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食品メーカー営業職の仕事内容や年収は?転職時の志望動機も!

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食品メーカーの営業職に転職するにあたり、仕事内容や年収、転職活動の際の志望動機作成のポイントなど、現役の食品メーカー営業職勤務の筆者がお伝えして参ります。

また、食品メーカーの営業職へ転職できる確率を高めてくれるおすすめの転職エージェントもご紹介いたします。

どのように転職活動を行えばいいか迷っている方も数多くいらっしゃるかと思いますが、今回紹介する転職エージェントを利用することが、憧れのメーカー営業職への転職の近道です。

私自身も前職から転職するにあたり、そもそもどのように転職したらいいかない状態でしたが、転職エージェントを使うことで無事食品メーカーの営業職に転職することができました。

営業職の転職に強い転職エージェントおすすめランキングTOP5

転職エージェントは転職者と企業の間に入ってくれるため、交渉事も負担が少なく進めることが可能になりますからね。

転職して3年目になりますが、転職エージェントを使って良かったと自覚しております。

最終更新日.2024年6月28日

食品メーカー営業職の仕事内容

食品メーカーの営業職が行う主な仕事内容は、食品原料の添加物の販売や販売店頭への卸など、基本的にはBtoBの仕事になり、あまり世に名前が出る仕事ではありません。

しかし、食品メーカーの食品業界における存在意義は非常に大きく、食品原料添加物のようなあまり認知されない商品がなければ、最終商品は成り立ちません。

人にはあまり知られないけども重要な役割を担うという意味では、縁の下の力持ちのような存在であると言えるでしょう。

食品メーカー営業職のやりがい


ここで食品メーカー営業のやりがいを紹介します。

自社製品が陳列されているとき

店頭に自社製品が並んでいるのを見たとき、大きな達成感を感じます。

特に、自分が担当した新製品がスーパーマーケットの目立つ場所に陳列され、消費者が手に取る姿を見ると、自分の努力が報われたと感じます

この瞬間は、営業職の醍醐味の一つと言えるでしょう。

販促イベントが成功したとき

販売促進イベントが成功し、売上が伸びたときは大きなやりがいを感じます。

例えば、自分が企画した試食イベントで多くの来場者が自社製品を気に入り、その場で購入を決めたときの達成感は格別です

イベントの成功は、クライアントであるスーパーにも喜んでもらえ、自分の企画力が評価された証と言えます。

取引先と信頼関係を築けた時

取引先との信頼関係が築けたときは、営業活動の成果を感じられます。

特に、長期間取引が続く顧客から「あなたのおかげで売上が上がった」と感謝の言葉をもらえたときには、食品営業について良かったと感じるでしょう

自社製品の評判を聞いたとき

自社製品に対する高評価や口コミを耳にしたときは、仕事への誇りとやりがいを感じます。

例えば、取引先から「お客様からの評判が良い」というフィードバックを受けると、自分の努力が消費者に届いていることを実感します

SNSの投稿などでポジティブな口コミを見た時も、モチベーションアップに繋がるでしょう。

食品メーカー営業職に向いている人


続いて、食品メーカー営業に向いている人の特徴を解説します。

取引先と信頼関係が構築できる

食品メーカーの営業職には、取引先との信頼関係を構築する力が求められます。

例えば、顧客のニーズを細かくヒアリングし、適切な提案を行うことで「あなたに任せたい」と言われた瞬間は、大きなやりがいを感じるでしょう

関係構築できるまでコツコツと信頼を積み重ねられる方は食品メーカー営業の向いているでしょう。

食品に対して興味度が高い

食品に対する興味や情熱を持っている人は、自然と商品知識を深めやすくなります。

新製品の試食会で自社製品の味や特徴を顧客に直接説明し、「これなら売れそうだ」と評価をもらうためには、自社だけでなく他社製品や食品業界全体のトレンドの把握が欠かせません。

そのため、食品に対する興味度が高い方は活躍しやすいでしょう。

フットワーク軽く行動できる人

営業活動は頻繁に顧客先を訪れる必要があるため、常日頃からフットワークの軽さが求められます。

食品営業では急なトラブルで顧客から呼び出されることもあります。

その際に、迅速に駆けつけて問題を解決することで、信頼を勝ち取るというのも営業としての手法の一つでしょう

食品メーカー営業職の平均年収

食品メーカーの営業と一口にいっても幅広く年収のレンジは存在しますが、おおよそ平均すると500万円ほどと言われています。

合わせて食品業界は福利厚生がいいともいわれるので、実質はもう少し上がる可能性もあります。

食品メーカー営業職に転職する時の志望動機

食品メーカーの営業職に転職する際の志望動機作成のポイントをお伝えするために、実際に私が転職活動の際に使った志望動機をご紹介いたします。

私が食品メーカーを転職活動の時に志望した際は「食品という存在が世にならなくなければならない存在であること」をアピールしました。

一般消費者は最終製品に目が行きがちですが、川上である原料の立ち位置はとても重要であり、そこがなければ成り立たないことを伝えました。

あわせて、食品は日々の生活を送る上で絶対に必要な存在であり、ぜひそこにかかわり、達成感・満足感がある仕事に従事したい旨もアピールしました。

志望動機を作成したポイントとして、ただ単に食品業界を志望したいだけではなく、なぜ食品原料メーカーなのかという点が大事になります。

漠然的に食品業界を志望しているレベルであれば、選考で落とされてしまう可能性が高いでしょう。

食品メーカー営業職は女性でも転職可能?

女性でも十分に活躍が可能です。

実際他業界ではまだまだ少数派の女性営業に関しても、食品業界では1/5から1/3ほどいると言われています。

また、商品研究職・開発職にも同じく女性が多く、社内でのコミュニケーションも比較的取りやすい業界と考えて良いでしょう。

食品メーカー営業職への転職に必要な資格は?

特に食品メーカーの営業職に特別必要な資格はないかと思われますが、運転免許は必須です。

あわせて「管理栄養士・食品表示検定」などの資格を持っておくと、より専門性が高まり転職しやすくなるでしょう。

食品メーカー営業職の募集求人例

実際に食品メーカーの営業職で求人が出ている会社を詳しく見てみましょう。

○株式会社美山
○想定年収:333万円~450万円
○予定勤務地:千葉県成田市
・「イチオシキムチ」「尹家のキムチ」などの人気商品をはじめとするキムチを製造・販売。国内シェアトップレベル
・大手スーパーへの納品もあり、急成長を続けています。今後は製品のアイテムを強化し更なる成長を目指します。

食品メーカー営業職へのおすすめ転職エージェント

冒頭でもお伝えした通り、食品業界は比較的転職市場における倍率は高いため、転職エージェントを使うことでしっかりと対策を練っておく必要があります。

特に食品業界に特化したような転職エージェントはないので、利用すべきは「営業職の転職に強い転職エージェントです。」

営業職の転職に強い転職エージェントおすすめランキングTOP5」では、食品メーカーの営業職へ転職を希望するあなたにおすすめの転職エージェントを厳選して紹介しますので、ぜひご参考にされてみてくださいね。

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