転職エージェントを利用する上で、ブラック企業とホワイト企業の求人の特徴や見分け方やについて元大手転職エージェント勤務の管理人が徹底解説していきます。
転職を考えている人にとって、自分の希望やキャリアにあった求人を紹介してくれる転職エージェントは非常に頼りになる存在ですよね。
しかし、紹介してくれる求人が全て優良な企業ばかりとは限りません、残念ながら、ブラック企業の求人も含まれているのが現実だからです。
今回解説するホワイト企業とブラック企業求人の見分け方を学び、転職エージェントの思惑に惑わされず理想の転職先を選ぶ参考として頂ければ幸いです。
最終更新日.2024年11月13日
目次
- 転職エージェントがブラック企業を紹介する理由と"裏事情"
- ■ブラック企業の特徴は面接や求人票からは分からない
- ■ブラック企業の3つの見分け方・見極め方
- ●ブラック企業の見分け方①:離職率を見る
- ●ブラック企業の見分け方②:労働時間(残業時間)を見る
- ●ブラック企業の見分け方③:商品に対する顧客の評判を聞く
- ■離職率や労働時間(残業時間)の情報を仕入れる方法
- ブラック企業を紹介する転職エージェントと担当者の特徴
- 転職エージェントのブラック企業求人の特徴
- 転職エージェントのホワイト企業求人の特徴
- ホワイト企業を紹介する転職エージェント特徴
- 転職エージェントのブラック企業に関するQ&A一覧
- 転職エージェントのブラック企業とホワイト企業の見分け方まとめ
転職エージェントがブラック企業を紹介する理由と"裏事情"
なぜ転職エージェントがブラック企業の求人を紹介することがあるのかというと、実は、転職エージェントの裏側に紹介せざるを得ない事情があります。
エージェントがブラック企業を紹介せざるを得ない仕組みの裏側は、以下2つに分類されます。
ブラックばかりの理由①:売上のノルマ
大きな一つ目の理由が、売上のノルマです。
転職エージェントは、求職者を入社させることで、求人企業から報酬をもらうビジネスモデルです、そのため、キャリアアドバイザーにノルマが与えられているエージェントもあるのです。
▼入社しやすい企業=ブラック企業でノルマを稼ぐ
このような転職エージェントに勤めるアドバイザーは、自分のノルマを達成したいがために、求職者の希望に合わなくても求人を紹介してくることがあります。
このとき、ブラック企業の可能性が高い、簡単に入社できそうな求人を紹介する傾向があるのは、求職者が入社できる確率が高く、自分のノルマを達成することができるからです。
ブラックばかりの理由②:エージェント運営会社の経営状況
また、転職エージェントがブラック企業の求人を紹介する理由として、転職エージェントを提供している人材会社の経営状況があげられます。
資金をやりくりするために、ブラック企業の求人と知りつつも紹介してくるケースもあるからです。
いくら転職をサポートしてくれる転職エージェントでも、当然ながら自分自身の仕事が一番大切ですので、残念ながら、ブラック企業の求人を紹介せざるを得ない事情がある転職エージェントも存在するのが現実という訳ですね。
大手のような資本に余裕のあるエージェントではなく、比較的売り上げに乏しい中小エージェントにこのような傾向があるようです。
■ブラック企業の特徴は面接や求人票からは分からない
非常に残念ですが、ブラック企業をその会社の面接や求人票から見分けることは至難の業で、できないと言っても過言ではありません。
なぜかというと、これだけ「ブラック企業」という言葉が世の中に浸透している今、採用する側の企業はそのレッテルを貼られないようにするために、必死になってブラックである事実を隠す方に動いているんですね。
それこそ、転職会議やOpenWork(旧Vorkers)など企業の実態を示す転職口コミサイトの"悪評のみ"を消すような会社・サービスも普及しているくらいなんです。
・転職会議
仮に面接の時にブラック企業かどうか見極めようと思っても、それを見分けるための質問を用意しておかなければ、見抜くのは不可能ですよね。
じゃあどうやって、その会社がブラック企業かどうかを見極めるのか、どんな質問を用意すれば良いのか、ここからは3つのポイントに絞ってその見分け方をお伝えして参ります。
■ブラック企業の3つの見分け方・見極め方
転職先企業のブラック企業の3つの見分け方・見極め方については、以下3つの点を意識して判断するようにしましょう。
順番に解説してまいります。
●ブラック企業の見分け方①:離職率を見る
まず一つ目は、その会社の「離職率」を元にブラック企業かどうかを判断するという方法です。
一般的に業界・職種問わず、会社の1年以内の離職率の平均は7〜8%くらいだと言われているのですが、この数字が20%を超えてくるとかなり離職率が高く、ブラック企業の可能性が高いと思って良いです。
目安としては、10%以内かどうかで線引きすると良いでしょう。
※会社の離職率を調べる方法については、後述致します。
●ブラック企業の見分け方②:労働時間(残業時間)を見る
そして二つ目は、その会社の労働時間(残業時間)の数字を元に、ブラック企業かどうか判断するという方法です。
36協定という法律で月の残業時間の上限は45時間と定められていますが、毎日22時、23時まで残業を行っている会社はブラック企業だと判断して良いです。
どれくらいの社員が残業しているかどうかを調べるためには、職場見学をさせてもらい、会社の通用口を見張るのが一番確実だと言えます。
職場見学は実際にその会社で働いている人の表情や仕事っぷりを直で感じることができるので、とてもオススメです。
※職場見学を依頼する方法については、後述致します。
●ブラック企業の見分け方③:商品に対する顧客の評判を聞く
そして三つ目は、その会社が提供している商品やサービスに対する顧客の評判を元に、ブラック企業かどうかを判断するという方法です。
その商品を購入した後の顧客へのアフターフォローなども良い指標ですね。
・商品が壊れやすい、不良品である
・アフターフォローが悪い、雑である
・売り方がとても強引だった
…etc
上記のような悪評が多ければ、社員に負荷としてかかっているストレスが多く、その会社のブラック企業率は高いと言えます。
これらの評判はネットなどで情報収集するのも良いのですが、やはり実際に顧客として商品・サービスを利用してみるのが最も確実でしょう。
■離職率や労働時間(残業時間)の情報を仕入れる方法
その会社がブラック企業かどうかを見分けるためには、
・離職率
・労働時間(残業時間)
を知ることが大事だと前述致しましたが、これらの数字が悪ければ悪いほど、その会社は本当の数字を隠そうとしますよね。
じゃあどうすれば調べることができるのかという話ですが、その企業とあなたの間に入って第三者として仲介してくれる「転職エージェント」を利用する方法を強くオススメ致します。
転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザー(CA)があなたの担当になってくれるので、その担当者に、
「この会社の離職率はどうですか?」
「この会社の残業時間はどのくらいですか?」
と企業側が教えてくれないような情報を開示してくれます。
当然転職エージェント側はあなたの転職を成功させるためにサポートを行っていますから、望まない転職を防ぐためにも情報開示には非常に協力的です。
今は転職希望者だけでなく、就活生用の就職エージェントを利用する人も非常に増えてきているので、ぜひブラック企業への就職・転職を回避するためにも、利用を検討されてみてはいかがかと思います。
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ブラック企業を紹介する転職エージェントと担当者の特徴
しかし、親身になって話を聞いてくれているキャリアアドバイザーから、まさかブラック企業の求人を紹介されるとは思わないですよね。
キャリアアドバイザーが「あなたにピッタリの求人です」と勧めてくれれば、誰でも信じてしまうのです。
ブラック企業の求人を勧めてくる転職エージェントの担当者の特徴についてお伝えするので、しっかりと担当者を見極めて、本当に信頼できるエージェントかどうかを自身で判断しましょう。
担当者の特徴①:経験が浅い
まず、キャリアアドバイザーとして経験の浅い担当者は要注意です。
転職エージェントの仕事を始めたばかりの人や新人には気をつけてください、なぜなら、ブラック企業の求人だと分からずに勧めてくるケースもあるからです。
当然、ブラック企業は、転職エージェントに「ブラック企業であること」が分からないように求人を案内してきますので、経験が浅いと気づくことができず、何の疑いもなく求職者に紹介してしまうのです。
ただし、経験年数が浅いからと言って一概に悪いというではなく、新人キャリアアドバイザーならではの丁寧な担当者の可能性もあるので、年次だけで判断するのではなく「年次+発言内容」に注視しましょう。
担当者の特徴②:求人紹介数が多い
また、やたらと求人を紹介してくる件数が多い担当者も注意が必要です。
たとえば、週に2〜3件ものペースで求人を紹介してくるのは普通ではありません、しっかりと勤務条件にマッチした求人は、月に1〜2件の紹介が通常だからです。
そのため、先ほども説明したように、ノルマに追われているキャリアアドバイザーの可能性が高いのです。
あなたの担当者は大丈夫なのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
転職エージェントのブラック企業求人の特徴
たとえブラック企業の求人をキャリアアドバイザーに勧められたとしても、自分自身で見分けることができれば安心ですよね。
それでは、ブラック企業の求人であるかを見分けるには、どのような点に注目すれば良いのでしょうか。
以下点に注目してブラック企業の求人を見分けましょう。
ブラック企業の特徴①:長期間に渡って掲載
まず、長期間に渡って求人が出されている企業は注意しましょう。
なぜなら、離職率が高く、すぐに社員が辞めてしまうため常に募集をしているからです。
このような企業は、働き場としての環境が悪いブラック企業の可能性があります。
確かめる方法としては、dodaのような転職サイトのWEB求人検索ツールを駆使して、同企業同職種の求人が出ていないかチェックしましょう。
それでも分かりづらければ、担当者に「この求人はいつから応募されているんですか?」と直接聞けばOKです。
ブラック企業の特徴②:内定までのハードルが低い
また、内定の条件が低い求人も注意が必要です。
たとえば、
「未経験者でも可能」
「経歴・職種は問いません」
「面接回数1回のみ!」
というような募集内容は、あなたも何度か、目にしたことがあるのではないでしょうか。
しかし、このような募集は、入社のハードルを低くして、とにかく人材を確保しようとしているブラック企業の可能性が高いです。
大体平均して2、3回の面接を行うのが一般的ですが、一度の面接だけで即内定を出すような企業は、疑いの目を向けるべきでしょう。
ただし、役員クラスではなく、直属の上司(マネージャーなど)に採用権を任せているホワイト企業もあるので、そのあたりはやや見極めの難易度が上がります。
分かりづらければ、担当のエージェントに「この企業はなぜ面接が1回しか行われないのですか?」とど直球に質問を投げかけるのもアリですね。
ブラック企業の特徴③:待遇がやけに良すぎる
さらに、異常に給料や待遇条件が良い求人も注意しなければいけません。
たとえば、
「20代で年収900万円」
「入社半年で店長候補」
というような求人内容です、通常の企業であれば、あり得ない待遇だからです。
これは、好待遇の条件を提示して、とにかく人材を集めようとしているブラック企業の可能性が高いです。
実際に入社したら、過酷なノルマを与えられたり、長時間の労働を強制させられたりするケースもあるので充分に注意しましょう。
企業の離職率などは「キャリコネ」のような転職口コミサイトで確かめることが可能ですので、ぜひ利用されてみることをオススメします。
ブラック企業の特徴④:抽象的で甘い表現が頻繁に使われている
抽象的で甘い表現が頻繁に使われているかどうかも、ブラック企業かどうかを見分けるポイントの一つです。
たとえば、
・夢、実現、成長、感動
・努力、根性、やりがい、熱意、やる気
・ノルマ無し、アットホーム
…etc
などが挙げられますね。
もちろん上記のような言葉を使用している=ブラック企業とすぐに決めてしまうのは少し早いですが、具体性のないキャッチコピーを連発している企業はヤバい会社である可能性が高いです。
ただし、転職エージェントで紹介される求人票にはこのような表現が使われていない可能性もあるので、求人票を紹介された後にdodaのような転職サイトで掲載されていないかチェックしてみましょう。
ブラック企業の特徴⑤:採用人数が異常に多い
採用人数が異常に多い求人もブラック企業である可能性があります。
通常、一般的に企業が中途採用で人材を募集する人数は1〜5名が平均的(※新規事業立ち上げによる増員は除く)。
しかしながら、全体の社員数に対して異常なまでの中途採用募集人数、具体的には3割を越えるとブラック企業の可能性が浮上します。
採用人数が異常に多い企業=常に募集をしている=社員が次々と辞めている可能性が高いという構図ができあがりますので、注意が必要です。
ブラック企業の特徴⑥:選考内容が異様に派手
ブラック企業の特徴として、特に新卒向けの選考内容が異様に派手であることも特徴として挙げられます。
理由としては選考内容が派手=気をてらった選考内容を実施しなければ、応募者の目に留まらないような認知度の低い企業か離職率の高い企業という可能性が高いからです。
例えば具体例を挙げると、
☑️無人島合宿選考
☑️運動会選考
☑️山登り選考
☑️ゲーム形式選考
上記のような変わった選考を行っている企業は、少し怪しい目を持って判断して行った方が良いでしょう。
転職エージェントのホワイト企業求人の特徴
さて、ここまでブラック企業の求人について話をしてきましたが、その逆のホワイト企業求人を見つけるには、一体どうすれば良いのでしょうか。
ここからは、転職エージェントに紹介されるホワイト企業の求人の見分け方を説明していきます。
ホワイト企業の特徴①:業務内容が具体的
ホワイト求人の特徴として、業務内容が具体的であることがあげられます。
優良な企業は、その仕事にマッチした人材を真剣に求めているため、ブラック企業のように仕事内容をあやふやにしないからです。
「どの事業部のどの役職を任せられて、具体的にどんな業務を日々行っていくのか」という部分が明確に記載されているかを確認しましょう。
ホワイト企業の特徴②:明確な勤務条件や給料体系
また、勤務条件や給料体系が明確である求人もホワイト求人の可能性が高いです。
たとえば、
「18時以降は残業扱い」
「残業代は1時間あたりの賃金×1.25で計算」
というように明記されている募集内容です。
これは、労働基準法の「法定時間外労働」を意識していて、しっかりと求人条件に明記しているホワイト企業であると判断できるからです。
ホワイト企業の特徴③:新卒の離職率が低い
転職エージェントに紹介される会社の中で「新卒の離職率が低い会社」はホワイト企業である可能性が高い傾向にあります。
新卒の離職率が低いということはすなわち、企業の研修制度や長く働き続けるための環境が整えられていることを意味し、従業員のことをしっかりと考えて企業経営が行われている可能性が高いです。
新卒入社後三年以内に離職する確率が30%と高騰するこのご時世にも関わらず、離職率を抑えられている会社は間違いなく従業員が働きやすい為の環境を提供しています。
なかなか新卒の離職率を調べるのは難しいので、転職エージェントの担当者に求人を紹介されたタイミングで「新卒の離職率ってどのくらいかわかりますか?」とズバリ聞いてみましょう。
もちろん、あなたがその企業に興味を持っている前提の話ですね。
ホワイト企業の特徴④:有給の消化率が高い(100%に近い)
当然といえば当然ですが、有給消化率が高い企業はホワイト企業である可能性が高いです。
2019年最近は「働き方改革」が推進されていて有給消化率が高い会社も増えていますが、それでもやはり100%近い数字を叩き出すことは難しいです。
逆に高い有給消化率を叩き出している企業は、日頃から社員の働く環境をこまめに気遣えているような環境が整えられていると言えます。
有給消化率は転職エージェントに紹介される求人票にウリポイントとして記載されていることも多いですが、より正確な数字を知るために担当者に聞いてみると教えてくれます。
ホワイト企業の特徴⑤:ホワイト企業アワードに認定されている
ホワイト企業アワードとは、一般財団法人日本次世代企業普及機構が審査し公表している受賞で、当然認定されている企業はホワイトである可能性が高いです。
認定されるためには、法令遵守、働き方の柔軟性、生産性、ダイバーシティなど厳しい審査基準をクリアーする必要があり、応募に対して5~10%のみが認定されるという非常に狭き門。
一度認定されたとしても、更新の際に落ちてしまうこともあるので、常に鮮度の高いホワイト企業が掲載されています。
ホワイト企業の特徴⑥:くるみん・プラチナくるみん認定企業
くるみん・プラチナくるみんとは、「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた企業のことを指します。
長時間労働の削減や有休取得促進、男性の育休取得推進など、仕事と家庭の両立をサポートする制度の整った企業が認定されているので、ホワイトな労働環境である可能性が非常に高いです。
2019年時点で全国約3,000社が掲載されており、都道府県ごとに厚生労働省のHPで公表されているので、気になる方はチェックされてみると良いでしょう。
ホワイト企業を紹介する転職エージェント特徴
それでは、このようなホワイト求人を紹介してくれる転職エージェントは、どのような特徴をもっているのでしょうか。
大きく分けると特徴は二つあって、
キャリアアドバイザーの人数が多いエージェント
紹介できる求人の数が多いエージェント
上記はブラック企業を紹介されるリスクが低く、ホワイト企業を紹介してもらえる可能性が高いと言えます。
いわゆる"大手"の転職エージェントですね。
キャリアアドバイザーの数が多ければ充実した個別カウンセリングを実施することができ、その結果求職者にあったホワイト求人を紹介できますし、求人の数が多ければ、無理にブラック企業を紹介する必要もありません。
経営状況も安定しているエージェントが多いので、過酷なノルマなどもありません。
大手転職エージェントの中でも最大手の「doda」はダントツで業界トップのキャリアアドバイザーが在籍しており、取り扱い求人数も圧倒的に多いので非常にオススメです。
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前述したブラック企業かどうかを見極める判断材料として必要な「面接回数(選考フロー)」や「給料体系」やなどをかなり事細かに記載してくれているんですね。
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ここまでしてくれるエージェントはなかなかない(というか、できない)ので、そのあたりも勧める理由の一つです。
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転職エージェントのブラック企業に関するQ&A一覧
新卒エージェントではブラックばかり紹介される?
新卒向けの新卒エージェントではブラックばかり紹介されるのか?についてですが、そもそも優秀な新卒就活生はエージェントを使わずに内定を貰いますし、人気企業はエージェントを使わずともリクナビやマイナビで応募が殺到します。
つまり新卒エージェントを活用して採用活動を行っている企業は必然的に不人気か知名度が低い企業であり、かつ新卒エージェントを使う就活生は中々内定を決められない就活生のためブラック企業ばかり紹介される可能性もあります。
もちろん人気企業が色々な学生に会いたいという理由からエージェントを使って採用活動を行っているケースもありますが、基本的には採用に困っている企業が使っているということは就活生も頭に入れておくべきでしょう。
転職エージェントにブラックリストは存在する?
転職エージェントを使って面接や面談をブッチしたり、過去に何らかをやらかしている場合はブラックリストに登録されている可能性も0ではありません。
しかし転職エージェント同士でブラックリストを共有することは個人情報保護の観点からまずあり得ないですし、過去に何か問題を起こしていても理由をちゃんと説明すれば再度利用できるケースも全然あります。
そもそもブラックリストに登録されるようなことは最初からしないと決めて転職エージェントは活用するようにしましょう。
転職エージェントとは喧嘩するから使うな?
転職エージェントと喧嘩するようであれば、最初から転職エージェントは利用せずに1人で転職活動は進めた方が良いです。
確かに高圧的なキャリアアドバイザーもごくまれに存在しますが、そんな人は放置して別の転職エージェントに切り変えるか、担当者変更を申し出ることでキャリアアドバイザーを変更してもらいましょう。
自分にとって100%味方になってくれるキャリアアドバイザーと出会えることが出来るかどうかが、転職活動の一つの鍵であるとも言えますね。
転職エージェントのブラック企業とホワイト企業の見分け方まとめ
せっかく、苦労して転職活動をしてきて入社できた会社がブラック企業というのは避けたいですよね。
そうならないためにも、ここで解説してきたブラック企業求人とホワイト求人の見分け方を参考にして、転職エージェントを利用するようにしてください。
まずはホワイト企業を紹介してもらえる転職エージェントを選ぶことが最初の一歩なので、先ほども紹介したdodaの利用を検討されてみて下さいね。
あなたが最高のホワイトな職場で働ける日が来ることを、心より応援しています。
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