キャリアプランを描くことができたら、あとはそのキャリアに向かって日々行動して行くのみ。
そのためにも、絵に描いた餅にしないために日々のアクションプランに落とし込みましょう。
キャリアプランの書き方についてはコチラ
アクションプランとは
キャリアプランの描き方の記事の際にも
軽く触れましたが、改めて、アクション
プランの定義を確認しておきましょう。
アクションプランとは、一言で言えば
"To Do リスト"のことです。
今日すべきことを紙に書いて、終わった
ら線で消していくあれのことです。
難しく考えず簡単に考えましょう。
1、内部要因と外部要因に分ける
具体的な手順としてまず最初にすべき
ことは、内部要因と外部要因に分ける
ことです。
具体例として、
・上半期営業成約数No1.を獲る
という短期的目標があったとします。
この目標を細分化すれば、たとえば
・毎日飛び込みを100件行う(内部要因)
・営業成約数1位(外部要因)
という内部要因と外部要因が組み合さり
できた目標ということが分かりますよね
これを要素分解することによって、一見
実現が難しく思える目標も簡単に可視化
することができ、次に進めます。
2、段階毎に数値化する(内部要因)
次にすべきことは、内部要因を段階毎に
数値化して段差の目標を付けることです。
内部要因というのは言ってみれば自分と
の約束ですから、周りがどうこうあろう
とも関係ないことです。
例えば、
・毎日100件テレアポ
・50件飛び込み
などですね。
3、外部要因を適宜見直す
何か目標を達成するためには内部要因と
外部要因が組み合わさって達成します。
コントロールしにくいのは圧倒的に外部
要因ですから、その分定期的に見直して
ちゃんと結果が伴っているか確認します
臨機応変に軌道修正することも重要です
まとめ
アクションプランは、もうこれ以上でき
ないというぐらい日々取り組むべき仕事
を明確化するということです。
特に内部要因と外部要因に分ける段階は
目標を達成するために、重要なフェーズ
であることを忘れないようしましょう。
キャリアプランの描き方・書き方講座に
関してはコチラの記事をご参考下さい。