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dodaの書類選考が通らない!社内選考の見分け方【元doda社員】

投稿日:

「dodaから応募した会社の書類選考に全然通らない・・・」という方に向けて、書類選考が通過しやすくなる方法についてお伝えして参ります。

dodaの書類選考に通らなければ志望企業の面接を受けることすらできないですから、理想の転職先に転職できる可能性はグッと狭まってしまいますよね。

doda転職エージェントでは社内選考(0次審査)が行われていて、企業に推薦される前にdoda社内で選考が行われていますので、見分け方についてもお伝え致します。

実は私自身、元々dodaを運営するパーソルキャリア株式会社で社員として働いていましたので、社内選考の実情についても詳しく把握しています。

書類選考に苦手意識を持たれている方や、現状の書類選考で壁にぶち当たっているという方はぜひご参考いただければと思います。

転職エージェントマニア管理人プロフィール

最終編集日.2024年1月3日

doda採用プロジェクト担当とは?落ちる?

ITエンジニアの客先常駐の見分け方!派遣との違いは?

そもそも、dodaの採用プロジェクト担当とはdodaエージェントサービス経由ではなく、dodaの転職サイト経由から直接あなたが興味のある企業に応募した場合に担当となる企業担当者のことを指します(PAと呼ばれます)。

dodaのPA(プロジェクトエージェント)担当者が担当している自分の企業の求人ポジションの要件に合う人材を検索して、スカウトメールを半自動で送信しているため通常の選考ルートよりも書類や面接通過率が高いのが特徴です。

dodaの採用プロジェクト担当の詳細について、より詳しく解説して参ります。

doda採用プロジェクト担当とキャリアアドバイザーの違い

doda採用プロジェクト担当とキャリアアドバイザーの違いとしては、キャリアアドバイザーが1人の求職者の担当となり、複数の企業を紹介してくれるのに対し、採用プロジェクト担当は1企業につき原則1人となります。

キャリアアドバイザーは対面もしくはオンラインでキャリアカウンセリングを行った後に求人を紹介してくれますが、採用プロジェクト担当はキャリアカウンセリングは行わずに非対面での求人紹介のみが対応内容となります。

呼称キャリアアドバイザー(CA)採用プロジェクト担当(PA)
キャリアカウンセリング実施○(あり)×(なし)
連絡方法対面/オンライン/電話/メール(LINE)電話・メールのみ(非対面)

もう少し具体的に説明すると、例えば1人のキャリアアドバイザーはA社、B社、C社と複数の企業を担当していますが、採用プロジェクト担当はA社1人、B社1人、C社1人、、、というように別々の企業担当者がついているという訳ですね。

▼通常のキャリアアドバイザーは複数求人を紹介

doda採用プロジェクト担当の特徴

doda採用プロジェクト担当の特徴としては、

  • 企業の人事と同じ目線で求人を紹介できる
  • 求人情報の紹介が主な役割(選考対策はなし)

上記のような特徴が挙げられます。

採用プロジェクト担当は企業の採用担当者と直接コミュニケーションをとり、採用計画や求める人物像、職場環境など、様々な事情に精通していますので、求人票には載らない情報を提供し転職をサポートしてくれます(※面接日程調整含む)。

ただし、採用プロジェクト担当は1人につき50社〜100社程度の担当企業を持っていますので、1人の採用プロジェクト担当が別の企業を紹介していることもありますので、その点は注意が必要です。

doda採用プロジェクト選考結果は?担当者連絡方法

doda採用プロジェクト経由の選考結果は、基本的にメールでエントリー後企業の状況によっては最長2週間程度で結果が連絡される仕組みとなっています。

doda会員ページの求人一覧より「応募する(エージェントサービス)」というオレンジボタンから求人にエントリーすると、採用プロジェクト担当が応募書類の提出、選考結果のご連絡、面接日程の調整などのやり取りを行います。

▼下記応募で採用プロジェクト担当となる
下記応募で採用プロジェクト担当となる

転職市場における書類選考の平均日数は早くて当日~7日程と言われていますから、dodaの採用プロジェクト担当の書類選考結果は少々遅いことがデメリットですね。

もし早めに書類選考の結果を知りたい場合は「dodaお問い合わせフォーム」から採用プロジェクト経由で応募した企業の選考結果を早く知りたい旨を問い合わせるようにしましょう。

具体的な例文は以下をご活用ください。

doda採用プロジェクト担当様

○月×日にdoda採用プロジェクト担当様からエントリーさせて頂きました、株式会社▼▼様の書類選考結果について伺いたくご連絡させて頂きました。

志望度の高い企業様となりますので、お忙しいところ大変恐縮ですが、 書類選考の結果回収並びにご共有のほど何卒よろしくお願い致します。

doda採用プロジェクト担当社内選考の見分け方は?

dodaの採用プロジェクト経由で企業にエントリーしても書類選考結果が中々届かない場合、残念ながらdodaの社内選考で落とされてしまっている可能性もあります。

dodaは採用企業の募集要項に合う人材をスクリーニングをかけなければ、採用企業から「dodaで紹介される人材は質が悪い」と考えられてしまうため、厳選して良い人材のみを企業に送り込みたいと考えています。

社内選考なのか企業から本当に書類選考落選の連絡が届いているかはブラックボックスで、担当者に聞いても教えてくれることはありませんので、見分け方は書類選考開始から結果連絡までの日数で想定するしかないでしょう。

doda採用プロジェクト担当の選考は落ちる?

doda採用プロジェクト担当の選考は落ちることは全然あり、実際にdoda採用プロジェクト担当の選考で落ちると以下のようなメールが届きます。

doda採用プロジェクト担当の選考は落ちる?

doda採用プロジェクト担当の選考で落ちる理由としては、経験やスキルが採用企業の基準に達していない場合がほとんどのため、対処法としては、

☑️受ける採用企業のバーを見直す
☑️経験やスキルのアピール方法を変える

上記いずれかの対処法が必要で、あまりにもdoda採用プロジェクト担当の選考で落ち続ける場合は転職活動の進め方をもう一度見直した方が良いでしょう。

doda採用プロジェクト担当について更に詳しく知りたい場合は「dodaの採用プロジェクト担当とは?キャリアアドバイザーの違い」の記事も併せてご参考下さい。

doda採用プロジェクト担当メール配信停止方法は?

登録情報設定ページの「メール配信設定」で、

1. 会員専用ページへログインし、「登録情報設定」ページにアクセス

2. 「メール配信設定」の「採用プロジェクト担当」で「利用停止」ボタンをクリック

上記配信解除手続き後、2~3日後にメール配信が停止されます。

doda経由の書類選考に通らない!なんで?

実は結論から言ってしまうと、dodaは実は、書類選考の通過率があまり良くない転職エージェントとして有名なんですね。

書類選考に落ちると、下記のような無慈悲なメールが届きます。



かなりショックです。。。

dodaの書類選考通らない人が知恵袋でも続出

私だけでなく、大手Q&AサイトのYahoo知恵袋でもdodaの書類選考通らない人が非常に多く続出していることが分かりました。

やはり多くの転職希望者(求職者)が、dodaを使って転職活動を進めているとほとんどの人が書類選考で通過できないという壁にぶつかっていることが分かります。

dodaの書類選考通過率は?

転職エージェントの一般的な書類選考通過率は20〜30%くらいというデータがあるのですが、実はdodaに関しては約15%というかなり低めのデータが出ているんですね。

一般的なエージェントの書類通過率約20〜25%
dodaの書類選考通過率約15%←平均より低い!

書類通過率が15%ということは、「6〜7社出してようやく1社書類にまず通る」ということです。

もちろん担当者との相性にもよりますが、他の転職エージェントでも書類選考に通らないのにdodaを利用して書類選考を通そうと考えるのはあまり得策ではないと言えるでしょう。

関連:【doda転職エージェント】担当者変更(セレクト)の注意点

dodaの書類選考に通る人と通らない人の違い

では一体、dodaの書類選考に通る人と通らない人にはどんな違いがあるのか、突き詰めていくと大きく9つの理由に分けられます。

職歴やスキルがない(浅い)

dodaの書類選考に通らない最も多い理由は、職歴やスキルがない(浅い)ことで、採用企業が求めるスキルレベルに達していないと書類選考に落ちてしまいます。

dodaの求人票には必須条件と尚可条件が記載されていますが、最低でも必須条件を満たせていない場合は、ほぼ間違いなく書類選考は通らないと思ってもらって良いでしょう。

▼必須条件は最低でも満たしておくべき
必須条件は最低でも満たしておくべき

逆に考えれば職歴のないフリーターや正社員経験がなかったとしても、必須条件の中に「経験不問!人物重視!フリーター歓迎!」などの文言があれば、書類選考に通る可能性が充分あるという訳ですね。

職歴のないフリーターや正社員経験のない既卒・第二新卒はdodaよりもハタラクティブ就職Shopの方が人物重視の求人が多く書類選考に通ったり免除される可能性が高いので切り替えることをおすすめします。

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dodaと応募先企業の相性が悪い

dodaは規模でいうと、書類選考通過率No.1のマイナビエージェントに次ぐ2番手の「総合型転職エージェント」で、どんな業種や職種の転職者にも対応しています。

しかしやはり、得意とする業界・職種にはやや偏りがあるのも事実です。

dodaの転職者実績を元に得意業界と苦手業界を区分すると、以下のように分けられます。

得意業界・職種営業企画系、IT・WEB系
苦手業界・職種
総務(人事・事務・経理など)系、金融系、ハイクラス系、販売・サービス系

dodaは営業系やITエンジニアなどWEB系職種の転職に強い一方で、総務や金融、ハイクラスや販売サービス系など苦手分野も少なからずあるのが事実です。

苦手分野の転職先を志望している方は必然的に書類選考の通過率も悪くなってしまいますので、別の転職エージェントを利用した方が無難です。

業界No.1のマイナビエージェントであれば、dodaが苦手とする総務系や金融、ハイクラス層の転職も得意としているのでおすすめですね(※20代でも利用可)。

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応募企業の採用要件と経歴にギャップがある

求人を募集している企業には当然「こんなスキルを持った人に応募してほしい」という採用要件があるものです。

新卒採用のようなポテンシャル重視ではなく、中途採用は即戦力のスキル採用である面が強いですので、スキルと採用要件がマッチしていないと当然書類選考に通過することはできません。

あなたが現在書類選考を出している企業の採用要件(※特に必要とするスキル・経験)をもう一度改めて見直すことをオススメします。

年齢が高すぎる

dodaに掲載されている求人情報には基本的には法律で「●●歳以下」とは記載できないようになっていますが、採用企業が水面下で大体何歳くらいの人材をポジションで採用したいか決めていることが多いです。

そのため、採用企業が水面下で定めている年齢よりもあなたの年齢が超えてしまっている場合は、書類選考に通過できずお断りのメールが届く可能性が高いです。

書類選考不通の建前採用要件に合致していなかった
採用企業の本音20代で将来の中核を担う若手を採用したい…

採用企業側も年齢が理由で不採用としていることを悟られたくないため直接的に年齢が落選理由と教えてもらうことはできませんが、あまりにも書類選考に通らない場合は年齢を疑った方が良いでしょう。

あるいは35歳〜50歳前後のミドル~マネジメント層の年齢層に強いJACリクルートメントのような転職エージェントの利用に切り替えた方が賢明です。

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年収×年齢のバランスが悪い

企業には組織ピラミッドがあり「これくらいの年齢でこれくらいのスキルがあれば、これくらいの年収だよね」という組織の基準のようなものが存在します。

▼ピラミッド型組織図のイメージ
ピラミッド型組織図のイメージ

書類選考になかなか通らない場合は、年収×年齢のバランスが受けている企業の組織と合わない可能性が高くバランスが取れずに、結果的にお見送りとなってしまっている可能性が高いです。

そのため今の会社で年収がどれくらいもらっていて、現状の年収は転職市場という観点から見ると平均的なのか?高いのか?低いのか?を把握した上で受ける企業を決めていく必要があるでしょう。

年齢の割に転職回数が多い(=1社の在籍期間が短い)

求人を募集している企業は当然書類選考のフェーズでは職務経歴書でしか人物を判断できないので、何か大きなマイナスが目に留まると書類通過率はガクッと下がります。

その代表例の一つが「転職回数」です。

年齢によって転職回数が多いか少ないかは相対的に決まりますが、一般的には以下が目安とされています。

〜25歳まで3社以上
25歳〜29歳4社以上
30歳〜35歳5社以上
35歳〜59歳6社以上

厳しいですが転職回数は書類選考の段階でシビアに見られるので、安易な転職はオススメできません。

1社の在籍期間が短いと、壁にぶつかった時にすぐ逃げる人だという判断を採用企業は下してしまうため、石の上にも三年ではないですが、できるだけ長期間1社に在籍した方が転職しやすくなるでしょう。

もし既に上記の転職回数を超えてしまっている場合は、後述する"書類通過率が通過しやすくなる方法"を実践されてみて下さいね。

年齢と年収水準がアンマッチ

年齢と年収の水準が採用企業の組織水準とマッチしていないと、採用企業側は「この年齢でこのくらいの年収はウチでは出せないから書類お見送りにしよう…」と考えて書類選考に通らないことがあります。

例えば30歳の応募者が前職で年収700万円以上を貰っている場合、もちろん経歴やスキル、どんな仕事をしてきたかにもよりますが、頑張っても500万円前後しか30歳の社員に出せない企業は書類選考をお見送りにせざるを得ません。

どの年収帯であっても、あなたが今までどんな仕事をしてきたどんな実績を残してきたかについてはどの企業の人事採用担当者も一番知りたい箇所なので、必ず職務経歴書に分かりやすく端的に記載しておくようにしましょう。

キャリアのブランクが長い

職務経歴書を採用担当者が見ていく中でマイナスに映る部分として「キャリアのブランク(空白)期間が長い」ということも挙げられます。

転職活動を行うために前職を退職して数ヶ月空いてしまうくらいであれば、、まだギリギリセーフです(※それでもマイナスであることは変わりません)。

しかし、特に理由がわからず半年、1年間と休職してブランクが空き、フリーターやニートの期間があると、採用担当者は「この期間は何をしていたのだろう…」と疑問に思い不安になってしまいます。

その結果書類選考に通らなくなってしまうので、空白期間がある場合は"その期間に何をしていたか"をできるだけ具体的に明確化して記載しておいた方が良いでしょう

たとえば良くあるブランクの例としては、

✅転職活動が長引いてしまった
✅家庭の事情でやむを得なかった
✅インターネットで収入を得ていた
✅ボランティア活動をしていた
…etc

上記に当てはまる可能性が高いかと思いますので、詳細に記載して何をしていたかクリアに伝えられるように職務経歴書を修正しましょう。

ブランク時代に何をしていたかによっては、むしろ採用企業が高評価をしてくれるアピール材料となる可能性もあるので、具体的に書いておいた方が得です。

ブランク時代の書き方例

私は前職を退職後、約1年間インターネットを通じて収入を得ていました。

自分自身で興味のあった●●に関するHPを開設し、文章の構成や効果的なキャッチコピーを工夫する中で商品を魅力的に伝えることに面白さを感じ、月10万円程度の収入を得ていました。

しかし、より広い舞台で、より多くの人に"対面で"接するような仕事をしたいと思うようになり、今回転職活動を始めるに至った次第です。

職務経歴書(レジュメ)が読みづらい

転職活動における書類選考は、言ってみればあなたと企業が最初に接点を持つ場。

そのため書いてある内容はもちろん「読みやすい書類か」いう視点も非常に重要です。

企業に経験やスキルをアピールしたいという気持ちが強すぎるあまり、まとまりがなく無駄に枚数の多い職務経歴書を作成していないでしょうか?

企業の人事担当者にとって読みやすい職務経歴書というのは「端的に、簡潔にあなたの経歴が記載された書類」です。

実際に職務経歴書を修正して記載する内容を簡潔にまとめたことで、dodaの書類選考に通過しやすくなった体験談を紹介します。

dodaの書類選考に通らない体験談

あまりにもdodaの書類選考に落ち続けていたので、職務経歴書の見直しをしてみました。

応募し始めた当初は年齢的にも経験があればあるほどいいかと考えており、とにかく盛りに盛った内容の職務経歴書を頑張って作っていました。

枚数にして6枚くらい。

しかし書類選考に落ち続けることで色々と考え直した結果、枚数が多すぎることが逆に仇になっているのではと思い、今度は苦労して逆に1枚に省略させました。

そうすると少しずつ書類が通るようになってビックリしました。

ぜひもう一度、あなたの職務経歴書が読みにくいものになっていないか確認してみてください。

dodaの社内選考とは?社内選考で通らない

dodaの社内選考で通らない時の3つの見分け方

dodaの書類選考になかなか通過しない理由として「企業に応募書類を提出する前に、doda社内で0次選考(社内選考)によるふるい分けが行われているんじゃないか?」と懸念する声があります。

結論から言うと、社内選考が行われている可能性は確かにありますが、しっかりと書類選考対策でやることをやっておけば、あまり社内選考は関係ありません。

そもそもdodaが社内選考を行う理由としては、企業に人材を推薦する際にあまりに求めている人物像とかけ離れた人材を推薦してしまうと、企業から「dodaから紹介される人は微妙だ」と信頼を失ってしまうリスクがあるからなんですね。

社内選考が行われているか否かはブラックボックスですが、応募側の立場でできることをしっかりとやり切ることに注力して、書類が通過するための最善を尽くしましょう(※社内選考の見分け方についてはこれから解説します)。

企業に推薦しても受かる見込みが0の求職者の場合、社内選考の段階で落とされてしまう可能性もあります。
管理人

dodaでずっと応募中で選考結果来ない場合

doda経由で書類選考に応募したにも関わらず、ずっと応募中で選考結果来ない場合は社内選考で落とされてしまっている可能性があります。

基本的にdodaエージェントサービスでは、企業から書類選考結果が届いたらすぐに求職者に知らせるようルールがありますが、社内選考で落ちている場合対応の優先順位が低く後回しにされることがあるからです。

早く書類選考の結果が知りたい場合は「dodaお問い合わせフォーム」からいつなんという企業に応募したか記載して書類選考結果を問い合わせるようにしましょう。

dodaの社内選考かどうかの見分け方は?

doda経由で書類選考に応募して採用企業から社内選考に落選してしまったのか、それとも社内選考で落選してしまったのか見分ける方法としては、

あまりにも早すぎる書類選考落ちの連絡
(=応募後1~2営業日以内くらい目安)

採用企業が求人票に掲載している"必須条件"をあなた自身が満たせていない

上記に該当する場合、社内選考によってあなたの履歴書や職務経歴書のレジュメが採用企業の目に届く前に、dodaの担当企業担当者(RA)に止められてしまっている可能性があります(=0次選考)。

▼採用企業まで書類が届いていない
採用企業まで書類が届いていない

前述した通り、採用企業が求める人物像とかけ離れた人材を企業に紹介してしまうことはdodaの信頼を失いかねませんので、仮に企業に書類選考を進めてもらうために推薦しても受かる可能性は0です。

メールの文面で判断できないのかに関しては、dodaエージェントから送られてくるお見送りメールの文面に関しては同じなので判断することはできません。

▼メール文面から見分けるのは難しい
メール文面から見分けるのは難しい

ただし、メールの送信元が「dodaエージェントの企業担当者」なのか「doda採用プロジェクト担当」なのかで判断することは可能で、後者の場合は社内選考の可能性は0で、前者の場合は社内選考で落とされている可能性があります。

▼dodaからのメール送信元に注目
dodaからのメール送信元に注目

dodaエージェントの企業担当者社内選考で落とされている可能性あり
doda採用プロジェクト担当社内選考の可能性は0

採用プロジェクト担当というのは、dodaエージェントサービス経由ではなく、dodaの転職サイト経由から直接あなたが興味のある企業に応募した場合に担当となる企業担当者のことを指します(PAと呼ばれます)。

メールの送信元がdodaエージェントの企業担当者の場合は、率直に「社内選考で落とされたのか?」聞いてみると回答してもらえる場合もあるので、担当キャリアアドバイザーに聞いてみる手段もアリですね。

一つだけ言えることとしては、dodaは企業に人を採用してもらって初めて売上となるビジネスモデルなので、本来受かるはずだった求職者を社内選考でわざわざ落とすようなことはしないと思ってもらって問題ありません。

▼転職エージェントの仕組み(オリジナル)

なので「dodaを経由せずに、直接応募だったら本当は受かっていたはずなんじゃないの?!」と怒りの矛先を向けるのは間違いで、常にdodaでは書類選考がどうやったら通るのかキャリアアドバイザーや企業担当者含め議論が交わされています。

推薦状を作成したり職務経歴書を修正してアピールの仕方を変えるなどして、なんとか応募してくれた人材が書類選考に通過するように努力しているのがdoda社内の実情です…!
管理人

それでももし書類選考通過率があまりにも悪い場合は、思い切って利用する転職エージェントをdodaからマイナビエージェントに変えてみることをおすすめします。

マイナビエージェントは求人数こそdodaよりも少ないですが、書類選考通過率が高いとの定評があることからも、採用企業と絶大な信頼関係のパイプが築かれている可能性が高いと考えられる優良エージェントです。

書類選考通過率No.1のマイナビ

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求人の豊富さ○ 約5万件(業界No.2)
対象年齢層20代〜30代前半
書類選考通過率◎ 極めて高い
年収アップ率○ 高い

書類選考通過率No.1マイナビ詳細はコチラ

dodaの書類選考に通過しやすくなる方法

dodaの書類選考にあまりにも通らないという場合は、以下7つの対処法を実践されてみて頂ければと思います。

順番に解説して参ります。

職務経歴書を修正する

dodaの書類選考では職務経歴書の内容を見られて合否を判断されていることが多いので、職務経歴書の書き方や内容を見直すことで書類選考の通過率を上げられる可能性があります。

具体的に見直すべきポイントは、

  • 求められている能力・経験の経験スキルを上の方に書く
  • 具体的な実績の数字やアクションを入れる
  • 誤字や読みづらい文章を避ける

上記3点を意識することで通過しやすくなります。

特に一番目と二番目については、職務経歴書の内容を同じもので使い回すのではなく、採用企業が求めているであろう経験スキルを上の方に書き換えることで人事担当者の目に留まりやすくなるのでおすすめです。

例えばもしあなたが未経験から人事ポジションで採用企業に応募した場合は、今まで人事採用担当の経験がなかったとしても、今までの実務経験の中で人事採用業務に近しい経験があったことを深掘りして記載する、などですね。

▼直接的な経験はなくても近しい経験を記載
直接的な経験はなくても近しい経験を記載

誤字や読みづらい文章などはそれだけでマイナスになりますので、doda担当キャリアアドバイザーに添削してもらって読みやすい文章となることを心がけましょう。

担当キャリアアドバイザーが書類添削をしてくれなかったり、頼りにならなそうな場合は担当者を変更してみるという選択もアリですね。

参考:【dodaエージェント】担当者を変更する方法と3つの注意点

志望動機をもう一度修正する

書類選考における志望動機とは、言ってみれば受ける企業に対するあなたの意欲を伝える最大のアピールの場となります。

その志望動機が、

・あまり熱意あるものになっていない
・いろんな企業に使いまわしている

上記のような志望動機であれば、当然企業の採用担当者はあなたの書類からなんら魅力を感じることなく、不採用にしてしまいます。

そうではなく"なぜその企業でないとダメなのか?"という部分を徹底的に深掘りして自分自身の頭の中で考え、さらにキャリアアドバイザーの力も借りながら最高の志望動機を作り直すことが、書類選考の通過に繋がります。

dodaの書類選考に通る志望動機例

私は数ある競合他社の中でも、御社の「職種に捉われず社内一丸となって目標に向かう方針」に強く共感しています。

御社に入社させていただいた暁には、1日でも早く戦力になれるよう頑張りたいと思います。

▼希望職種への志望動機も職務経歴書に盛り込む
希望職種への志望動機も職務経歴書に盛り込む

受ける企業のバーを見直す

あまりにも書類選考に落ちまくってしまっている肩の原因の一つに「超激戦の人気企業ばかりに応募してしまっている」というケースも多々見受けられます。

dodaのキャリアアドバイザーから求人を紹介された際、当然誰もが知っているような超有名企業が含まれていれば、誰もが有名企業の選考をまずは受けてみようと思う筈です。

しかし実際のところ、超有名大手企業に転職で内定を勝ち取るのはやはりごく限られた少人数の人たちだけで、スキルや求める人物像がピタッと合致したケース以外はほとんど落とされてしまいます。

大手企業という理由だけでなんとなく企業の選考を受けようと決断するのではなく、あなた自身の合う企業の条件をもう一度洗い出して、求める企業に合った企業に書類応募するように戦略を練り直しましょう。

また、転職先に求める条件がいくつかあるかと思いますが、

・業界、職種
・仕事内容
・年収
・福利厚生
・勤務地

上記のような求める希望条件のいずれかを緩和することも、書類選考通過率の上昇に繋がります。

「転職先の会社選びは物件選びと同じ」と揶揄されることが多いように、100%を求めるのではなくある程度妥協を見極めることも必要です。

採用企業が求めている人物像を理解する

受ける採用企業が求めている人物像について理解しようと考えたことはあるでしょうか?

採用企業は1社1社なぜそのポジションで求人を出しているのか理由があり、企業が採用を行うにあたっては当然「こういう人が採用できたら理想だな」と考えている求めている人物像が存在します。

企業が求めている人物像を把握するためには、採用企業のコーポレートサイトや採用HPはもちろんのこと、担当転職エージェントを使ってどんな社風か?なぜ今回採用活動を行っているのか?根掘り葉掘り聞くようにしましょう。

そうすることで、少しずつ採用企業が求めている人物像がわかるようになり、自分自身のキャリアや経歴で受かる見込みがあるかをなんとなく把握できるようになりますので、書類選考の通過率もグンと上がるはずです。

書類選考に応募する母数を増やす

doda経由で応募した書類選考に通過する確率は、およそ6〜7社に1社という計算ですので、単純に応募する企業の母数を増やせば、書類選考に通過するケースも必然的に増えます。

応募する企業の母数を増やすためには、

・転職先に求める条件を緩くする
・少しでも「おっ」と思ったらすぐ応募する

上記を頭に入れておきましょう。

dodaから送られてくる求人メールを眺めているだけで転職活動をやっているつもりになりがちですが、応募しなければ何も始まりません。

ある程度は落選覚悟で応募する姿勢を持っておくことが大事です。

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証明写真を撮り直す

軽視してしまいがちですが、書類選考に使用する証明写真は実は結構採用担当者は見ていて、写真から伝わってくる印象で「なんとなくいい感じ」「なんとなく悪い」のぱっと見の印象を無意識に決める傾向にあります。

dodaの担当キャリアアドバイザーと相談しながら、応募書類に使用している証明写真をもう一度撮り直すべきか検討してみましょう。

実際に証明写真を撮り直すことで、グンと書類選考通過率が上がった方の体験談を紹介します。

dodaの書類選考に通らない体験談

私は応募書類の写真はあまり重要ではないと考えていましたし、メークが濃すぎてはいけないとかなりのナチュラルメークでの写真を載せていました(今思うと顔色が悪かった)。

しかし、きちんとメイクした写真に変更したところ、少しずつ書類が通るようになりました。

ケバいのはよくないかと思いますが、明るい印象に見せるというのはやはり大切だと思いました。

証明写真は思っているより大事です。

別の転職エージェントに乗り換える

doda経由で書類選考に全然通らない場合は、他の転職エージェントも並行して活用することで書類選考を通過できるようになる可能性があります。

特に希望の企業から内定を貰っている転職活動成功者は平均4.2社の転職エージェントを併用しているというデータもあるくらいなので、doda1社のみに絞って転職活動を進める必要はあまりありません。

並行すべき転職エージェントを以下要件別に整理しましたので、別の転職エージェントへ乗り換えを考えている方は是非ご参考下さい。

経歴やスキルに自信がない人マイナビエージェント
40代以上で年齢が高い人JACリクルートメント
正社員や社会人経験がない人ハタラクティブ

dodaの書類選考にそれでも通らない場合

上記対処法を試してもdodaの書類選考に全然通らない場合、対処法としては、書類選考に通過しやすい別の転職エージェントを利用することを推奨します。

希望の企業から内定を貰っている転職活動成功者は平均4.2社の転職エージェントを併用しているというデータもあるくらいなので、doda1社のみに絞って転職活動を進める必要はあまりありません。

▼エージェントは併用した方が転職成功率は高い

一人の担当キャリアアドバイザーだけでなく、色々な人の視野で多面的に添削してもらうことで、確実にあなたの書類選考通過率はアップすると断言します。

書類選考に通らなかった人の体験談

当時、担当だったdodaのキャリアアドバイザーに履歴書や職務経歴書を見てもらい修正しながら応募してましたが、中々書類選考に通らず悩んでいました。

そこで別の転職エージェントで履歴書や職務経歴書を見てもらえるという事を知り、他の人の意見を聞くのも参考になると思い、添削してもらいました。

そうすると思った以上にダメ出しされ、修正させられました(修正というよりダラダラした経歴書をコンパクトにまとめることでした)。

初めはこんなにコンパクトでいいのかと思いましたが、書類選考は、要点さえ相手に伝わり興味を持って頂いたら方が勝ちと言われました。

初めは半信半疑でしたが、修正した職務経歴書で応募したらほぼ8割近い確率で書類選考に通るようになりました。

キャリアアドバイザーも一人だけでなく、色んな人のアドバイザーの意見を聞くのも自分のスキルアップルに繋がると思いました。

「そんなことわかってるよ!じゃあどのエージェントが通過しやすいんだよ!」

と思われる方も多いでしょうが、数ある転職エージェントの中でも、ハタラクティブマイナビエージェントJACリクルートメントは書類選考の通過率に定評があり、平均の通過率は約30%以上にも及ぶんですね。

doda約15~25%
マイナビエージェント約30%以上
JACリクルートメント約40%以上
ハタラクティブ約50%以上

3社出せば1社の書類選考は通る計算です。

また、マイナビエージェントは2019年度顧客満足度No.1エージェントを獲得していますから、職務経歴書などの書類添削の精度も非常に高いんですね。

▼2019年度顧客満足度No.1を獲得

dodaを利用して書類選考に落ちても、マイナビやハタラクティブ、JACリクルートメントに変えた途端に書類選考が通りやすくなったというのはよくある話なので、ぜひこの機会にエージェントを変えてみることをおすすめします。

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「またエージェントに登録するのか・・・」とめんどくささを感じるかもしれませんが、本気で転職したいと思う企業の"面接"にとりあえず達するためにも、少しくらいの手間は惜しまない方が良いです。

と言うのも、自分が理想とする会社への転職を成功させている人ほど、より多くの転職エージェントを併用しているというデータがあって、その数は「4.2社」にも及んでいるんですね。

▼転職エージェントは併用が吉

何社併用しても利用料は完全無料ですし、より多くの求人の中から自分に合った会社を見つけることができるので、ぜひマイナビエージェントも併用するようにしましょう。

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マイナビは書類選考通過率の高い転職エージェントとして有名ですが、もしあなたがフリーターやニートなどであれば利用は避けた方が無難です。

というのも、マイナビに利用を断られる可能性があることと、フリーターや既卒ニートの方には、書類選考を100%免除してもらえてパスすることのできる"就職エージェント"という存在があるからなんですね。

数ある就職エージェントの中でも「ハタラクティブ」は書類選考完全パスで100%面接にまで進むことが可能なので、ぜひフリーター・既卒・ニート・第二新卒で書類選考に自信がない方は利用をお勧めします。

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dodaの書類選考に通過したらいよいよ面接

dodaの書類選考に通過したら、次はいよいよ面接が待っている訳ですが、面接対策においてdodaエージェントは他の転職エージェントよりも定評があります。

というのも、面接対策だけに特化した「面接力向上セミナー」というセミナーをかなりの回数でdodaエージェントは行っていて、受講した求職者は概ね15%面接通過率が上がるというデータがあるんですね。

▼面接力向上セミナーは業界内でも定評あり

平均的な転職における面接通過率は30%〜40%と言われていますから、およそ50%〜60%近くまで面接通過率が上がるということになります。

面接力向上セミナーを受講するためにはdodaエージェントサービスに登録して面談を受ける必要がありますから、書類添削と並行して面接対策まで行ってしまいましょう。

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「転職活動を本気で始めるならとりあえずdodaエージェントに登録しておけば間違いない」と言われる所以ですね。

転職は書類選考でほぼ内定が決まっている?

「転職活動は書類選考の時点でほぼ内定かどうか決まっているんじゃないの?」という噂がありますが、結論から申し上げるとナシで、書類選考の段階でどれだけ評価が高くても面接で落とされてしまうことはザラにあります。

裏を返せば、書類選考の段階でギリギリボーダーラインを超えるか超えないかくらいの評価であったとしても、面接で挽回することは十分可能と言える訳ですね。

書類選考に通らなければ面接のスタートラインに立つことはできませんが、書類選考に通ったのであればむしろこれからが選考の本番なので、気合を入れて面接対策を行った上で面接本番に臨むようにしましょう。

dodaの書類選考に通らない・社内選考Q&A

転職に関するQ&A

dodaで選考準備中のまま!長い理由は?

dodaの書類選考採用プロセスは各企業が独自に行っているため、書類選考が準備中のまま長引く理由は様々な以下のような要因が考えられます。

  • 応募者数が多すぎる:人気のある企業や求人に応募が殺到する場合、書類選考の期間が長引くことがあります
  • 選考プロセスが複雑:複数の面接や課題提出、試験などのステップを設けて、候補者を評価する場合書類選考が長引くことも
  • 人員不足や予算不足:採用担当者が忙しく、選考作業に時間をかけられなかったり採用のための予算が限られている場合

上記のような理由からdodaで書類選考準備中のまま長引くことがありますので、選考に関する状況や進捗についてはdodaの担当キャリアアドバイザーに「書類選考結果はまだですか?」と直接お問い合わせることをお勧めします。

dodaで選考準備中から進まない場合は?

あまりにもdodaで選考準備中からステータスが進まない場合は、前述したように担当キャリアアドバイザーにまず問い合わせてみるべきですが、可能性としては残念ながら書類選考に落ちてしまっている可能性が高いです。

そもそも書類選考に通っている場合は結果連絡を保留せずにすぐ連絡するものですし、社内選考で落ちてしまっているか企業の書類選考で落ちてしまっているため対応を後回しにして選考準備中から進まなくなっている可能性があります。

選考準備中から進まない場合は1社に固執するのではなく、次の企業へと早めに切り替えた方が賢明と言えるでしょう。

dodaの選考準備中と選考中の違いは?

dodaの求人掲載ページには応募者が選考プロセスのどのステップにいるかを表すステータスが表示されますが、その中に「選考準備中」と「選考中」というステータスがあり、それぞれの違いは以下の通りです。

選考準備中応募者が応募完了した後、企業側が選考プロセスを開始する前のステータス
選考中企業が応募者を選考し次のステップに進むかどうかを判断しているステータス

「選考準備中」は企業側が応募書類を受け取り、選考に必要な情報を収集し選考の進め方を検討している状態で、「選考中」は面接や課題提出、試験などを行い候補者のスキルや適性を評価し、最終的な採用判断を行うまでの期間を指します。

つまり「選考準備中」は、企業側が選考プロセスを開始する前の段階であり、応募者にとっては選考プロセスが始まっていない状態である一方、「選考中」は企業側が実際に選考を進めている段階であり、応募者にとっては採用される可能性がある状態です。

dodaで選考終了になのに連絡なしの理由は?

dodaの選考プロセスは各求人企業が行っており、応募者に連絡するタイミングや方法は企業側が決定するため、dodaで選考終了になっても連絡がない理由は、

  • 企業側の人員不足や業務多忙
  • 人事担当者の連絡方法の不備
  • 選考結果がまだ下されていない

上記いずれかのケースが考えられます。

システムエラーなどによって連絡が届いていない可能性もありますので、選考終了になっても連絡がない場合には、お手数ですがdodaの担当キャリアアドバイザーか採用企業に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。

30代で転職の書類選考に全く通らない場合は?

30代という年齢で転職活動における書類選考に全く通らない場合は、もう一度職務経歴書を見直すか、あるいは受ける企業の業界や職種など採用バーを見直すことを強くおすすめします。

転職市場は基本的にスキルマッチングであなたの経歴やスキルと、採用企業が求める人物像のスキルや経歴がマッチングした時に書類選考や面接で突破できるのが原理原則なので、いずれかがズレていると当然結果は出ませんよね。

転職エージェントを変えたとしてもおそらく同じような結果になる可能性が高いので、まずは自身の職務経歴書をもう一度担当キャリアアドバイザーに添削してもらって修正し、受ける企業の種類も見直してもらいましょう。

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