フリーター・ニートの就職(転職)

【就職怖い…】就職が怖いフリーターが行うべき5つの行動

投稿日:

フリーターくん
そろそろフリーターから就職しないと行けないのは分かってるけど、就職するの怖いんだよなあ…

「就職しなきゃいけないのは分かってるけど怖い…」というフリーターの方に必要な5つの行動を解説いたします。

今までアルバイト経験しかないフリーターの方にとって正社員として企業に就職して働くことは想像以上に未知の世界で怖い筈です。

しかし、怖いという気持ちをかき消すのは「行動」以外ありません。

今回はフリーターの方の就職支援講師を務める筆者がフリーターの方が企業へ就職するのに必要な考え方、行動を徹底伝授して参ります。

転職エージェントマニア管理人プロフィール

【最終更新日.2022年8月15日】

フリーターが就活・就職を怖いと感じる4つの理由

フリーターが就活・就職を怖いと感じてしまう不安には6つの理由が挙げられます。

  • 会社の上司に怒られるのが怖い
  • 自由な生活ができなくなるのが怖い
  • 周囲とコミュニケーションを取るのが怖い
  • やりたいことがなく嫌いな仕事に就くのが怖い
  • 仕事で責任を負うのが怖い
  • 能力が劣っているため長く続けられなそうで怖い

それぞれ順番に見ていきましょう。

会社の上司に怒られるのが怖い

まずフリーターが就職が怖いと感じる不安の理由として「就職した後に上司に怒られるのが怖い」という理由が挙げられます。

特にアルバイト経験やフリーター時代に似たような経験を持つフリーターの方ほど、上司を必要以上に不安になり怖がってしまう傾向は強いかと思います。

しかしハッキリと一つ断言しておきますが、アルバイト時代の上司よりも正社員として就職した後の上司の方が100%優しい可能性の方が高いです。

なぜなら、アルバイト時代の上司のように感情的に怒っていると会社でパワハラと認定される原因となってしまうため、昔よりも感情的に怒る社員は激減しているからなんですね。

やるべきことをやらない場合は怒られてしまう可能性はありますが、きちんと最低限言われたことをやっていれば必要以上に怒られることはないので安心して大丈夫です。

自由な生活ができなくなるのが怖い

フリーターと比べて正社員として就職すると「自由な生活ができなくなるのが怖い」と不安になる人は多いと思いますが、実際問題その通りです。

しかし、自由な時間を過ごしたいと思っているのは皆同じで、お金のために生活のために働かなければいけないから頑張って皆会社で当然働いている訳です。

ただし、会社は軍隊組織ではありませんので、勿論働く社員にとって居心地の良い環境を作るよう努力している企業は多いですし、今は人材難なので定着率を上げるために企業も必死です。

たとえば具体的な例を挙げると、

残業時間を少しでも減らす

フレックスタイム制を導入する(出社時間の自由化)

副業を解禁する

…etc

上記のような施策を行っている会社もあります。

年齢を重ねても自由な生活をしたいと思うなら、起業して自分で会社を作るかフリーランスとして個人事業主として生きていく方法を模索した方が良いでしょう。

私自信、フリーターも正社員もフリーランスも全て経験がありますが、一つ言えるのは適度な緊張感があった方が緊張と緩和を繰り返せるので日々を充実させられることは頭に入れておいて下さいね。

周囲とコミュニケーションを取るのが怖い

最初の理由と少し共通していますが「周囲とコミュニケーションを取るのが怖い」ことも就職が怖い理由の一つとして挙げられるでしょう。

たしかに、会社という組織は色々な価値観を持っている人が長時間同じ空間で仕事をしていかなければならないので、やはり感覚の違いというのはどうしても出てきてしまいます。

しかしあなたと全く同じ人間なんて1人たりともいませんし、もし変な社員がいたら他の社員から見ても間違いなくその人は周囲にとっても変な社員として見られているに違いありません。

また、現時点であなた自身のコミュニケーション能力に自信がないのかもしれませんが、自然と社会人として働いていく上でコミュニケーション能力は身についてくるものです。

一緒の会社で働いているからと言って、別に仲良くなる必要なんてないですし、付かず離れずの距離感さえ保ち深入りしないよう注意していれば心配する必要はないでしょう。

ちなみに私も会社での飲み会や仕事以外の時間で一緒にいるのが苦痛だったので、飲み会系の行事は全て断っていましたが何にも問題はありませんでした。

やりたいことがなく嫌いな仕事に就くのが怖い

就職するのが怖いと感じる理由として「やりたいことがなく嫌いな仕事に就くのが怖い」という方もいるかと思います。

たしかに1日のうち正社員として働く時間は最低8時間と1日の大半を占めますので、嫌いな仕事だと苦痛以外の何物でもなくなってしまいますよね。

フリーターの時代は拘束時間も正社員と比較するよりも短いですし、何より"フリーター(バイト)だから"という理由で責任感などを感じる必要もありません。

ではどうすれば良いかというと、あなたにとって何が好きか・得意か・楽しいと感じるかをしっかりと自分自身で理解し少しでも就職先に近づけるという行動が重要です。

「でも別に好きな仕事なんてないし、やりたいこともない…」と思ってしまうあなたは、まだ自己分析が足りないだけなので就職エージェントを活用して就活のプロに客観的にあなたを見てもらいましょう。

たとえば一部例を挙げると、

今まで生きてきてどんなことに喜びを感じたか

今まで生きてきて成功体験はどんなことがあるか

周囲を巻き込んで何かを達成した経験はあるか

上記のようにあなたが今まで生きてきた価値観を知るための質問をいくつも投げかけてくれます。

質問に答えていくことで、言語化することであなたが今まで潜在的に考えてきたことをアウトプットできるので、ぜひ就職相談に行かれることをお勧めします。

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就職が怖いフリーターが知るべき3つの社会情勢

残業やパワハラは排除される傾向にある

近年ではパワハラ、あるいはパワハラまがいの圧力については「パワハラ防止法」が日本でも成立し、これまでよりも格段にパワハラの抑止力になるはずです。

残業、過重労働や休日出勤については一連の「働き方改革」で是正されてきていますので、以前ほどの厳しいブラック企業は減っていることは抑えておきましょう。

フリーターを採用する企業は増えている

新卒採用と中途採用に従来の採用は分かれていましたが、近年ではフリーター・ニート・既卒などのいわゆる第二新卒を採用する企業は増えている実情があります。

これは新卒採用でポテンシャル採用したい企業が多いにも関わらず大学生の数が減ってしまっているため、企業に若い人材を採用すべく第二新卒層まで裾野を広げている特徴があるためです。

フリーターや既卒ニートのような若い人材を採用したいと考えている企業は非常に多いですので、積極的に企業を探して就活を進めて応募していくことをおすすめします。

老後年金が減ることを見越して働くべき

少子高齢化が圧倒的に進んでいる日本では、65歳以下の働き手がどんどん少なくなっているため、今後社会保障や年金制度がなどが持続させられる保証はありません。

そのため若い時に働いてお金を稼いでいなければ、ゆくゆく自分が本当に身体的に働けなくなった時に何も頼れるものがなく野垂れ死んでいく可能性があるのは避けなければいけませんよね。

アルバイト経験しかなく社会から孤立してしまっている状態では充実感も得られないでしょうから、やはり生活面のことも考えて今のうちに正社員に就職しておく必要はあることがわかるでしょう。

就活・就職が怖いフリーターが行うべき5つの行動

フリーターくん
正社員に就職しなくちゃいけないことは分かってるけど、具体的に何から始めるべきなの?…

では、そんなフリーターが取るべき具体的な行動としてどのようなものが挙げられるのか具体的に解説します。

就職怖いフリーターが行うべき行動①:挨拶

まず普段の生活から「挨拶」を心がけましょう。

会社や地域などのコミュニティーでは第一印象が大切で、コミュニケーションに苦手意識を持つ多くの人は第一印象への気配りが足りないように思います。

初対面での挨拶は人間関係における基本的なマナーであり、職場での初心者として大事な謙虚な印象も与えることもできます。

ハッキリとした挨拶と美しいお辞儀を身につけることで、緊張する場面での最初の振舞いが自信を持ってできるようになり、就活での面接対策にも大いに役立ちます。

フリーターとしてアルバイトしていた時も、挨拶が活発で元気であれば自然と職場の雰囲気も明るくなった経験もおありかと思います。

挨拶からコミュニケーションへの不安を払しょくしましょう。

就職怖いフリーターが考えるべきこと②:自分を知る(自己分析)

就職では自分はどのような人物かを企業にアピールしなければ仕事への適性を図ることができません。

そして、自分の長所を見つけるのは難しいことで、それを他人に伝えることはさらに難しいことです。

しかし必ずこれまでの経験から自分の良さや、やりがいを感じた出来事が必ずあるはずですので、棚卸しをする必要があります。

たとえそれが失敗談であっても、そこから学び、乗り越えようとする姿勢こそが社会人として求められているのです。

学生時代やアルバイトでの経験を振り返ったり、家族や友人に自分の事を聞いたりするなどして、自分の良さを認識する時間をつくりましょう。

自分を知り自信をつけることで、就活や就職に対する不安は徐々に取り除いていくことができます。

▶︎自己分析のやり方が1人では分からない方はコチラ

就職怖いフリーターが考えるべきこと③:仕事を知る(業界・企業分析)

厚生労働省の職業分類によれば、日本には1万7千以上もの職業があるそうです。

あなたの知らない職業はまだまだたくさんありますので、自分に適した仕事を探すためには、より多くの職業を知る必要があります。

高卒フリーターの就職先おすすめ人気ランキング【職種・業界別】

仕事を知る方法のひとつに、中・高校生のキャリア教育向けに大手進学情報会社などがつくるウェブ教材があります。

様々な仕事を知ることで不安を消し、憧れだけでなく自分に興味あることや価値観や性格に向いた職業を見つけることを目的としています。

職業選びは自分の生き方にも関わる大切な出来事ですので、自分の視野を広げる楽しみも感じることができると思います。

正社員の就職先の探し方については「フリーターの就職先の探し方厳選まとめ!自分に合った見つけ方は?」で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご参考いただければ幸いです。

▶︎業界・企業分析のやり方が1人では分からない方はコチラ

就職怖いフリーターが考えるべきこと④:就活ノートを作ろう

就活ノートは必ず作りましょう。

「就活ノート」とは、就職に向けての様々な活動をひとつにまとめるノートです。

自己分析でわかった新しい自分やほかの人からの評価、企業研究の内容やOBの話、仕事についての内容や自分なりの評価などを記録します。

就活ノートは就職活動をつうじて自分の成長を記録することにもなります。

就職活動には様々な課題がありとても大変ですが、就活を経ることで自分を理解し、新しい道を発見し、未来への目標をみつけることが可能になります。

その過程で得ることができたものは、あなたの「財産」なので、就職後にも必ず役立つものとなるはずです。

就職怖いフリーターが考えるべきこと⑤:アルバイトや派遣社員から働く

今現在何も仕事をしておらず社会から断絶されてしまっている状態の場合は、アルバイトや派遣社員から仕事を始めてとりあえず体を慣らしていくことをおすすめします。

最初から正社員や契約社員のように週5で働くのではなく、アルバイトや派遣社員から週3~4くらいから始めて体を慣らしていくことで、少しずつ就職が怖いというイメージを払拭していくことができます。

アルバイトや派遣社員で働いたという経歴は職務経歴書に必ず書く必要はないため、経歴を傷つけることなくあなた自身の自信につなげる事ができます。

就職が怖いフリーターに関するQ&A一覧まとめ

正社員でトラウマがあり自信がない場合は?

過去に正社員になった事があり、その際に何かしらのトラウマがある場合はその原因を突き止める事が重要です。

例えば人間関係なのであれば、なぜそのような人間関係を招くことになってしまったのか?自分に非はなかったのか?改めて自分自身を見直して同じ過ちを繰り返さないよう改善すべきです。

これは就職のみならず、社会人になった後でもPDCAと言って常に自分自身の行動を振り返って少しずつ改善していくことにも繋がりますので、今のうちにやっておくと後々楽になるのでおすすめです。

パートからいきなり正社員になるのが不安?

もしパートからいきなり正社員になるのが不安な場合は、前述したように派遣社員のような働き方で少しずつ正社員に近づけていくという対応を取りましょう。

近年ではコロナの影響もあって週に5日も会社に出社する必要性に疑問を感じている会社も少なくないため、多様な働き方を推奨しており派遣社員やリモートワークのような働き方もあります。

正社員になりたくない女は?40代の場合は?

正社員になりたくない女性の場合は、もし若いのであれば結婚を視野に入れることもできますが、男性の立場からすると何かしら仕事をしている女性の方が魅力的に映るものです。

40代であっても同じで、仕事に打ち込めずにフラフラしている女性と仕事に一生懸命な女性では、明らかに後者の方が魅力的なのでやはり就職するように進めるべきでしょう。

どうしても就職が怖いなら就職支援サービスで相談

就職支援でいつも思うことは、就職に向けた努力は周りの支援なしでは成果に結びつかないということです。

例えば面接練習での自己紹介や志望理由で言葉が詰まってしまう人のほとんどは支援(練習)を受けていません。練習していないから、不安になるのは当然です。

就職活動で不安を感じたら、フリーターや既卒・ニートなど若手層の正社員就職専門の「就職エージェント」のような就職支援機関を積極的に利用しましょう。

就職エージェントでは求人情報だけでなく、適性や面接など正社員への就職活動に必要な支援をワンストップで行っています。

履歴書の書き方や正社員の最低限マナーなども指導してもらえるので、正社員就職専門の相談員であるジョブサポーターとの相談もできます。

数ある就職エージェントの中でもダントツでお勧めなのが「ハタラクティブ」で、フリーターの就職支援実績No.1を誇っています。

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正社員に就職するのが怖いという気持ちは人間であれば誰しもが持つ感情ですし、まして初めて就職するとなると怖いと感じるのは当然です。

大事なのはどう向き合うかという"向き合い方"で、就職や仕事に対する向き合い方であなたの毎日と充実度が変わってくるはずです。

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