転職エージェントの使い方

キャリアアドバイザーは激務?ホワイトな転職エージェントは?

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「キャリアアドバイザーは激務でブラックな仕事」と一部で言われていますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?

人材業界の営業・キャリコンサルタント(キャリアアドバイザー)経験のある筆者が転職エージェントのビジネスモデルや仕事内容、特徴などわかりやすくご説明していきます。

また、転職活動時は何かとやり取りがある転職エージェントですが、転職先として転職エージェントを選ぶと激務でブラック企業なのか、ホワイトな優良人材会社はあるのかもお伝えして参ります。

まず転職エージェントとは、自社に登録した求職者と求人募集をしている企業のマッチングを生業としています。

自社から紹介した求職者の入社が決まると採用先企業から報酬として求職者の年収の約3割を得るため、求職側は無料でサービス利用ができる仕組となっています。

▼転職エージェントの売り上げの仕組み

企業がコストを割いてでもエージェントを利用する理由は様々ですが、有効求人倍率も高水準を維持し採用難が叫ばれる現在では、転職エージェントへの期待値は高まっていますね。

コロナウイルスの状況もあり転職が当たり前となっているこの時代、転職案内人であるキャリアアドバイザーの仕事に興味がある方はぜひご参考頂ければ幸いです。

【最終編集日.2021年5月21日】

転職エージェントの職種は”3つ”に分けられる

多くのエージェントでは営業(RA)・キャリアアドバイザー(CA)・事務といった3つの職種がありますので、それぞれの仕事内容や役割について解説していきます。

※営業とキャリアアドバイザーを兼任するスタイルのエージェントもあります。

営業(RA)

営業はリクルーティングアドバイザー(RA)とも呼ばれ、企業側とのやり取りを担当します。

・採用担当者との打ち合わせ
・求める人材要件のヒアリング
・求人票作成
・候補者の推薦等提案
…etc

上記が主な業務内容で、企業が求める人材が採用されるよう、ミスマッチがないように随所で交渉や調整を行う調整力が求められます。

適した人材を推薦できるように企業の広告塔として社内にも働きかけをすることも、営業(RA)側の役割と言えるでしょう。

〜営業(RA)1日の仕事の流れ〜

・9:00 出社(※メールチェックや返信対応など)

・10:00 担当企業への訪問(採用状況や選考状況などの確認)

・12:00 お昼休憩

・13:00 採用面接の同席(人事担当者へ正確な情報を提供)

・15:00 企業訪問(新規求人の募集要件ヒアリングなど)

・16:30 求人票の作成(新規求人のヒアリング内容を元に)

・17:00 キャリアアドバイザーとミーティング(推薦者を探す)

・19:00 担当企業との打ち合わせやメール対応

・19:30 退社(※日によって残業あり)

リクルーティングアドバイザーは激務?仕事内容とやりがい

キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー(CA)は求職者の選考活動など、転職活動全般をトータルサポートする中核的存在です。

・キャリアカウンセリング(面談)
・求人紹介
・選考書類の添削
・面接日程調整
・面接対策
・入社条件交渉
…etc

上記を行いながら、求職者の代弁者として営業を通じて企業と交渉をしていく仕事です。

一般的に転職エージェントで働くことをイメージした場合、キャリアアドバイザーの職務内容を思い浮かべる人がほとんどでしょう。

転職エージェントによっては、キャリアアドバイザーのことを"キャリアコンサルタント"や"転職コンシェルジュ"など独自の呼び方をしているエージェントもありますね。

転職エージェントになるには?おすすめ優良エージェントの特徴

〜キャリアアドバイザー(CA)1日の仕事の流れ〜

・9:30 出社(※メールチェックや返信対応など)

・10:00 チームミーティング(求職者の選考状況など確認)

・11:00 営業(RA)とミーティング(求職者に合った求人を探す)

・12:00 お昼休憩

・13:00 面談カウンセリング(一人90分~120分程度)

・15:00 求人企業に向けた推薦書類の作成

・17:00 面接対策(選考過程の求職者対応)

・19:00 メールチェックや翌日の準備

・20:00 退社(※日によって残業あり)

事務

事務職は、営業やキャリアアドバイザーのアシスタントとして事務処理やお客様とのやり取りを行う職種です。

他にも登録者を増やすための企画職、分析をするマーケターなどの職種の社員も人材会社には在籍しています。

営業とキャリアアドバイザーの違い

営業(RA)とキャリアアドバイザー(CA)の仕事を分けて紹介しましたが、中には両面型と言って営業もキャリアアドバイザーも兼務する転職エージェントもあります。

一般的に、大手のマイナビエージェントdodaなどに関しては片手型で分かれていて、中小転職エージェントは兼務することが多いですね。

参考:転職エージェントの両面型と分業型の違いとメリットデメリット

一概にどちらが良いとは言えないですが、全くの未経験からであれば営業とキャリアアドバイザーそれぞれ分けた転職エージェントの方が、その業務に集中できて早く戦力になれるので成長は早いです。

例えばあなたが新卒でマイナビやパーソルキャリアなどに入社した場合、割合としては7:3位で最初に営業、つまり1~2年RAをやって企業の人材ニーズを知った後に、キャリアアドバイザーに職種チェンジするパターンが多いです。

最初からキャリアアドバイザーをやりたい場合、その旨を新卒で入った時の配属希望でかなり強めにアピールするか、中途入社の場合は未経験OKのキャリアアドバイザー求人に応募するのが無難でしょう。

未経験OKとしているキャリアアドバイザーの求人はマイナビエージェントdodaで扱われているので、ぜひ利用されてみてくださいね。

どちらの方が激務かは一概には言えませんが、勤務開始時間が営業は9時〜18時、キャリアアドバイザーが10時〜19時というように朝のスタートが遅い会社が多いです(求職者対応のため)。

キャリアアドバイザーは激務なのか

キャリアアドバイザーは「激務で仕事が忙しく、いわゆるブラック企業」というイメージを持っている人も多いと思いますが、ブラック企業か否かは、勤務する転職エージェント次第というのが正直なところです。

では、数あるエージェントの中でもどのような人材会社がとりわけブラック企業と呼ばれるのか、その内部事情について詳しく見てまいりましょう。

退社時間が遅い

人材会社の中でも事務職は比較的定時で退社しやすいのですが、営業(RA)とキャリアアドバイザー(CA)はそうはいきません。

転職者や企業の要望に振り回されてしまうことも少なくないため、突発的な残業が発生しやすいのです。

現職中の転職者も多いため18時以降のやり取りが多くなり、悩み相談まで乗ることも多く1人の求職者にかなりの時間を割くことで、必然的に勤務時間が長くなってしまいます。

特にキャリアアドバイザーは在職中の転職希望者が仕事を終えた後に面談来社することも少なくないため、退社時間が遅くなることも少なくありません。

面談をやってすぐに帰れる訳ではなく、その求職者と話したことを上司への報告書にまとめたり、求人を紹介する必要がありますので、21時〜22時頃まで仕事していることもザラにあるでしょう。

仕事量が多い

キャリアアドバイザーは求職者の仕事の関係で退社時間が遅くなるだけでなく、非常に仕事量そのものも多いのが特徴です。

具体的に仕事内容を挙げていくと、

・求職者のメール対応
・社内RA(法人担当)のメール対応
・企業に紹介する求職者の推薦文作成
・求職者が作成した履歴書・職務経歴書添削
・求職者との対面でのカウンセリング
・求職者との電話でのカウンセリング
・カウンセリングデータの記録
・求職者に紹介する求人探し
・求職者の面接対策
…etc

上記以外にも様々な仕事が発生し、常にメールや電話での対応に追われることになります。

特にメールの量がハンパではなく、朝出社すると100通溜まっていることもザラなので、通勤や退勤の時間を活用して会社のスマホで対応せざるを得なくなるでしょう。

責任が重い

キャリアアドバイザーは他業界よりも現場デビューが早く、OJT形式で仕事を覚えていきます。

新卒で転職経験もない若年者も、先輩社員と同様に転職者の人生を背負いコンサルテーションをする責任が発生します。

また、自分でしか対応できない事案が多くトラブルシューティングも日常茶飯事ですし、人を商材としたビジネスであるため、イレギュラーが多く都度判断を要されます。

そのため、事務作業が追い付かず驚くような遅い時間にメールが届いたという体験をする求職者や人事担当も少なくありません。

モラルの欠如

人生の一大イベントである転職を日々扱っていると、感覚が麻痺してくる社員もいます。

営業数字の締め日近くになると、社内のプレッシャーによって求職者の希望に副わない求人を紹介するキャリアアドバイザーや、内定承諾を強引に進めようとする営業もでてきます。

キャリアアドバイザーが具体的にどのような予算(ノルマ)を与えられるかと言うと『月に人数4人、金額300万円』というように、人数と売り上げ金額で与えられることが多いです。

勿論会社の利益を出すために転職を成功させなければ行けないのですが、一番大事なのは求職者が納得の行く転職をサポートすることなので、その絶妙なバランス力がキャリアアドバイザーの仕事では求められますね。

優良ホワイトな転職エージェントは?

転職エージェントの悪い面を挙げてきましたが、前述した通り全てのエージェントに当てはまるわけではありません。

大手を中心にすでに働き方改革は進み対策がなされていて、

・面談カウンセリングの対応時間は午前9時〜午後5時まで(ハローワークに多い)
・残業面では18時以降の対応が多い場合はフレックス勤務によって11時出社
・ノー残業デーの実施や指定の時間(20時〜21時頃)になったらPCの電源が落ちる

上記のような施策も具体的に進んでいるようです。

抜本的解決策としても事務作業のアウトソーシング化や対応チーム(求人票作成チーム、アシスタントチーム)を発足させ、フロントで活躍する営業やキャリアアドバイザーの負担軽減を図っています。

転職エージェントになりたい人必見!おすすめ転職エージェント3社

他にも人材系企業は女性の活躍が著しく、女性が働きやすい環境が整っている会社も増えてきました。

私自身が以前勤務していた会社の産休復帰率は非常に高く、短時間勤務制を取りリモートワークができる環境を整備していました。

転職エージェントは人材を扱う会社であるため、社員の働きやすさを科学する企業も多いように見受けますね。

キャリアアドバイザーは激務だがやりがいも大きい

転職エージェントの責任や裁量の大きさや体力的な面でも不安を覚える方はいるでしょう。

転職という大きな選択を取り持つプレッシャーもありますが、その分良い採用に至った場合のやりがいや達成感は一入です。

特に求職者から「●●さんにサポートを担当してもらえて良かった」「自分が行きたい会社へ入社できたのは●●さんのおかげ」などと感謝の言葉を述べられた時の喜びはやはり何物にも変えられないですね。

転職エージェントになりたい人必見!おすすめ転職エージェント3社

また、転職エージェントの商材は「人」であるため、コミュニケーション能力の高さがあれば未経験でも入りやすく、逆に転職時には人材界出身者=ヒューマンスキルが高いイメージがあるため、業界や職種転換の転職にも有利に働くケースも多いです。

人間的な魅力ある社員や人が好きな社員が多く、様々な業界とのコネクション作りにも役立ちます。

比較的早くから責任や裁量を持つことができ、ぶつかる壁も多く比例して成長チャンスも多くあるため、

✅営業スキルを早期に身に付けたい方
✅独立志向のある方
✅「人」と接することが好きな方
✅様々な業界のことを知りたい方
✅人をサポートすることに喜びを感じる方
✅自分自身を大きく成長させたい方

上記にあてはまるような方にはぴったりな仕事といえます。

この先の人生で出会う確率の高い「転職」というイベントを自分の仕事として関わることで、より良いキャリアを築くステップにしてみてはいかがでしょうか。

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