リクルートエージェントの電話面談の内容や流れ、電話面談を受けた人の評判・口コミ・体験談を、利用者に実際に取材してまとめました。
「リクルートエージェントの電話面談のみで転職活動を完結させたい」
「リクルートエージェントを使って転職活動を行いたいんだけれども、直接面談を受けられる拠点が近くにないんだよなあ・・・」
「転職活動に関するサポートは受けたいんだけど、直接面談を受ける程時間に余裕がない・・・」
上記のような理由で転職エージェントの対面面談を直接受けられない状況にある場合、ぜひ参考にして頂ければと思います。
また、電話面談に臨むにあたって準備すべきことや、どのような流れで行われるのかなどについても併せて解説致します。
お住いの都道府県でどうしても直接面談を受けたい場合は、下記をご参照下さいね。
【最終更新日.2018年12月19日】
目次
リクルートエージェントの電話面談のみで転職は可能
「リクルートエージェントの電話面談のみで転職は可能なのか?」と思われるかもしれませんが、結論、電話面談のみでも充分可能です。
転職エージェントを活用する人の中でも電話面談のみを活用する人の割合は増えていて、効率よく転職活動を進めるケースも少なくありません。
求人に関してはメール、あるいはリクルートエージェント専用のアプリ「Personal Desktop」で確認できますし、面接対策も電話のみで充分完結できます。

内定を獲得するまで一度も担当キャリアアドバイザーと顔を合わせることなく電話面談のみで転職を成功させることは可能と言えるでしょう。
リクルートエージェントの電話面談を受けるケース
そもそも、リクルートエージェントの電話面談はどのようなものなのかを知るために、電話面談を受ける2パターンを把握しておきましょう。
1パターン目:初回対面面談→2回目以降電話面談
基本的に転職エージェントに登録した後にサービスを受ける流れとして、まずはリクルートエージェントの面談場所に足を運ぶ初回面談が最初に行われます。
▼実際のエージェントの面談ブース
そして対面面談以降は、電話やメール、あるいはエージェントによっては専用のアプリを通して担当のキャリアアドバイザーとやりとりをしたり、実際に求人を紹介してもらうという流れです。
それぞれ行われる具体的内容は以下の通りです。
対面面談(※初回) ※約60分〜90分程度 |
転職活動の状況ヒアリング、今後のサービスの流れの説明、目指しているキャリアのすり合わせ、求人紹介 、必要に応じて面接対策セミナーなど |
電話面談(※2回目以降) ※約30分〜60分程度 |
企業との面接の日程調整、面接結果のフィードバック、今後の方向性のすり合わせ
|
基本的に対面面談と電話面談で内容が大きく乖離することはありませんが、やはり模擬面接のような、より選考を見据えたアドバイスが貰えるのは対面面談だと言えます。
面談場所があなたのお住まいの地域の近くにある場合は、基本的にこちらの1パターン目の流れになると覚えておきましょう。
2パターン目:初回から2回目以降も全て電話面談
そしてあなたがお住まいの都道府県が地方で、リクルートエージェントの面談場所拠点が設けられていない場合、対面面談を受けられないので初回から電話面談が適用されます。
ちなみに電話面談対応可能な転職エージェントは、リクルートエージェント以外にも、
・リクルートエージェント
・マイナビエージェント
・パソナキャリア
・doda
・JACリクルートメント
・エンエージェント
…etc
上記のような転職エージェントも対応しています。
前述した通り、基本的なサービス内容は対面でも電話面談でもそこまで大きく変わる訳ではないので、サービスを利用する上では安心して頂いて大丈夫です。
履歴書や職務経歴書の添削もメールで行ってもらえますし、求人紹介もメール、あるいは専用アプリでちゃんと行ってくれます。

地方に住んでいる訳ではないけれども、今の仕事が忙しくて直接対面面談を受けられない場合、初回から電話面談のみに変更してもらうことも可能です。
転職エージェントにWEB登録後に、事務スタッフの方から面談の日程調整連絡が来る筈なので、その際に「初回から電話面談で対応して欲しい」という旨を伝えればOK。
場合によっては対面面談を勧めてくるエージェントもありますが、どうしても直接対面で受けられない旨を伝えれば、初回から電話面談のみの対応も行ってくれます。
▶︎リクルート電話面談に申し込む

リクルートエージェントの電話面談の口コミ・体験談
それでは実際に、リクルートエージェントの電話面談を受けた方の生の声を見て行きましょう。
利用者の口コミについては大きく分けて、
・リクルートエージェント担当者の性別は?
・電話面談の所要時間は?
・電話面談を受けた回数は?
・担当者は親身にサポートしてくれましたか?
・転職に関してどんなアドバイスを貰えましたか?
・書類添削や面接対策などはどんな内容でしたか?
・何社ぐらい求人を紹介されましたか?
・そのうち何社書類選考に出し、何社面接を受けましたか?
・最終的にその転職エージェント経由で転職に至りましたか?
・転職後の現在の仕事の充実度はどうですか?
上記10項目の質問に対して、良い評判や悪い評判まですべて包み隠さず回答して頂いております。
最大手のリクルートエージェントの口コミ評判を今回はご紹介いたしますが、基本的にはどの転職エージェントでも聞かれる内容や流れは同じなので、参考になるはずです。
電話面談口コミ①:39歳/男性/三重県在住
Q1.リクルートエージェント担当者の性別は?
男性
Q2.電話面談の所要時間は?
30分程度
Q3.電話面談を受けた回数は?
3回
Q4.担当者は親身にサポートしてくれましたか?
転職が初めてであったことから、必要書類が何であるかなどの初歩的なことから、サポートしてくれました。
転職理由に関して、上司からのパワハラまがいの行動(助言を求めても、無視される)が理由だったのですが、当時は転職などしたことがなく、本当の理由は面接では、語ってはいけないと思っていました。
しかし、担当者から、正当な理由である事、また前向きな発言を加える事で、上記理由を面接で述べてもよいとのアドバイスを受けました。
実際に面接の際に、助言をもとに転職理由を話したところ、面接官の方からも同意が得られ、面接が成功しました。
Q5.転職に関してどんなアドバイスを貰えましたか?
元の職種が嫌になっていた時期だったので、違う職種にしようと考えていましたが、未経験分野だと給料面などが悪くなること、紹介できる会社数も減ってしまうなどのアドバイスを受けました。。
また、経験を活かした再就職の方が将来的にも良いのではとの、アドバイスを受けました。今では、このアドバイスが良かったと感じています。
また、応募しても面接までなかなかたどり着けない、面接をしても、何度も落とされる事を多くの人が経験する事なので、焦らないようにとのアドバイスを受けました。
実際は、1社目から面接を行っていただき、2社目で合格しましたが、上記アドバイスのおかげで、気持ちに余裕がもてたことが、良かったのではないかと考えています。
Q6.書類添削や面接対策などはどんな内容でしたか?
転職が初めてであった事で、書類(特に職歴)の書き方(仕事内容に関して、専門的な事まで突っ込む形で書くように)に関するアドバイスが役にたちました。
具体的な仕事内容を書くようにとか、成功事例を書いてみてはとのアドバイスが役に立ちました。
模擬面接をはじめとした面接対策では、実際によく聞かれる質問事項を教えて頂き、それに対する回答を自分で作成しました。
自己PRなど想定される質問に対する回答を添削して頂き、面接に備える事ができました。
特に退職を決めた理由に関してのアドバイスは、このままではダメなので、新しいステップに進むために転職する、という理由にしてはとのアドバイスを頂きました。
Q7.何社ぐらい求人を紹介されましたか?
2社
Q8.そのうち何社書類選考に出し、何社面接を受けましたか?
2社
Q9.最終的にその転職エージェント経由で転職に至りましたか?
2社目で転職できました。
Q10.転職後の現在の仕事の充実度はどうですか?
出来たばかりの外資系の会社です。
転職先も、前の会社があった地域と同じ場所を希望条件として出していて、希望どおり同じ地域で就職できたことが非常に良かったです。
専門職を探していたようで、私の経歴とマッチしています。
経験があった事がらが多く、転職してもそれほど戸惑いを覚えずに仕事が出来ています。
また、転職先でも経験を活かせることで、上司からの評価が良いです。
給料面は多少下がりましたが、将来的には、昇進できそうであるため、非常に満足しています。
ただ、外資系であるため、英語力が求められており、得意でなかったことから、現在英語という面で苦労しています。
ただ、毎日メールなどで英語を使用していますので、英語力が向上しているように感じています。
前職で、上司からのストレスに耐えながら仕事するよりは、のびのびと仕事が出来て、非常に良かったと感じています。
上記利用者の方は転職経験がなかったにも関わらず、2社目で内定を獲得するという非常にスピーディーに転職活動を進められたケースですね。
実際にご自身でもおっしゃっている通り、担当のキャリアアドバイザーの助言を素直に信じ、修正することで面接で良い結果を出すに至っています。
一人ではなかなか気づけない部分に言及してもらったり、自分を客観的に見た上でアドバイスが貰えるという点は、転職エージェントを利用する上で、非常に大きなメリットの一つです。
電話面談口コミ②:30歳/女性/岐阜県在住
Q1.転職エージェントキャリアアドバイザーの性別は?
女性
Q2.電話面談の所要時間は?
1時間
Q3.電話面談を受けた回数は?
2回
Q4.担当者は親身にサポートしてくれましたか?
電話面談での希望などの聞き取りは、初回が一番長く、1時間ほど面談していただきました。
私は仕事が長引いてしまった為、電話面談の約束の時間に電話に出られなかったのですが、かけなおすと私に合わせて面談を進行してくださいました。
印象としては、最初はフォーマルな感じだったのですが、現職の苦労話になると時にはフランクに、親身になって聞いていただけました。
最初に話した希望をもとに、いくつかの企業を紹介してくださるのですが、おすすめの企業を見つけると電話で教えてくださったりと温度感を持って接してもらえたと思います。
Q5.転職に関してどんなアドバイスを貰えましたか?
PCにマイページを開設し、おすすめの企業をのせていただけるので、PCを見ながら電話で担当者の方とお話すると、非常にスムーズです。
ここが良い・悪いなど、希望がダイレクトに伝わるので、お互いにとって良いと思います。
履歴書と職務経歴書を作成するのですが、あまり心配しなくても、担当者の方が書き方やポイントなどと教えてくださるので、初めてでしたが、書くことができました。
また、自分なりの言葉を使った職務経歴書になるよう、エピソードを聞き出してもらったり、そのエピソードは客観的にどうなのか意見をもらえます。
転職が初めてという方も多いと思うので、他社から見て、自社のエピソードがどうなのか、というのはポイントなのではないでしょうか。
Q6.書類添削や面接対策などはどんな内容でしたか?
書類添削については、職務経歴書のやりとりが主になります。
面接対策の案内もありましたが、日程と場所の関係で、私は参加できませんでした。
転職が初めての方の場合、職務経歴書が何なのか、どうやって書いたらいいのかわからない方も多いと思います。
事実、私も初めてで、わからなかったのですが、丁寧に教えてもらえました。
自分なりに考えて作った職務経歴書をメールで送ると、違ったフォームで書いたほうが伝わるんじゃないかということで担当者の方からフォームを送ってもらい、そちらを使用しました。
また、自分の言葉になるよう、エピソードを引き出してもらえたり、評価してもらえたりするのもポイントです。
Q7.何社ぐらい求人を紹介されましたか?
20社
Q8.そのうち何社書類選考に出し、何社面接を受けましたか?
1社
Q9.最終的にその転職エージェント経由で転職に至りましたか?
日程が合わずに、面接に行けず至らなかった。
Q10.転職後の現在の仕事の充実度はどうですか?(転職に至らなかったのであれば、なぜ至らなかったのかの理由)
私は、地方在住で、狭い地域内での転職を希望していたため、そもそも希望に沿う企業がほとんど見つかりませんでした。
また、現在も仕事を続けていながらの転職活動のため、なかなか自分の方からアプローチできなかったのも企業が見つからなかった原因だと思います。
転職活動をしてみてわかったのですが、非常にスピード感のある対応が求められます。
仕事を退職してから活動されるのと、仕事をしながら活動されるのでは大きく違ってくると思います。
私の場合は、自分なりに合う企業を探した結果、1社だけが転職してもいいと思える会社でした。
条件の良い会社があれば転職したい、程度の気持ちで転職活動を行っていたので、余計に選択肢が狭まったのだと思います。
その会社の一次審査が書類による選考で、通過できたため、面接の日程調整に進んだのですが、現職が平日休みの為、日曜日の面接にどうしても行くことができず、転職には至りませんでした。
この利用者の女性は職務経歴書や履歴書など転職時の書類作成に対して不安を抱えていたようですが、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーに親身になって相談に乗ってもらうことで、無事作成できたようです。
その結果、1社に企業を絞って応募し、その企業の書類選考に通過するという非常に効率的な転職活動を行えたようですね。
実際にリクルートエージェントは、他の大手エージェントの書類添削よりも質が高いと下記のように定評があります。
参考:【リクルートエージェントvsDODA】書類選考通過率を比較
最終的に面接の日程が合わずに転職には到らなかったようですが、面接の日程についても、事前に担当者に相談すれば調整してもらえることは可能なので、そこは遠慮せずに相談することをオススメします。
電話面談口コミ③:30歳/女性/東京都在住
Q1.リクルートエージェント担当者の性別は?
女性
Q2.電話面談の所要時間は?
30分くらい
Q3.電話面談を受けた回数は?
3回ほど
Q4.担当者は親身にサポートしてくれましたか?
働きながらの転職活動だったため時間がなく、対面で面談をする時間がない時に電話面談を主に行っていただいていました。
一度対面での面談も行っていただきましたが、対面での面談と同じくらい丁寧にしていただきました。
対面での面談で話せなかったことを主に話す感じでしたが、時間も毎回それなりにとってくださっていました。
カフェなどでパソコンを操作しながら、送っていただいた資料を見ながら電話をしたりして、遠隔を感じないような面談をしていただきました。
担当者の方がとても熱心で、平日のかなり遅い時間でも電話に対応していただけたのでとてもありがたかったです。
土曜にも対応していただいたこともありましたし、感謝しています。
Q5.転職に関してどんなアドバイスを貰えましたか?
転職全般に関してのアドバイスというより、紹介してくれた企業に対しての面接対策、担当者の気質など、細かいところまでアドバイスしてくださいました。
必ずこれは聞かれる等、面接についてかなり具体的に教えていただけました。
対面だと緊張して話せなかったことも、後程電話やメールでフォローできるのでありがたかったです。
担当者の方が、私が希望していた業界専門の方だったので、業界のことを話さなくてもわかってくれていたところがよかったです。
私の希望職種をかなりわかって紹介してくれ、希望通りの企業へ面接に行くことが出来ました。
Q6.書類添削や面接対策などはどんな内容でしたか?
書類添削は一度していただいて、ほぼ完ぺきに作成したものを使いまわしていました。
書類選考で落ちることはなかったので役に立ったと覆います。
面接対策は本当に役に立ち、教えていただいたことがほぼ質問されました。答えをあらかじめ用意していけたのがありがたかったです。
面接の際は企業まで同席してもらえましたし、答えに詰まった時はフォローしてくれたのもとても助かりました。
担当者との相性や、担当者の方の熱意によるのかもしれませんので、合わないと感じたら率直に伝えて、担当者と二人三脚で転職活動をするというくらいの考えの方がうまくいくと思います。
Q7.何社ぐらい求人を紹介されましたか?
5社
Q8.そのうち何社書類選考に出し、何社面接を受けましたか?
3社
Q9.最終的にその転職エージェント経由で転職に至りましたか?
はい
Q10.転職後の現在の仕事の充実度はどうですか?
満足して仕事をしています。
それまでの仕事が体力的に続かなくなって転職を決意しましたが、最初は転職の仕方も企業の探し方もわからず時間もなく、なかなか活動ができずにいました。
リクルートエージェントの担当者の方に出会って、まさか自分にこんな企業が受けられるのかというような企業を紹介してもらえ、面接を受けることができ、採用してもらえたことに感謝しています。
転職エージェントを使って転職することのメリットは、やはり新卒ではなかなか受けることができない企業に挑戦できることだと思います。
何社か紹介いただいて面接を受けましたが、全て自分では受けることのできない企業でした。
エージェントによって、得意な業界や、顔の知れた企業があるので、最初の面談で見極めることが大切です。
私が行きたかった企業が、ちょうど担当者とつながりのあった企業でした。そういうこともよくあるようです。
この利用者は一度、対面の面談を受けた後に時間の都合上電話面談を受けたようですが、非常に懇切丁寧なサポートを電話でも受けられたことを記憶しているようですね。
実際に電話面談でのサポートを通じて紹介してもらえた企業に転職し、今現在も満足の行く仕事を行えているようです。
時間の都合で面談に足を運べなくとも、リクルートエージェントの転職支援サポートを通じて転職の成功に至った良い例ではないでしょうか。
リクルートエージェントの電話面談の流れ&準備すること
転職エージェントの電話面談の流れとしては、通常の対面面談と同じように、
①現状のカウンセリング
②求人紹介
という流れで進められます。
ただし、対面面談が1時間〜1時間30分ほどの所要時間であることに対し、電話面談の所要時間は約30分〜1時間程度とやや短めに設定されています(多少伸びたりすることはある)。
所要時間が短いので、電話の中では伝えきれなかった部分や実際に求人を紹介してもらうフェーズに関しては、後日再び電話面談を行ってもらったり、メールで担当のキャリアアドバイザーとやりとりする流れとなります。
限られた時間の中であなたの現状や転職先に求める条件などを担当者に理解してもらう必要があるので、事前に職務経歴書をなるべく詳しく書いておいたり、転職先の会社に求める条件などを箇条書きなどでまとめておきましょう。

そのため、電話面談の際には「できるだけ静かな場所で」「聞かれた質問にはなるべくテンポ良く答える」「なるべくどもらない(えーっと、あーっと)」などの点を抑えておくと、より密度の濃い時間となります。
電話面談の際には、あなたのこれまでのキャリアや転職活動の軸などはほぼ間違いなく聞かれるので、簡潔に答えられるように紙などに書き出しておくと、よりスラスラと言葉が出てくるのでオススメです。
リクルートエージェントの電話面談のメリット
転職エージェントを利用する以上、可能であればやはり直接面談を受けて、担当者に対面で転職活動のアドバイスを受けるのが理想ではありますが、距離や時間的になかなか叶わない人もいるかと思います。
ただ、電話面談を行うことで得られるメリットも間違いなくあって、それは、
土日でも電話面談に対応してくれる
就業後の夜でも電話面談に対応してくれる
小まめに担当のキャリアコンサルタントと連絡が取れる
上記のように時間的制約を受けないことに加え、担当者と密なやりとりができるということが挙げられます。
30分以上長くがっつりと電話で話すことは、やはり事前に「●月■日の▲時ごろに電話面談をお願いします」とアポを取っておくことが必要ですが、ちょっと気になることがあったり、質問したいことがある時などに、電話ですぐに聞けるのはメリットと言えるでしょう。
また、履歴書や職務経歴書などのに関しても、電話ではなくメールの方で赤字で添削をしてもらうこともできるので、直接面談に足を運べなくても利用すべきメリットは充分あります。
電話面談のみではなく対面面談も受けたい場合
あなた自身は対面面談を受けるつもりで転職エージェントに登録したにも関わらず、エージェント側からは日程調整の連絡時に電話面談を勧められる場合もごくまれにあります。
電話面談を勧められる場合、一概には言えないのですが、対面面談を受ける人よりも対応の優先順位が低い可能性もあるので注意が必要しなければなりません。
言われるがままに電話面談を承諾するのではなく、「本気で転職活動に取り組んでいるからぜひ対面で面談を受けさせて欲しい」と直談判すれば、面談場所が近い場合9割方対応してくれるので、ぜひ交渉することをお勧めします。
リクルートエージェントの電話面談まとめ
今回は3人の転職エージェント電話面談利用者の評判・口コミをお伝えして参りましたが、面談拠点がない都道府県にお住いの方はもちろん、時間の都合上直接足を運べなくても電話面談は受けた方が良いということが分かったと思います。
やはり常に転職市場と接している転職業界の人から情報を得るのと一人で転職活動を行うのとでは、雲泥の差がありますからね。
転職サイトに登録して一人で企業の求人情報を眺めるのも良いですが、実際に応募する段階では書類添削や面接対策などのサポートは受けるべきですし、エージェント経由でしか紹介してもらえない非公開求人も多数存在します。
ぜひ、転職活動の8割の人々が利用しているエージェントと呼び声高いリクルートエージェントに下記バナーから申し込み、電話面談をはじめとした数々の転職支援サポートを受けることをオススメします。