼服のマナー、手紙の出し方など、一般常識がないと上司に恥をかかせてしまう可能性があるので、一般教養やビジネスマナーは必須です。

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秘書に向いてる人⑧:察する能力が高い人

秘書を必要とする上司は多忙であることがほとんどです。

そのため1から10まで指示をもらわないと仕事ができないようでは秘書の業務は務まりません。

微妙なニュアンスの違いから、上司が何を必要としているのかをきちんと汲んで察することのできる能力が必要です。

たとえば取引先との接待が終わりに近づいてくるのを察して、車やタクシーの手配などを前もって事前にしておくなどのスケジュール管理も必要な業務ですよね。

答えが分からない場合もただ「分からないので教えてください」と言うだけではなく、「これとこれを用意しましたがどちらが必要でしょうか」など、機転を利かせて予め用意しておけるような察しの良い秘書が求められます。

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できる秘書の特徴は?年収や給料も

仕事ができる優れた秘書には、次のような特徴があります。

  • 組織力
  • コミュニケーション能力
  • 機密保持能力
  • 技術的スキル
  • 問題解決能力
  • 忍耐力

組織力

秘書は複数のタスクを管理し、効率的に時間を使い、スケジュールを調整する必要がありますので、組織的な能力があることは、秘書が多忙なスケジュールを管理するために必要なスキルです。

コミュニケーション能力

秘書は、上司や同僚、顧客とのコミュニケーションを円滑に行う必要がありますので、良好なコミュニケーションスキルは、円滑なコミュニケーションを確保するのに役立ちます。

機密保持能力

秘書は、会社の機密情報にアクセスすることがありますので、秘書は会社の機密情報を慎重に保護する必要があります。

技術的スキル

多くの仕事ができる秘書は、文書処理、スプレッドシート、データベース管理など、コンピューター上での作業に精通していたり、会議室の予約や旅行の手配など、オンラインツールを使っての作業にも慣れています。

問題解決能力

秘書は時にはトラブルシューティングを行い、問題を解決する必要がありますので、問題解決能力が高い秘書は上司を助け、生産性を高めることができるでしょう。

忍耐力

秘書は多忙なスケジュールやストレスの多い状況で働くことがありますので、冷静で集中力を維持し、必要なタスクを完了するためにしばしば忍耐力を発揮する必要があります。

これらの特徴は、優れた秘書に求められるスキルセットの一部と言えるでしょう。

秘書の平均年収は?給料どのくらい?

秘書の平均年収は国や地域によって異なりますが、日本の場合一般的には正社員で働くと平均年収は約360万円〜500万円程度とされています。

派遣社員やパート社員として働く場合は時給1,500円〜2,000円程度が相場となっており、年収に換算すると300万円前後となります。

しかし、経験年数や資格、スキルレベルによって、年収は大きく異なることがあり、経験やスキルによっては700万円〜800万円程度の年収を得ている秘書もいるとされています。

その他の国や地域でも、秘書の平均年収は様々ですが、一般的には企業規模や経験年数、スキルレベルなどが大きく影響するとされてい流でしょう。

秘書になるには?最短で秘書になる方法

今回は秘書に向いている人の特徴とチェックリストを紹介しましたが、適性があるからと言ってじゃあ必ず秘書になれるのかというと、また話は別です。

秘書は事務職系職種の中でも女性に特に人気の職種で、有効求人倍率は低く競争度は高いので、転職や就職活動の戦略を立てなければライバルに負けてしまいます。

どのような戦略を立てて転職・就職成功の確率を上げていくべきかについては「【現役秘書が語る】秘書になりたい人必見!優良秘書求人の選び方」で詳しく解説しているので、ぜひ今回の内容と併せてお読み頂ければと思います。

また、秘書に強い転職エージェントを活用することで、実際に求人を募集している企業を紹介してもらえたり、秘書への志望動機や自己PRなど選考対策を行ってもらうこともできます。

秘書に強い転職エージェントとしては「doda」と「マイナビ」が2強として有名なのでぜひどちらか1社か両方を併用して転職活動を進めていただけたらと思います。

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念願の秘書になるという目標達成に少しでも役立ててもらえたら幸いです。

秘書になるには大学卒必須?高卒NG?

秘書の中でもできる秘書になるためには、大学卒業はできれば必須ではないですが、大学卒業しておいた方が選べる求人の選択の幅は広がるのが事実です。

秘書求人の中に「大卒必須」と定めている求人もありますし、大卒の中でもGMARCH以上などと学歴フィルターを裏でかけている企業もありますので、学歴高卒より有利になることは間違い無いでしょう。

ただし高卒であっても仕事ができる女性や容姿に優れた美人でかわいい女性は採用される可能性はありますので、あくまでも学歴は一つの要素にしか過ぎません。

秘書になるために資格は必要?

秘書になるために資格は必須条件でありませんが、資格を持っておくことで転職活動が有利に働くことはあります。

以下に持っておくと有利な資格を挙げておきます。

  • 秘書検定:実務技能検定協会が主催する検定試験で、秘書に必要とされる資質や職務に関する知識、一般常識、マナー・接遇、技能など、秘書業務に役立つ知識・スキル
  • CBS国際秘書検定:英語と日本語の両方を使いこなし、実務処理能力と人間性を兼ね備えたプロフェッショナルな秘書を育成することを目的に作られた検定試験

未経験から秘書になりたいと考えている場合は、まず秘書検定2級取得を目標しましょう。準1級からは、態度・立ち居振る舞い・話し方・言葉遣いなどを確認される面接もあります。

秘書に向いてる人診断に関するQ&Aまとめ

転職に関するQ&A

秘書の仕事はつらい?仕事内容は?

「秘書の仕事はつらい」と言われることがありますが、仕事内容を理解しておくかどうかで秘書の仕事に対しての向き合い方が変わり辛いと感じるかどうかも影響するでしょう。

具体的な例を挙げると、秘書の仕事が「つらい」と感じる瞬間としては、上司だけではなく、社内・社外の多くの社員への気苦労が多く常にミスがないよう緊張感を持って仕事しなければならないなどが挙げられます。

秘書がつらいと感じる仕事内容の詳細は「秘書の仕事はつらい?大変?現役役員秘書が仕事の厳しさを語る」で解説していますので、ぜひ併せてご参考下さい。

秘書の仕事の将来性は?

秘書の仕事の将来性としては、今後AIの台頭や普及により益々一般的な事務作業や頭を使わない手作業などに関しては代替される可能性が大いにあるでしょう。

具体的には、スケジュール管理や情報収集などの基本的なタスクなどが自動化するなどが例として挙げられますね。

しかし秘書の仕事の根幹である高度な判断力や卓越した社内コミュニケーションはAIでは代替不可能ですので、秘書の仕事がなくなることは考えにくいと言えます。

秘書に似た仕事はある?

秘書の職務と似ている職業には以下のような職種があります。

  • エグゼクティブアシスタント:特に上級経営者のサポートを行う職務。秘書よりも高度な意思決定や計画立案への関与が求められます。
  • アドミニストラティブアシスタント:事務職全般を担当し、スケジュールの管理、通信の処理、ファイルの管理などを行う
  • オフィスマネージャー:オフィスの運営全般を管理します。事務員の監督、在庫の管理、事務所の維持管理なども含まれる
  • パーソナルアシスタント:パーソナルアシスタントは、個人や家庭の管理を担当します。スケジュールの管理、家事の手配、旅行の計画など
  • プロジェクトコーディネーター:プロジェクトコーディネーターは、特定のプロジェクトのスケジュールや資源の管理、コミュニケーションの確保など

上記の職種は秘書と求められる要素が似ていて、組織力、コミュニケーション能力、細部への注意力といった、秘書と同じスキルが必要とされます。

秘書あるあるの具体的なエピソードは?

私が秘書時代のエピソードをもとに秘書あるあるをお伝えすると「予期しないスケジュール変更」「見えない努力」などが挙げられます。

ある日、上司が急遽出張を決定し当日の夜行便で飛ぶことになったため秘書はすぐさまフライトの手配をし、当初スケジュールされていた会議の再調整や出張先での予定を組むための連絡を行う必要がありました。

他のエピソードとしてはある会議の前日に会議室の設備が故障してしまったので、秘書はすぐに修理業者を呼んで問題を解決し、翌日の会議がスムーズに行われるようにした。しかしその努力を誰も知らない…というようなことは日常茶飯事です。

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