- 20代での転職活動でなかなか内定が取れず、転職活動が長引いて疲れていませんか?
- 内定がなかなか取れず心身ともに疲れて心が折れそうになっていませんか?
実は転職活動に疲れたと感じる20代は非常に多く、転職経験者へのアンケートによると全体の約7~8割が疲れたと感じた経験を持っていることが分かりました。

20代で転職活動に疲れた人が、今回ご紹介する「今すぐ取るべき4つの対処法」を実践することで、今後の転職活動において心が折れることなく、スムーズに転職活動を進めることができます。
実際に私自身も過去2回転職活動を経験しており、1回目の転職活動ではなかなか内定が取れずかなり疲れた状態が続いていました。
ですが今回ご紹介する4つの対処法を実践することで、心が折れることなく無事内定を獲得することができました。
最終編集日.2023年4月27日
20代で転職活動に疲れる理由
20代で転職活動に疲れる理由は、以下の5つが考えられます。
転職に対する安易な考えで絶望する
就職活動で上手くいったからといって、「転職活動も意外と簡単に決まるだろう」と安易な考えで進めてしまうと絶望してしまいます。
実際に私自身も1回目の転職活動時期は全く同じような考えを持っていました。
ですが書類選考も全然通らないし、面接も不採用の連続でかなり疲れていました。
転職活動においては各社募集人数が1〜10名と枠が新卒採用に比べて非常に少ないので、採用の難易度もかなり高くなります。
新卒と同じような難易度で考えて転職活動に臨んでしまうともれなく絶望します。
無理をしすぎて混乱する
「本業もあるし、なるべく早く転職先を決めよう」ということで、勢いで最初から数十社も応募してしまうケース。
最初は良いですが、後々面接日程が過密になりすぎて面接対策が十分にできず、結果全て不採用になってしまうケースがよくあります。
私自身も1回目の転職活動では早く決めたいあまり最初からかなりの数応募してしまい、面接対策もろくにできず非常に混乱してしまったし過密すぎて疲れた経験があります。
結果転職活動が長引くという悪循環に陥ってしまいました。
想定外の長期化で焦る(次を決めずに退職)
転職活動は平均で大体2〜3ヶ月程度の期間になります。
ですが「まあ1ヶ月くらいあればどこか1社は内定が出るだろう」という考えで次を決めずに退職してしまうと、思わぬ長期化で焦ってしまいます。
私自身も1回目の転職活動では、転職活動を甘く見てしまっており1ヶ月程度で決まるだろうと思っていました。
ですが、本業との兼ね合いもあり、面接日程の後ろ倒しや、行った面接で続々の不採用等の想定外の長期化でかなり焦って疲れた状態が続いていました。
焦った結果最初に内定が出た企業に入社してしまう結果となりました。
不採用続きで疲れた。落胆する
転職活動は平均で23社応募して1社内定が出る確率です。
ですが23社以上応募しておきながら内定が1社も出ていない状態、つまり不採用の連続となると落胆してしまいます。

(大手転職サイトdodaより引用)
私自身も1回目の転職活動時は、60社ほど応募して結局内定獲得できたのがほぼ手玉がない状態での状況ででした。
正直30社を超えても内定が獲得できないと落胆して心身ともに疲れてしまいます。
不採用が立て続けに続いてしまうと落胆してしまうのも仕方ないかなという感じですね。
将来に対して不安を抱えてしまう
内定がなかなか取れないと、
- 「一体いつになったら内定が取れるんだろう?もし今回の転職活動で内定が取れなかったらどうしよう。」
と自分自身の将来に関して不安を抱えてしまいます。
転職活動では将来のことも大事ですが、目の前のことで失敗し、将来に目を向けて絶望する。
絶望して転職活動で疲れて、途中で挫折して辞めてしまうケースが非常に多いです。
転職活動しているのに内定が取れなかったら非常に不安ですよね。
今後生活できるのかなと不安に思う日々です。
転職活動で決まらない=メンタル削られる
転職活動でなかなか転職先が決まらないと確かにメンタル的な負担をもたらす可能性があります。
新しい仕事を見つけることは自己評価と自己表現が必要となるため、時にはストレスや不安を感じることがありますよね。
特に希望する業界や職種の仕事に何度も応募しても断られ続けると、自己価値感が低下しメンタルヘルスに影響を及ぼす可能性があります。
しかし転職活動が必ずしもメンタルを削るとは限りませんので、以下のようなストレスを軽減し転職活動をポジティブな経験にするための方法を試してみましょう。
- 現実的な目標設定:焦らず、自分自身に対して現実的な期待値を設定する
- 自己ケア:適度な運動、健康的な食事、十分な睡眠を確保し、ストレスを解消するためのリラクゼーション時間を設ける
- プロフェッショナルなサポート:キャリアカウンセラーや転職エージェントなどのプロフェッショナルなサポートを利用する
特に転職活動は就職活動と違って孤独になりがちで、周りに境遇を共有できる仲間がいないこともありますので、転職エージェントを活用して二人三脚で転職活動を進めていくべきですね。
20代で転職活動で疲れた時にやってはいけないこと
20代で転職活動で疲れた時にやってはいけないことは以下の4つです。
途中で諦める
20代での転職活動は途中で諦めることは絶対にやってはいけません。
転職活動がなかなかうまくいかず疲れてきたとしても、最後まで諦めずに内定獲得に向けて突っ走っていきましょう。
途中で諦めてしまうと、これまでの転職活動の取り組みが無駄になってしまいます。
かつ転職活動しているということは、現職を離れる為の取り組みであるのに、途中で辞めてしまうとまた戻るので本末転倒ですね。
転職の目的に立ち返って、途中で諦めずに内定獲得できるまで取り組みましょう。
志望先を妥協する
志望先を妥協することもやってはいけません。
転職活動で内定がなかなか出なくても、20代なので選択肢は多数あるはずです。
そんな状況で最初に内定が出た企業に安易に転職するのはやめておいた方が良いですね。
1つの例ではありますが、私自身も1回目の転職活動時はなかなか内定が出ず、「転勤無しの企業→最初は希望勤務地で転勤あり」の企業に妥協してしまいました。
結果希望している勤務地で働くことはできましたが、1年後転勤で全く希望していない勤務地で働くこととなりました。
志望先を妥協するのはやってはいけませんね。
一人で悩んでしまう
転職活動は同じ職場の人にはなかなか相談がしづらく、一人で悩んでしまうケースはよくあります。
転職活動が上手くいかず、一人で悩んでしまった結果、解決策が見つからないかつ路頭に迷ってしまい心身ともに疲れてしまいます。
結果転職先が決まらないであったり、転職先を妥協してもともと志望していた企業と全く異なる業界・職種の企業に転職してしまうこともあります。
なのでいくら職場の人に話しづらくとも、一人で悩むことはやってはいけません。
焦って一気に応募してしまう
転職初心者、特に20代の転職活動している人にありがちなんですが、転職先がなかなか決まらず焦って一気に応募してしまうことです。
なぜやってはいけないのかというと、せっかく応募したにも関わらず、過密スケジュールになって面接対策等が全くできなくなるからですね。
面接対策ができなくなった結果、ぶっつけ本番で面接に臨むこととなり、結果不採用の連続で心身ともに疲れてしまいます。
なので焦って一気に応募するのは、転職活動においてはやってはいけないですね。
20代で転職活動に疲れた時に取るべき4つの対処法
20代で転職活動に疲れた時に取るべき4つの対処法についてご紹介していきます。
友人に相談をする
まずは友人に相談してみましょう。
20代で転職活動で疲れた時にやってはいけないことで「一人で悩んでしまう」ことを記載していましたね。
一人で悩むよりも人に話を聞いてもらうことで、気持ちがかなり和らぎます。
また友人に相談をしてみることで、自分でも気付かなかったアドバイスなどももらえる可能性があります。
転職活動で疲れてしまった場合は、一度友人でも誰でも良いので、人と情報共有することに取り組んでみましょう。
気持ちがかなり楽になりますし、前向きに取り組む気持ちも出てきます。
自己分析をやり直す
「転職活動が上手くいかない=自己分析ができていない」可能性が大いにあります。
自己分析ができていないと、
- 「軸がブレるので自分にあった業種・職種が選べない」
- 「面接で軸ブレブレの回答をしてしまう」
などの大きなデメリットが発生してきます。
就活時におそらく自己分析はやったことあるかもしれませんが、転職活動においても同様に重要です。
自己分析をすることにより、「過去の経験の洗い出し→生かせるスキルがわかる→将来のキャリアプランが見える→転職先が決まる」という良いこと尽くめです。
面接対策を実施する
「転職活動に疲れた時に面接対策か...」と思う方もいるかもしれませんが、面接対策が早期転職先決定の一番の解決策です。
転職先が決まらないのは、書類が通らないor面接が通らないのどちらかです。
転職活動中の取り組みで大きく改善できるのは「面接」の方ですので、面接対策を実施することで事前準備がしっかりとでき、心の安心にも繋がります。
面接対策は自己紹介とかでもOKです。
私は自己紹介の練習を40回以上行って自信をつけ、内定獲得することができました。
転職エージェントを活用する
一人で転職活動を進めている場合ですが、転職エージェントを有効活用しましょう。
転職エージェントを利用することで、キャリアアドバイザーと呼ばれる「転職のプロ」と二人三脚で転職活動を進めることができます。
20代での初めての転職活動や、転職活動に疲れた場合などにはもってこいで、私自身も過去2回の転職活動いずれも利用しました。
転職エージェントを利用することにより、書類添削、面接対策、自己分析、企業提案の全ての場面でサポートいただけるので、ぜひ活用すべきですね。
20代の転職におすすめなのは圧倒的にdodaエージェントで、20代の転職実績No.1を誇ります。
あるいはアルバイト経験しかないフリーターや既卒ニートなど無就業者の場合は、dodaを利用しようと思っても面談を断られる可能性もあります。
そのため既卒・フリーター・ニートなどの正社員就職を専門で扱っているハタラクティブを利用するようにしましょう。
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