転職の最終面接では基本的に3日以内に結果が来ます、なぜなら最終面接当日にはほぼ合否結果は決まっているからです。
転職活動でいちばんドキドキする時間が、内定が出るかの瀬戸際である最終面接の結果を待っている期間でしょう。
手ごたえを感じた場合も、そうでない場合も、結果が来るまでは、
「あれを言わなければよかった」
「まだ結果が来ないということはダメだったのかな…」
とソワソワして落ち着かないですよね。
冒頭で申し上げた通り基本的には3日以内に結果が知らされますが、場合によっては合格していても結果通知が遅いケースがあります。
今回は結果連絡が遅い時とその対処法、最終面接で落ちないための秘策などを解説します。
【2024年10月8日最終更新】
目次
転職の最終面接の結果はいつ?→7日以内が80%!遅くとも1週間以内
中途採用の最終面接では、平均して3日ほど、早ければ当日~翌日には結果が来ると言われています。
企業によってまちまちではありますが、中途採用の場合は1日でも早く良い人材を確保して欠員を埋めたいと考える企業が多いため、最終面接当日~翌日には合否を出す企業が多いのです。
3日経っても結果が来ない場合はあくまで傾向ですが、大企業だと内定を出す最終承認が下りるまでのステップが長いため、結果通知が届くまで時間がかかりやすい傾向があります。
また、企業の採用担当者が複数の募集案件を並行して担当している場合、それぞれの案件に力が分散されるために処理が中々進まず、結果として採用通知の連絡が大幅に遅れることもあります。
転職エージェントから面接結果が届くまでの日数と連絡こない理由
ただし上記のような場合でも、転職者の都合に配慮して1週間以内には結果通知を出す対応をしている企業がほとんどです。
最終面接の結果は早い!翌日に合格・不採用通知も
転職の最終面接結果が早い場合は当日〜翌日に合格、すなわち内定の連絡が来ることもあれば、翌日に早く連絡が来たのにも関わらず不採用通知である可能性も全然あり得ます。
採用企業からすると最終面接ということは内定の決裁権を持っている人事面接官が面接をしてくれている訳ですから、最終面接の面接官が余程悩まない限りはすぐに合格・不合格の結果を知らせることができますよね。
一次面接や二次面接で現場の社員や人事担当者レベルであれば、むしろ上司への報告や確認に時間がかかり日数がかかってしまうこともありますが、人事部長や役員クラス、社長などであればすぐに結論を出せます。
転職希望者は基本的には複数企業の採用選考を同時並行で進めていることが多いので、早めに合格・不合格の結果を伝えることはむしろ転職希望者のことを思って親切心の裏返しであるとさえ言えるでしょう。
転職の面接結果平均は3日以内!土日挟むと?
転職の面接結果平均は早ければ当日か翌日に来ることもありますが、基本的には平均して大体3日以内(3営業日以内)くらいと思っておくと良いでしょう。
3営業日以内なので、例えば最終面接が週の前半である月曜日や火曜日に受けたとすると、同じ週の木曜日か金曜日あたりに結果が届くことが多いですが、週の後半の場合は週を跨ぐ可能性が高いです。
面接実施日 | 金曜日の場合 |
面接結果日 | 翌週の水曜日前後 |
そのためできるだけ土日を挟まずに同じ週の中で最終面接の結果を知りたい場合は、面接候補日を送る際に週の前半を希望として指定するのがコツですね。
中途の最終面接結果が遅い=落ちたとは限らない
中途採用においては、最終面接結果が遅い=落ちたとは限らず、何らかの理由で企業からの連絡が遅れてしまっている可能性もあります。
最終面接結果が遅い理由として想定されるのは、下記のような理由です。
合否連絡が遅いor来ない理由8選
✅最終面接で落ちている
✅企業内の採用プロセスが複雑
✅同時期の応募者数が多い
✅新卒の採用時期と重なった
✅企業の採用計画に変更があった
✅本命応募者の連絡待ち
✅企業が採用を決めかねている
✅キャリアコンサルタントが連絡を保留している
✅担当者が応募先企業に確認していない
✅単に連絡を忘れられている
後ほど詳しく説明しますが、採用企業や転職エージェントの担当キャリアアドバイザーに適切な方法で問い合わせてみるのもアリでしょう。
面接結果が決められず急遽3次面接が組まれる場合も
最終面接まで行ったのにも関わらず、採用企業が合格・不合格の判断をしかねている場合は、急遽イレギュラー対応で3次面接が組まれる場合もあります。
3次面接が組まれるということは、合格にするにはもう一つ押しが足りない状態で、不合格にするには勿体ないと考えられている状態なので、要するにまだまだ全然内定を貰える可能性があるということです。
もし可能であれば企業の面接担当者、あるいは転職エージェントの担当者に「どこが内定を出すまでに引っかかっているのか?どんな材料が必要か?」をヒアリングして、最後の3次面接で押し切れるよう準備をして臨みましょう。
最終面接の結果が翌日など早めに出る企業の特徴
最終面接の選考結果が当日や翌日などすぐに出る企業の特徴を解説します。
中小企業
中小企業は、最終面接後の結果通知が比較的早いことが多いです。
これは、意思決定プロセスが大企業に比べてシンプルであるためです。
多くの場合、面接官が採用における決裁権を持つ役員や経営者とであるが多いため、現場の状況や企業のニーズに合わせて早期に合否判断をすることができます。
また、大手企業と比べて稟議などの必要がないケースも多いため、合否連絡が迅速に行われる傾向があります。
役員以上の役職者が面接官
最終面接で役員や取締役などの高い役職者が面接官を務める場合も、結果が早く出ることが多いです。
これらの役職者は採用決定権を持っているため、他の部署や上層部の確認を待つ必要がなく、迅速な判断が可能です。
また、面接官のスケジュール調整が難しいことから、面接回数の短縮や日程の早期設定なども迅速に行われる傾向にあります。
急募案件で1日も早く入社してほしいポジション
急募案件の場合、企業はできるだけ早く採用を確定させ、候補者の入社手続きを進めたいと考えています。
そのため、最終面接の翌日など、非常に短期間で合否の連絡が来ることが少なくありません。
特に、急な欠員やプロジェクトの進行に伴う採用では、採用プロセス全体がスピーディーに進行します。
複数名の採用枠がある求人
複数名の採用枠がある場合も、結果が早めに出ることがあります。
これは、複数のポジションに対して迅速に候補者を確定させる必要があるためです。
また、ライバルとなる他応募者の選考状況に関わらず、絶対評価で判断してもらえることも、合否連絡の短期化に影響します。
企業側としては、候補者が他社に流れてしまうリスクを避けるため、早期の合否連絡を行い、内定を確実にする傾向があります。
転職の最終面接の結果が遅い時の対処法
最終面接の結果があまりにも遅い時は、以下4つの対処法の実践をオススメします。
事前に転職活動の状況を伝えておく
確実な方法ではありませんが、結果通知を早める対策として、事前に他社の選考状況を含めた転職活動の状況を伝えておきましょう。
具体的には、面接官に「3日後にもう1社最終選考を控えています」などと伝えることで、"他社に取られる前に早く結論を出そう"と採用企業が早めに動いてくれる可能性が高くなります。
最終面接時に期限を確認しておく
一般的には最終面接のときに面接官から結果通知について説明がありますが、説明がない場合、
「選考結果のご連絡はいつ頃いただけますか?」
「どのような方法でご連絡いただけますか?」
と確認しておきましょう。
事前に期日を確認しておくことで落ち着いて結果通知を待つことができますし、伝えられた期日を過ぎた場合は、遠慮せずに問い合せることができます。
2週間まで待ってみる
応募者が多い場合や、新規プロジェクトを立ち上げるための募集の場合は、急いで結果を出す必要がないため、応募者全員の最終面接が終わるまで結果を出さないケースがあります。
この場合は結果通知までに2週間ほど掛かる場合もありますので、2週間までであれば待ってみてもいいでしょう。
問い合わせてみる
事前に先方から伝えられた期日を過ぎても連絡がない場合は、自分から問い合わせてみても問題ありません。
ただし問い合わせる場合は、「選考結果はどうなりましたか?」と合否結果を急かすような言い方ではなく、
「選考結果はいつ頃ご連絡いただけますでしょうか?」
という状況を伺うような尋ね方の方が催促がましくならず、独りよがりな印象を与えることがないでしょう。
具体的な例文を以下ご紹介致します。
件名:最終面接の結果について/◯◯(フルネーム)
株式会社◯◯
人事部 ◯◯様お世話になっております。◯◯です。
先日はお忙しいところ、最終面接の機会を設けて頂き誠にありがとうございました。
結果につきまして、いつ頃ご連絡を頂けるかお伺いすることは可能でしょうか。現在他社様の選考も進んでいる関係で、大変僭越ながら可能であれば早めに合否について伺いたいと考えている次第でございます。
お忙しいところ大変恐縮でございますが、 何卒よろしくお願い申し上げます。
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◯◯(フルネーム)mail:*******@***.jp
住所:〒***-****
電話番号:***-****-****
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電話で問い合わせる場合も基本的に気をつけるべきことはメールと同じです。
問い合わせるタイミングとしては、結果連絡の回答期限当日に送るのではなく、回答期限の翌日か翌々日あたりが安牌で、始業開始直後や就業直前は避けましょう。
尚、転職エージェントを活用している場合は、担当のキャリアアドバイザーに連絡を取って確認するのも良いでしょう。
転職エージェント経由の最終面接結果までの日数!合否連絡来ない場合は?
転職の最終面接に落ちる理由とは?
もし転職の最終面接で落ちてしまった場合、理由は大きく分けて以下4つのいずれかに当てはまる可能性があります。
内定を貰えると思い油断している
最終面接までの選考での評価が高かったり手ごたえを感じていると、「内定を獲得できそう」という安心感からつい油断してしまうものです。
しかし、最もやってはいけないことが「油断」することです。
私自身キャリアアドバイザーとして働いていたとき、何度も最終面接で油断して不採用となってしまった転職希望者を何人も見てきました。
最終段階まで進んだということは、これまでよりもレベルの高いライバルに勝たなくてはなりません。
最終面接までの感触が良かったとしても、最終面接で落ちてしまっては、結果的に書類選考で落ちた場合と何ら変わりは無く「不採用」なのです。
採用担当者が気に入ってくれていたとしても、決定権は最終面接の面接官となる社長や役員・事業部長クラスの決定権を持った重役になります。
最終面接で今まで以上の熱意を伝えることができなければ不採用となってしまいますので、これまで以上に入念な準備をした上で緊張感を持って最終面接に臨みましょう。
会社の方向性と合っていない
一次面接や二次面接までは、人事の採用担当者や現場の採用担当者が面接官となって面接を行いますが、最終面接は社長や役員クラスの方が面接官になります。
これまでの現場社員による面接では、業務に関する細かいスキルや経験の確認、マナー、職場でうまくやっていけそうと判断され、採用基準をクリアしていることになります。
しかし、社長や役員クラスが面接官になる最終面接では、会社の理念や将来の方向性とあなたのビジョン(将来性)が合致していて、長期的に会社で活躍してくれそうな人材であるかを判断されます。
優秀な人材であったとしても、会社の理念や方向性と合わなければいずれかはまた転職することになりますので、過去や現在ではなく、10年、20年後を見据えた判断をされるのです。
企業分析が不足している
最終面接まで進むまでに多くの人が複数の企業の面接を受けることになるでしょう。
たくさんの企業の面接を受けていると、企業分析に割ける時間が限られてきてどんどん手薄になってしまうことがあります。
最終面接ではそれまで以上に突っ込んだ質問をされる可能性がありますので、必ず事前にもう一度コーポレートサイトやエージェントを利用した企業分析を行って、どんな質問にも自信を持って答えられるように準備しましょう。
よく理解していないまま曖昧な回答をしてしまったり、本当は知らないのに嘘をついたりしてしまうと、重役が面接官となる最終面接ではすぐにその嘘を見抜かれてしまいます。
その結果、不採用となってしまうという訳です。
他の候補者とバッティングしてしまっている
「会社・役員の方向性ともずれておらず、募集されているポジションとあなたのこれまでの経験の親和性も高い、なのに最終面接で落とされてしまう…」
上記のような場合には、あなたと同じタイミングで同じポジションに応募してきた求職者とバッティングしてしまい、比較された結果落とされた可能性が高いです。
私自身、キャリアコンサルタントとして実際に経験があるのですが、何の問題もなく最終面接まで進んでいてほぼ内定獲得と見込まれていた方が、最終面接で落とされてしまったことがありました。
企業側に理由を聞くと、まさに他の候補者と同じポジションで被ってしまい、比較した結果もう一人の候補者の方がより適任と判断されてしまったんですね。
企業側の立場として考えると、やはり少しでも良い人材を採用したいと考えるのは当然ですから、他の候補者と比べられてしまうばかりはどうしようもないでしょう。
最終面接の結果が出る前に転職エージェントにフォローを依頼
あなたの面接が終わったあとに、転職エージェントは企業側へ挨拶や面接のお礼の連絡を入れている場合があります。
そのときに、面接でのあなたの印象をお聞きすることがあります。もし応募先企業があなたに物足りない部分があったとき、転職エージェント担当者はあなたの本当の人となりを伝えてフォローしてくれます。
そのため、最終面接が終わって「うまく話せなかった部分がある」「熱意が伝えきれなかった」と感じているなら、あらかじめ転職エージェント担当者に伝えておきましょう。
担当者はそれをふまえたうえで応募先企業に連絡を入れて、自然にフォローしてくれますよ。
転職エージェントからの最終面接結果報告は電話とメールどっち?
最終面接の結果報告は転職エージェントから電話でくることが多い傾向にあります。
転職エージェント担当者にとっては、電話のほうが早く伝えられますし、内定であれ不採用であれ、応募者のリアクションをよりハッキリと感じられるからです。
応募者が在職中の場合、業務に差し支えないようメールで報告をする転職エージェントもあります。
転職エージェントからの最終面接結果を予想
受かっている最終面接は話題の幅が広い
受かっているときの最終面接の特徴として「話題の幅が広い」ことがあげられます。
会社の重要な情報について触れることもありますし、私語のような日常会話をすることもあります。
採用して会社に入ってもらうために、多面的にあなたの人となりを見ようとしている可能性があります。
落ちているならよそよそしい態度をとられるときも
最終面接で落ちている場合は、面接官がよそよそしい態度になっています。
私語をするような和やかさがなく、積極的に質問をしてくるわけでもなく、感じはいいのですが距離を感じる対応です。
求人企業にとってあなたは求人に応募してきた人であるとともにビジネスの顧客でもあるので「いい雰囲気」ではあるはずです。
でも、採用して会社に入ってもらうわけではありません。そのため他人行儀で打ち解けてないような対応になるケースがあります。
最終面接の翌日から合否連絡までに実施しておくこと
結果連絡までに時間がある場合、エージェントへの問い合わせやプッシュ依頼以外で対応しておきたいことを解説します。
最終面接の振り返り
今後、他社選考に参加することも念頭に、最終面接の後には、振り返りを実施しましょう。
まず、自分が面接中に話した内容や質問に対する反応を冷静に振り返りましょう。
特に、企業が重視しているポイントに対してどのような回答ができたか、改善点がなかったかを整理することが有効です。
もし面接官からのフィードバックがあれば、それを参考にし、自分の強みや改善すべき点を再確認することで次の選考や他社での面接に向けた準備が進みます。
他社選考状況の整理と志望度の確認
自分が進行中の他社選考状況を整理し、志望度を確認することも重要です。
他社での選考が並行して進んでいる場合、どの企業が自分のキャリアプランに最も合っているのかを見極めるための良い機会です。
また、志望度が高い企業ほど、面接官に対するフォローアップやエージェントを通じた情報収集を積極的に行い、次のステップをスムーズに進める準備をする必要があります。
すでに第一志望の選考が終了していて結果待ちの場合は、エージェント経由でプッシュしてもらい、他に第一志望の企業が残っている場合は日程調整の前倒しなど相談しましょう。
追加での応募やエージェント登録の検討
最終面接の結果待ちの間に、追加での応募やエージェント登録を検討することも一つの選択肢です。
結果が思わぬ方向に進んだ場合に備えて、選択肢を広げることはリスク管理の一環といえます。
特に、急いで転職活動を進める必要がある場合には、複数の選考を同時進行させることが効果的です。
エージェントのサポートを受けることで、より自分に適した求人情報が得られる可能性も広がることから、活用サービスを広げることも視野に入れると良いでしょう。
転職エージェントからの最終面接結果に待ちくたびれたら
転職エージェントから最終面接結果報告がなかなか来ず、待ちくたびれてしまったら次の応募先を探しましょう。
最終面接を受けて、2週間以上経ってまだ連絡がないならあきらめましょう。
もしかすると受かっているかもしれませんが、落ちてしまっている可能性のほうが高いです。あなたの大切な時間をこれ以上待つことに使うのはもったいないです。
転職の最終面接の結果に関するQ&A
では、転職の最終面接の結果に関するQ&Aについて回答をして参ります。
転職の最終面接結果連絡が遅い理由は?
転職における最終面接結果の連絡が遅い理由は企業によって様々ですが、概ね以下のいずれかに該当する可能性が高いでしょう。
✅最終選考が全員終わっていないため
✅不合格で連絡の優先順位が低いため
✅採用担当者が業務に忙殺されている
✅採用するかどうか企業が悩んでいる
特に、他の候補者の最終面接がまだ終わっておらず、その人と比較してあなたの最終面接結果を決めたいというパターンは非常に多いです。
転職の最終面接合格率は?落ちる確率
転職における最終面接合格率は、採用企業にもよりますが最終選考の通過率が80%以上でほぼ内定確約しているような企業もあれば、30%前後とかなり最終面接通過率が厳しい企業もあります。
転職の最終面接結果が土日挟む場合は?
もし仮に最終面接を受けたのが金曜日の場合、結果が出るまで土日を挟み週明けの月曜日や火曜日に来る可能性は高いです。
採用企業からするとできるだけ週を越したくないという考えは同じですが、やはり最低1営業日はかかることが多いため週が持ち越されることはあるでしょう。
転職の最終面接結果が届く時間帯は?
転職の最終面接結果が届く時間帯は、人事担当者や転職エージェントの担当者が社内始業後に朝一で連絡することが多いので、午前10時前後が多い傾向があります。
ただし当日連絡やできるだけ早く伝えたいと考える企業の場合は、夜の遅い時間に内定連絡が届く場合もあります。
最終面接の結果が翌日も連絡なし・結果こない場合は?
前述した通り、転職の最終面接の結果は平均3日程度かかることが多いので、翌日に結果連絡がこないからといって不採用が決まった訳ではありません。
あくまでも最短翌日〜遅くても2週間くらいの幅はあることを頭に入れておきましょう。
最終面接結果が翌日不採用はある?連絡早い?
最終面接結果が翌日不採用の連絡が早く来ることも珍しくありません。
転職希望者の事情を配慮して、早く次の企業を見つけてもらうためにできるだけ時間を空けずに連絡するという企業側の配慮と言えるでしょう。
新卒の最終面接結果も翌日連絡?早い?
新卒の場合の最終面接結果についても、転職の場合と同じように早ければ翌日に連絡が来ることが多いです。
ただしかし、新卒の場合、中途採用よりも応募者が多く並行して何人も候補者がいることがあるので、多少転職面接よりも合否が遅れる可能性はあるでしょう。
転職の最終面接に二度と落ちないために…
いくつもの選考を突破してようやくたどり着いた最終面接で落ちてしまうのはとても後悔が残るものです。
最終面接まで進めたということは採用基準はクリアできていますので、最終面接を勝ち抜く準備さえできていれば、限りなく高い確率で「内定」を手にいれることができるでしょう。
二度と最終面接に落ちないようにするためには、転職エージェントを活用して最終面接対策を受けることが最も可能性の高い方法です。
転職エージェントの企業担当者は、採用企業の担当者や決定権を持っている重役と直接会話をして、企業の情報や募集背景について確認を行っています。
そのため、一人で活動するだけでは得られない企業情報や面接官と成り得る重役の特徴などを詳しく教えてもらうことができるのです。
更に、人気の面接対策の「模擬面接」では、過去の最終面接で実際に質問された内容をもとにエージェントが企業の面接官役になって面接練習を行うことができます。
模擬面接で第三者視点の客観的なアドバイスを受けることで、面接力を格段に上げることができるのです。
転職エージェントに登録すると最終面接対策以外にも、
✅キャリアカウンセリング
✅求人紹介
✅書類添削
✅年収交渉
…etc
転職活動のさまざまな場面でプロによるサポートを無料で受けることができます。
もちろん転職エージェントを使ったからといって100%最終面接に受かる訳ではありませんが、必ずあなたの選考通過率を上げることは間違いありません。
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