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リクルーティングアドバイザーは激務?仕事内容は?【採用のプロ】

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「リクルーティングアドバイザー(RA)の仕事内容ややりがいって何だろう?」と、疑問を持ったことはありませんか?

リクルーティングアドバイザーは、企業の成長に関われる大変有意義な仕事で、サイバーエージェント、ユニクロ、アマゾンなど有名企業の躍進の陰には、それを支えるリクルーティングアドバイザーが存在しています。

私もリクルーティングアドバイザーとして、これまで大手上場企業を始め、地元に密着した中小企業に至るまで数多くの企業の採用支援を経験してきました。

企業に喜んでもらい、感謝されたこともあれば、恥ずかしながら怒られて、出入り禁止になった苦い経験もあります。

だからこそ、リクルーティングアドバイザーとしてのやりがいや大変さ、向いてる人について、現場の経験を踏まえ、リアルに紹介をしていきたいと思います。
 

【2021年5月24日最終更新】

リクルーティングアドバイザーとは?

リクルーティングアドバイザーとは、転職や就職支援を行う人材紹介会社で、主に法人顧客を担当しプロフェッショナルとして採用の支援を行う職種です。

採用したくても、人が採用できなくて困っているような悩みを抱えている企業を開拓し、有能な人材を紹介します。

採用された人の年収の30%前後を紹介手数料として、求人企業から受け取る仕組みで、成果報酬型のサービスで無料でのスタートが可能になるため、比較的新規営業がしやすいといえるでしょう。

▼RAの人材紹介会社の仕組み

新規開拓した求人企業に応募してもらうため、個人を担当するキャリアアドバイザー(CA)と協力をして、応募できそうな候補者を企業に推薦します。

関連:キャリアアドバイザーは激務?ホワイトな転職エージェントは?

面接日の調整や、内定から入社までのフォローアップや、入社してからの状況伺いなどを行うのが主な仕事内容です。

リクルーティングアドバイザーの仕事内容

リクルーティングアドバイザーの仕事内容をより詳しく知るために、一日の流れを例に挙げて具体的にご紹介しましょう。

~リクルーティングアドバイザーのある一日の様子~

10:00(09:30) 【出社】

10:00-12:00 【事務作業】候補者を、A企業にメールで推薦。B企業から推薦した候補者の合否を伝えられ、面接に進む候補者を担当するキャリアアドバイザーに連絡。

12:00-13:00 【移動】移動中、立ち食いそばで昼食をとる。

13:00-14:00 【商談】C社へ訪問。現在進捗中の案件について商談。

14:00-15:00 【移動】D社に移動。

15:00-16:00 【商談】D社へ訪問。欠員募集に伴う新規求人のヒアリング。

16:00-17:00 【移動】会社へ移動。

17:00-22:00 【帰社】約30社近い企業からの書類選考通過者の連絡をそれぞれ担当しているキャリアアドバイザーと共有する。新規の求人票を作成する。※キャリアアドバイザーから依頼を受けて、面接対策に同席することも。

22:00〜    【退社】

優秀な人材ほど企業間で争奪戦ですので、企業への訪問と、面接や書類選考の進捗管理を同時に行うなど、時には終電には間に合わないほど残業が続くこともあります。

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転職エージェントになりたい人必見!おすすめ転職エージェント3社

リクルーティングアドバイザーは激務なのか

リクルーティングアドバイザーの中には先ほど終電に間に合わない人もいるとお伝えしましたが、激務であるかどうかは人材会社によって異なる部分が大きいです。

具体的には、パーソルキャリア、マイナビなどのいわゆる大手人材紹介会社のリクルーティングアドバイザーは、終電間際まで働く人はほぼおらず遅くとも21〜22時には退社することができます。

逆に、大手とは規模の違う従業員100人いないくらいの中小人材紹介会社であれば、先ほどもお伝えしたような終電ギリギリまで仕事をする必要がある場面も出てくるんですね。

なぜ大手と中小人材企業で業務量の違いが出てくるかというと、パーソルやマイナビなどはリクルーティングアドバイザーが法人対応に限定されているのに対し、中小人材会社は個人側の対応もしなければならないからです。

▼大手と中小人材会社の違い

「両面型」と「片手側」と呼ばれるように、単純に両面型であれば対応する業務量が2倍となりますので、その分働く時間も長くなり激務と感じる人も増えてしまうという訳ですね。

なので、もしあなたが完全未経験でリクルーティングアドバイザーに就職・転職を考えている場合は「転職エージェントになりたい人必見!おすすめ転職エージェント3社」でもお伝えしているように、まずは大手を狙うのが良いでしょう。

大手人材会社の場合、研修制度もしっかりと整えられているので、未経験OKのリクルーティングアドバイザー求人は多い傾向にあるのでおすすめです。

リクルーティングアドバイザーのやりがい

決して楽な仕事ではないリクルーティングアドバイザーですが、やりがいが非常に大きい仕事でもありますので、やりがいを3つに分けて紹介いたします。

企業の成長発展に役立つ

人を通じて企業の成長に関わっていけることに、やりがいや喜びを感じることができるのがリクルーティングアドバイザーの醍醐味です。

たとえば、採用してもらった人が、入社後に社内で評判が良いと聞いた時は「紹介をしてよかった」とホッと安心します。

中には、採用してもらった人が企業の中で活躍したり、新商品の開発や業績好調など新聞やニュースに取り上げられることがあります。

そうした新聞記事をスクラップブックに保存して、落ち込んだときや、辛いときに見ることで、励みにしているリクルーティングアドバイザーもるほどです。

社長や役員クラスから頼りにされる

リクルーティングアドバイザーとして、困っている企業に対して転職マーケットの情報を提供したり、有力な人材を紹介することができれば、採用の専門家として頼られる存在になれます。

たとえ有名企業であっても離職率に悩んでいれば、求人企業の経営会議に呼ばれて社長や役員に対して、人事や採用に関するアドバイスを求められることもあります

一介の会社員にも関わらず、リクルーティングアドバイザーという職種であるがゆえに、企業の経営層から頼りにされることで、仕事に対してやりがいを感じることができます。

取引先からスカウトされる

「○○さんのような人に、わが社に来て欲しい」と言われ担当企業の人事や経営者にスカウトされて、普段の仕事ぶりを評価してもらえることもあります。

特に、営業マンの採用を考えている会社などでは、リクルーティングアドバイザーに対して、引き抜きの声がかかることは実はくあります。

また、リクルーティングアドバイザーが、自分の担当である企業の人事職として転身をするケースも珍しくありません。

実際にこのようなオファーを受けるかどうかは別としても、取引先からスカウトされることで自分への評価を実感し、張り合いにつながっていきます。

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リクルーティングアドバイザーはきつい?

リクルーティングアドバイザーは魅力ある仕事である一方「きつい」と感じる人もいますので、具体的にどういうシーンできついと感じるのか3つに分けて紹介します

「採用しなきゃよかった」と後悔される

有能な人だと思って採用したものの、様々な事情で退社を選ぶ人はやはり一定数存在します。

「紹介してくれた人は最低だったよ」
「なぜ、あれほど使えない人を採用したんだと責任を問われて、社内で苦しい立場に追い込まれたよ」

などと人事担当者に嘆かれてしまい、落ち込むことがあります。

たとえ言葉にはしなくても、次の求人案件から蚊帳の外にされてしまい、別の転職エージェントだけで採用活動を行っていると後から知らされることも、精神的にショックで気落ちします。

内定後、意思確定後の辞退連絡

内定後、全ての人が入社すれば問題はありません。

しかし「是非、入社します!」と企業に言ったものの「やっぱり入社しません」と、入社前辞退の連絡を聞いたときは辛いものがあります。

本人に成り代わって、辞退の理由を企業に伝えなければなりませんし、企業としても、辞退をされると少なからずショックを受けます。

特に、社長面接を終わってからの辞退の場合、人事採用担当者の顔に泥を塗るケースも多く、その度に謝らないといけないのです。

「企業に謝罪するのが仕事だ」と達観しているリクルーティングアドバイザーもいるぐらいです。

半年以内の退職で、返金させられる

転職ビジネスでは、転職する求職者が商品にあたるため、入社した人の半年以内の退職は"契約破棄"とみなされる風潮があります。

転職エージェントを通じて採用された人が、入社して半年以内で退職をすることを社内では“爆発”と呼んでいましたが、返金規定により、相当額を企業に返す必要があります。

返金した分だけ、リクルーティングアドバイザーの当月のノルマに金額が上乗せされることもあるので、爆発が続くと会社からの評価が下がり、重要な法人企業から外される場合もあります。

求職者の面接ドタキャン

あってはならないことですが、やはり一定数企業の面接をドタキャンしてしまう求職者というのは存在します。

しっかりと時間をかけてサポートしていたのに、面接当日連絡が取れなくなってしまうとやはり悲しいですし、何より企業に多大な迷惑がかかってしまいます。

とにかくお客様である企業に対して誠心誠意謝罪をし、再発防止に向けて何か改善できるところはないか振り返ることが必要ですね。

リクルーティングアドバイザーの志望動機例

ではリクルーティングアドバイザーになるための志望動機例文について、いくつかに分けながらご紹介していきます。

志望動機例文①:社会性をアピール

私はリクルーティングアドバイザーになって、企業の採用を裏から支えられるような人材になりたいと考えています。

採用は企業にとっての成長を後押しする根幹となる部分だと考えているため、採用に困っている企業の課題を解決することは、そのまま日本経済を支えることに繋がると信じています。

人手不足が嘆かれる日本だからこそ、リクルーティングアドバイザーとして1社でも多くの企業の採用をお手伝いし、貢献できるような人材になりたいです。

志望動機例文②:営業力をアピール

私はリクルーティングアドバイザーは、対法人に対して高いヒアリング傾聴力やコミュニケーション能力が必要とされるため、自身の成長に大きく繋がると感じています。

無形商材である「人」を扱うリクルーティングアドバイザーであるからこそ、お客様が何を求めているのか把握する洞察力をつけて営業力を身につけたいです。

そしてゆくゆくは、リクルーティングアドバイザーとして力を付けて独立し、ヘッドハンターとして企業の経営層人材を探す会社を作りたいです。

今回紹介した志望動機例を参考に、ぜひあなたもご自身の志望動機を作成してみてくださいね。

リクルーティングアドバイザーに向いてる人

最後に、リクルーティングアドバイザーに向いている人と、向いていない人の特徴についてご紹介しておきたいと思います。

〜向いている人〜

人を通じて、企業を成長させたいと思っている人

辞退や返金の際、投げ出さずに最後までサポートに徹する人

物事の枠組みや常識にとらわれず、臨機応変に対応できる人

多様な価値観を受け入れられる人

人としても学び、成長したいという基本的な姿勢が備わっている人であれば、リクルーティングアドバイザーは自分を高め伸ばしてくれる非常にやりがいのある職種といえるでしょう。

〜向いていない人〜

理屈っぽく、頭でっかちで議論好きな人

気持ちの切り替えが遅い人

一喜一憂するタイプの人

思い込みが激しく、常に中立の立場に立てない人

プライドが高く、謝ることができない人

上記に当てはまる人は、リクルーティングアドバイザーの仕事を行う上で「きつい」と感じることが多くなってしまうでしょう。

ご自身がリクルーティングアドバイザーに向いているか向いていないか客観的に判断するためには、転職エージェントのキャリアアドバイザーにあなたの志向を確認してもらうのが吉です。

実際にリクルーティングアドバイザーと毎日仕事を行っているキャリアアドバイザーが面談を行ってくれるだけでなく、今現在リクルーティングアドバイザーの募集を行っている企業を紹介してもらうこともできます。

ぜひ「転職エージェントになりたい人必見!おすすめ転職エージェント3社」を活用してリクルーティングアドバイザーの仕事に適性があるのか確認し挑戦しましょう。

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