人材業界の転職・就職

キャリアアドバイザーはやめとけ?激務できつい?ホワイト企業

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「キャリアアドバイザーはきついからやめとけ」「激務でブラックな仕事」と一部で言われていますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?

人材業界の営業・キャリコンサルタント(キャリアアドバイザー)経験のある筆者が転職エージェントのビジネスモデルや仕事内容、特徴などわかりやすくご説明していきます。

また、転職活動時は何かとやり取りがある転職エージェントですが、転職先として転職エージェントを選ぶと激務でブラック企業なのか、ホワイトな優良人材会社はあるのかもお伝えして参ります。

まず転職エージェントとは、自社に登録した求職者と求人募集をしている企業のマッチングを生業としています。

自社から紹介した求職者の入社が決まると採用先企業から報酬として求職者の年収の約3割を得るため、求職側は無料でサービス利用ができる仕組となっています。

▼転職エージェントの売り上げの仕組み

企業がコストを割いてでもエージェントを利用する理由は様々ですが、有効求人倍率も高水準を維持し採用難が叫ばれる現在では、転職エージェントへの期待値は高まっていますね。

コロナウイルスの状況もあり転職が当たり前となっているこの時代、転職案内人であるキャリアアドバイザーの仕事に興味がある方はぜひご参考頂ければ幸いです。

転職エージェントマニア管理人プロフィール

【最終編集日.2024年7月9日】

転職エージェントの職種は”3つ”に分けられる

多くのエージェントでは営業(RA)・キャリアアドバイザー(CA)・事務といった3つの職種がありますので、それぞれの仕事内容や役割について解説していきます。

営業とキャリアアドバイザーを兼任する両面スタイルのエージェントもあります。

関連:転職エージェントの両面型(両手型)と分業型の違いとメリットデメリット

営業(RA)

営業はリクルーティングアドバイザー(RA)とも呼ばれ、企業側とのやり取りを担当する法人営業です。

・法人企業のアポ取り〜新規開拓
・採用担当者との打ち合わせ
・求める人材要件のヒアリング
・求人票作成
・候補者の推薦等提案
…etc

上記が主な業務内容で、企業が求める人材が採用されるよう、ミスマッチがないように随所で交渉や調整を行う調整力が求められます。

適した人材を推薦できるように企業の広告塔として社内にも働きかけをすることも、営業(RA)側の役割と言えるでしょう。

〜営業(RA)1日の仕事の流れ〜

・9:00 出社(※メールチェックや返信対応など)

・10:00 担当企業への訪問(採用状況や選考状況などの確認)

・12:00 お昼休憩

・13:00 採用面接の同席(人事担当者へ正確な情報を提供)

・15:00 企業訪問(新規求人の募集要件ヒアリングなど)

・16:30 求人票の作成(新規求人のヒアリング内容を元に)

・17:00 キャリアアドバイザーとミーティング(推薦者を探す)

・19:00 担当企業との打ち合わせやメール対応

・19:30 退社(※日によって残業あり)

リクルーティングアドバイザーは激務?仕事内容とやりがい

キャリアアドバイザー(CA)

キャリアアドバイザー(CA)は求職者の選考活動など、転職活動全般をトータルサポートする転職エージェントの中核的存在です。

・キャリアカウンセリング(面談)
・求人紹介
・選考書類の添削
・面接日程調整
・面接対策
・入社条件交渉
…etc

上記を行いながら、求職者の代弁者として営業を通じて企業と交渉をしていく仕事です。

一般的に転職エージェントで働くことをイメージした場合、キャリアアドバイザーの職務内容を思い浮かべる人がほとんどでしょう。

転職エージェントによっては、キャリアアドバイザーのことを"キャリアコンサルタント"や"転職コンシェルジュ"など独自の呼び方をしているエージェントもありますね。

〜キャリアアドバイザー(CA)1日の仕事の流れ〜

・9:30 出社(※メールチェックや返信対応など)

・10:00 チームミーティング(求職者の選考状況など確認)

・11:00 営業(RA)とミーティング(求職者に合った求人を探す)

・12:00 お昼休憩

・13:00 面談カウンセリング(一人90分~120分程度)

・15:00 求人企業に向けた推薦書類の作成

・17:00 面接対策(選考過程の求職者対応)

・19:00 メールチェックや翌日の準備

・20:00 退社(※日によって残業あり)

【例文あり】キャリアアドバイザーになるための志望動機例文8選

事務

事務職は、営業やキャリアアドバイザーのアシスタントとして事務処理やお客様とのやり取りを行う職種です。

他にも登録者を増やすための企画職、分析をするマーケターなどの職種の社員も人材会社には在籍しています。

営業とキャリアアドバイザーの違い

営業(RA)とキャリアアドバイザー(CA)の仕事を分けて紹介しましたが、中には両面型と言って営業もキャリアアドバイザーも兼務する転職エージェントもあります。

一般的に、業界大手のdodaエージェントなどに関しては片手型で分かれていて、中小転職エージェントは兼務することが多いですね。

▼片手型と両手型の転職エージェント

一概にどちらが良いとは言えないですが、全くの未経験からであれば営業とキャリアアドバイザーそれぞれ分けた転職エージェントの方が、その業務に集中できて早く戦力になれるので成長は早いです。

例えばあなたが新卒でリクルートやパーソルキャリアなどに入社した場合、割合としては7:3位で最初に営業、つまり1~2年RAをやって企業の採用ニーズを知った後に、キャリアアドバイザーに職種チェンジするパターンが多いです。

最初からキャリアアドバイザーをやりたい場合、その旨を新卒で入った時の配属希望でかなり強めにアピールするか、中途入社の場合は未経験OKのキャリアアドバイザー求人に応募するのが無難でしょう。

未経験OKとしているキャリアアドバイザーの求人は業界大手のdodaエージェントで多く扱われているので、ぜひ利用されてみてくださいね。

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どちらの方が激務かは一概には言えませんが、勤務開始時間が営業は9時〜18時、キャリアアドバイザーが10時〜19時というように朝のスタートが遅い会社が多いです(求職者対応のため)。

キャリアアドバイザーの仕事内容

キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザーの仕事内容は前述した通り、基本的には求職者(転職希望者)の対応が主なメインの仕事内容となります。

求職者のキャリアカウンセリング(主にオンライン)をベースにして、求人の紹介や職務経歴書の添削、面接対策など全て転職サポートを行います。

ただし大手人材紹介会社と中小人材紹介会社では、キャリアアドバイザー(CA)が担う仕事の範囲が異なりますのでそれぞれの違いを解説致します。

大手人材紹介会社のCA(キャリアアドバイザー)仕事内容

大手人材紹介会社であれば、求職者の登録〜キャリアカウンセリングの日程調整などは全て事務の方が分業で行ってくれますので、キャリアアドバイザーは面談のタイミングから仕事が始まることが多いです。

分業制が敷かれていることが多いため、キャリアアドバイザーはカウンセリング内容に集中することができ結果として求職者のことを第一に考えてサポートを行うことが可能です。

大手人材紹介会社のキャリアアドバイザー仕事内容としては、

  • 求職者とキャリアカウンセリング
  • 最新求人情報の確認
  • 求職者への求人紹介(応募承諾の獲得)
  • 面接対策(※一部では法人営業が担当)
  • RA(法人営業担当)との随時連携MTG

上記が仕事内容として挙げられます。

大手人材紹介会社は法人担当と分業されている分、個人の求職者の対応量が多く一人当たりが抱える担当者は数十人〜100名程度の企業もあります。

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中小人材紹介会社のCA(キャリアアドバイザー)仕事内容

中小人材紹介会社の場合は、キャリアアドバイザーが求職者の登録から最初の初回電話連絡(面談日程調整)を行い、キャリアカウンセリングまで行う一貫して1人で担う会社が多いと言えます。

最初のコンタクトから全て1人で行うこともあるため、将来的に人材紹介会社を立ち上げたり独立したいと考えている方にとっては中小人材紹介会社の方が向いていると言えるでしょう。

中小人材紹介会社のキャリアアドバイザー仕事内容としては、

  • 求職者へのスカウトメール配信
  • 求職者と面接日程の調整
  • 最新求人情報の確認
  • 求職者とのキャリアカウンセリング
  • 求職者への求人紹介(応募承諾の獲得)
  • 推薦状の作成〜企業への推薦手続き
  • 面接対策・面接日程調整
  • 面接FBの共有フォロー

上記が仕事内容として挙げられます。

中小人材紹介会社は大手よりも一人当たりが抱える求職者の数は少ないですが、法人担当も一貫して行う必要があるためより多岐に渡る業務を経験することになります。

特に大手人材紹介会社と違って認知度も少なく、広告費を投下できる予算もないような中小人材紹介会社の場合は、自分自身で大手転職サイトのスカウト機能を使って求職者へメールを送り面談をセッティングするところから必要です。

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面談キャリアカウンセリングとは?何を話すのか

オンライン面談

キャリアアドバイザーにとって最も重要な仕事であり、時間を割く割合が多いのが面談キャリアカウンセリングですが、そもそも面談キャリアカウンセリングとは何なのか?何を話す時間なのかについて解説しておきましょう。

面談キャリアカウンセリングとは、キャリアアドバイザーと求職者(転職希望者)が最初に接する時間であり、今後の転職活動の方向性をすり合わせて同じ方向に向けて転職活動をしていくための大切な時間です。

そのため面談キャリアカウンセリングでは、

・転職理由
・希望の職種や業界、仕事内容
・今までの経歴や経験
・現在の年収と希望年収
・転職状況
・その他の希望条件
・求人紹介

上記のような内容を様々な角度からヒアリング(質問)し、求職者の現在の状況や今後の可能性について提示してあげる必要があります。

求職者は転職すると決めている状態で転職エージェントに登録する人もいますが、転職しようか迷っている人や情報収集したい人もかなり登録するため、どのような状況がいち早く見極めて適切な対応を取らなければいけません。

転職エージェントによっては最初の面談キャリアカウンセリングで一気に求人紹介までその場でやってしまうキャリアアドバイザーもいますが、一旦時間を置いてからメールやLINEなどで求人提案を行うキャリアアドバイザーも様々な人がいます。

キャリアアドバイザーは激務でやめとけ?

キャリアアドバイザーは「激務で仕事が忙しく、いわゆるブラック企業」というイメージを持っている人も多いと思いますが、ブラック企業か否かは、勤務する転職エージェント次第というのが正直なところです。

では、数あるエージェントの中でもどのような人材会社がとりわけブラック企業と呼ばれるのか、その内部事情について詳しく見てまいりましょう。

順番に解説して参ります。

退社時間が遅い

人材会社の中でも事務職は比較的定時で退社しやすいのですが、営業(RA)とキャリアアドバイザー(CA)はそうはいきません。

転職者や企業の要望に振り回されてしまうことも少なくないため、突発的な残業が発生しやすいのです。

現職中の転職者も多いため18時以降のやり取りが多くなり、悩み相談まで乗ることも多く1人の求職者にかなりの時間を割くことで、必然的に勤務時間が長くなってしまいます。

特にキャリアアドバイザーは在職中の転職希望者が仕事を終えた後に面談来社することも少なくないため、退社時間が遅くなることも少なくありません。

面談をやってすぐに帰れる訳ではなく、その求職者と話したことを上司への報告書にまとめたり、求人を紹介する必要がありますので、21時〜22時頃まで仕事していることもザラにあるでしょう。

仕事量が多い(残業)

キャリアアドバイザーは求職者の仕事の関係で退社時間が遅くなるだけでなく、非常に仕事量そのものも多いのが特徴です。

転職エージェントの規模にもよりますが、私が以前在籍していたパーソルキャリアのような大手人材紹介会社では、1人のキャリアアドバイザーが30~50人ほどの求職者を担当するためかなり業務量が多かったです。

具体的に仕事内容を挙げていくと、

・求職者のメール対応
・社内RA(法人担当)のメール対応
・企業に紹介する求職者の推薦文作成
・求職者が作成した履歴書・職務経歴書添削
・求職者との対面でのカウンセリング
・求職者との電話でのカウンセリング
・カウンセリングデータの記録
・求職者に紹介する求人探し
・求職者の面接対策
…etc

上記以外にも様々な仕事が発生し、常にメールや電話での対応に追われることになります。

特にメールの量がハンパではなく、朝出社すると100通溜まっていることもザラなので、通勤や退勤の時間を活用して会社のスマホで対応せざるを得なくなるでしょう。

自分でしか対応できない事案が多くトラブルシューティングも日常茶飯事ですし、人を商材としたビジネスであるため、イレギュラーが多く都度判断を要されます。

イレギュラー対応が多い

キャリアアドバイザーは基本的に求職者ファーストで動く必要があるため、突発的な求職者からの電話や対応に追われるケースも少なくありません。

特に求職者が企業との面接をドタキャンしたり連絡が途絶えてしまう場合などは迅速に企業へ謝罪の連絡を入れて、求職者と連絡を取れるようにしなければ信頼を損ねてしまう可能性もあります。

休憩中も常に携帯を片手にメールチェックを怠らないようにするなど、意図的に休む時間を取らなければ常に仕事をしなければならない状況になり得るでしょう。

そのため、事務作業が追い付かず驚くような遅い時間にメールが届いたという体験をする求職者や人事担当も少なくありません。

求職者の責任が重い

キャリアアドバイザーは他業界よりも現場デビューが早く、OJT形式で仕事を覚えていきます。

新卒で転職経験もない若年者も、先輩社員と同様に転職者の人生を背負いコンサルテーションをする責任が発生します。

転職や就職は求職者にとって人生を左右するターニングポイントのような位置づけになるため、安易な言動は許されず責任を伴った転職支援が必要となります。

モラルの欠如

人生の一大イベントである転職を日々扱っていると、感覚が麻痺してくる社員もいます。

営業数字の締め日近くになると、社内のプレッシャーによって求職者の希望に副わない求人を紹介するキャリアアドバイザーや、内定承諾を強引に進めようとする営業もでてきます。

キャリアアドバイザーが具体的にどのような予算(ノルマ)を与えられるかと言うと『月に人数4人、金額300万円』というように、人数と売り上げ金額で与えられることが多いです。

勿論会社の利益を出すために転職を成功させなければ行けないのですが、一番大事なのは求職者が納得の行く転職をサポートすることなので、その絶妙なバランス力がキャリアアドバイザーの仕事では求められますね。

例えばあなたとしてはおすすめの会社とは言えないブラック企業でも、採用ハードルが低い=内定が出やすい会社であれば売り上げやノルマのためにやむを得な勧めなければいけないジレンマも発生します。

シフト勤務で連休がない

キャリアアドバイザーの仕事は、シフト勤務が一般的であり、連休を取ることが難しい場合があります。

これは、求職者との面談が求職者の都合に合わせて行われるためです。

担当している職種領域によってことなりますが、基本的には土曜日と日曜日も含めたシフト勤務となるケースが多くなります

このため、シフト要望が通らない場合は、連休取得が難しく家庭とのバランスが取りにくくなる可能性があります。

キャリアアドバイザーを辞めたい/やめとけ/きつい理由

実際に私や私の友人がキャリアアドバイザーとして働いていて経験したことですが、キャリアアドバイザーが激務なのは仕事の特性上仕方のない部分が大きいと考えます。

基本的に在職中で仕事をしながら転職活動を行っている人が多いので、求職者勤務終了後の平日20時や21時から面談が入ることはザラですし、土日に出勤して面談を行わなければいけないのも日常茶飯事です。

営業ノルマの予算についてももちろん毎月リセットされて数字が下りてきますので、今月やり切ったと思ったら休息する間もなく次の月に向けて数字を作っていかなければなりません。

大手人材会社に勤めていても、中小人材会社に勤めていても基本的に激務であることが辞めたい理由となるのは変わりないでしょう。

特にハイパフォーマーであればあるほど会社から期待される数字は大きくなってしまうため、営業ノルマを達成すればするほど次月のノルマがしんどくなるというジレンマが生じます。
管理人

キャリアアドバイザーが激務を避けるには?

キャリアアドバイザーが激務を避けるためには、限られた時間の中でタスクをこなす業務処理能力のスピードが求められます。

スピードを重視させたからといって仕事が雑になってもダメですし、もちろんノルマを達成しなければならないので同時並行で数字を達成するメンタリティーやマインドも必要です。

そのため仕事の優先順位をきちんとつけて、どうすればノルマ数字を達成できるか常に論理的思考力をフル回転させて仕事をしなければキャリアアドバイザーとして活躍していくことは難しいでしょう。

逆にキャリアアドバイザーとして一人前で仕事ができるようになれば、かなり営業力を含めて力をつけられるとも言えますね。

キャリアアドバイザーのやりがい!楽しい?

キャリアアドバイザーのやりがい

キャリアアドバイザーのやりがいは、なんと言っても自分がサポートしていた求職者の転職(就職)が決定し入社承諾を得られた瞬間だと言えます。

自分が月次で追っている予算(ノルマ)を達成することももちろん嬉しくやりがいを感じられますが、一生懸命サポートしていた求職者から、

「●●さんのお陰で希望の会社から内定を貰いました!」
「●●さんがいなければ転職成功できてなかったと思います!」

という心からの感謝の言葉を言われたときは、今まで大変だったことが一気に吹き飛ぶくらいの嬉しさを感じられることでしょう。

転職や就職は人の人生において非常に重要な要素を占めますので、感謝される度合いも大きくダイレクトにやりがいに繋がる楽しいと感じる瞬間かと思います。

また、キャリアアドバイザーは、キャリアアップの選択肢が多い職種と言えます

求職者への求人紹介を通じて、様々な業界や職種についての知識を深めることができます。

また、求職者に対して納得感のある提案を行っていくために経済動向や労働市場のトレンドを理解することが求められます。

この培った情報をもとに、キャリアアップの方向性を見定めたり、知見を活かせる職種への転換なども可能になります。

キャリアアドバイザーはかわいい人多い?

まず大前提として、キャリアアドバイザーをはじめとする人材業界は女性が活躍している会社が割合が多く、大体5:5か多いところであれば6:4や7:3で女性が活躍している会社が多いです。

女性の割合比率が多いことは、一般的に"かわいい"と言われるルックスを持ったキャリアアドバイザーも少なくないです(ルックスが良い女性ほどハイパフォーマーだったりします)。

▼綺麗なキャリアアドバイザーも多い
ルックスが良いキャリアアドバイザーも多い
(「ポーターズマガジン」より)

ただし、人材業界で結果をバリバリ出しているような女性キャリアアドバイザーはかなり気が強いというか男勝りな方が多く、かわいいルックスとは裏腹にゴリゴリ結果を出す人も多いです。

しかしながら仕事をしている時間が長い分、キャリアアドバイザーや営業マン同士で恋愛に発展することも多く、そのまま社内結婚するケースも珍しくないですね。

キャリアアドバイザーはきつい?ノルマは?

キャリアアドバイザーはきつい?

キャリアアドバイザーの仕事はやりがいも大きい反面、やはり決して楽な仕事ではないのできつい側面も正直あります。

自分がサポートしていた求職者が最終面接まで進んで内定を貰えると思っていたのに落ちてしまったり、せっかく内定を得られたのに他社の転職エージェント経由の会社に入社を決められてしまったり…なんてこともザラにあります。

冒頭でもお伝えした通り、人材紹介ビジネスは完全成功報酬型である会社がほとんどなので、一生懸命時間と労力を費やしたにも関わらず、一銭にもならないのはやはり精神的ダメージも少なくありません。

当然売り上げノルマを達成できなければ上司に詰められるなんてこともありますから、その点は事前に知っておいた方が良いでしょう。

キャリアアドバイザーのノルマはどのくらい?

人材紹介会社の規模にもよりますが、キャリアアドバイザーのノルマは基本的に人数(人)×売上(円)の2軸で決められていることが多いです。

例えばとあるキャリアアドバイザーのノルマでは、10人の人数×売上500万円のノルマが課せられていて、一人当たり単価50万円以上の決定を出さなければ達成できないという計算です。

人数と数字どちらか一方の達成でも達成しないよりは良いですが、やはり会社が求めるのは両軸達成(人数と売上どちらも達成)ですので、その分ノルマがしんどいと感じるキャリアアドバイザーは多いです。

両軸達成はキャリアアドバイザーにとって目指すべき数字のため、達成すれば給料や賞与にインセンティブが反映されるケースが多く社内でも称賛されますね。
管理人

キャリアアドバイザーでノルマなしの企業は?

基本的にキャリアアドバイザーを採用している人材紹介会社でノルマなしの会社は存在しないと思ってもらって大丈夫です。

会社規模が大きくても小さくてもノルマはキャリアアドバイザーに課せられていて、毎月数字を追っています。

唯一例外としてあげられるのは、ハローワークのような民間ではない公共機関で働くキャリアコンサルタントについては、ノルマなしでゆったりと働ける可能性はありますが非常に狭き門でしょう。

あるいは自分自身で有料職業紹介免許を取得して人材紹介会社を立ち上げれば、上司にノルマで詰められる必要もなく、自分のペースで仕事ができるでしょう。

キャリアアドバイザーに求められるスキル


キャリアアドバイザーとして成功するためには、以下のスキルが求められます。

コミュニケーションスキル

求職者や企業との信頼関係を築くためには、優れたコミュニケーションスキルが不可欠です。

求職者との関係構築の必要性があることはもちろんですが、希望や悩みを理解し、適切なアドバイスを提供する能力が求められます

個人営業経験

キャリアアドバイザーは営業職の一種であり、個人営業の経験があると有利です

求職者に対して求人情報を提供し応募意向を獲得したり、選考を通じて入社意欲を醸成していくことについても、個人営業のスキルは重宝されます。

知識習得への前向きさ

労働市場や経済動向は常に変化しているため、新しい情報を積極的に学び続ける姿勢が重要です。

求職者に対して最新の情報を提供することで、アドバイザーとして信頼を得ることができます。

また、日々の求人情報をインプットするという観点でも、情報収集感度の高い方は活躍しやすいでしょう

論理的思考力

求職者のスキルや経験を分析し、最適な求人を提案するためには、論理的な思考力が求められます。

問題解決能力や分析力を駆使することで、求職者にとって最良のキャリアの方向性を導き出すことができるでしょう。

また、求職者に対して納得感を持って情報提供する必要があり、日々のコミュニケーションにおいても論理性は重要になります。

キャリアアドバイザーの志望動機例

キャリアアドバイザーの志望動機例

ではキャリアアドバイザーになるための志望動機例について、いくつか実際の例文を用いながらご紹介してまいります。

志望動機例文①:社会性をアピール

私は人の"仕事"という人生において大部分を占める瞬間に立ち会えるキャリアアドバイザーという仕事の社会性に非常に魅力を感じております。

今までは接客販売の仕事を通じてお客様と接する機会はありましたが、その人の人生にまで深く携わるような経験は一切ありませんでした。

キャリアアドバイザーとして人の人生に深く関わりを持たせて頂くことを通じて、しっかりと貢献したいきたいと考えております。

志望動機例文②:自分の経験談をアピール

転職活動を行った際にお世話になった転職エージェントのキャリアアドバイザーさんに非常に感謝をしており「私もキャリアアドバイザーになりたい」と思うようになりました。

実際に私の身の回りで就職や転職など仕事に悩んでいる友人が多く相談されることもあったのですが、少しでも仕事の悩みや不安を解消できるアドバイスができた時に、感謝された時に大変喜びを感じました。

もちろん簡単な仕事ではないことは百も承知ですが、責任を持って仕事をしていきたいと考えています。

キャリアアドバイザーの志望動機を作成するポイントとしては、上記のように社会性ややりがいをアピールすることももちろん重要なのですが「しっかりと数字をあげられるか」という要素も非常に重要です。

人の役に立ちたい、人のためになりたいという思いだけでなく、会社に利益を出せられる人材かどうかという視点でも採用面接で見てくる会社が多いので、ぜひ数字の部分も含めて志望動機を作成してみましょう。

【例文あり】キャリアアドバイザーになるための志望動機例文8選」でより多くの志望動機例文を挙げて紹介していますので、志望動機の作成方法がわからないという方はぜひ併せてご参考下さいね。

優良ホワイトな転職エージェントは?

転職エージェントの悪い面を挙げてきましたが、前述した通り全てのエージェントに当てはまるわけではありません。

大手を中心にすでに働き方改革は進み対策がなされていて、

・面談カウンセリングの対応時間は午前9時〜午後5時まで(ハローワークに多い)
・残業面では18時以降の対応が多い場合はフレックス勤務によって11時出社
・ノー残業デーの実施や指定の時間(20時〜21時頃)になったらPCの電源が落ちる

上記のような施策も具体的に進んでいるようです。

実際に私が在籍していたパーソルキャリア株式会社も21時になったら会社用PCが強制的にシャットダウンされるようになっていますし、他の大手人材会社であるリクルートやマイナビも同じような状況かと思います。

抜本的解決策としても事務作業のアウトソーシング化や対応チーム(求人票作成チーム、アシスタントチーム)を発足させ、フロントで活躍する営業やキャリアアドバイザーの負担軽減を図っています。

転職エージェントになりたい人必見!おすすめ転職エージェント3社

他にも人材系企業は女性の活躍が著しく、女性が働きやすい環境が整っている会社も増えてきました。

私自身が以前勤務していた会社の産休復帰率は非常に高く、短時間勤務制を取りリモートワークができる環境を整備していました。

転職エージェントは人材を扱う会社であるため、社員の働きやすさを科学する企業も多いように見受けますね。

キャリアアドバイザーの年収はどのくらい?

キャリアアドバイザーの年収について、大手人材紹介会社のキャリアアドバイザー(CA)平均年収をいくつか比較してみましょう。

株式会社リクルート687万円
パーソルキャリア株式会社508万円
株式会社マイナビ529万円
株式会社パソナ533万円
株式会社ジェイエイシーリクルートメント690万円

上記を比較しても分かる通り、平均年収は500万円前半の会社が多く月の手取り金額で言うと30万円代後半〜40万円位が平均でしょう。

業界最大手のリクルートと両面型の人材紹介会社であるJACリクルートメントに関しては、キャリアアドバイザーへの還元率が高く高年収でホワイト企業であると言えますね。

キャリアアドバイザーに向いてる人

転職エージェントの責任や裁量の大きさや体力的な面でも不安を覚える方はいるでしょう。

転職という大きな選択を取り持つプレッシャーもありますが、その分良い採用に至った場合のやりがいや達成感は一入です。

特に求職者から「●●さんにサポートを担当してもらえて良かった」「自分が行きたい会社へ入社できたのは●●さんのおかげ」などと感謝の言葉を述べられた時の喜びはやはり何物にも変えられないですね。

転職エージェントになりたい人必見!おすすめ転職エージェント3社

転職エージェントの商材は「人」であるため、コミュニケーション能力の高さがあれば未経験でも入りやすく、逆に転職時には人材界出身者=ヒューマンスキルが高いイメージがあるため、業界や職種転換の転職にも有利に働くケースも多いです。

人間的な魅力ある社員や人が好きな社員が多く、様々な業界とのコネクション作りにも役立ちます。

比較的早くから責任や裁量を持つことができ、ぶつかる壁も多く比例して成長チャンスも多くあるため、

✅人から頼られることが多く好きな方
✅営業スキルを早期に身に付けたい方
✅柔軟で臨機応変な対応が得意な方
✅気持ちの切り替えを素早くできる方
✅独立志向のある方
✅「人」と接することが好きな方
✅様々な業界のことを知りたい方
✅人をサポートすることに喜びを感じる方
✅自分自身を大きく成長させたい方
✅仕事が好きで優先順位が高い方

上記にあてはまるような方には向いているぴったりな仕事といえます。

もし上記を踏まえて「キャリアアドバイザーに挑戦したい!」という場合は「転職エージェントになりたい人必見!おすすめ人材会社4選」を通じておすすめの転職エージェントの選考にチャレンジしてみて下さいね。

この先の人生で出会う確率の高い「転職」というイベントを自分の仕事として関わることで、より良いキャリアを築くステップにしてみてはいかがでしょうか。

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キャリアアドバイザーに向いてない人の特徴

では反対にキャリアアドバイザーに向いてない人の特徴としてどのようなものが挙げられるかというと下記のようなものが挙げられます。

  • 人と深く接するのが苦手or嫌い
  • 相手の気持ちに寄り添えない
  • 気持ちの切り替えが遅い
  • コミュニケーション能力が低い
  • 自己中心的な考え方を持っている
  • マルチタスクを行うことが苦手

キャリアアドバイザーに向いていない人は、相手の気持ちに理解を示し、適切なアドバイスを提供するために必要なスキルや資質を持っていない場合があります。

常に複数の求職者の担当として同時並行で就職や転職の進捗を進めていく必要があり、マルチタスク能力が求められますので、もう一度自身を振り返ってみましょう

キャリアアドバイザーに関するQ&A

転職に関するQ&A

キャリアアドバイザーに資格は必要?

キャリアアドバイザーになるために資格は不要で、キャリアコンサルタントという国家資格もありますが転職・就職の段階で取得しておく必要は一切ありません。

キャリアアドバイザーへの就職や転職を成功させるためには、資格を取得するよりも「なぜキャリアアドバイザーになりたいのか?」「なぜその会社を志望するのか?」という志望動機の方がよっぽど大切です。

就職エージェントや転職エージェントに相談して、キャリアアドバイザーになるための志望動機がきちんとブラッシュアップされているのか整理して面接本番に臨みましょう。

キャリアアドバイザーで募集中の求人は?

大手転職エージェント「doda」で募集されているキャリアアドバイザーの求人を確認すると、以下のようになります。

▼dodaで募集中のキャリアアドバイザー求人
dodaで募集中のキャリアアドバイザー求人

募集している求人によって必須要件や尚可条件が異なりますので、きちんと求人票を読み込んだ状態で応募していくようにしましょう。

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キャリアコーディネーターとの違いは?

キャリアアドバイザーとキャリアコーディネーターとの違いは大きく捉えれば同じですが、人材紹介会社でキャリアアドバイザーと呼ばれ、人材派遣会社でキャリアコーディネーターと呼ばれることが多いです。

キャリアアドバイザー人材紹介会社
キャリアコーディネーター人材派遣会社

厳密に言うとニュアンスが異なるだけで、大きな意味としては変わりませんので、そこまで呼び方に気を付ける必要はないでしょう。

キャリアアドバイザーからの転職先は?

キャリアアドバイザーとしてある程度経験と実績を積んだら、次の転職先としてキャリアアップするために転職する人も少なくなく、具体的な転職先としては、

  • 企業の人事採用担当者
  • 人材系Saasの法人営業
  • 人事コンサル会社のコンサルタント
  • 同業他社のキャリアアドバイザー

上記のような転職先をセカンドキャリアとして選ぶ人が多いです。

やはり企業が求める人材や人材を採用するための手法についてキャリアアドバイザーの仕事を通じて詳しくなるので、経験を活かして人事採用担当者や人事コンサルタントなどの職種を選ぶ傾向が強くなります。

ワークライフバランスや年収アップなど職場環境の改善を求めて、同業他社のキャリアアドバイザーを転職先として選ぶ人もいますので、キャリアアドバイザーとして経験を積めば、様々な方面で活躍することができるでしょう。

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