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dodaエージェントのキャリアカウンセリングや電話でしつこい・悪いと感じたことがある方に向けて、口コミと評判を利用者に取材してまとめました。
総合転職エージェントの中でも業界大手に位置するdodaはキャリアアドバイザーの対応の良さや紹介してくれる求人数が多いという点で転職希望者の間で広く支持されています。
その一方で、電話やメール連絡・キャリアカウンセリングやその後の対応がしつこい!という悪評が絶えません。
今回はdodaの対応がしつこいと言われている口コミのご紹介からdodaのキャリアカウンセリングがしつこくなる理由まで、元キャリアアドバイザーとしての業界の知見を活かして詳しく解説していきます。
この記事の最後では、キャリアカウンセリングがしつこくない優良な転職エージェントについてもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧いただき、参考にされてみてください。
【最終編集日.2024年8月13日】
目次
dodaの電話がしつこい評判は本当か検証してみた
実際に私自身も転職活動を行っておりますので、実際にdodaに登録して本当に電話がしつこいのか検証してみました。
すると・・・
これはひどい!!わずか2日の間に6〜7件もの着信が入っています。
一度着信履歴が入っていればタイミングを見て折り返そうと思っているにも関わらず、これだけしつこいと折り返す気もなくしてしまいますね。。。
在職中で出られないだけにも関わらず、いったいどういう魂胆でここまでしつこく電話をかけているのか、不思議でなりません。。。
dodaの電話がしつこい理由
doda内部で働く知人に電話がしつこいのはなぜなのか理由を聞いたところ「面談日程調整専門の部隊がいるから」なのだそうです。
日程調整するために「●時にかけたら次は▲時」とスケジュールを組んでいるらしいのですが、あまりにもピッチが早すぎると伝えておきました。。。(^^;
もう一つdodaの電話がしつこい理由として「あなたの経歴キャリアが魅力的であるから」という理由が挙げられます。
dodaをはじめとする転職エージェントは、魅力のある経歴を持った人材を採用企業に紹介することでマージン(手数料)を貰うビジネスモデルなので、企業から採用されやすい経歴を持った人材はしつこく何度もアプローチせざるを得ない訳ですね。
dodaのしつこい電話を無視したら?
dodaから毎日のように掛かってくるしつこい電話を無視すると、更にしつこく電話がかかってきて一切電話が鳴り止むようなことはありません(1日3回以上)。
流石にこれ以上はラチがあかないので、一旦電話に出てみることに。
dodaのしつこい電話の内容は?
dodaからの電話に出てみると内容としては、先日申し込んだキャリアカウンセリングの日程調整、及びエントリーした企業の先行進捗連絡についての内容でした。
その他にも電話ヒアリングの内容としては、
- 転職に対する本気度(緊急度)を確かめる
- 応募企業の選考に関する進捗の連絡
- キャリアプランニングに関する連絡
- 新しい急募求人の紹介募集開始連絡
上記のような内容を電話で聞かれます。
あまりにも電話連絡がしつこいので、もう少し頻度を落とすようにdodaの担当者に言ってやりました!!
dodaの電話がしつこいタイミング
その他にもdodaが電話を掛けてくるタイミングについて聞いてみると、以下のようなタイミングで電話を掛けてくるようです。
※登録直後〜電話に出るまで
2、エージェント未登録の方を勧誘するため
※登録直後〜都度
3、キャリアカウンセリング当日の時間を充実させるための事前ヒヤリングのため
※キャリアカウンセリング前日まで
4、電話カウンセリングのため
※カウンセリング当日
5、非公開求人や優良求人をいち早く紹介したいため
6、履歴書・職務経歴書の添削のため
7、書類選考通過後の企業との面接日時調整のため
8、面接後、フィードバックをするため
9、内定条件のすり合わせのため
10、内定後のフォローのため
※5から0は都度連絡
上記のようにかなりの頻度で電話連絡が多くなります。
確かに転職活動を進めなければいけないので一旦電話に出てよかったとは思いましたが、流石にしつこいので担当者にはもう少し電話の頻度を落として欲しい旨は伝えました。
いやぁしつこかった。。
Twitterを見てもやはりdodaの電話連絡がしつこいと感じる人は多いようです。
doda電話しつこすぎん?
もう転職したのかなり前の話やで…— もっちゃん (@FN2VTEC) June 11, 2020
doda電話しつこい
— 社畜 (@teihensyachikun) June 10, 2020
基本通知切ってサイレントだから毎度毎度dodaの電話スルーしてごめんって感じだけどそもそも電話かけてきすぎだぞ
— ほそみ (@Hosomin_san) August 7, 2020
メールも電話もしつこいです😢
おこめさんは転職された時はdoda以外で何を使ってました?— 半熟 (@hannari_643) August 3, 2020
dodaのしつこい電話は誰がかけているか確認しよう
dodaからの電話は誰がかけているかによって内容が変わります。
適切な対応をするために、誰からかかってきているのか確認しましょう。
カウンセリング調整担当の場合
dodaのカウンセリング調整担当者からの電話は、主にキャリアカウンセリングのスケジュール調整のために行われます。
エージェントサービスに登録すると、面談の日程を決めるための連絡が頻繁に来ることがあります。
この電話は、求職者が転職活動をスムーズに進められるようにするためのもので、事前に希望する日時を伝えることで適切に調整できます。
また、電話の対応が難しい場合は、担当者にメールでの連絡を希望することも可能です。
担当キャリアアドバイザーの場合
担当キャリアアドバイザーからの電話は、求職者のキャリアプランや求人紹介に関する具体的なアドバイスを提供するために行われることが多いです。
キャリアアドバイザーは、求職者の強みや希望条件を把握し、最適な求人を紹介するために、詳細なヒアリングを行います。
これにより、転職活動を効率的に進めることができ、希望するキャリアに近づくサポートが受けられます。
また、面接対策や内定連絡といった重要な連絡である可能性もあります。選考状況を確認のうえ、必要であれば必ず対応しましょう。
電話がしつこいと感じた場合は、担当者に適切な連絡時間を伝えることで対応が可能です。
メールだけでなく、LINEでのやり取りも活用しましょう。
採用プロジェクト担当の場合
採用プロジェクト担当者からの電話は、応募した求人の進捗状況や面接の日程調整、選考結果の連絡など、具体的な採用プロセスに関する重要な情報を伝えるために行われます。
特に、面接前後や内定承諾の際には、迅速な対応が求められるため、電話での連絡が多くなります。
これらの電話は、転職活動を円滑に進めるために欠かせないものであり、応募後の選考に関わる重要な内容である可能性が高いため、できるだけ応答しましょう。
dodaのしつこい電話を止めるには?止める方法
dodaからしつこい電話が鳴り止まない場合は、以下対処法を取ることで止めることができます。
順番に詳しく対処法を解説していきます。
担当キャリアアドバイザーに直接伝える
まずはdodaの担当者に直接電話を止めて欲しいと伝えてみましょう。明確に自分の意志を伝えることが大切です。
具体的な言い方としては、
「もう少し電話連絡の頻度を落として欲しい」
「●時の時間帯であれば電話に出れるから、それ以外の時間は電話しないで欲しい」
などの言い方をすればOKです。
dodaマイページで設定変更する
dodaの会員マイページで連絡設定を見直してみてください。通知設定や連絡設定を変更することで、電話が来ないように設定しましょう。
具体的な停止方法としては、
- 会員専用ページの「登録情報設定」内にある[サービス利用状況]をタップ
- dodaエージェントサービスの「停止する」ボタンをタップ
- アンケートに回答し再度「停止する」ボタンをタップ
上記手順で設定を変更することができます。
dodaお問い合わせフォームから送信
dodaのしつこい電話でのご連絡が不要の方は、以下の「お問い合わせ」フォームから、dodaカスタマーセンターへお問い合わせください。
「お問い合わせ」フォームでは、ご本人様確認のため、以下項目を必ず記載のうえお送りください
・名前
・生年月日
・電話番号
・会員ID(メールアドレス)
・dodaからかかってきた電話番号
・お問い合わせ内容:「電話連絡は不要」と記載をお願いします
カスタマーセンターの営業時間は、平日・土曜ともに10:00~18:00となりますので、確認され次第電話連絡停止の手続きが行われます。
dodaを退会する
それでも電話が止まらない場合、最終手段としてdodaの退会を検討してみてください。
dodaスカウトサービス、dodaメールマガジン、事務局メールなどを停止すればメールの配信を止めることはできますが、dodaにアカウント情報は残ってしまいますので電話が鳴り止まない可能性も0ではありません。
dodaを退会すると今まで登録していた履歴書や職務経歴書などの登録情報が削除されてしまうので、退会する前にサービス利用停止の設定変更などを行ってから最終手段として退会することをお勧めします。
関連:dodaを退会できない?退会手続き・退会方法【※1分】
dodaのキャリアカウンセリングがしつこい!
では次に、dodaのキャリアカウンセリングを受けて「しつこい」「対応が悪かった」と感じた利用者の口コミ評判をご紹介します。
dodaのしつこい評判口コミ
dodaのカウンセリングでは、面接の練習、弱点などの改善などを丁寧に教えて頂き、面接に活かすことが出来たのはよかったのですが、内定をもらった時に問題発生。
とある理由で内定を辞退しようと断ろうとしたが"入社しない理由をしつこく聞いてきて、営業で必死なのかな?"という印象を抱きました。
そこから円満なやりとりが出来なくなり、こちらからフェードアウトを行い、結局他社で仕事先を決め入社いたしました。
もちろん営業で必死なのは分かるが、焦りをこちらに悟られるようでは、いざという時に頼りならないのではないかと思い、違う転職エージェントで転職しました。
dodaのしつこい評判口コミ
転職活動を始めるにあたり、大きく方向転換したいと考えていました。
その際に、転職エージェントと相談しながら自分のキャリアを再構築したいと思い、dodaの転職エージェントの面談を希望しました。
実際に面談を受けてみると、担当のエージェントの方の圧が強く、自分自身の意見を取り入れてもらえなかったという印象を受けました。
方向転換したいと伝えているのに「今までの経験を活かすとこのような職種と求人がある」というような形で自分の意図していない求人を紹介され続けました。
結果、dodaエージェントとの面談をやめ、自力で他社の転職サイトに登録し転職活動を続けました。
担当者との相性だとは思いますが、もうdodaは使いたくありません。
dodaのキャリアカウンセリングがしつこい~2ch~
また、2chやYahoo!知恵袋の書き込みの中で、dodaエージェントのキャリアアドバイザーの対応がしつこいという評判が多く見られました。
直近の書き込みの中から、利用者が実際にどのようなしつこい対応を受けたのか、いくつかご紹介します。
かなり散々な内容が書き込まれていますね・・・
dodaのキャリアカウンセリングはいらない場合
dodaを利用したい人の中には「キャリアカウンセリングはいらないから求人検索だけしたい」「希望に合う求人だけ送って紹介してほしい」などのニーズもあります。
dodaを利用したいんだけどもキャリアカウンセリングはいらないという場合は、doda公式ページの「お問い合わせ」フォームから、dodaカスタマーセンターへお問い合わせください。
お問い合わせの際には以下項目を記載して「キャリアカウンセリングの案内不要」と一言添えてメールを送るようにしましょう。
・名前
・生年月日
・電話番号
・会員ID(メールアドレス)
・dodaからかかってきた電話番号
・お問い合わせ内容:「電話連絡は不要」と記載をお願いします
dodaのしつこい評判口コミまとめ
dodaエージェントの利用者が「しつこい」と感じた具体的な内容をまとめると、
登録後の電話対応がしつこい
希望していない求人紹介がしつこい
キャリアカウンセリング内の対応がしつこい
大きく上記3つに分かれるようです。
また、dodaのキャリアカウンセリングを受けた方の不満内容を整理すると、
✅意図しない求人ばかりを強引に勧められる
✅内定辞退に対して高圧的な態度を取られる
上記2つに大きく分けられているようですね。
直近1~2ヶ月の書き込みだけでもこれだけあるのですから、dodaのキャリアカウンセリングがしつこいという評判は確かなものとお分かりいただけるかと思います。
dodaのしつこい電話やメール連絡時の内容
では一体なぜここまでdodaの電話やメールでの連絡がしつこいのか具体的な用件について深くヒアリングしてみると、以下の内容であることが判明しました。
dodaのしつこい電話でかかってくるとき
上記の連絡のためにdodaは電話をかけてきます。WEBサイトから登録申し込みをして1週間ほどで面談日の調整の連絡が入ります。dodaは対面での面談以外に、電話でも面談をしてくれます。
dodaのしつこいメールで送られてくるとき
dodaは電話よりメールでの連絡のほうが多い傾向にあります。メールのほうがあとから内容を確認できますし、仕事をしながら転職活動をしている人も多いのでそれらに配慮していると考えられます。
dodaの電話面談・電話キャリアカウンセリングの内容
dodaから一方的に電話がかかってくるのではなく、あらかじめ日程調整していた面談を電話で行う電話面談の場合は、以下のような内容がヒアリングされます。
☑️今回の転職活動の理由
☑️今までの経歴スキルや経験
☑️希望条件・求める条件(=求人紹介)
☑️その他聞きたいことや不安なこと
上記についてdodaの担当キャリアアドバイザーと電話で話しながら転職活動の方向性を決めていく内容となりますので、必ず対応するようにしましょう。
ちなみに電話面談ではなく、Webツールを活用したオンラインキャリアカウンセリングで対応してもらうことも可能です。
▶︎dodaの電話面談・オンラインカウンセリング相談はコチラ
dodaの電話やキャリアカウンセリングがしつこい理由
ではなぜ、dodaのエージェントはここまで「しつこい」という悪評が後を絶たないのか、理由についてより深掘りして見て参りたいと思います。
営業ノルマに追われている
dodaを運営するパーソルキャリア株式会社は、現在では業界大手のエージェントへと成長を遂げましたが、その歴史はまだ浅く、今もなお会社としてベンチャー気質が残っています。
ですので、キャリアアドバイザーはとにかく「数字(=求職者を入社させること)」を追い求めているため、結果的に求職者に対してしつこい対応になってしまうという訳ですね。
更に細かく言うと、dodaの社員には細かくKPI(目標数字)が設定されており、以下のように電話の架電数や着電数に目標が割り振られているため、電話頻度がしつこくならざるを得ない仕組みなっています。
実際にパーソルキャリアで働く知人に聞いたことがあるのですが「やっぱりなんだかんだ言って営業会社。月のノルマはかなりシビアに見られる」と言っていました。
求職者に寄り添う姿勢が仇となっている
dodaエージェントは「丁寧な対応」や「レスポンスが早い」といったキャリアアドバイザーの対応の良さについて定評があるエージェントでもあります。
特別な対応についても柔軟に対応してくれたり、一人ひとりの求職者に寄り添ったサポートを得意としています。
その反面、「求職者のためになりたい」という意識が強すぎて、求められている以上に過度なサポートをしてしまい、しつこいと感じさせてしまうケースも多いのです。
利用者のためを思ってサポートしていることが、結果的に仇となってしまうのは本末転倒ですね・・・
関連:転職エージェントの電話がしつこい!無視はダメ?対処法は?
入社後のミスマッチを防ぐため
dodaではキャリアカウンセリングに力を入れているため、転職理由や希望条件についてかなり深掘りされることが多いです。
何度も繰り返し同じようなことを聞かれたり、長い時間をかけてヒアリングされるため、受ける側としてはしつこいと感じてしまうことも少なくありません。
しかし、何度も深掘りしてヒアリングを行うのは、あなたのことを深く理解してミスマッチを防ごうとする姿勢でもあるため、一概に悪い対応とも言えないでしょう。
日程調整するために「●時にかけても不在だったら次は▲時」とスケジュールを組んでいるらしいのですが、機械じゃないのでもっと相手のことを配慮すべきでしょう。
あなたが優秀な人材だから
優秀な人材は紹介する企業も多いので、電話やメールでの連絡も必然的に多くなります。求人紹介の連絡が多い場合は「自分が優秀だから」ととらえておきましょう。
優秀な人材はほかの転職エージェントにも登録しているので、他社から紹介された求人で内定が出てしまう可能性もあります。
転職エージェントによっては、優秀な人をどの求人に紹介するか社内で取り合いになることがあります。
そのため、転職エージェント担当者は「内定がすぐ出そうな優秀な人は自分が担当している求人で内定を出してもらいたい」と焦ってしつこくなっていることが考えられます。
dodaの電話やキャリアカウンセリングがしつこい時の対処法
スカウトメールを停止する
スカウトメールとは、あなたのスキルに合った求人情報がメールで送られてくるサービスのことです。求人企業側からすると、あなたのスキルは募集要項にマッチしていますが、あなたからすると希望条件を満たしている仕事ばかりではありません。
そのため、自分の希望でない求人情報がメルマガのように送られてくることになります。このスカウトメールサービスを停止するだけで「しつこい」と感じる不快感も下がりやすくなります。
- 「登録情報設定画面」の「サービス利用状況」を開く
- 「スカウトサービス」の「停止する」をクリック
- アンケートに答えて、再度「停止する」をクリック
※再開したいときは「再開する」をクリックするだけです
担当者に相談する
電話がしつこい場合は、転職エージェントの担当者に「仕事をしているので電話にあまり出られません」などとやんわりと伝えて、電話の頻度を下げてもらうことをおすすめします。
転職への熱意が低いわけではないことも同時に伝えておくようにしましょう。
エージェントサービスを停止する
非公開求人の紹介が受けられるエージェントサービスを停止するのは最後の手段です。あまりおすすめできませんが、dodaからの連絡がしつこくて求人も希望にあったものでないときはこちらの対処法があります。
- 会員専用ページ上部「登録情報設定画面」の「サービス利用状況」を開く
- 「非公開求人をご紹介し、企業へのエントリーから内定までをDODAの転職のプロがサポートします」を「停止する」をクリック
- アンケートに答えて、再度「停止する」をクリック
※再開したいときは「再開する」をクリックするだけです
dodaエージェントに再登録は可能?再開で担当者は変わる?
サービスを停止しても退会したことにならない
エージェントサービスやスカウトメールサービスを停止しても、dodaを退会したことになりません。登録情報が残ったままですので、再登録の必要もありません。
dodaそのものの利用をやめたい場合は、退会手続きをしましょう。
- 会員専用ページにログインし上部「登録情報設定画面」を開く
- 画面下部までスクロールし「doda会員登録 退会手続き」を開く
- 退会申請をする
- アンケートに答えて、「退会する」をクリック
※退会した場合は、入力した個人情報と提出書類はすべて破棄されます
dodaを退会したのに電話かかってくる場合は?
「dodaを退会したのに電話かかってくるんだけど…」という場合の原因としては、
dodaを正しく退会できていない
dodaから面談の営業電話がかかってきている
上記2つのいずれかに該当する可能性が高いです。
前者については前述した退会の手順をもう一度踏んできちんと退会手続きができているか確認を行い、後者の場合はdodaから送られてくるメールに対して「電話連絡は不要」「メールは不要」と添えて返信するようにしましょう。
上記対応を行うことで、dodaのキャリアカウンセリングご案内担当やキャリアアドバイザーからの電話が来なくなるはずです。
dodaで電話番号を登録しないまま使える?
dodaに登録する際に電話番号を登録しないまま登録を試みようとしましたが、残念ながら電話番号の登録は必須となりますので活用するには電話番号を登録する必要があります。
電話番号を入力しないまま登録しようと思っても次に進むことができませんので、必ず電話番号は登録せざるを得ません。
dodaは転職サイトと転職エージェントの両方の機能をあわせもっています。
たとえばマイナビなら転職サイトの「マイナビ転職」と転職エージェントの「マイナビエージェント」がありますよね。dodaは、両方のサービスを兼ね備えています。
もし、dodaのエージェント機能の部分がしつこくて煩わしいのなら、転職サイトの部分だけを利用することが可能です。
「転職エージェントだけに特化しているサービスを使いたい」ならマイナビエージェントなど別の転職エージェントを利用する選択肢もあります。
dodaのしつこい電話に対応するメリット
電話に対応してでもdodaを活用するメリットを解説します。
トップクラスの支援実績
dodaは、業界トップクラスの支援実績を誇る転職エージェントです。
多くの求職者がdodaのサービスを利用し、希望する転職先を見つけています。
取り扱い求人数も豊富で全業界全職種を取り扱っていると言っても過言ではありません。
dodaのような大手エージェントをうまく活用することで、将来のキャリアの選択肢は広げられるでしょう。
キャリアアドバイザーの質の高さ
dodaのキャリアアドバイザーは、高い専門性と親身な対応で知られています。
求職者のキャリアプランをじっくりとヒアリングし、適切なアドバイスを行うことで、求職者の転職活動を全面的にサポートしています。
また、求人情報の提供や面接対策など、具体的な転職活動に必要な支援も行っており、質の高いサービスを提供しています。
もしうまくキャリアアドバイザーと連携できていなようであれば、担当変更依頼なども申し込みながら、うまくdodaを利用できるようにしましょう。
転職サポートツールの豊富さ
dodaは、多様な転職サポートツールを提供しており、求職者の転職活動を支援しています。
キャリアアドバイザーによるサポートはもちろんですが、それ以外にも職務経歴書作成支援のレジュメビルダーや、自己分析に役立てられるツールも用意しています。
dodaの支援ツールを利用することで、求職者が効率的に転職活動を進められるようになるため、必要に応じて電話にも対応しましょう。
dodaのしつこい電話やメール連絡を無視するデメリット
転職の意思がないと判断されてしまう
dodaのキャリアカウンセリング担当者からの電話やメールを無視するデメリットは「転職する熱意がない」と捉えられてしまうことです。
転職する熱意のない人に担当者は熱心に転職をサポートしなくなります。
「転職はしたい!でも連絡がしつこくて嫌だ」という方は、上記に紹介した方法でスカウトサービスを停止したり、電話の頻度を下げてもらうよう依頼したりして対処しましょう。
面接日程調整や選考対策を受けられなくなる
dodaに転職する意思がないと判断されてしまうと、dodaエージェントサービスの醍醐味である面接日程調整や選考対策を受けられなくなるのは大きなデメリットと言えます。
特に書類添削や面接対策など1人で行うのが難しい内容も、dodaの担当キャリアアドバイザーにサポートしてもらうことで対策が可能なので、利用しないのはもったいないですよね。
確かに電話に出るのはめんどくさいと感じるかもしれませんが、数分電話対応しただけでそれ以上のメリットは間違いなくありますので、お手隙の際に折り返しした方が良いでしょう。
非公開求人の紹介を受けられなくなる
dodaで取り扱われている非公開求人は言葉の通り、ネット上には掲載されない"非公開"となりますので、dodaエージェントサービスを利用しなければ紹介を受けることはできません。
非公開求人の中には、当然他の転職希望者ライバルには見つかっていないレア求人や穴場の求人が多いですから、非公開求人を紹介されないのは転職活動において大きなデメリットとなります。
電話連絡がしつこく感じるようであれば、一度電話に対応して「電話の頻度を減らして欲しい」と伝えることで調整は可能ですので、できるだけ電話に出るようにした方が良いでしょう。
dodaを今後利用できなくなる可能性がある
一時的にdodaの利用は必要ないと感じたとしても、これから転職活動を進めていく上で再度dodaを利用しなければいけなくなった時に、サービスを受けられなくなる可能性があります。
doda内部では、求職者(転職希望者)に最後に連絡を取った日付や内容がメモされておりきちんと管理されているので、電話に出なかった場合「電話不通」とブラックリスト登録されることもあります。
あなたに時間をかけてサポートするほどの経歴やスキルがあれば話は別ですが、そうでない場合は今後dodaエージェントサービスの利用を断られる可能性がある点は注意しておきましょう。
dodaから電話かかってこないorメールがこない理由
dodaは電話連絡がしつこいといわれることが多いですが「電話がかかってこない人やメールが全然来ない人」も実はいます。
理由として、その人に紹介する求人がない可能性が高く、経歴スキルが未熟だったり転職の熱意が低かったりする求職者は電話やメールも控えめになってしまいます。
☑️転職希望時期が遅すぎる(6ヶ月以上)
☑️経歴スキルが企業に紹介するに値しない
☑️正社員の経験が少ないor全くない
☑️過去にやらかしてブラックリストに登録
…etc
転職エージェント担当者は複数の登録スタッフを抱えていますが、電話がしつこいのは煩わしいもののしつこく電話やメールが来るのは転職市場価値が高いという意味では喜ばしいことなのかもしれません。
逆に全く連絡が来ない人は「dodaの転職エージェントに見捨てられた」という可能性もありますので、別のエージェントにすぐ切り替えた方がよいでしょう。
dodaのように電話やキャリアカウンセリングがしつこくない転職エージェント
転職エージェントを利用して転職活動を成功させるためには、エージェントやキャリアアドバイザーとの相性が非常に重要になります。
dodaエージェントのキャリアカウンセリングを受けてみてしつこいと感じるのであれば、他の優良な転職エージェントの利用を検討してみましょう。
転職業界を熟知している筆者として一番おすすめしたいエージェントが、業界最大手リクルートエージェントと顧客満足度No.1のマイナビエージェントです。
転職エージェント | ||
---|---|---|
総合満足度 | ||
取り扱い求人数 | ||
250,203件 | 222,800件 | 92,800件 |
書類選考通過率 | ||
15~20% | 20~25% | 25~30% |
公式サイト | ||
実際に私も転職活動中にマイナビエージェントも利用してみたのですが、「えっ、これだけしか連絡しないの?」と考えるくらい連絡の頻度には雲泥の差がありました。
キャリアカウンセリングに関してもしつこくないエージェントとしてマイナビエージェントをおすすめできる理由について、3つのポイントに絞ってご紹介します。
転職者第一に徹底した教育を受けている
マイナビエージェントは求人数こそdodaよりも劣ってしまいますが、他の転職エージェントよりも転職希望者に寄り添った指導が徹底されています。
「求職者ファースト」という指針の訳ですね。
転職希望者が嫌がるような求人は絶対にゴリ押ししないですし、興味のない求人をノルマを優先させて押し付けるような対応も全くありません。
なのでマイナビエージェントを利用すれば、担当のキャリアアドバイザーが誰になっても「しつこい」と悩む心配はありません。
2019年度顧客満足度No.1
先ほども紹介したように、マイナビエージェントは2019年度のオリコン顧客満足度No.1を獲得している"超"がつくほどの優良転職エージェントです。
この表彰は転職者の支援実績だけでなく、転職希望者がキャリアカウンセリングを受けた後にどれだけ満足になったかを示す指標のようなものです。
※調査対象企業38社、実際の利用者3,346人の調査を元に毎年表彰されています。
私も転職活動の時に「●●の求人はありますか?」と質問した際、他のエージェントではないがしろにされた中で唯一マイナビだけは求人を紹介してくれました
転職希望者第一のキャリアカウンセリングを行えているのはマイナビエージェントという評判は圧倒的に多いですので、不快な思いをさせられることもないと言えますね。
※面談場所は東京(大手町・丸の内)・横浜・大阪・名古屋・札幌・広島・福岡・沖縄9拠点で面談場所が近くにない場合は電話やオンライン面談での対応となります。
ただし、マイナビエージェントについてもdodaと同じように正社員としてある程度経歴を持った人を転職サポートの対象としているため、正社員経験が少ない人や全くない人は断られる可能性があります。
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