品質管理から転職したいと考えているあなたに、品質管理からの転職先おすすめ4選を元品質管理経験者が厳選してご紹介致します。
「不具合の対応ばっかりで大変」
「同じことの繰り返しでつまらない」
「次から次に不具合が起きて終わりがない」
と品質管理の仕事に悩みを抱えていませんか?
品質管理からの他職種への転職はむずかしいと言われています。
品質管理から転職が可能な仕事がわかれば、具体的な転職先やキャリアアップが見込める方法が分かります。
品質管理の仕事を辞めて、未経験で有利な転職先に転職したいと考えている方はぜひご参考にしていただけますと幸いです。
黒原ゆうじ
株式会社東芝 品質管理職に従事 13年間従事。
転職し三菱重工株式会社に品質保証職に12年従事。
現在は本業と兼業で副業Webライターとして活動中。
【2024年6月25日最終更新】
目次
品質管理を辞めたい/転職したい理由
品質管理の仕事は設計や製造とは違った大変さがあります。そこで、品質管理を辞めたくなる理由を5つ紹介します。
- 不具合の対応に追われる
- 仕事をコントロールできない
- 社内の調整が大変
- 幅広い知識が必要
- 達成感がない
順番に解説して参ります。
不具合の対応に追われる
モノを作ることにおいて、機械が作るにしても人が作るにしても、どうしても不具合は発生します。
社内の工程で不具合が発生すれば生産ラインが止まってしまうため、再稼働させるために修理や調整が必要です。
お客様へ納めた製品で不具合が発生すれば、代わりの製品を送るだけで済む場合と、製品によってはお客様のところへ出向いて調査や修理が必要です。
不具合の対応は緊急性が高く素早い処置を求められますので、プレッシャーが大きいのも辞めたい理由のひとつです。
仕事をコントロールできない
仕事をコントロールできないのは、不具合の発生を予測できないからです。
不具合を作る会社はありません。製品に問題が無いように工場ではさまざまはチェックや検査を行います。それでも100%まったく同じモノは作れないため、何かしらの不具合は発生するのが実情です。
不具合の発生は予測できないので、場合によっては残業や土日の出勤もありますし、不具合の内容によっては徹夜で対応します。
そのため、仕事をコントロールできず自分の時間を確保できないことも仕事を辞めたい理由のひとつです。
社内の調整が大変
不具合が発生した場合、設計や製造などの社内関係者に協力をお願いします。しかし社内関係者から協力を得られないことも実際にあります。
1番の理由は、通常の業務で忙しいからです。
しかし、問題の原因は設計や製造のミスだったり、ルールがなかったりすることがほとんどです。
品質管理は、設計や製造に問題の原因を調査して対策の検討をお願いしますが、協力的ではない人もいらっしゃいます。
社内の調整が大変なことも辞めたい理由のひとつです。
幅広い知識が必要
不具合の対応には、幅広い知識が必要です。製品の知識はもちろんのこと、細かい部品の知識、製造の手順、検査の方法などさまざまです。
理由は、お客様からの問い合わせに回答するため。
知らないことは知っている人に聞けば済むことですが、問題はひとつの問い合わせで終わらないことです。
お客様から「これはどうなっているの?」「ではこっちは?」など次から次に質問があった場合に、毎回お待たせするわけにはいきません。
品質管理の仕事についたばかりでは仕方がないことですが、覚えることが多いのも辞めたい理由のひとつです。
達成感がない
設計は製品を作るために図面を描いたり部品を検討したりしますが、製造は組み立てや部品を取り付けて製品を作ります。それぞれ「モノを作る」仕事です。
しかし品質管理はモノを作りません。できた製品が問題ないかを確認するのが仕事です。自分が作ったモノではないため、達成感がありません。
品質管理の仕事は、製品に問題がない状態で100点であり、問題が起きた時点で減点されます。
いくら頑張っても100点以上にならないため、仕事のモチベーションが上がらないことも辞めたい理由のひとつです。
品質管理で働くことで身につくスキル
品質管理で働くことで身につくスキルは「ロジカルな思考」です。
問題が起きた場合、まず問題の原因を突き止め、原因を突き止めたあとは、同じ問題が起きないように改善方法を導き出すことが大切です。原因の追求や改善方法の検討には、ロジカルな思考で一連の流れを考えます。
なぜなら、ロジカルな思考で論理的なつながりがないと問題の原因が的外れになります。
原因が的外れだと、いくら改善しても同じ問題を繰り返してしまうことになり、結果お客様からの信用を失い会社の売上が下がることにつながります。
品質管理で働くことで日々いろいろな問題に向き合いますので、問題の原因を追求していく過程で「ロジカルな思考」が身についていきます。
また、ものづくりにおいて欠かすことができない「プロダクトライフサイクル全体の知見」を養うことができる点も魅力と言えるでしょう。
現在担当している品質評価業務だけではなく、設計開発、製造、購買、販売、サポートに至るまで、製品それぞれのプロダクトライフサイクルにかかわる、ありとあらゆる部門を横断的に連携する必要があります。
これだけ幅広い知見を求められるポジションは他にはなかなかないでしょう。
品質管理の将来性
品質管理は製造業のものづくりを支える重要なポジションです。この先、AIなどテクノロジーが発達したとしても完全には代替しきれない将来性のある職種と言えます。
特に製造している製品や業界によって、認証を得るケースなどもあり、実務として携わった方はこの先も品質管理として就業していく上で市場価値を高めるられるでしょう。
一方で、近年では自動車業界をはじめ、製造業にて製造工程における不祥事が報道されるようになっています。
このような事態に陥ると、多くの企業はビジネス的に大打撃を受けることになり、深刻なケースでは経営破たんにまで追い込まれるおそれもあります。
品質管理については直接的に製造に関わるポジションでもあることから、良い意味でも悪い意味でも注目度が上がっていると言えます。
プレッシャーを感じることで、品質管理を離れたいと考える方がいるのも事実でしょう。
品質管理のキャリアパス
実際に品質管理として働く方々のキャリアパスについて解説します。
異なる商材の品質管理
経験した商材へのマンネリ化が起きた際には、製品の製造工程へキャリアチェンジするケースが多いでしょう。
具体的な例としては、新規開発製品のプロジェクトに関わることです。
既存製品の場合は、ある程度ルールや判断基準が明確化されていて、それを安定遵守する運用部分が重要視されます。
一方で、新規開発製品の場合は、そもそもの品質管理の体制やルールを構築することもミッションとなります。
仕組みを作る部分から参画したい、最先端の法規制などを学びたいといった方は商材を買えると良いでしょう。
マネジメントラインへの昇格
王道とも言えるのは、マネジメントラインで昇格することです。
メンバーのマネジメントを担うことで、責任の範囲を個人から組織・担当製品全体まで広げることになります。
実際の品質管理業務からはやや離れてしまう側面もありますが、他職種の責任者と協業する機会も増え、よりものづくり全体を俯瞰で捉えられるようになります。
昇進したいという考えの方は少なくありませんが、ポストが限られため、これから成長が見込める企業に転職することも選択肢になるでしょう。
品質管理以外の職種へのキャリアチェンジ
最後に品質管理を離れるというキャリアチェンジも選択肢の一つとなります。
品質管理で培った知見をもとしながら、理想のキャリアを描くために職種を変えていきます。
所属企業内で職種転換が可能であれば問題ないのですが、なかなか異動が叶わない場合は、転職を視野に入れると良いでしょう。
品質管理から転職先おすすめ①:品質保証
品質管理から転職先おすすめ①は、品質保証です。
品質管理は、製造の各工程において基準にしたがってモノがきちんとできているか検査を通して管理しますが、品質保証は会社の仕事全体を監視する役目があります。
営業から設計、調達、製造、検査、出荷といった各部署の仕事のルールに問題がないか、きちんとルール通りに仕事がされているかを管理します。
品質保証をおすすめする理由は、流れ作業的な品質管理と違い品質保証は会社の業務全体の監視役を担当するからです。製品の品質を上げるため、業務の改善を提案することが可能です。
問題は、品質管理と品質保証の立場がきちんと分かれているかどうかは、会社によってさまざまな点です。品質管理と品質保証が同じ会社も多くあります。その点は、気になった転職先の組織図を確認するのがポイントです。
品質管理から品質保証への転職志望動機例文
志望動機としては、「現状の業務を洗い出してムダと思われる部分の効率化など、業務を改善する仕事がしたい。」「攻めの品質を行いたい。」といったところです。
具体的な例文を一例ですが紹介します。
私は企業の品質保証活動に深く関わることで、製品やサービスが顧客に安全かつ高品質で提供されるための体系的な取り組みを学び、構築・実施する能力を高めたいと考えています。
これまでの品質管理の経験を活かし、品質保証の活動をより現場寄りの視点で進めることができると信じていますので、品質保証の分野への転職を希望しています。
品質管理から転職先おすすめ②:ISO審査員
次に品質管理からおすすめする転職先は、ISO審査員です。
品質管理の仕事をしていく中で関わりがあるのがISO9001で、ISO9001とは品質マネジメントシステムに関する国際規格で、この規格を取得している企業は「よい製品を作るシステムを管理しています」と言えます。
企業はISO9001の取得継続のため指定機関の審査を受ける必要があり、そのための審査員です。
ISO9001審査員をおすすめする理由は、品質のプロフェッショナルだからです。個人として品質管理の分野でスキルと知識を向上させることができます。
しかし、問題はISO9001審査員になるためには資格が必要です。独学でも取得が可能ですが、認定されたスクールでトレーニングを受講することも可能です。
「品質管理のプロフェッショナルを目指したい」人におすすめの転職先です。
品質管理からISO審査員への転職志望動機例文
私はこれまでの品質管理の職務を通して、組織の品質向上に向けた取り組みの重要性を日々感じてきました。
品質管理という業務において、組織内での品質基準の維持や向上が求められる中で国際的な基準や規格をもとにした管理体系の必要性を強く認識しています。
ISO審査員として活動することで、これまでの品質管理の経験を更に幅広い視野で活かし、多様な組織の品質向上に貢献したいと考えISO審査員への転職を志望しております。
品質管理から転職先おすすめ③:在庫管理
次におすすめする品質管理から転職先は、在庫管理です。
おすすめする理由は、在庫管理の仕事がピッキングや検品、梱包といった業務があり品質管理の経験を活かせる点と、実務経験をつむことで「倉庫管理主任者」という資格を取得できるからです。
資格を取得することで更に給与や労働条件が良い会社へ転職も可能です。
品質管理から在庫管理への転職志望動機例文
私はこれまでの品質管理の経験から、製品のライフサイクルや市場の動向を考慮した在庫の最適化の重要性を痛感しています。
これまでの品質に対する深い洞察を活かしつつ、在庫管理を通じて企業の業績向上や顧客満足度の向上に貢献したいと考え在庫管理の分野への転職を志望しています。
有名な企業だと「Amazon」があります。最近、日本国内に拠点倉庫を増やすという発表もありましたので、求人も増えていくと予想されます。
Amazonへの転職は、英語力やマネジメント力といったスキルも求められますが、やりがいもあるのではないでしょうか。
関連:Amazonの転職難易度は?エンジニアの年収や中途採用面接
品質管理から転職先おすすめ④:製造業コンサルタント
最後におすすめする転職先は、製造業コンサルタントです。
製造業コンサルタントは現職のキャリアを活かしつつ待遇がアップする可能性が高い仕事です。
おすすめする理由は、メーカでの業務経験を活かすことができる、またコンサル経験後のキャリアパスが見込める点で、1番大きなメリットは年収面の充実が上げられます。
コンサルティング業界の平均年収は1316万円。トヨタ自動車の平均年収が800万円と比較すると給与の高さがよくわかります。とても大きな魅力です。
転職するのであれば、若いうちから考えておくのもの良いでしょう。しかし最低でも5年以上の経験は必要ですので、ある程度の専門性を身につけてから転職を考えた方がいい結果に繋がります。
品質管理から製造業コンサルタントへの転職志望動機例文
私は製造業コンサルタントとしての役割は、企業の業績向上や競争力の強化を目指して様々な課題解決のための戦略やアプローチを提案することだと考えています。
私の品質管理の経験を活かし、製品の品質だけでなく生産効率や業務フローの最適化、さらには組織の風土改革にも取り組み、企業のさらなる成長をサポートしたいと考え製造業コンサルタントへの転職を志望しております。
品質管理からの転職必勝のコツ3選
次に品質管理からの転職必勝のコツを3つ紹介します。
- 仕事の実績を具体的な数字で示す
- 苦労した事例を紹介する
- 失敗した事例を紹介する
順番に解説して参ります。
仕事の実績を具体的な数字で示す
自分がこれまでに行ってきた業務を具体的な数字で表して実績を示します。
例を上げると、
「これまで製品の検査を月に◯台、トータル◯台を実施してきました。お客様に納入してからの不具合は◯件ありましたが、単純な部品不良でしたので検査ミスなく業務を行ってきました。」
といった形です。
具体的な数字をあげることでこれまでに行ってきた仕事の具体性が増しますし、不良の数字と自分に非がなかったことを示すことで、信頼性もあがります。
苦労した事例を紹介する
自分が苦労した事例を紹介します。苦労した話で面接者を共感させるためです。
例えば、不具合の対応でお客様からのクレームを紹介すると、
「お客様からクレームの中には、お怒りの状態でお電話することもあります。そんな状況の中でお客様の話を真摯に聞き、求めるものを見極めるように務めました。スムーズな解決はできませんでしたが、結果的に解決したことでお客様が満足された時は、こちらも嬉しく感じました。」
といった感じです。
ここでポイントはアピールしすぎないことで、自分語りになってしまうとマイナスの評価になってしまいます。
失敗した事例を紹介する
誰もが必ず失敗をします。
失敗の経験があるほど学んだことが大きいと面接者も理解していますので、自分が失敗した事例を紹介しましょう。
「ある業務で失敗して落ち込んだが再度チャレンジする機会があり、今度は成功した。」と言ったストーリー的な話もいいです。1つだけではなく、2つか3つほど話を用意しておきましょう。
ここでのポイントは、失敗して「何を学んだか」が大切で、再度チャレンジして上手くいったことではありません。「何を学んだか」が重要です。学んだことを意識して紹介しましょう。
品質管理からの転職タイミングはいつ?
品質管理からの転職タイミングとしては、以下2つのタイミングを意識して転職活動を進めると成功しやすいです。
- 品質管理の専門性が身につく5年目以降
- 未経験職種は35歳までが一つの区切り
品質管理の経験が新卒2年~3年程度のいわゆる第二新卒人材だと、企業からは専門性は身についていないと判断されてしまい品質管理での経験やスキルを評価してもらいづらいので転職難易度が上がります。
未経験業界や職種への転職を考えている場合は、35歳の年齢を超えてしまうとかなり採用ハードルが上がってしまいますので、できれば20代後半〜30代前半までには転職活動を始めておくようにしましょう。
品質管理からの転職先をもっと知る方法
先ほど解説したような転職活動の準備を自分でやるのは非常に困難と言えます。求人情報は膨大な量が出回っていますし、面接時の想定問答も自分自身で作成できるものではありません。
業界特有のメリット、デメリットについても、あらゆる情報が出回っており、どの情報に基づいて転職活動を進めればよいのか戸惑ってしまいます。
そこでおすすめなのは、1人で転職活動を行うのではなく転職のパートナーである転職エージェントを利用して一緒に進めていくという方法です。
数ある転職エージェントの中でも、特に転職に役立つ転職エージェント『doda』『マイナビエージェント』を活用しましょう。
dodaやマイナビエージェントには単に求人情報だけでなく、情報収集、職務経歴書の作成方法、面接対策など、転職に必要なあらゆる情報が網羅されています。
オンラインでのキャリアカウンセリングも行っており、専任のキャリアカウンセラーに様々なアドバイスをしてもらうこともできます。
一人で転職活動を進めるよりもカウンセラーの意見を参考にしながら進めた方が、より自分に適した転職を実現できることでしょう。
品質管理からの転職先に関するQ&A一覧
品質管理からの転職で有利な転職先は?
品質管理の経験を活かして有利に転職できる職種や分野を以下の通りです。
- 品質保証:品質管理と密接に関連しており、製品やサービスの品質を確保するためのシステムや手順の開発・維持に携わる
- 製造業コンサルタント:製造業の効率化や品質向上のためのアドバイスを提供する役割
- 製造業のプロジェクトマネージャー:プロジェクト全体の進行を管理し、品質、コスト、納期を適切にバランスさせる役割
- 在庫管理や供給鎖管理 (SCM):品質管理の経験から得た、物流や製品の流れに関する知識を活かす
- 研究開発 (R&D):新製品の開発や既存製品の改善を行う部門で、品質の観点からのフィードバックや改善提案
- ISO審査員やサードパーティの認証機関:国際的な品質や環境管理基準に関する審査を行う
- 営業やマーケティング:製品の品質をアピールポイントとして顧客へ伝える役割や、品質に関する顧客からのフィードバックを受け取る
- リスク管理:企業のリスクを評価し、そのリスクを最小化する策を立てる役割
- コンプライアンスオフィサー:企業が法律や規則に適切に準拠しているかを監視し、遵守を確保する役割
品質管理の経験は、システマティックな思考や詳細への注意、問題解決のスキルなど、多くの職種や業界で求められる能力を養うことができます。
品質保証から未経験分野へ転職は難しい?
品質保証の経験から未経験の分野への転職には、いくつかの課題が存在するため難しい側面もあるかもしれませんが、決して不可能ではありません。
品質保証の経験が持つスキルセットは多岐にわたり多くの職種や業界で役立つ能力を有しています。具体的には、品質保証の経験は、正確性や責任感、組織全体の品質向上を目指す思考など多くの企業が求める資質を持っています。
品質保証で培ったスキルや経験を踏まえながら、自分のキャリアの方向性をしっかりと決めて準備とアプローチを工夫することで、未経験分野への転職も十分に実現可能ででしょう。
品質管理の転職に資格必要?キャリアプラン
品質管理の分野で有益となる資格は以下の通りです。
- ISO審査員の資格:ISO9001やISO14001など、品質や環境管理に関する国際標準の審査員としての資格は、多くの企業や業界で評価される
- 品質管理技術者:製品の品質保証や品質向上の活動に従事する人に適した資格
- シックス・シグマ:特にグリーンベルトやブラックベルトといった上級の資格は、プロジェクトのリーダーやマネージャーとしてのスキルを証明
- 統計的プロセス制御(SPC):製造プロセスの品質を監視・改善するためのツールや手法を身に付ける資格
また、品質管理からのキャリアアップとしては以下のようなキャリアプランが想定されます。
- スペシャリストとしての深化:現在の品質管理の分野でさらに専門的な知識やスキルを深化させ、高度な専門家としての道
- マネージメントへのステップアップ:品質管理部門のリーダーやマネージャーとして、チームや部門の運営を担当するキャリア
- 他部門との連携強化:製造、研究開発、営業など他の部門との連携を強化し、企業全体の品質向上に貢献する役割を目指す
- コンサルタントや独立:外部の企業や組織に対して、品質管理に関する専門的なアドバイスやサポートを提供するキャリア
- 業界や職種の変更:品質管理の基本的なスキルや知識を活かしつつ、新しい未経験業界や職種にチャレンジする
上記のように様々なキャリアプランが品質管理には用意されていますが、他業界や他職種への興味が強い人に関しては今回紹介したような転職先への転職も検討されてみてくださいね。
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