「未経験だけど電気工事士になりたい！」とお考えではないでしょうか。
以下のような理由から、電気工事士になりたいと考えている方は多くいます。
・一生仕事に困らない技術を身につけたい
・未経験でも現場を任せてもらえるなど実力を評価してもらえる
・役職に就くと高年収が得られると聞いた
…etc
そこで今回は、未経験から電気工事士になるために必要な資格や最短で電気工事士になれる方法等、電気工事士を目指すために必要な情報をまとめました。
福岡県で未経験者を歓迎している会社情報についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧頂ければ幸いです。
電気工事士から転職したい人必見！転職先おすすめ4選【元電気工事士が伝授】
電気工事士とは？
電気工事士とは、ビル・工場・商店・一般住宅などの電気設備の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが法令で決められています。
その資格のある人を「電気工事士」といいます。
電気工事士の仕事は大きく分けて「建設電気工事」と「鉄道電気工事」の2種類がありますので、それぞれの具体的な仕事内容をご紹介します。
建設電気工事
建設電気工事は、あらゆる建設物の屋内外電気設備の設計、施工を行う仕事です。
具体的には、屋内配線工事、外線の配線工事、冷暖房設備（エアコン）の工事、ビル管理の仕事などがあります。
鉄道電気工事
鉄道電気工事は、日本の鉄道を陰で支える仕事です。
具体的には変換設備工事、線路工事、駅の設備工事などを行います。
電気工事士になるための資格
電気工事士になるためには「第一種電気工事士」と「第二種電気工事士」いずれかの国家資格が必要です。
第一種と二種の仕事の違い、それぞれの資格の難易度、受験資格などを表でご説明します。
| 資格名 | 仕事内容 | 受験資格 | 合格難易度 |
| 第一種電気工事士 | 事業用電気工作物で最大電力500Kw未満の需要設備（工場やビル等の大きな電気設備） | 以下いずれか ・実務経験が5年以上 ・電気科・電気工事科の大学・専門学校を卒業して、実務経験が3年以上 | 30％ |
| 第二種電気工事士 | 一般用電気工作物（住宅や小規模な店舗等の電気設備） | なし | 45％ |
上記図表を見ても分かる通り、取得する順番としては「第二種電気工事士」→実務経験→「第一種電気工事士」となります。
未経験者は電気工事士補助から
未経験から電気工事士を目指す場合、資格を取得することももちろん大事ですが、電気工事士補助からスタートさせるといいでしょう。
正確には「電気工事士補助」という職種があるわけではなく、電気工事士の補助を行う業務内容として、「電気工事士補助」や「電気工事士見習い」など呼び方は企業によってさまざまです。
具体的な仕事内容としては、エアコンの設置工事や照明の交換など、電気工事士の資格を持たない人でも簡単な業務から行うことのできる補助業務です。
まずは補助として現場経験を積んでから電気工事士の資格取得をすると知識も頭に入りやすく、スムーズに資格取得ができます。
福岡で未経験で電気工事士になれる全豊
株式会社全豊は、福岡県春日市に本社を構える燃料販売事業・自動車事業・建設事業・不動産事業などを展開する企業で、未経験で電気工事士の仕事に挑戦できる、福岡を地盤とする会社です。
年齢不問・未経験で応募できる電気工事士補助の仕事で、電気工事士の指示に従って補助・サポートを行い、仕事に慣れてくれば現場を任せてもらうこともできます。
勤務地は現場によって変わりますが、原則福岡県内、九州圏内となります。
給与は日給制で12,000円～15,000円/日が目安で、未経験からのスタートとしてはかなり高収入な部類に入るので、ぜひ興味があれば応募されてみて下さいね。
▶︎株式会社全豊の詳細はコチラ
