フリーター女性の末路は絶望しかないのか?結婚や就職はできないのか?お伝えして参ります。
大学を卒業してもやりたい仕事もなく、学生時代のアルバイトを続けてしまっていて、なんのキャリアもなく時間を無駄にしていませんか?
なぜ自分のキャリアや将来について、しっかり考えたほうがいいのか、今後どのように就職活動をしていけばいいのか。
私自身も特にやりたいことがなく、将来について真剣に考えたことがあります。
初めての就職活動何から始めていいかわからず手探りの状態でしたが、色んな人材会社を使い、色んな就職エージェントに会いに行きました。
その経験から、なぜフリーター女子は今後のキャリアをしっかり考えたほうがいいのか、どんな就職活動を行っていけばいいのか解説致します。
【2024年10月10日最終更新】
目次
フリーター女性の末路は絶望しかない
ではまず、フリーター女性のまま生きていくとどんな末路となってしまうのか、2ch掲示板より引用して紹介いたします。
フリーター女性の末路 2chコピペ
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何やかんやでなんとかなるで
→と思っている人が多いが実際はなんとかならないのが現実。自己破産している人が増えてるのも事実ですね。
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死んで灰になる
→ちょっと言いすぎかもしれないですが、このくらいの気持ちや焦りでいたほうがいいかも。。
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わい三十路ニート貯金12万低みの見物
→家族を持つこと、子供を持つことが不可能になってきますね。できる限りお金のことで悩まない人生を歩みたいですよね。
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ワイのいとこの一人がニートなんやけど20代のくせにブクブク太って肌もボロボロで年季の入ったおばはんみたいになってる
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早く安定した収入欲しいわ
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このように、フリーターのまま生きていくとお世辞にも順風満帆な生活を送れるようにはならないことが分かります。
フリーター女性の末路に関しての詳細は「フリーターの末路が飛び交う生々しい2chコピペまとめ【実話】」も併せてお読み頂けると幸いです。
フリーター女性は結婚できない?
フリーターのまま生きていく女性は結婚できなくなってしまう可能性も高いです。
以下の図表はアルバイトとして働くフリーターと正社員の結婚率の差を比較したもので、明らかにフリーターの結婚率の方が低くなっていることが分かります。
「アルバイト先で夫をゲットしよう」と考えている女性もいるかもしれませんが、「不況」と言われている近年の経済状況では、結婚しても自分の給料だけで、妻と子供を十分に養っていけないと感じている男性がほとんどです。
フリーターをしながら婚活して結婚するつもりの女性も多いでしょうが、男性が結婚する女性に求める条件の一つとして、同じ感覚(金銭や価値観)を持つ女性と言われています。
幸せな結婚をする!お嫁さんになる!と結婚をゴールに考えていたり、旦那さんに養ってもらおうと思っている女性はかなり危険です、もうそんな甘い時代ではありません。
また、子供を大学まで通わせ卒業までかかる費用として、1人当たり約2000~3000万円と言われていますので、この金額を考えたら、男性はフリーター女性を結婚相手に選ぶとは考えられませんよね。
この数字を見ると、婚期が遅くなっていることや共働きで子供を不自由なく育てようとしている夫婦が多いのも納得です。
フリーター女性は結婚しても離婚すれば終了
フリーター女性でも結婚すれば人生ゴールインではありません。
女性フリーターは、結婚後専業主婦、もしくはアルバイトをしながら主婦業をこなすため、正社員歴がない女性が、結婚してから正社員になるのは非常にレアケースです。
もちろん家庭円満ならそれで問題ないのですが、今は3組に1組の夫婦が離婚する時代ですので、一旦夫婦に亀裂が走り離婚になると、フリーターしか経験してこなかったツケが回ってきます。
正社員の仕事を探しても、売りとなる職歴がなく、安い時給でのパートしか仕事が見つかりません。そして、母子家庭になり貧困に陥ります。
場合によっては経済力がなく親権を夫に奪われることもあるのです。「夫」という収入減を失った、元女性フリーターは、こうして路頭に迷う末路を辿ります。
フリーター女性は結婚できなければワーキングプア
もちろんそもそも結婚できない女性フリーターもいます。この場合、早めに正社員に転身できなければ、フリーターを続けることになります。
フリーターの年収は、年齢に関係なく殆ど一定なので、支援してくれる親がいなくなれば、ワーッキングプアの道を辿るしかないでしょう。
フリーター女性は就職できない?
さらに、フリーター女性として年齢を重ねてしまうとゆくゆくは就職できなくなる可能性もグッと上がります。
「未経験でやる気はあります!」というのが通用するのは正直20代中盤までで、20代後半~30代以降は今までのキャリアやスキルが聞かれ、入社したらどんな仕事ができるのか?が問われます。
企業もどんな人間で何ができるのかわからない人はリスクになるため極力雇いたくはありませんからね。
また、20代と30代では30代のほうが就職難易度が上がってしまうことが、下記グラフを見ても分かります。
(引用元:総務省HPより)
30代になると正社員の数字が10%近く下がっていることが分かります。
フリーターでのらりくらりと今現在の生活ができるくらいの収入や贅沢しない生活基準でもいいかもしれませんが、将来のことを考えたら、今から準備しておくのが最善の策です。
もしすでに30代に突入してしまった、突入してしまいそうという方は「30代フリーターでも就職は余裕で可能!おすすめ就職先と体験談」を今すぐお読みになってくださいね。
フリーター女性が正社員を目指すならすぐ行動!
フリーターから正社員を目指すのであれば1日でも早い方が良いと言われています。
その理由について解説します。
フリーター期間が長くなると正社員になりにくくなる
フリーター期間が長くなると、就職活動が難しくなる理由の一つに、企業側がその期間の「空白」をどのように捉えるかにあります。
長期にわたり正社員としての経験がないと、スキルや責任感の面で不安視されることが多くなります。
また、長期のフリーター生活は、応募時の競争力が落ち、就職市場での価値が下がる可能性があります。
女性フリーターに対する調査結果で、フリーター期間が1年未満の場合は64.6%が正社員になれたのに対して、フリーター期間が5年以上継続している場合は24.5%しか正社員になれなかったというデータが公表されています。(出典:労働政策研究・研修機構|大都市の若者の就業行動と意識の変容)
特に30歳以上になると、企業が求める「若さ」と「柔軟性」を強調できる機会が少なくなり、正社員の門が狭まることにもつながるたため、できるだけ早く就職活動を始めることが重要です。
年齢が若い方が未経験でも採用されやすい
正社員採用においては、若い年齢層の方が有利な場合が多いです。
特に未経験からのチャレンジの場合、若さはポテンシャルや学習能力を企業にアピールできる大きな武器になります。
企業は、若手を育成しやすく、業務に柔軟に対応できる人材を求める傾向があるため、20代のうちに積極的に行動することが大切です。
フリーター女性が正社員就職するメリット
女性として生きていくにあたり結婚や出産を経験したいという人は多いかと思いますが、その道を進むにあたっても就職先を見つけるということが大きな一歩に繋がります。
フリーター女性が就職して正社員になると挙げられるメリットとして、フリーターのときとは環境や待遇が大きく変わります。
例えば、女性で言うと資格取得のバックアップがあり、結婚、出産しても社会復帰しやすいように資格取得を援助してくれる企業もあります。
さらに、福利厚生や各種手当も備わっているので、産休や育児休暇も取りやすいようになっています。
また、正社員になることで社会的信用も備わり、会社に貢献すれば給与アップも見込めます。
自分に自信がなく行動できなくなってしまいフリーターを続けているよりも、一度正社員になり、そこからキャリアを作っていった方が得られる恩恵が強いことが分かりますね。
フリーター女性の就職先おすすめ候補
フリーター女性の就職先おすすめ候補をいくつか紹介すると、以下のような業種・職種であれば活躍できる可能性が高いのでおすすめです。
PCスキルがあり、デスクワークがしたい
フリーターの女性でPCスキルを持っている方は、特に事務職やIT系の補助業務に向いています。
多くの企業が基本的なPCスキルを求めており、特にExcelやWord、PowerPointが使えると業務の効率化に貢献できます。
また、リモートワークが増えている現代では、PCを活用した業務が柔軟に行えるため、仕事の選択肢も広がります。
特にIT業界では、プログラミングの知識があればさらに専門職としてのキャリアアップの可能性が高まるでしょう。
語学力がある
語学力を持っている女性フリーターには、観光業や外資系企業、貿易関連の職種がおすすめです。
特に英語や中国語のスキルは国際業務で強みとなり、ビジネスコミュニケーションが求められる場面で役立ちます。
最近ではグローバルなビジネス環境が増加しており、語学力を活かしたキャリアアップが期待できるでしょう。
接客経験がある
接客業での経験は、顧客対応スキルが高く評価されるため、販売業やサービス業、ホテル業界などへの就職に有利です。
また、丁寧な対応や顧客ニーズに応える力は、営業職やカスタマーサポートなどでも求められるスキルです。
接客で培ったコミュニケーション能力やストレス耐性は、どの業界でも活かすことができるため、アルバイトでの経験をしっかりアピールすることで採用のチャンスを広げることもできるでしょう。
コミュニケーションスキルがある
コミュニケーションスキルに優れたフリーター女性は、営業職やカスタマーサポート、さらにはチームでの協働が求められる職種で活躍できる可能性があります。
企業は、周囲と良好な人間関係を築き、社内外で円滑にコミュニケーションを取れる人材を求めており、こうしたスキルをアピールすることで、未経験でも採用に繋がることがあります。
面接で自己PRの際に、これまでの経験をどう活かせるかを具体的に伝えることで、採用担当者に好印象を与えることもできるでしょう。
上記のようにあなたの適性によって就くべき仕事は変わってきますので、特性を活かした就職先を選ぶ参考として頂ければ幸いです。
関連:高卒フリーターの就職先おすすめ人気ランキング【職種・業界別】
フリーター女性の就職活動のはじめ方
フリーターのままではなく、正社員就職した方が良いとわかったところで、とは言っても何から始めていいかがわからないですよね。
そんな時はあなたの悩みを親身になって聞いてくれ、脱フリーターと将来のキャリアを一緒に考えてくれる就職エージェントを活用しましょう。
就職エージェントは今のあなたが置かれている状況を踏まえて就職について相談に乗ってくれたり、おすすめの会社を紹介してくれる就職相談所のような存在です。
就職エージェントを利用したからと言って紹介された企業を必ず受けなきゃいけないなんてことはありませんので、ぜひ一度下記3社にオンライン相談からだけでも足を運ばれてみてくださいね。
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2024年現在は新型コロナウイルスの影響により、オンライン面談を活用した面接対策やキャリアカウンセリングを行っており、直接足を運ぶ必要もありません。
正社員未経験OKの求人を複数紹介してもらえるだけでなく、内定を取れるまで徹底サポートしてくれますので正社員就職したいフリーターはまず活用すべきですね。
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具体的な違いとしては、先ほど紹介したハタラクティブについては担当キャリアアドバイザーと面談をした後にすぐに就職先の会社を紹介してもらえる流れですが、ジェイックは紹介の前に5日間の社会人研修を行っています。
社会人や正社員として働いたことがなく、名刺交換の方法やビジネスマナーなど1から教えて欲しいという方にとって非常に手厚い研修となっており、研修が終わった後に就職先を紹介してもらえるのでその分自信もついているでしょう。
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就職Shopは株式会社リクルートが運営している就職エージェントで、フリーター・既卒・第二新卒の正社員就職を専門でサポートしている就職支援サービスです。
対応エリアは関東・関西圏のみに絞られていますが、求人については業界・職種で網羅的に揃えられていますので幅広い求人の紹介が期待できます。
最初にハタラクティブを活用してみて、思うような希望の求人が紹介してもらえなかった場合は就職Shopも併用してオンライン面談を受けてみると良いでしょう。
フリーター女の末路に関するQ&Aまとめ
30代フリーター女で実家暮らしはやばい?
20代フリーター女で実家暮らしであればまだ大丈夫な部分はありましたが、30代フリーター女で実家暮らしはそろそろやばいでしょう。
定職について正社員で働きながら実家暮らしであればまだ女性であれば問題ないですが、フリーターのまま実家暮らしであれば当分結婚はできないでしょうし収入も安定しないのでいつまでも一人暮らしができなくなります。
アラサーフリーター女でも生きていけることは可能ですが、20代後半がタイムリミットで30歳を超えてくるといよいよ就職先の窓口が狭くなり、選択肢が少なくなってくるので警告しておきます。
結婚して男性に全て家賃などを払ってもらって…などと甘い考えは2024年現在は流行りませんし、男性からも簡単に見透かされてしまいますので早めに正社員就職活動をスタートさせましょう。
アラサーフリーター女でも老後生きていける?
バイトを掛け持ちしているのに手取り20万円あるかないかの苦しい生活をフリーターで続けるよりも、家賃補助があって福利厚生が充実していて退職金があって毎年2回の賞与ボーナスが支給される正社員の方が絶対に良いと思いませんか?
30代や40代など近視眼的に考えるのではなく、60代以降の老後を考えると働き手もなく採用してもらえずそれはもう目も当てられないくらい悲惨な状況になるでしょう。
年金問題もあって、フリーターでも条件を満たせば厚生年金に加入することは可能ですが、フリーターよりも正社員の方が積立金額は大きくなるため、同じ厚生年金であっても受け取れる金額は正社員の方が多いです。
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