あなたはこのように考えたことはありませんか?
「未経験可能と携帯ショップ店員募集しているけど、実際どうなの?」
「携帯ショップって何となく難しそう。離職率高いって本当?」
「将来性あるの?大変できつい?」
携帯ショップへの転職を考えたが、一歩踏み出すことをためらう方は多いと思います。
この記事を読むことで、携帯ショップの内部事情がわかり、知識として持っているだけで転職のお役にたてる内容になっています。
結論からいうと、携帯ショップ店員はきついです。
「それは知ってるからいいや」と、ここで記事を閉じるのをお待ちください。
私は12年間、携帯社員に特化した転職エージェントで務めています。
延べ5,000名を超える転職相談や、携帯ショップ入社後の社員に最前線で携わっているからこそお伝えできることがあります。
より現場に近い、生の声をあなたにお届けできると考えています。
前半では携帯ショップ店員の実情を、後半では携帯ショップ店員の将来について忖度なく解説しますので、じっくりお読みください。
携帯ショップの志望動機例文を携帯販売員が解説【未経験】
最終編集日.2024年12月3日
目次
携帯ショップ店員は大変できつい!離職率が高い理由
携帯ショップ店員が大変できついといわれる理由を解説します。
それぞれみていきましょう。
①入社前と後でギャップがある
最も多い理由が「入社前と後でギャップがある」です。
携帯ショップ店員になるにあたって、誤解されやすいポイントをお伝えします。
携帯ショップ店員は「お客様の要望に応える人」と思われる方がいます。
間違いではありませんが、要望に答えた先に販売することが目的になりますので注意が必要です。
携帯ショップ店員の仕事は販売をすることを目的としていて、商品(携帯電話)を売ることで、利益が発生するからです。
そのため、店員はお客様へ商品を提案し、購入してもらうことが必要だということですね。
入社後にギャップを感じる方は多いです。
②ノルマがある
次に多いのがノルマです。
携帯電話会社の面接にいくと、「ノルマはないよ」と言われます。
言葉のまま受け取ってはいけません。
冒頭にお話した通り、ショップ店員は商品やサービスを売る仕事です。
ノルマを達成しないと、いずれお店は閉店してしまうでしょう。
携帯ショップにより様々ですが、以下の商品を追っています。
- 乗り換えの契約
- インターネット契約
- でんきの契約
- クレジットカード契約
- オプション(ドコモであればDアニメ等)
1人のお客様に対して、携帯だけではなく、付随するサービスの提案を行う必要があります。
付帯率(契約台数における付加サービスの契約率)を追っている携帯ショップが多いといえるでしょう。
達成できなかった場合、ノルマというほどきつく詰められたりはしませんし、研修もしっかりしてくれます。
しかし、毎月ランキング形式で事務所の見えるところに貼られたりと、間接的なプレッシャーを感じることが多いです。
③覚えたことが一週間後には変わっている
入社後覚える事が多いことは、どの会社に行ってもありますが、しかし携帯ショップは覚えることが1週間単位で変わるんですね。
「せっかく覚えたのに、また新しいキャンペーンがでてきたよ」この発言は携帯ショップ内では日常茶飯事に会話されています。
例えば、番号をそのまま契約会社を変える「乗り換え」
この乗り換えは月単位、早い時は1週間単位で特典が変わります。
- このオプションに入ってもらったら〇〇円値引可能
- 公式の割引サービス以外に、運営している代理店の商品を売ると値引きができる
- お客様の利用状況により適用できる組み合わせが変わる
このような特典がころころ変わるんですね。
更に、覚えることは携帯電話だけではなく、「インターネット光」や「でんき」といった多岐にわたります。
一昔前は野菜を売っている携帯ショップもありました。
ここまでくると、何を売っているお店なのか分からなくなりますね。
1週間風邪でお休みしたら、次の出勤時には施策の確認に1時間かかるということはざらにあります。
覚える内容が常に目まぐるしいスピードでアップデートされるため、きついと言われるポイントになるわけです。
④理不尽なクレームが多い
携帯ショップに来られるお客様の多くが、要件があるから来店されます。
携帯電話が壊れたからすぐ使えるようにして欲しい。
こう要望されるお客様は特に多いです。
しかし、現在では予約制を導入している携帯ショップが多く、予約無しで来られるお客様の対応は受け付けていません。
こうなると、お怒りになるお客様もいるということですね。
会社のルール上お受けできない。しかし、対応している店員は「どうしよう」この狭間のジレンマに立たされることもあるでしょう。
⑤漠然とした不安を感じる
不安を感じる方の多くは、3年以上務めて将来を考えた時に出てきやすく、携帯ショップは覚えることが多岐にわたり、第一線でお客様と関わるお仕事です。
40歳を超えてもこの仕事できるのかなと、不安が出てくるものです。
肉体労働ではないですし、一日の半分は座っているお仕事のため、体力的には問題ないでしょうが、お客様とのやり取りを今後続けていくと考えると不安になる方もいます。
⑥シフト勤務で連休取得できない
携帯ショップは土日祝日や夜間も営業しているため、スタッフはシフト制で勤務することが一般的です。
基本的に土日のお休みは取れませんし、連休を取得するのが難しい店舗も多く、家族や友人との時間を確保しづらい状況が生じます。
特に、週末や祝日に休めないことが多いため、プライベートの予定を立てにくく、結婚などを機にワークライフバランスの維持が困難だと考える方が多くいます。
このような勤務環境が、長期的なストレスとなり、離職を考える要因の一つとなっています。
⑦必要のないオプションを提案しないといけない
携帯ショップでは、基本的なサービスの提供に加えて、各種オプションや関連商品をお客様に提案することが求められます。
しかし、これらのオプションが必ずしもお客様にとって必要でない場合もあり、特に高齢者などサービス理解が乏しい利用者に向けて過度なオプション契約を締結していることが、ネット上でも問題視されることが増えてきました。
こういった提案を強いられる環境がスタッフにとって心理的な負担となることがあります。
特に、販売ノルマが設定されている場合、目標を達成するためにお客様のニーズに合わない商品やサービスを勧めざるを得ない状況が生じ、これがストレスの原因となり、離職を考える一因となっています。
携帯ショップ店員の離職率はどのくらい?
携帯ショップ店員の離職率は非常に高く、統計データがある訳ではありませんが、体感的には入社後1~3ヶ月で50%以上の割合で退職します。
肌感覚で申し訳ないですが、年数別の離職率を見ると以下のようなイメージです。
3ヶ月 | 30% |
1年 | 50% |
3年 | 70% |
5年 | 80% |
5年以上 | 5~10% |
離職率が高い理由としては、ノルマがきつい・サービスやオプションが多すぎるなど労働環境の悪さを理由に離職する社員が多い傾向にあります。
正直他の職種や職業と比較してもかなり離職率が高い方なので、仕事を続けて携帯ショップ店員として結果を出せる人は、ある程度どこに転職しても通用しますね。
携帯ショップ業界の離職率が高くなる理由
さらに、携帯ショップ業界全体で離職率が高くなる理由として、以下の点が挙げられます。
未経験での積極的に採用している
携帯ショップ業界では、未経験者を積極的に採用する傾向があります。
そのため、業務内容や接客に対する十分な理解がないまま現場に入るケースが多く、実際の業務とのギャップにより早期離職に繋がることがあります。
特に、接客業の経験がない人にとっては、顧客対応やクレーム処理などの業務が大きな負担となり、適応できずに辞めてしまうことが少なくありません。
十分な研修体制が整っていない
一部の携帯ショップでは、研修制度が十分に整備されておらず、新人スタッフが必要な知識やスキルを習得する前に現場に配属されることがあります。
これにより、業務に対する不安やストレスが増大し、結果として離職率の上昇に繋がっています。
特に、携帯電話やインターネットについてのプランは非常に複雑になっているため、適切な研修が行われないと、スタッフは自信を持って業務に取り組むことができず、顧客対応にも支障をきたす可能性があります。
派遣社員のスタッフも多い
携帯ショップでは、派遣社員として働くスタッフも多く在籍しています。
派遣社員はもともと短期間での契約になっていることもあり、入れ替わることが当たり前になっています。
そういったスタッフが周囲に多数いることから、正社員として雇用されているスタッフにおいても「離職することが比較的当たり前」という感覚を招き、これがモチベーションの低下や離職の原因となることもあります。
これらの要因が複合的に絡み合い、携帯ショップ店員の離職率が高くなる傾向を生んでいます。業界全体での労働環境の改善や、適切な研修制度の整備が求められています。
携帯ショップ店員の仕事内容一覧!向いている人
携帯ショップ店員の仕事内容を一覧で説明すると、以下のようになります。
- 携帯販売(新規、乗り換え、機種変更など):顧客が新しい携帯電話を購入したり、キャリアを変更する際の手続きをサポートします。
- 料金プランの説明: 様々な料金プランやキャンペーンを顧客にわかりやすく説明し、最適なプランを提案する
- 故障・修理対応: 顧客から故障した携帯電話を受け取り、修理の手続きや代替機の提供などの対応
- データ移行サポート: 新しい携帯電話への連絡先や写真、アプリなどのデータ移行のサポートを行う
- お客様サポート対応(ユーザーサポート):操作方法の説明や問い合わせ対応など
- 店内清掃、店内掲示物の対応:店舗の清潔を保つための掃除や、商品ディスプレイの整理・更新を行う
- 在庫・情報管理:店舗内の商品在庫を管理し、不足している商品の発注を行う
- 最新情報のキャッチアップ: 新しい携帯電話やタブレット、キャリアの新しいサービスやキャンペーン情報など常に変わる最新情報をキャッチアップし顧客へ提案
携帯ショップ店員は単に商品を販売するだけでなく多岐に渡る業務を担当するため、コミュニケーションスキルや問題解決能力、専門的な知識などが求められます。
携帯ショップ店員のメリット&デメリット
携帯ショップ店員のメリットとしては、
- 時給が高い(アルバイトの場合)
- 正社員未経験OKの求人が多い
- 制服貸与が多いので服装選びが楽
- 接客や営業の技術経験が身につく
- 携帯に関する最新知識が得られる
上記のようなメリットが、携帯ショップ店員にはあります。
反対にデメリットとしては、
- 土日祝日に休みが取れない
- 販売以外の仕事も対応が必要
- クレーム対応をすることがある
- 店舗によって待遇が変ってしまう
上記のようなデメリットが携帯ショップ店員にはあります。
携帯ショップ店員に向いてる人の特徴
- 人とコミュニケーションを取るのが好き:元気に挨拶ができる、言葉遣いが丁寧など
- 携帯やスマホを触るのが好き:分かりにくい操作や最新情報を積極的に理解できる
- ノルマや数字を達成するのが好き:販売ノルマや予算の数字を達成することに喜びを感じる
人とコミュニケーションを取るのが好きで積極的に話せる人は携帯ショップ店員に向いているでしょうし、携帯やスマホを触るのが好きな人もやはり携帯ショップ店員に向いています。
携帯ショップ店員で働くことで身につくスキル
きついと言われているものの、携帯ショップ店員だからこそ身につくスキルもあります。
ここでは5つの身につくスキルを紹介していきます。
今後の転職や私生活にも役立つ内容です。
①折衝力
折衝力とは意見や主張が一致しない相手と駆け引きを行い、折り合いをつけることです。
携帯ショップ店員はお客様が望んでいない商品を提案することが7割以上を占めます。
例えば、お客様としては家のインターネットはそのまま使いたい。
しかし店員としてはインターネット回線を乗り換えしてもらいたい。
お客様との攻防戦が繰り広げられることでしょう。
1ヶ月で30回以上はお客様と折衝するため、実務経験から学び、スキルが上がります。
②伝え方が上達
携帯ショップ店員はお客様よりも知識が豊富にあります。
できる限り専門用語を噛み砕いて伝えたり、例え話を持ち出して伝える工夫をします。
お客様のタイプや知識に適した伝え方を考え、日に日にバリエーションが増えていくことでしょう。
入社前は伝えることが苦手といっていた方でも、1年後には急激に成長していることもあります。
③聴く力
一方的に商品の説明をしてもお客様はご納得頂けません。
そのため、お客様のご利用環境や理想をヒアリングしながら提案をしていきます。
そしてヒアリングを行った上で、商品の魅力をお客様の利用環境に沿った提案をしていきます。
聴く力を身につけるとお客様すらも把握していなかった潜在ニーズを引き出せることも多くあるでしょう。
聴く力は私生活でも活かすことが出来ます。
仕事から派生して私生活の人間関係も良くなることもありますよ。
④数字に対しての考え方
目標数字を達成するために、数字を分析していきます。
進捗が遅れている時、力を入れるポイントや具体的な対策案を上司と一緒に考えます。
数字を考えるのは苦手という方もいますよね。
携帯ショップでは、あなたに数字を丸投げするのではなく、寄り添って考えてくれるため、徐々に考え方がわかってくるでしょう。
数字は得意分野!という方には少し物足りなさを感じるかもしれませんが、苦手意識をもっていたり、初めて学ぶ方には適しています。
⑤臨機応変な対応力
お客様の悩みは十人十色です。
知識のないことを聞かれることもあるでしょう。
そんな時「お客様詳しいですね。ご自身でお調べされたんですか?」と臨機応変に切り返す対応が求められることもあります。
マニュアル通りにいかないのが携帯ショップの特徴なんですね。
切り返しのバリエーションが増えていくことに楽しみや成長を感じる方もいますよ。
携帯ショップ店員の年収や給料事情!安い?
1年目一般社員の場合、地域により変動しますが、年収260万前後が多いです。
先に年収について注意点をお伝えします。
入社される会社が1次代理店か2次代理店かにより給料は大きく変動します。
例えばドコモショップを例に出すと、
ドコモ→1次代理店→2次代理店という順でお金が流れているんですね。
2次代理店になると1次代理店に手数料を取られるため、給料が減ってしまう仕組みとなります。
では、平均的な年数と役職別に解説します。
【携帯ショップ1年目の給料】
役職:一般社員
年収:240~300万(お住まいの地域により異なる)
月収では20〜24万円
上記が多いでしょう。
社員であれば賞与も発生しますが、一般的な起業と比べると寸志程度(10万前後)が平均です。
しかし、携帯ショップは平均残業時間が10時間/月が発生しますので、残業分が上乗せされる企業が多いことが特徴です。
【携帯ショップ6年目の給料】
役職:店長
年収:350~400万
役職手当
資格手当
一般社員と比べ、役職手当や資格手当で8万円程プラスされます。
また勤務年数に応じて基本給も上がりますので、年収は確実に上がると考えていいです。
【携帯ショップ9年目の給料】
役職:エリアマネージャー
年収:450~600万
エリアマネージャーになると全国転勤が出来ることが条件にあることが多く、地域一帯のショップを管轄することとなりますので、責任感もだいぶ上がります。
1次代理店は大企業がほとんどであり、勤務年数に比例する傾向があります。
実力主義で急に年収が上がるということは考えない方が無難でしょう。
その代わり安定して勤務することができますが「求人サイトに載っている情報と違うのでは?」と思われる方もいると思います。
求人サイトでは、最も稼いでいる社員例をのせることが多く、平均値で給料を出していないんですね。
携帯ショップ店員の福利厚生は手厚い?
携帯ショップ店員の給料や年収は営業成績や勤続年数に応じて変わるイメージが強いですが、実は福利厚生が手厚い会社が多く基本給に上乗せされる手当の設置が豊富である事が特徴です。
具体的には、
☑️ローテーション手当(無遅刻・無欠勤)
☑️役職手当や出張手当
☑️新成人お祝い手当
☑️資格取得祝い金
…etc
上記のように通常の手当てに上乗せされる部分の種類が多いため、結果として他職種と比較してもそこまで低くない給料になるケースも珍しくありません。
携帯ショップ店員からの転職先おすすめ5選
携帯ショップ店員からの転職先では以下がオススメです。
自分で起業
意外と思われる方もいると思いますが、独立して携帯販売の仕事を受けている方もいます。
数字に自信をつけて、会社の信頼を得た後に個人事業主として独立すると、安定感はなくなりますが、まとまった収入が期待できるでしょう。
web系の仕事
主にエンジニアへの転職です。
携帯ショップではHTMLといった技術は学べませんが、独学で勉強している方もいます。
培ったコミュニケーション力や営業力を武器に転職している方もいますよ。
携帯ショップで務めることで、ガジェットやWEBに少しずつ詳しくなり、趣味の範囲でやっている方も見られます。
またダブルワークをOKしている企業が多く、副業から始めている人もいます。
人材派遣会社の営業
携帯電話ショップには「人材派遣会社の営業」が足を運んできます。
自然と仲良くなることがあり、仕事の悩みを聞いてくれたりもします。
そこから派遣会社からスカウトされたりもあるんですね。
ITエンジニア
ITエンジニアは企業からの採用需要が高いのにも関わらず人材不足が続いており、今後ますます採用ニーズが期待される職種です。
情報処理基礎検定やITパスポートなどの資格を取得していれば、未経験からでも熱意を歓迎して採用してくれる企業も少なくないため、まずは書店などで資格本に目を通して向いているかどうか確認してみましょう。
一度ITエンジニアとしてキャリアをスタートさせることができれば、実務経験者として今後食いっぱぐれることはまずないと言えるでしょう。
Web系専門職
Web系専門職で具体的な職種を挙げると、WebデザイナーやWebマーケターなどが挙げられます。
WebデザイナーやWebマーケターなどは専門性の高いスキルであり、一度スキルを身につけて実績を積むことができれば、フリーランスや個人事業主として企業に雇われずに食べていくことも可能です。
もちろん最初は企業に就職や転職して実務経験を積ませてもらうのが一番ですが、全くの未経験の場合は20代以外相手にされない可能性もあるので、ある程度独学で勉強してやる気をアピールすることは重要です。
携帯ショップ店員はヘッドハンティングされやすい
携帯ショップではある程度の年数を経験していると、ヘッドハンティングされやすい傾向にあります。
携帯ショップで働いているスタッフは大きく分けて4つの雇用形態の社員がいます。
- 正社員
- 契約社員
- 派遣社員
- インターネット販売員(業務委託社員)
携帯ショップで勤務していると、給料が安い、今の職場から離れたいなど、様々な悩みが出てくるものです。
同じ会社の社員には伝えることは難しいと思いますが、派遣社員やインターネット販売員(業務委託社員)に悩み相談をすると、その会社の営業が巡回してきたり、番号交換をすることがあります。
そこから「うちに来てよ」とヘッドハンティングを受けることがあるんですね。
また日々の仕事の中で業績が良い社員は目立つものです。
大々的にヘッドハンティングされることはありませんが、水面下でこっそりと誘われることは多くありますよ。
そんな私もヘッドハンティングには常に目を光らせています。
メリットとしては、今よりも立場が上がり、給料が上がる可能性があります。
しかし同じ職場で続けることはできなくなるため、仕事を新たに覚える必要がありますが、面接しなくても合格するといった特典はあります。
大手転職サイト「doda」に登録しておけば、あなたの経歴やスキルを見たヘッドハンターや企業の人事採用担当者からスカウトメールを受け取ることもできるので、登録だけはしておくことを勧めます(※完全無料です)。
あるいはこれまでアルバイト経験しかなく社会人や正社員経験のないフリーターや既卒の方であれば、ハタラクティブという就職エージェントであれば未経験可の求人を豊富に扱っていますので、丁寧にサポートしてもらえるでしょう。
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携帯ショップ店員のリアルな現場を知ることで、あなたの転職活動の支えになれると幸いです。
携帯ショップ店員に関するQ&A一覧まとめ
携帯ショップ店員あるあるを教えて
携帯ショップ店員のあるあるを箇条書きで挙げると、以下のようなエピソードがあります。
- 充電ができない: 顧客が「充電ができない」と店に持ち込むスマホ。しかし、実際は単に充電ケーブルや充電器の問題
- 保護フィルムの気泡: 保護フィルムを貼ったら気泡が入った、と言って再度貼り直しを求められる
- パスコードを忘れた: 新しいスマートフォンに変えた直後、設定したパスコードを忘れてしまった顧客が現れる
- 「電話帳が消えた!」: 新しいスマホに変えた後、電話帳のデータ移行を失念していて、慌ててデータを取り戻す手続きを要求される
- 「前より料金が高い!」: 新しいプランやキャンペーンに移行したにも関わらず、理解せずにその後の料金が上がったと感じる顧客
- 「このボタンは何?」: 新しいスマートフォンの基本的なボタンの操作もわからないという高齢者の顧客
- 「昔の写真を移して」: 数年前の古い携帯電話を持ち込み、その中の写真やデータを新しいスマートフォンに移行してほしいという要求
- 「アプリが消えた」: 何らかの操作を誤って、大事なアプリをアンインストールしてしまった顧客
- 「店内のWi-Fiを使わせて」: Wi-Fiの設定方法がわからない、または自宅のWi-Fiが遅いため、店内のWi-Fiを使ってアプリのダウンロードやアップデートをしたい顧客
上記のあるあるはまだごく一部で、携帯ショップ店員の仕事をしているとまだまだ沢山のあるあるに遭遇するので仕事をしていて面白いですよ。
携帯ショップ店員は病む?転職してやめた方がいい?
携帯ショップ店員として働いていて、病むかどうかは人それぞれですが、もし実際に働いて病んでしまったのであれば休職するかやめた方がいいです。
携帯ショップの仕事に限らず、なんで病んでしまったのか原因をある程度特定して、そもそもその原因を解決できる方法はあるのか?相談したり考えて、もし解決できないのであれば転職するなどの選択を取った方が良いです。
病んでしまう原因や理由については人それぞれですが、概ね携帯ショップ店員の仕事のキツさや人間関係などが原因となることがほとんどでしょう。
携帯ショップ店員は何歳まで働ける?負け組底辺?
携帯ショップ店員は何歳まで働けるかですが、私の知人だと35歳〜40歳前後くらいまでの年齢の方は普通に働いていました。
アルバイトなどであれば20代前半であることがほとんどですが、携帯ショップ店員の仕事が好きなのであれば30代以降も正社員として続けるのは全然アリですし、それ以上働くことも可能でしょう。
ただし、もし別の仕事をしたくなったり転職したい時に、スキルや経験が販売職しかないのであれば不利になる可能性がありますので、管理職やマネジメントなど付加価値を徐々につけるようにはしましょう。
携帯ショップ店員の将来性は?仕事なくなる?
携帯ショップ店員の将来性として、仕事がなくなる訳ではありませんが、AIの発達やオンラインショッピングの普及により多くの製品やサービスがデジタル化され、店舗での直接の顧客対応の需要は減少している部分は確かにあります。
その一方で携帯電話やスマートデバイスはますます高機能化しており、使い方や設定、トラブルシューティングに関する専門的な知識が求められることも増えていますので、5GやIoTなど専門知識を持った携帯ショップ店員の役割は依然として需要があります。
高齢者向けのサポートや需要が残り続けるでしょうしから、携帯ショップは今後単なる商品の販売だけでなく、さまざまなサービスや体験を提供することで差別化を図ることで需要がある職業として残り続けるでしょう。
携帯ショップ店員の職務経歴書書き方は?
携帯ショップ店員の職務経歴書書き方として意識すべきことは、
☑️どの店舗で何の商品を担当し
☑️具体的にどのような仕事内容を行い
☑️どのような数字を挙げたか
上記3点を意識して職務経歴書を作成することがポイントです。
具体的な携帯ショップ店員の職務経歴書例文は以下のようなイメージです。
※大手転職サイト「doda」より引用
これから携帯ショップ店員になりたい人も、携帯ショップ店員から転職を考えている人も、職務経歴書は就職や転職活動において極めて重要です。
そのため職務経歴書は1人で作成するのではなく必ず就職や転職のプロであるエージェントの力を借りて添削してもらうようにしましょう。
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