リクルートエージェントをはじめ転職エージェントとの面談に臨む際の服装はスーツ or 私服でも大丈夫なのか、準備すること一覧をまとめました。
就職面接の時と同じようにリクルートスーツで行くべきなのか、または普段着で行ってもよいのか疑問が湧くと思います。
これから転職活動を進めていく上で、転職エージェントを利用されようと考えている方はぜひご参考ください。
【最終更新日.2022年9月30日】
目次
転職エージェントの面談時の服装はスーツor私服?
まず結論から先に言いますと、リクルートエージェントを含め、多くの転職エージェントでの面談は「私服」で大丈夫です(※もちろんスーツも可)。
ただ、私服と言っても例えば、ジャージの上下のようなだらしない格好はもちろんNGで、「普段あなたがしている格好」よりフォーマルな服装で臨むべきです。
(※後ほど詳しく説明します)
また、転職エージェントの中でもエグゼクティブ層としてヘッドハンターとの面談に臨む際には、できるだけスーツを着用したほうが無難でしょう。
参考:ヘッドハンターとの喫茶店での面談の服装はスーツが無難?
男性の面談時の服装
男性ならば、ジーンズ(ジーパン)以外のカジュアルなパンツ(綿のパンツなど)にシャツ、またかかとが出ない靴(サンダルなどはNG)が一般的な「少しきちんとした私服」になります。
季節によってはカジュアルなジャケットを羽織るとよりきっちりした雰囲気が出るでしょう。
男性の面談時の髪型
髪は出来れば暗い色にし、短めに切り揃えておいた方が好印象です。
アパレルなど比較的格好が自由な業界への転職でない限り、ヒゲもきれいに剃っておいた方がよいでしょう。
女性の面談時の服装
女性ならば、きれいめのカットソーにスカート、または、シンプルなワンピースにジャケットを羽織るなどの格好が◎で、足元は飾りがあまりついていないシンプルなパンプスを合わせると良いでしょう。
▼女性の面談時私服イメージ
女性の面談時の髪型
髪は男性と同じく黒かダークブラウン程度の暗い色にし、長い髪の人は後ろでひとつに結んでおくと清潔感がでます。
女性の面談時のメイク
メイクは、OLの方がオフィスにしていくようなメイクのイメージ。
薄めだけど、清潔感があるメイクで、アイメイク、チーク、リップは濃すぎず、血色が良くなる程度の色にしましょう。
zoomオンライン面談時の服装
転職エージェントのzoomなどを活用したオンライン面談時の服装に関しては、極論前述した男女別の服装を上半身だけこなしておけば問題ありません。
しかし何かの拍子で席を立った時に下半身が短パンを履いていることがバレてしまうのは絶対に避けなければならないため、上半身だけ服装を整える場合は絶対に席を立たないようにしましょう。
書類を取りに行ったり、物を落とした時などは特に注意ですね。
男女共通の面談時の服装
男女ともに共通することですが、面接当日はアクセサリーを着用しないようにしましょう。
小さなものなら問題ない場合もありますが、着けない方が無難です。
また、盲点なのが爪のお手入れで、手元は見られていないようでしっかりチェックされています。
伸びすぎた爪やボロボロの爪は不潔な印象ですし、女性の場合は、ネイルをしていることもあると思いますが、面接の日はネイルを落とすか、もしくは透明か極薄いピンク色のネイルをつけるにとどめておきましょう。
さいごにひとつ重要なことは、「スーツのサイズが合っていること」。
ぶかぶかのスーツやピチピチのスーツでは、良い印象は与えられません。
サイズ感については、自分ではなかなかわからないという人もいると思いますので、友人や家族に見てもらい、客観的に判断してもらいましょう。
転職エージェントの面談で準備すること一覧
転職エージェントの面談は私服でも大丈夫ということは把握して頂けたかと思いますが、服以外で面談までに準備しておいた方がよいものはいくつかあります。
面談準備①:転職の希望条件を事前に伝える
面談の場で転職の希望条件を考え出すのは、キャリアアドバイザーの方の時間を無駄に使ってしまうことになりますので、事前に転職の希望条件をまとめておいて、すぐに相談を開始出来るようにしましょう。
また、転職の希望条件を事前に伝えることで、キャリアアドバイザーの方も希望にあった求人票を用意しておくこともできるため、充実した面談になります。
希望が合致すれば、その場で応募の意思を伝えることもできるので、話が早くなります。
面談準備②:履歴書と職務経歴書を用意する
履歴書と職務経歴書はあなたの職歴やスキル、資格などすべてが詰め込まれた情報源ですので、事前に作って持っていくことで、面談で的確な転職のアドバイスを受けやすくなります。
また、履歴書や職務経歴書を一緒に確認することで、どのように変えればより魅力的なものに出来るかも聞くことができます。
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転職が初めてで、職務経歴書の書き方が分からないという人がいれば、無理に用意する必要はありませんが、今まで経験してきたことを一覧にしたメモは用意していきましょう。
それを元にどのように職務経歴書を作成したら良いかのアドバイスがもらえます。
面談準備③:A4サイズの書類が入るカバンを用意する
面談では求人票など色々な書類を渡される場合がありますので、持ち帰るために、A4サイズの透明ファイルと、A4サイズが入るカバンを持っていくと良いでしょう。
一般的なビジネスバッグが一番使いやすく、見た目も無難なのでおすすめです。
面談準備④:筆記用具とメモ帳を用意する
面談当日は、キャリアアドバイザーの方から色々と有益なアドバイスをもらえるので、忘れないようにメモを取ることが必要になります。
また、場合によっては書類に何か記入しなければならないことが出てくる可能性もありますので、黒ペンも忘れずに持っていきましょう。
転職エージェントとの面談時の服装まとめ
転職エージェントの面談でどのような服装をしていけば良いかご説明してきましたが、転職先の企業面接を受ける時も基本は一緒です。
一番大事なことはやはり「清潔感」。
どのような仕事でも印象を良くするために、清潔感は必須ですが、営業職など顧客と直接関わるような仕事の場合、なおさら「清潔感」はチェックされています。
ぜひ企業との面接ではないからと言って気を抜かずに、私服であっても清潔感を意識した服装で、転職エージェントとの面談に臨んでくださいね。
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