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フリーター職務経歴書の書き方見本まとめ【※テンプレあり】

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「フリーターでアルバイトの経験しかないのに職務経歴書って必要?」と迷っている方に向けて、フリーターの職務経歴書の書き方の具体的な見本をご紹介します。

短期のアルバイトや派遣を転々としている時期があり、経歴をどうまとめれば良いかわからず、アピールできるような経歴ではないと思っている方も多いと思います

しかし振り返ってみると、フリーターでも仕事はしている訳ですし、経験した事はたくさんある筈なので、今回はその経験を職務経歴書に反映させ方を解説します。

フリーターの就職活動に職務経歴書は必要?

結論から言うと、職務経歴書を提出しないことで書類選考から漏れてしまう可能性もあるので、フリーターでも職務経歴書は必要です。

また、アルバイトであっても経験したことをしっかりまとめれば、職歴として企業へのアピールも可能ですし、やる気や人物像を伝えることもできます。

フリーターという働き方はマイナスイメージを持たれることも多いですが、そのイメージを払拭するような職務経歴書を書けば採用の可能性は高まるので、提出するのがおすすめです。

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フリーター職務経歴書の書き方見本まとめ

フリーターの職務経歴書はどう書けば良いのか?具体的な見本をご紹介します。

http://rireki-info.com/keireki_jirei/keireki_part.html
アルバイト(フリーター)であっても、職場で高い評価を受けていたことがアピールになっています。
志望動機も収入や安定などの条件ではなく、仕事の内容について前向きな理由を書くようにしている点がポイントです。

https://freetermatome.com/kakikata01/
フリーター歴が長かったり、空白期間が長い場合に、「なぜこのタイミングで就職を考えたのか?」という理由を記載している例です。
面接でも聞かれる内容なので、職務経歴書に書いておくことで興味を持ってもらいやすくなり、書類通過率が上がるように作成しています。

https://wakamonoshien.com/media/shokumukeirekisho-arbeit01/
こちらでは誤った見本も紹介されていて、文章が短すぎ、後ろ向きな退職理由などがマイナスの印象を与えるものです。
良い見本は内容に一貫性があり、学んだ事などや成果など、具体的なエピソードも交えて作成しています。
資格について「勉強中」や「取得予定」と記載するとアピールになります。

https://image.haj.co.jp/sgw/tk/upload/1355/8/7839.jpg
学校を卒業後に就職せずアルバイトを続けていた人の場合で、履歴書だけでは就職しなかった理由がわからないので、マイナスの印象も持たれかねません。
前向きな理由は職務経歴書に記載すれば逆にアピールポイントにもなるという例です。

https://fan-carry.com/post-522
悪い例では体裁が整っていなかったり、志望動機に具体的なエピソードがなく説得力に欠けるなどの点を注意として挙げています。
良い例ではフリーターの職歴が多数ある場合、勤務の長短に関わらず応募企業に関連している業務や、活かせるスキル、経験などをピックアップしている点がポイントです。

https://kininarujoho-n.com/archives/1265
フリーターで、アルバイト経験が10個以上あった人の例です。
社会保険に加入していた、最低1年以上働いた、フルタイム勤務していた、という基準で3つほどピックアップして簡潔に記載しています。
ただし応募企業と関連のあるアルバイトであれば、優先して書くようにと勧めています。

https://www.r-agent.com/guide/article2428/
数字的な実績はないものの、アルバイト業務を通して学んだ事、頑張った事、意識していたことなどが簡潔にまとめられている例で、自己PRを重点的に記載しています。
勤務期間が短かったり、単純作業で職務内容に書くことが少ない場合は、自己PRを充実させるとことでアピールすると良いという一例です。

https://anijatoimoko.tokyo/shuukatu1/
34歳で日雇い派遣スタッフから就職活動をしていた人の実際の職務経歴書です。
体調不良により退職したやむを得ない事情を要約にさりげなく記載したり、未経験の業種に挑戦する動機を明確にするよう工夫して作成しています。

http://syusyokukatsudo.net/syokumukeireki/
35歳で介護職に就職したフリーターの人の職務経歴書です。
フリーター経験が長かったものの、ダラダラと続けていたという印象にならないよう多少オーバーな表現もしながらまとめています。
小さな事でも評価された点はアピールポイントとして盛り込んでいます。

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フリーターの職務経歴書の書き方のポイント

フリーターといっても経歴は人によって様々ですが、下記3つのポイントを押さえると職務経歴書を作成しやすいです。

職歴は応募企業に関連した内容をピックアップしてまとめる

経験したアルバイトを全て羅列するだけだと、ただダラダラとフリーターを続けてきたという印象になりかねませんし、読み手が書類を確認するのに時間もかかってしまいます。

特に経験したアルバイトの数が多い場合は、応募企業に関連した内容に絞る「ヒストリー型」で作成すると、採用担当者にもより自分の経験を強みとして、明確にアピールすることができるのでお勧めです。

未経験の業界に応募するなど関連性が見つけられない場合、経歴は代表的なものや勤務期間が長いものを簡潔にまとめ、アピールは志望動機や自己PRでするのが効果的です。

フリーター経験を通して得たものや実績・仕事への意識を書く

正社員でも成長しない人はたくさんいるように、アルバイトであっても立派な仕事なので、フリーター経験で学んだスキルや具体的な実績はアピールポイントになります。

特筆すべき成果がなくても、仕事にどのように取り組んできたか、どんな努力をしたかなど意識の高さを書く事も十分アピールになります。

たとえば「笑顔を褒められた。」など小さな事でも良いのでできるだけ多く書き出し、多少大げさに書くように表現を工夫してみましょう。

とにかく前向きな内容で意欲をアピールする

フリーターという経歴に自信がない人も多いと思いますが、職務経歴書の志望動機や自己PRで応募企業に対する想いをアピールすることで十分カバーできます。

企業がフリーターを採用する際に重要視するのは、過去の事実よりも、これから応募者が自社でどのように活躍できるかという点です。

空白期間があまりに長い場合以外、フリーターを続けてきた理由は必ずしも書く必要はありません。

また、退職理由を書く場合も「人間関係が合わなかった。」などマイナスの理由より「自分のステップアップの為」などとうまくプラスの内容に言い換えましょう。

さらに自分の強みや意欲を伝えられる志望動機、自己PRを重点的に書くことをおすすめします。

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フリーターが職務経歴書不要で就職する方法

今回はフリーターの職務経歴書について見本例を用いながら解説して参りましたが、正直なかなかすぐに職務経歴書が書けるようになるのは難しいと思います。

ではどうすれば良いのかというと、実はフリーターが職務経歴書一切不要で、書類選考なしで100%面接にまで進むことのできる就職エージェントという存在があります。

就職エージェントを活用するとあなたの希望に合った求人を紹介してもらえるのですが、その紹介された求人は書類選考完全パスで面接まで進めるんですね。

▼就職エージェントの仕組み

企業によっては簡単な履歴書の提出を求められることもありますが、それでも職務経歴書不要で面接にまで進めるのは、職務経歴書を書くのが苦手なフリーターにとってありがたい話ですよね。

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