「病院で勤務をしたいけどどのエージェントに頼めばいいかわからない」
「沢山エージェントはいるけどどう違うのか知りたい」
…etc
という方向けの記事になります。
病院薬剤師が主役の漫画、アンサングシンデレラのドラマ化が決まりましたが、病棟では入院患者さんと密に接したり、TDMを扱う場面がでてきそうで楽しみです。
今回はそんな患者さんに寄り添い、より高度な医療を提供する病院薬剤師への転職にスポットを当ててみます。
薬剤師であれば病院実習を行いますので雰囲気を知っていても実際に就職するとなるとやはり不安になることは多いと思いますが、その不安を解消するために転職エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。
わからない時はその道のプロフェッショナルに聞いてしまうのが確実ですので、そこで今回は私自身の経験からオススメの転職エージェントを比較して紹介します。
最終更新日.2020年7月29日
目次
病院薬剤師に強い転職エージェント厳選6選
病院薬剤師の転職エージェント①：薬キャリ
「病院への転職に最も強い強いエージェント」
薬キャリはエムスリーキャリア株式会社運営で、エムスリーキャリアは各種医療情報を提供しているため医師とのつながりが強い会社です。
↓薬キャリの転職相談はコチラ
病院の求人比率に関しては他社と比べると1.6倍~4倍となっており、病院薬剤師への転職を希望している薬剤師はまず真っ先に登録をしておくことをオススメします。
雇用形態も正社員・派遣・パート全てを選ぶことができますので、幅広い選択肢から選ぶことができますし、サービスが充実しており他社にはない独自の求人も確保しています。
エージェントの活動が活発で私がサイト登録を行った後は待っているとエージェント側から電話を頂けましたので、転職活動にあまり時間をかけられない忙しい薬剤師でも頼りになるエージェントと言えます。
病院薬剤師の転職エージェント②：マイナビ薬剤師
「初めての転職活動をする薬剤師向け」
マイナビ薬剤師は株式会社マイナビ運営で、新卒学生、転職希望者、派遣希望者、進学希望者、アルバイト希望者と総合人材情報を提供し続け規模を拡大させている会社です。
↓マイナビ薬剤師の利用はコチラ
転職活動に不慣れな初回転職者も安心してサポートを受けられる結果、薬剤師向け転職サービスを評価する楽天リサーチでは５年連続で利用者満足度No１となっており、よりよいサービスを提供してくれることが伺えます。
豊富な求人数と業界実績を持ちながら細やかなアドバイスで親身に相談に乗ってくれます。
マイナビは独自の魅力を３つ提示しています。
✅あなたにぴったりの職場を探すためのキャリア相談
✅「薬剤師選任アドバイザー」だからこその情報・交渉力
✅不慣れな土地での転職相談にも強い全国１５拠点
後悔しない転職になるよう細やかな面談を行い、選任アドバイザーとして繋がりを持ちながら全国での転職活動をサポートしてくれますので心強いですね。
病院薬剤師の転職エージェント③：ファルマスタッフ
「２０年の転職実績があるエージェント」
ファルマスタッフは株式会社メディカルリソース運営で、メディカルリソースは日本調剤株式会社のグループ企業になります。
↓ファルマスタッフの登録はコチラ
大手企業である日本調剤のノウハウを活用し薬剤師のスキル・キャリアアップを応援してくれますので、単純に転職だけでなく教育を受けたいという薬剤師はおススメですね。
転職では自身の市場価値をあげることで年収アップも図れますのでスキルアップは欠かせません。
また、薬剤師だけでなく医師・看護師といったコメディカルの転職相談も受けているため、病院とのつながりがある企業である点も見逃せません。
利用者からは「希望に合う条件を見つけ出してもらえ親身に転職先を紹介してもらえた」「面接でも聞きにくい年収や休日についてフォロー頂けた。」という声もあります。
やはり転職活動では年収休日について重視する薬剤師の方は多いと思いますので、後悔しない転職のためにも積極的なエージェントとのめぐり合わせは大切ですね。
病院薬剤師の転職エージェント④：リクナビ薬剤師
「最短３日で転職！」
リクナビ薬剤師は株式会社リクルートメディカルキャリア運営で、元々は医師人材紹介事業をしていましたが、事業展開に伴い薬剤師向けの転職支援サービスをスタートさせた経緯があります。
転職成功者からは、
「病院と薬局の選択肢があったが、給与面や勤務条件を加味すると薬局のほうがいいのだろうか・・・と迷った時期もあった。
その時はキャリアアドバイザーと相談をしてなぜ転職をするのか、将来どうなりたいか原点に立ち返り、チーム医療を実施している病院へ転職を決意しました。
医療現場で薬剤師としての役割を果たし充実した勤務をしています。」
という声もあります。
病院への転職は数値上では見えない職場の雰囲気や薬剤師の活躍状況が重要になりますね。
病院薬剤師の転職エージェント⑤：ファル・メイト
「薬剤師派遣・求人情報ならファル・メイト」
ファル・メイトは株式会社ファル・メイト運営で、人材派遣・人材紹介を行っている会社になります。
↓ファル・メイトの登録はコチラ
病院・クリニックへの派遣は派遣法により禁止されていますが、派遣社員として働きながら正社員、契約社員を目指す場合や産休・育休・介護休暇の交代要員である紹介予定派遣は認められています。
紹介予定派遣のメリットは何といっても就職する前に派遣として職場の雰囲気に触れられるという点で、デメリットとしてあげられるのは紹介予定派遣の契約期間が過ぎた後必ず正社員や契約社員になれるというわけではない点です。
また、紹介予定派遣の求人を自力で見つけ出すのは極めて困難ですので、実際に勤務をした後就職を決めていきたいという薬剤師はファル・メイトを活用をオススメします。
病院薬剤師の転職エージェント⑥：薬剤師ベストキャリア
↓薬剤師ベストキャリアの詳細はコチラ
【薬剤師ベストキャリア】は国家資格キャリアコンサルタントが多数在籍しており、北海道から九州・沖縄まで、4つの拠点で”顔の見えるサポートを提供しています。
薬剤師ベストキャリアが提供するのは単に「転職して終わり」ではないキャリア支援であり、薬剤師であるみなさまの人生のステージに寄り添い、心をこめたお手伝いをする「あなた以上に、あなたのキャリアを考える」を信条としています。
在籍しているキャリアアドバイザー全員が顔出し＋名前ありで公式HPに掲載されているので、安心して病院薬剤師の求人を紹介してもらえることでしょう。
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病院薬剤師の転職エージェントの理想的な選び方
今回紹介した5つの薬剤師向け転職エージェントの選び方としては、まずは最も病院薬剤師求人に強い薬キャリを利用することをお勧めします。
↓薬キャリの転職相談はコチラ
ただし薬キャリは基本的に電話での対応のみを受け付けており、スピード重視の転職支援をウリとしていますので、もし対面で転職サポートを受けたいという場合はマイナビ薬剤師の利用がお勧めです。
↓マイナビ薬剤師の利用はコチラ
まずは上記2社の転職エージェントを利用すれば、病院薬剤師への転職活動は大方網羅することができると思いますので、ぜひ病院薬剤師の転職活動を検討されている方は利用してみましょう。
