人材業界の転職・就職 転職活動

求人広告営業はきつい?離職率50%?転職・就職すべき?

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転職活動を始めると数多く目にする求人広告ですが、その求人広告を商材として扱う求人広告営業という仕事に転職したい・就職したいと思っていませんか?

あるいは、求人広告営業の仕事がきついから辞めたいと思ってはないでしょうか?

「求人広告営業の仕事内容って?」
「求人広告が商材だと普通の営業と違うの?」
「求人広告営業は未経験でもチャレンジできる?」
「求人広告営業を辞めたい場合はどうすればいいの?」

といった求人広告営業にまつわる疑問に、元求人広告会社で働いていた社員である筆者が徹底的にお答えしていきます。

求人広告営業は営業の中でも無形商材という形のないサービスを提供する形態の営業です。

目に見える物を商材として扱う有形商材の営業は商品のブランドによって商談を進められますが、無形商材はそうはいきません。

求人広告は成果報酬ではないため、契約しても企業は人を採用できない、結果に結びつかないことすらあるのです。

そんなリスクがある中でお客様の信頼を勝ち得、成果を出すために努力をする仕事が求人広告営業だと言えます。

商品ブランドではなく、自分の能力次第で成果を左右しやすく人として、営業としての成長を試される場面が多く用意してあると言って良いでしょう。

この記事の監修者


株式会社Conpiness‬ 代表取締役社長
古賀優太

新卒で大手人材会社・パーソルキャリア株式会社に入社し求人広告のdodaを担当。担当領域は広告・IT・WEB業界を中心に幅広い業界に従事。
独立して‪株式会社Conpiness‬を設立し、述べ2,000人以上の転職支援に携わり、20代~30代層サポートを中心に現役の転職エージェントとして活動している。

【2023年8月10日最終更新日】

求人広告営業の仕事内容

一口に求人広告営業といっても、その仕事内容や特徴は担当する媒体や顧客によってガラリと異なります。

新規と既存営業の仕事内容についてそれぞれご紹介します。

新規開拓営業

求人広告営業の新規開拓はテレアポや飛び込みが多く、受注前活動に労力を割かれます。

100件電話をして取れるアポイントメントは2件ほどですし、飛び込み営業をしても断られることがほどんどのため、フットワーク軽く強い精神力と体力を持って営業活動に臨む必要があります。

アルバイトの広告媒体の場合はレストランや商店の店長が採用権限を持っていることが多く、中途採用の広告媒体の場合は企業人事がターゲットとなりアプローチ先も異なります。

たとえば人材会社大手のパーソルキャリアを例に挙げると、前者のアルバイト求人広告が『an』、後者の中途採用求人広告が『DODA』にあたりますね。

▼パーソルキャリアの求人広告例

ちなみに求人広告営業の新規開拓の場合は、エリアごとに担当を振り分けられることが多く、特に沿線ごとに振り分けられるので担当エリアには愛着が湧いてきます。

既存(ルート)営業

求人広告の既存営業は、すでに取引がある会社の採用課題に対して自社の求人広告商品を採用活動の始まる時期を見計らって提案をしかけることが多くなります。

新規テレアポをする機会は減りますが、定期的に求人広告の依頼をもらうようになると前回の結果を元に、「どう採用活動や求人広告内容を改善していくか」といった分析・分析結果を元に提案するための作業にも時間を割かれるようになります。

たとえば例を挙げると、ある飲食店のお客様から「店長が欲しいんだよね〜、原稿作ってきてよ!」なんてざっくりとした依頼をされたとします。

求人広告の営業マンは顧客の依頼に対して、

・どんな見せ方をすれば人が集まるか?
・どんな広告を作れば他社と差別化できるか?

などを徹底的に考え抜き、作った広告を広告主であるお客様に提案する、といった仕事の流れです。

※実際に求人広告営業マンから聞いた話ですが、この時の依頼は「総合店舗プロデューサー」という打ち出し方をして、店長の見せ方を変えたらしいです。

あるいは人を採用したいという企業の商談に望んだ後、

「お客様がいつまでに人を採用したいか?」(期限の明確化)

「期日までに人を採用するためには、いつから掲載開始しなければならないか?」

「期日までに掲載を開始するためには、いつまでに回答しなければならないのか?」

というような流れでしっかりとクロージングまで結びつくような営業マンとしてのスキルも必要とされてきます。

また、他部署で取引がある企業を紹介してもらえるよう社内の人脈を元に営業をしたり、大口顧客のプロジェクトの受注のためのプレゼン資料作成等も行います。

既存営業はいわゆる"ルート営業"なんて呼ばれ方をすることもありますね。

ルート営業とは?つらい?向いてる人の特徴は?転職志望動機!

メーカー直販と代理店営業の違い

求人広告営業では、メーカー直販と代理店営業の2種類が存在しており、メーカー直販が自社の求人媒体しか扱えないのに対し、代理店営業の場合は様々な広告媒体を営業することができます。

メーカー直販の例を挙げると、doda、リクルート、マイナビ、エン転職、パソナなどで、自社のみで企業データなどを収集していくので、メーカー直販広告型の企業しかもっていない情報やノウハウを学べるのがメリットです。

対して代理店営業は載せる媒体を選ぶ幅が広がり、顧客のニーズに合わせやすいことが特徴ですが、デメリットとしては様々な会社の求人媒体特徴を知る必要があるため商品知識のインプットに時間がかかります。

求人広告営業の平均年収

求人広告営業といっても、その年収は会社の規模や業態によって異なります。

自社の求人広告営業ならば年収も高くなる傾向にあり、代理店広告会社での求人広告営業は低くなる傾向にあります。

ピンキリではありますが、おおよそ平均すると年収400万円~500万円台の求人が多くなります。

高い年収を求めるならば、大手の転職サイトを持つ、

株式会社リクルート
パーソルキャリア株式会社
株式会社パソナ(パソナキャリアカンパニー)

などの大手企業を中心に応募をすることをお勧めします。

リクルートキャリアに転職するには?面接選考を受けてみた
パーソルキャリアに転職すべき?評判は?年収や転職難易度も!

求人広告営業の今後の市場価値は?

求人広告営業マンの市場価値は、転職市場全体の状況によっても市場価値は影響を受ける傾向があり、景気が不安定な時期や、特定の業界で人材不足が続いている場合は、求人広告営業の市場価値が高まる傾向があります。

大企業やグループ会社、大手人材紹介会社など求人広告の出稿規模が大きい企業や組織では、より高い市場価値が期待できますし、求人広告営業に必要なスキルや経験が高い場合は、市場価値も高くなる傾向にあります。

具体的なキャリアパスについて詳しくは後述しますが、事業会社の人事採用担当者や無形商材営業スキルを活かしてコンサル業界へ転職する人も多いです。

今後の市場価値としては、コロナが収束して事業が復活し、人手不足で求人広告を出稿したいと考える企業が増えると想定されるため、求人広告業界の市場価値は益々高まっていくことが予想されます。

求人広告直販と代理店とは?

求人広告会社には、先ほど挙げたリクルート・パーソル・パソナ・エン転職のようなメーカー直販求人広告会社と、複数の求人広告の代理販売を行う代理店会社の2種類に分けられます。

メーカー直販に関しては、やはり自社の広告媒体のみを扱っているため商品知識が詳しく費用対効果についても正確な情報を得られることが多い半面、提案できる広告が限られているため多様なニーズに応えられないデメリットもあります。

それに対し求人広告代理店に関しては、複数の広告媒体を扱っているので最適な広告を顧客に提案することができる反面、複数の広告を見なければならない管理コストが発生することがデメリットとして挙げられます。

また、長い目で見ると平均年収は代理店よりもメーカー直販会社の方が高くなります(※代理店は歩合色が強い傾向があります)。

転職・就職の難易度についてはメーカー直販の方が圧倒的に人気が高く内定を獲得することも難しいため、まずはメーカー直販企業を受けた後に、仮に全滅したら代理店を受け始める流れで問題ありません。

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求人広告営業はきつい?ノルマは?

求人広告営業がきつい理由

求人広告営業がきついと言われる理由は、以下4つに集約されます。

  • 無形商材であるため
  • 競合他社と差別化が難しい
  • ノルマが厳しい
  • テレアポがきつくて辞めたい
  • 顧客からクレームがある

有形商材の場合、商品のブランド力によってある程度効果もわかった上で発注ができますが、求人広告営業のような無形商材はそうはいきません。

求人広告はその特性上、必ずしも効果が約束できる商材ではないため、受注しても結果顧客の採用の助けにならない時はつらさを感じやすくなります。

広告枠も安くでも十万円相当のコストがかかるため、小規模な企業やお店にとってはなけなしの予算となりますからね。。。

投資をしても成果に結びつかないとお客様も営業に苦言を呈すこともありますし、営業も申し訳なさから信頼をいただいているお客様には顔向けしづらくなります。

さらに、他社の媒体に掲載して採用に至った場合にはいたたまれません。

▼求人広告にはライバルも無限に存在する

求人広告営業がきつい体験談

求人広告の営業に従事しているのですが、自社求人メディアと競合他社の求人広告との差別化が難しく、苦戦しました。

しかし、競合他社との差別化を図るためにもお客様の飲食店になんども足を運び、誰よりもお客様のことを知ることに徹底フォーカスして原稿作成に着手しました。

その結果、当初想定していたよりも200%の母集団を形成するに至り、無事目標採用人数に充足することができたので、きつい経験をして良かったと今では思えています。

求人広告営業のテレアポがきつくて辞めたい?

求人広告営業は依然として量をこなすテレアポの営業手法を採用している会社が多くあるため、1日50~100件近くの新規架電営業を行う必要があるためしんどいと考えて辞める人は多いです。

新卒で入社して数ヶ月〜半年程度であれば、営業の基礎を身につけるためにもテレアポ経験は経験は身になるかと思いますが、それ以上の期間はハッキリ言って時間の無駄になることが多く、効率的とは言えません。

もちろん大手求人広告会社では、テレアポだけでなく顧客紹介や問い合わせからの反響営業という手法もありますが、基本的にベースとなるのはテレアポ営業のためきついと感じて辞めてしまう人が多いでしょう。

求人広告営業のテレアポのコツは?

求人広告営業のテレアポのコツは、営業先のリストをいかに効率的に収集することができるかと、採用担当者に着電した際にスムーズに話を進められるかの2点に尽きます。

まず最初の関門は受付から人事採用担当者に担当者に繋いでもらう事ですが、丁寧かつ端的に話して採用担当者でなければ分からないような内容を質問すると良いでしょう。

そして採用担当者に着電することができたら、現在の採用状況について軽くヒアリングを行いどこに課題感を感じているか少しでも早く特定することが必要です。

詳しくは「【人材紹介・人材派遣】テレアポ営業のアポ取りのコツ厳選4選」で解説していますので、ぜひ興味があればご参考下さい。

求人広告営業のノルマはきつい?

求人広告営業のノルマは「月にどの枠をどれだけ販売して売り上げをあげたか?」という基本的なノルマで定められており、ノルマを達成するのは非常に大変と言われています。

というのも、新型コロナウイルスの影響を求人広告は直接的に食らってしまい、企業や店舗が採用費をコストダウンさせたことで、求人広告は非常に売れづらい状況に立たされてしまったからなんですね。

人材紹介のような成功報酬方ではなく、求人広告は反響が出るか分からない媒体に投資をしてもらわなければいけないので、当然営業難易度は高く、営業マンへ求められる知識量も膨大な量になってしまいます。

平日はもちろん、土日も常に顧客のことを第一に考えて行動することで、ようやくノルマ達成という目標を叶えられるでしょう。

求人広告営業のやりがいは?楽しい?向いている人の特徴

しかし、担当営業として広告のテーマやデザインについても制作チームと打ち合わせを行いながら形にしていくことができるため、自分もモノづくりに参加できる点は求人広告ならではの魅力です。

そして、自分が携わった広告が元で顧客が採用に成功するという成果が出た時は喜びもひとしおです。

求人広告営業マンの評価ポイントは言わずもがな「採用したい人をどれだけ多く集めることができて、お客様にリピートしてもらえるか」ですね。

成果は約束できませんが、その分自分の裁量や能力次第でお客様の採用課題の解決に貢献できる点もやりがいを得やすいと言えるでしょう。

またその他にも求人広告営業の仕事に従事している人の中には「楽しい」と感じている人がいるのも事実で、具体的に楽しいと感じる瞬間としては、

☑️自分が狙いを定めた顧客から契約を受注できた時
☑️自分が提案した求人広告プランが当たって狙った人材を採用できた時
☑️母集団の集客に悩んでいる顧客へ応募が殺到した時
…etc

上記のように、成果を挙げたタイミングで楽しさややりがいを感じている求人広告営業マンが多い傾向がありますので、成果を挙げたい志向が強い人や粘り強い人、精神力が強い人は求人広告営業が向いていると言えるでしょう。

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求人広告営業の離職率は?楽しい?

求人広告営業の入社3年以内の離職率は、メーカー直販であれば平均の30%ですが、求人広告代理店であれば1年以内で50%、3年以内で80%とかなり高い離職率となってしまっています(※一般的な新卒3年平均離職率は30%)。

そのため前述した通り、これから求人広告営業への転職・就職を目指されるのであれば、間違いなくメーカー直販企業を目指した方が良いことがわかりますよね。

もちろん求人広告代理店と一口に言っても会社によって離職率は違いますが、離職率が高い求人広告代理店には以下のような傾向があります。

✅アルバイト商材を中心に扱う求人広告代理店である
✅体育会気質の求人広告代理店である

アルバイト商材の求人広告代理店

前者のアルバイト商材を扱う求人広告代理店の離職率が高い理由としては、アルバイト媒体というのは正社員媒体と比べると単価が安いため、より多くの数をこなさなければなりません(バイトル、タウンワーク、マイナビバイト、indeedなど)。

その結果、営業マンへのノルマ負担が大きく、キャパオーバーとなってしまい離職してしまう人が多くなってしまっているという状況なんですね。

営業スタイルにも違いがあり、正社員の求人広告営業はテレアポをするのに対し、アルバイトの求人広告営業では飛び込み営業することが多いため、成長している実感を持てず辞めてしまう人が多いです。

顧客層の多くが飲食店店長・コンビニ/スーパーの店長やパチンコの店長であるため、同じ顧客層に対して営業することに飽きてしまう人が多いのも離職率が高い理由の一つです。

体育会気質の求人広告代理店

また、求人広告業界に限らず代理店企業というのは良くも悪くも営業一筋で稼いできた会社なので、特有の体育会気質が合わないと感じ離職する人も少なくないという現状です。

社員に対して長時間労働を強要したり、罵声を浴びせたりする企業は離職率が高いですし、上司から過剰なプレッシャーをかけられると精神的にもつらくなって離職する人は当然増えます。

求人広告営業の転職先キャリアパス

もし仮に求人広告営業で経験を積んだ場合、その後にどのようなキャリアパスが転職先で用意されているか考えることで転職・就職の基準として頂ければ幸いです。

  • 人材紹介会社のキャリアアドバイザー
  • 異業界の法人営業
  • コンサル業界のコンサルタント
  • 事業会社の人事採用職

それぞれ順番に解説していきます。

人材紹介会社の営業orキャリアアドバイザー

求人広告営業と人材紹介営業は非常に近しい関係にあり、大手人材会社では求人広告と人材紹介の両方商材を取り扱っている会社も珍しくありません。

求人広告が前課金型の営業であることに対して、人材紹介は成功報酬型の営業職となりますので営業難易度は人材紹介営業の方が低い傾向にあります。

また「求人企業だけではなく転職者個人をサポートしたい」と思った人が、人材紹介のキャリアアドバイザーに転職することも多いのが特徴としてあります。

異業界の法人営業

求人広告業界で経験を積むことで法人営業のスキルを身につけて、異業界の法人営業へ転職する人も多い傾向があります。

人材業界に対して飽きてしまったりそこまで興味を持てなかったという人は全く異なる業界のIT/Web業界や商社、メーカー営業職などキャリアパスの選択肢は様々です。

求人広告のような無形商材の法人営業経験があることは転職市場でも非常に評価が高いので、その後転職活動がスムーズにしやすくなることもメリットの一つですね

コンサル業界のコンサルタント

求人広告営業は無形商材の法人営業に該当するため、コンサルティング業界のコンサルタントとして転職する人も多く、主には人事組織コンサルなど求人業界と近しい業界で転職市場価値を発揮します。

実際に私の友人で大手人材会社で求人広告営業担当として活躍していた同期が、大手人事組織コンサル会社のコンサルタントとして複数の企業から内定を獲得していたので、かなり親和性は高いでしょう。

事業会社の人事採用職

求人広告営業の仕事を行う中で、企業の人事採用担当を顧客として常に営業を行ってきた経験から、今度は事業会社の人事採用担当として転職する人も多いです。

特に正社員の求人広告営業経験者は、企業の人事が抱える採用の課題を解決していくことが仕事なので、人事に転職しても同じように活躍することができます。

アルバイトの求人広告営業経験者の場合、アルバイト採用を積極的にやっている企業の集客・マーケティング担当に転職するケースもありますね。

求人広告営業に転職/就職するには?

ここまでは求人広告の仕事内容に重きを置いてお伝えしてきましたが、では実際に転職するとなるとどのような準備が必要となるのでしょうか。

実は求人広告営業は、特別なスキルがなくともコミュニケーション力やフットワークの軽さといった他に活かせるスキルがあれば転職を果たしやすい仕事でもあります。

未経験歓迎求人も多く、キャリアチェンジにはもってこいの仕事といえるのです。

求人広告営業に有利になる経験を挙げるとすれば、何かしらの営業経験や広告に関わる職種(営業、制作、プランナー、ライター)経験、ネット業界や人材業界経験等です。

営業経験は中途採用領域なら法人企業経験(BtoB)、アルバイト採用領域なら一般消費者向け営業(BtoC)経験がより適性マッチ度が高いため経験を活かしやすくなります。

また、自社で転職サイトを持っている転職エージェントも多いため、転職エージェントに登録をすることで、応募や選考が有利に働くケースもあります。

転職サイト掲載求人を代理店に依頼している人材業界に強い転職エージェントであれば、自社以外にも代理店の求人も保有しており、様々な会社の求人広告営業の案件を紹介してもらうことができるでしょう。

求人広告営業の転職・就職志望動機

求人広告営業に転職・就職するための志望動機作成方法としては、

  • なぜ人材業界なのか?
  • なぜ無形商材なのか?
  • なぜ求人広告なのか?
  • なぜこの会社なのか?

上記4点を意識した志望動機を作成することが必須となります。

求人広告営業という仕事に対して興味を持ったきっかけと、求人広告業界の中でその会社が良いと思う部分については分けて答えられるようにしておくことが転職・就職成功には必須です。

詳しい志望動機の例文については「【例文あり】求人広告業界の就職・転職志望動機例文4選」で紹介していますので、ぜひ併せてご参考にして頂けますと幸いです。

おすすめ転職エージェントの特徴

求人広告営業に転職するためには、転職エージェント経由の方がスムーズに転職できる場合が多いです。

特に未経験者の場合は、求人広告営業に強い転職エージェントを利用しましょう。

営業職や広告業界の転職に強い転職エージェント

営業職や広告業界に強いエージェントは必ず存在するため、活用することをお勧めします。

専門のエージェントは大手人材紹介会社が持っていないようなレア求人を持っていることもあり、お宝求人と出会えるチャンスもあります。

職種や業界に強いと謳っている場合、求人情報の内容が充実した求人票を展開している場合も多く、未経験でも応募先の実情をよく知った上で応募ができる点も、専門の転職エージェントを利用した方が良い理由の一つです。

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営業系のエージェントは自社で未経験者向けの研修プログラムを持っていることもあるため、営業ビギナーは利用して損はないでしょう。

求人広告営業のおすすめ転職エージェント

前述している通り、求人広告営業職に転職するためには、転職エージェントを活用することでより転職成功率を高めることができます。

なぜなら、転職エージェントで面談を行った後の求人紹介で、実際にその会社が運営している求人広告営業職の求人を紹介されることも少なくないからです。

将来的に同じ会社でに仕事をしていく可能性のある方に対して、転職エージェントのキャリアコンサルタントもおざなりな対応をすることはできませんからね。

あるいは、現在求人広告の営業職に従事していて辞めようと考えている人も、転職エージェントを活用することで営業経験を活かした転職先を探してもらうことができます。

ではもう一歩具体的に踏み込んで、求人広告営業を目指す上で外せない2社をご紹介します。

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運営元は人材系大手のパーソルキャリアでありパーソルHDとして経営統合を繰り返しているため、数多くのグループ会社を有していますし、グループ会社には求人広告を扱っている子会社企も多いため、求人広告営業を希望する方には多くの選択肢が用意されています。

特にdodaエージェントはキャリアコンサルタントの提案力が強く、登録者に素養があれば経験に関係なく面接に漕ぎつけられるよう働きかけてもらえるので、未経験者には最適なエージェントでしょう。

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また、現在既に求人広告営業に従事している人に向けて、人材業界以外の営業職の転職先も提示してもらえるため、転職先の選択肢は幅広いのが特徴です。

主に20代の転職希望者をターゲットとしているため、30代以上の方であれば若干求人数が少なくなってしまう可能性もありますが、20代の方はおすすめ。

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求人広告営業への転職まとめ

今回お伝えしたように、求人広告営業は決して楽な仕事ではなく、お客様の採用課題を解決できない時は非常に悔しい思いもする厳しい仕事です。

しかしだからこそ、お客様の採用を手伝うことができた時の喜びは他の営業職ではなかなか味わうことのできない充実感を感じることができます。

転職市場も活況の現在、求人広告の需要はますます増えることが予想されますので、ぜひ転職してあなた自身が活躍できることを応援しています!

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