事務職・人事職の転職

事務系総合職への社内転換・志望動機例文【転職&就職希望者必見】

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「事務系総合職」について、一般事務職との違いや転職の際の志望動機例、女性や新卒の転職・就職難易度や資格・転勤の有無など転職初心者にもわかりやすく解説して参ります。

事務系総合職種の役割や性質を知った上で、転職や就職の選択肢としてアリかどうかの参考にしてください。

まず簡潔に、事務系総合職のメリット・デメリットをご紹介します。

〜メリット〜

責任や裁量が大きくやりがいを持てる

専門性を身に付けられ市場価値も高められる

年収も比較的高め

将来の幹部候補

〜デメリット〜

仕事の責任が重い

残業が多くなり仕事にプライベートが左右されやすい

職種転換や転勤可能性がある

上記が挙げられます。

「事務職と事務系総合職種の違いって何?」「どうすれば事務系相互職種に転職できるの?」と疑問をお持ちの方は、ぜひご参考頂けますと幸いです。

【最終更新日.2024年10月29日】

事務系総合職とは?年収高い?社内配置転換

一般的な事務職は社員のアシスタント的立ち位置であるため、頼まれた仕事や主担当の仕事をサポートする定型的な作業や雑務が多く裁量や責任も少なくなります。

関連:事務職に未経験から転職は難しい?志望動機・転職理由例文は?

それに対して事務系総合職とは"事務"という名前が付きますが、先述の事務職とは仕事内容や性質がガラリと異なり管理部門に配属されることが多く、社の運営に関わる重要な仕事をする未来の幹部候補となる職種です。

そのため責任や裁量が大きく、主担当として会社の事業運営に関わる企画や重要な判断をするための役回りに就くのです。

事務系総合職と一般事務職の違い

事務系総合職一般事務職
具体的な仕事内容・職種会社の経営に関わる重要な仕事をする未来の幹部候補頼まれた仕事や主担当のサポート業務
任される裁量大きい小さい
平均年収400万円台300万円弱

業種や体制によって差異がありますが、人事・経理・営業企画・商品企画・法務・マーケティング・広報等がスタンダードな事務系総合職と言われていて、3~5年でジョブローテンションし経験を積んでいきます。

このように期待される役割に違いから年収にも差があり、事務職の平均年収が300万円弱に対して、事務系総合職は400万円台がアベレージとなります。

反対に事務系総合職ではなく、一般事務職に該当する仕事内容は以下の通りです。

営業事務営業担当の補佐として、売上のまとめ、提案資料の作成など
経理事務現金の支払いや受け取り、伝票の仕分け・処理、帳簿作成、経費の精算など
一般事務主に資料作成を通じた、部門全体のサポートなど
貿易事務通関や輸出先への書類作成や手続き、連絡など
医療事務病院やクリニックの受付で患者の応対、医療費の計算や請求業務など
秘書役員や社長の下につき、役員のスケジュール管理や出張の手配など

一口に事務職と言っても様々な仕事があることが分かりますね。

一般職から総合職へ社内配置転換は可能?

一般職から総合職へ社内配置転換(ジョブチェンジ)することは可能な場合もありますが、会社によっては一般職から総合職への配置転換は難しい場合もあります。

社内の人事制度をしっかりと確認してなぜ総合職へ社内転換する必要があるのか?人事部に明確に伝えられるように準備しておかなければすぐに社内転換することは難しいと言えるでしょう。

あるいはどうしても現状の一般職から総合職へ社内転換するのが難しい場合は、別の会社へ転職することも選択肢に入れなければいけません。

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一般職から総合職転換を断ると後悔?転換したくない場合

一般職から総合職へ転換したくないにも関わらず、会社から総合職への転換を提案されている場合、断るのは会社によっては事情を汲んで受け入れてくれる場合もあります。

しかし目標や夢など総合職へ転換することで何か目指すものがある場合は、一般職から総合職への転換を断るのは勿体ないですし後々後悔することになる可能性もあるでしょう。

一般職から総合職へ転換したくてもできない人も決して少なくありませんので、もし会社側から総合職転換を人事異動として提案された場合は、基本的には受け入れた方が良いですね。

一般職から総合職へ社内異動した方が良い人の特徴

事務系総合職
事務系総合職と一般職の特徴を踏まえた際に、社内異動制度を使って事務系総合職へ転身した方が良い人の特徴を解説します。

自分で裁量を持って判断していきたい人

総合職は担当業務の意思決定を行うことも多いポジションなので、裁量権・決裁権を持ちたい人に向いています

一般職では業務がルーティン化しがちですが、総合職はプロジェクト管理や戦略立案など裁量の大きい業務が含まれます。

組織の方向性を自ら引っ張りたい、責任感を持って業務に取り組みたい方には、成長実感も感じられる総合職への転身が理想的な選択肢となるでしょう。

一般職以上に影響力を持ちたい人

組織全体での影響力を高めたい方にとっても、総合職への異動は良い選択肢となるでしょう。

一般職はサポート業務が中心で限定的な影響力しか持てませんが、総合職は事業戦略やプロジェクトの推進にあたって中心となるケースもあります。

業務負荷はかかることになりますが、案件によっては所属企業の業績に影響を与えるだけの存在を発揮できる可能性もあります。

業務を通じて成長したい、どうせ挑戦するならより多くの責任を持ちたい、という方には総合職が向いているでしょう。

事務系総合職を目指すには社内異動か転職どちらがおすすめ?


総合職への社内転換制度を活用するとか、転職活動も視野に入れた方が良いのか悩んでいる方もいると思います。

そこで、実際に社内での職種転換制度があるケースを想定に、具体的な事務系総合職へのキャリアチェンジの方法を解説します。

まずは社内異動制度をについて調べる

まずは社内の職種転換制度・異動制度の活用を第一候補としましょう

転職活動に取り組むのに比べると、圧倒的に負荷が少なく、場合によっては推薦する上司や関連部署の方からのサポートを受けることも可能です。

職場にもチャレンジすることを公表し、応援を受けられるのは社内異動制度のならではの魅力でしょう。

可能性や実績次第では転職も検討する

しかしながら、実際には制度はあるが職種転換の事例が少ない場合や、異動申請をしたものの残念ながら良い結果が出なかった場合は、転職活動も視野に入れる必要があります。

もちろん、事務系総合職への転換が叶わなくても問題ない、年齢的に何歳になってからの転身でも大丈夫という場合は、転職活動する必要はありません。

ただ、事務系総合職としてのキャリアチェンジへの想いが強い場合は、支援実績豊富な転職エージェントを活用しましょう

総合職転換の志望動機作成のポイント!小論文?

コミュニケーション能力をアピール(縁の下の力持ち)

事務系総合職の中でも特に事務職に関しては、会社での円滑なコミュニケーション能力が何よりも求められますので、コミュニケーション能力は必須です。

営業のように社外取引先とコミュニケーションをとることは少ないですが、社内調整役として従業員への気配りや配慮、縁の下の力持ち的存在として役立てることをアピールしましょう。

事務処理能力が高いことをアピール

事務系総合職はコミュニケーション能力は必要ですが、同時に事務処理能力が高いことも同じくらい重要な要素と言えます。

与えられた業務や必要な業務を正確かつスピーディーに対処できる事務処理能力は、会社にとって必要な不可欠な存在となりますので充分にアピールしておくべきでしょう。

企業の強みに沿って志望動機を作成

事務系総合職の中でも、志望動機を作成する際は「なぜ、その会社でなければならないのか?」を志望動機の中で名かうに伝えることは極めて重要です。

人事採用面接官に「それってウチの会社じゃなくてもできませんか?」と質問された際に上手く回答できなければ面接で通過できる確率はグッと下がってしまいます。

やり方のコツとしては、自分自身で「私がこの会社を志望しているのはなぜか?」→「それは他の会社でもできないか?」→「できない。なぜなら、、、」というように反芻する方法が良いです。

あるいはもしあなたが将来的に「これをやりたい」「こうありたい」というキャリアビジョンがあるのであれば、キャリアビジョンから逆算して今のあなたに必要なスキルや経験が学べるから志望した、という考え方で作成するものアリです。

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もし1人でその会社でなければならない志望動機を作成するのが苦手な場合は、転職エージェントや就職エージェントを使ってプロに添削してもらうのが良いでしょう

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事務系総合職に転職する際の志望動機例文

ではここで実際に、一般職からの総合職転換や事務系総合職に転職・就職活動を行う際の志望動機について例文を用いて具体的に解説して参ります。

一般職から総合職転換の志望動機例文

私は現状一般職として就業していますが、総合職への配置転換を希望したいと考えています。

理由としては、元々入社当初からの目標であった「社内で新規事業を立ち上げたい」という夢を叶えるためにより様々な業務に挑戦しできることを増やしたいと考えているからです。

総合職としてより幅広い業務に従事させて頂く中で、どのような世の中のニーズがあるかを察知して会社に貢献できるような社内事業を立ち上げたいと考えて志望させて頂きました。

一般職から総合職転換の志望動機例文

私は現在は一般職として働かせて頂いておりますが、総合職へと異動して将来の管理職候補としてマネジメント業務を学びたいと考えております。

現在は事務職としての業務経験しかないですが、総合職へと配置転換することで営業やバックオフィス業務など様々な職種を経験させて頂き、ゼネラリストとして管理職に就きたいと考えております。

今までお世話になった会社の中核メンバーとして、恩返しの意味も込めて貢献させて頂きたいです。

職種<会社で志望動機や覚悟を熱く語る

私は〇〇業界の中で唯一〇〇する貴社の方針に感銘を受けました。

将来経営に近い場所でビジネスをしたいと考えているため、必要に応じて貴社の中で様々な仕事に挑戦したいと考えています。

※事務系総合職は会社運営の必要に応じて職種転換もありえるので、職種へのこだわりよりも会社への熱意をアピールした方が得策です。

事務系総合職の特性を理解している点をアピール

私は貴社の事業展開や〇〇の対応を見て自分も供に社会に意義あるサービスを提供したいと思うようになりました。

応募職種の経験はありませんが、仕事に備え〇〇の資格を取得し、早期に成果を上げられるようプライベートもスキルアップの時間に充てる所存です。

※未経験者の場合採用担当者は憧れだけで応募をしていないかを懸念するため、大変な点も理解した上でどう頑張っていくかを伝えると安心材料になるはずです。

資格を保持していることをアピール

私は数字を扱う仕事や地道な作業が得意で、「丁寧・正確・効率的に」をモットーに仕事に取り組んでいます。

仕事を通じて周囲と協力して仕事を進めていく重要性も学びました。

現職の企画営業職でも必要であるPCスキルを伸ばすために昨年MOSスペシャリストの資格を取得しました。

事務職は未経験ですが、現職で学んだ仕事の進め方とPCスキルを活かして、1日でも早く貴社に貢献できる人材になれるよう尽力してまいります。

※事務系総合職全般に関連性の高い資格取得をアピールしています。

MOSの中でも何のソフトを使用してどのようなことを行えるのか、どのような実績があるかについても記載できるといいでしょう。

募集要項をしっかりと確認し、職務上の経験とマッチする点がある場合には、それについて記載することが有効です。

スキル面でのアピールだけではなく最後の一文で応募企業に対する熱意についてもアピールすることでより採用担当者の印象に残る志望動機になります。

今まで培ってきた経験をアピール

これまでの経験から、私には共に働く仲間が仕事をしやすいようにサポートする、目立たないながらも重要な事務職に適性があると思い、御社の事務職を志望いたしました。

新卒入社から約10年間広報の仕事に従事してまいりましたので、基本的なPCスキルはもちろん、スケジュール管理能力や社内外に対する明るい応対にも自信があります。

また、仕事をして行く上で必要な勉強にも努力を惜しみません。事務職は未経験となりますが、事務職のエキスパートとなれるよう努力を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

※広報の仕事は営業職などと同様人前に立ち、会社の顔として社外の折衝を行うどちらかというと前に出る仕事ですが、その仕事を10年続ける中で「自分の適正に気付けた」という部分がポイントになります。

また、一般的にアピールポイントであるPCスキルだけではなく、広報ならではの、

・スケジュール管理能力
・明るい応対

についてもアピールすることで、前職の経験を活かしながらも即戦力として活躍できる人物像をイメージさせることができます。

▶︎事務系総合職の志望動機をもっと見たい方はコチラ

事務系総合職内定者の志望動機例文3選

では実際に、事務系総合職への転職を成功させた内定者の志望動機例文について取材を致しましたのでご紹介致します。

事務系総合職未経験転職志望動機例文

インフラ業界の法人営業職

建築業界の総務・人事職

これまで私は自分が表に立ち、目に見える結果、数字を追い求めることで会社に貢献をしていたつもりでした。

しかし実際に会社に勤めていく中で、企業が抱える根本的な問題を解決できているという実感があまり湧いておらず、思っていたよりもやりがいを感じられておりませんでした。

本当に会社を変えていくためには何が大事なのか考えたとき、会社を支える人材が最も大事なのではないかという結論に至りました。

採用に関わることが出来る人事というポジションは自分の目で会社に必要な人材を見出すことが出来る点で、営業とはまた違う角度でやりがいを感じることが出来ると思い、新たなチャレンジをしたいと考え志望しました。

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事務系総合職未経験転職志望動機例文

IT業界のSES営業職

製薬会社の人事採用部門

SES営業は無形商材であり、それぞれの会社様が求めるニーズを把握し、必要なスキルを持った方をご紹介し実績を獲得していました。

国家資格キャリアコンサルタントを取得したことで人事に興味を持ち、異なる価値観や才能をもつ人々を、纏め動かしていくチーム・マネジメント力。

物事を成長・発展させるための仕組みを作り上げて実施する企画力と実行力が強みである点。

営業前の中小企業での人事経験を活かし、ビジネス課題を通して付加価値を発揮し、会社の更なる発展に貢献したいと思ったため志望致しました。

▶︎事務系総合職の志望動機を添削してもらう

事務系総合職未経験転職志望動機例文

パチンコ業界の営業職

リネンサプライ業の事務系総合職

現在働いている企業ではパチンコ店へのルート営業を行っているため、様々な考えをお持ちの方と話をする機会がたくさんあります。

そんな日々をこなしているときに人事に携わっている友人と話す機会があり、その友人から

「自分が携わった方々が社内貢献をしたり、日々成長されていたりと自分の実績を数字ではなく感覚的に分かるところが楽しいんだよね。」

と話してくれたのを聞き、興味を持ったのがきっかけになります。

興味を持ちながら営業をこなしていくと、今まで相手に感じなかったことや色々な考え方を吸収していこうと思う前向きな考えを生んでくれました。

現在行っている営業での人とのコミュニケーションを生かしながら貴社の人事に携わり、企業発展の貢献を内部から支えていきたいと思います。

▶︎事務系総合職の志望動機を添削してもらう

事務系総合職内定者の志望動機を見ると、事務系総合職の中でも何の仕事がしたいのかハッキリと明確にした上で志望動機を作成していることが分かります。

事務系総合職=会社の内部を支える総合職としてなぜその仕事を志望するのか?という視点で志望動機を作成していくと良いでしょう。

休みが多いの志望動機はNG!

事務系総合職の志望動機を作成する際に「休みが多いから」「残業が少ないから」などの待遇面を盛り込む人がいますが、これはハッキリ言ってNGです。

確かに本音として、事務系総合職を志望する理由としてあるのかもしれませんがそれはあくまでも胸の内にしまっておくもので、転職の書類選考や面接の場でわざわざ披露するべきではありません。

あくまでも休みの多さや残業の少なさは前提として、それを差し引いて「なぜその会社でなければダメなのか?」という観点で企業研究を行い、志望動機を作成していくことを心がけましょう。

▶︎事務系総合職の志望動機の作り方が分からない方はコチラ

事務系総合職には女性でも転職できる?

会社の業種や社風など体質にもよりますが、事務系総合職として活躍している女性は多くいます。

特に対外的なやり取りが多い人事広報に女性が配属されるケースも多々あり、女性をターゲットにした商材を扱う会社であれば、商品企画やマーケティング部での女性割合も増えます。

ライフイベントによる変化の多い女性を倦厭する会社もありますが、女性のきめ細やかさや気配りが求められるポジションの場合、事務系総合職の女性の登用率は男性よりも高くなると言えるでしょう。

事務系総合職には新卒でも就職できる?

新卒時から将来を期待され、事務系総合職に登用される確率は十分にあります。

新卒は中途入社者と違い会社のDNAやマインドをすんなりと受け入れ、その会社らしさを体現してくれる存在となりやすいので、幹部候補としては最も期待される人材ともいえます。

ただし4年生大学卒業以上を採用条件とする会社も多いため、誰でもそのポジションに就けるわけではないという点は注意しておきましょう。

事務系総合職の新卒志望動機例文

私は事務系総合職に新卒での就職を志望する理由は、組織の円滑な運営と成長に不可欠なバックオフィスの重要性を理解しているからです。

事務職において、情報の整理や効率的な業務プロセスの確立に貢献できることにやりがいを感じます。

事務系総合職はコミュニケーションスキルや問題解決能力が求められる職種であるため、個人としてもスキルの向上と成長が期待できると考えて志望しました。

事務系総合職の新卒志望動機例文

私の事務系総合職の新卒志望動機は、事務系総合職における多様な業務と課題に挑戦し、スキルや知識を磨きながら成長する機会を求めています。

事務職は組織の中枢であり円滑な運営や情報管理が成功への鍵なので、その中で新たなアイデアや効率的なプロセスの改善を導入し、組織の発展に貢献できることに魅力を感じます。

事務系総合職には必要な資格は?

事務系総合職に就くために特段取得必須の資格はありませんが、持っていて損のない資格は沢山あります。

例えば用途や資格が活きるシーンごとにわけると、以下のような資格が挙げられます。

MOS資料作成の機会が多い
簿記2級数字を扱う機会が大きい
TOEIC海外展開している、英語が必要
中小企業診断士経営の理解を深めたい
MBA経営に近い仕事がしたい

資料作成や数字を扱う機会が多いため、MOSや簿記2級、海外展開している会社であればTOEIC、経営への理解を深めたいならば中小企業診断士やMBAの学位の取得もお勧めです。

常に状況に応じて学ぶ姿勢を持つことが、事務系総合職に就くために必要な要素と言えます。

事務系総合職に転勤はある?

事務系総合職に配属された社員は将来経営に近い立ち位置での役割が期待されるため、数年ごとの職種転換や異動、転勤可能性は高いと見込まれます。

中小規模の会社は会社の中枢機能を持つ仕事は本社に集中するため転勤の確率は下がりますが、大手の場合支社が日本だけではなく海外にもあるため、国をまたいでの転勤可能性もありえます。

そのため、事務総合職へ転職する場合は職種転換や転勤可能性も考慮した上で応募すべきと言えるでしょう。

事務系総合職への転職を成功させる方法

ここまで事務系総合職の仕事内容など詳細にお伝えして参りましたが、事務系総合職は求められるスキルも高く会社にとって中枢のポジションに近い職種であるため、転職や就職の難易度は高めです。

もちろん、難易度が高いと知った上で転職活動・就職活動を行うことで事務系総合職の内定を勝ち取ることも不可能ではありませんが、一般的な総合職や営業職と比較すると難しいでしょう。

ではどうすれば事務系総合職の転職・就職を成功させる確率を高められるかというと、転職エージェントを利用して転職活動を行うことが一番の近道と言えます。

転職エージェントは、事務系総合職の中でも応募する職種に応じて、あなたのスキルを引き出した上で志望動機を一緒に考えてくれたり、選考対策を行ってくれる転職・就職活動の強い味方です。

▼転職エージェントの仕組み

作成した志望動機を何度も添削してくれますので、一人で転職活動を行うよりも遥かに高い確率で事務系総合職の転職を成功させることができます。

今回は事務系総合職の転職・就職に強みを持った転職エージェントを3社紹介するので、ぜひ事務系総合職への転職・就職を本気で目指される方は参考にして頂ければと思います。

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