キャリアアドバイザーとして未経験から営業企画・企画職への転職を支援した経験をもとに、企画職へのキャリアチェンジを目指すあなたに向けた志望動機・転職理由の書き方や例文、転職活動の効率的な進め方をご紹介します。
未経験から営業企画/企画職への転職は非常に狭き門とされています。
しかし新卒で企画職には採用されなかった、現在の会社で異動が叶わなかったが「どうしても企画職として働きたい‼︎」という熱意ある求職者は非常に多くいます。
しっかりと自分のキャリアとスキルを見つめ直し、応募先企業へどのような志望動機を伝えられるかが転職を成功させる鍵となるでしょう。
企画職と一口に言っても、営業企画・商品企画・事業企画など様々な職種がありますので、それぞれの志望動機や実際に転職を成功させた方の体験談実録もご紹介いたします。
企画職へ未経験から転職したいという方や、企画職経験者で転職したい方はぜひご参考下さい。
【最終更新日.2023年7月6日】
目次
- 企画職/営業企画へ未経験から転職することは可能?
- 企画営業と営業企画の違いは?求められるスキル
- 企画職/営業企画に未経験で求められる3つのスキル
- 企画職/営業企画へ未経験から転職する志望動機のポイント
- 企画転職志望動機例文①:プレゼンテーション力をアピールする
- 企画転職志望動機例文②:同業種経験をアピールする
- 企画転職志望動機例文③:マーケティング力をアピールする
- 企画転職志望動機例文④:マーケティング力をアピールする
- 企画転職志望動機例文⑤:前職での営業経験をアピールする
- 企画転職志望動機例文⑥:前職での研究経験をアピールする
- 企画転職志望動機例文⑦:前職での営業をアピールする
- 営業企画未経験の転職志望動機作成のポイント
- 企画職未経験の転職志望動機を添削してもらおう
- 企画職の転職におすすめの転職エージェントは?
- 企画職・営業企画の転職志望動機に関するQ&A
企画職/営業企画へ未経験から転職することは可能?
企画職は商品企画や営業企画、宣伝企画・事業企画など、会社の売り上げを大きく左右する重要な職種で、今までは経験者が優遇される転職市場でした。
しかし現在では、未経験者を歓迎する企画職の求人が増加傾向にあり、転職先としても企画職のニーズが高まっています。
▼企画職人材を採用した企業は増加傾向にある
未経験で企画職に転職する場合、同じ業界での実務経験が有利に働きます。
例えば、ソリューション営業やコンサルティング、マーケティングなど異職種の中でも思考力を問われる仕事をしていた経験は、物事を0から創り上げていく企画職への転職に活かせます。
今までの仕事経験が企画職に就いた時にどう活かせるかをきちんと伝えることができれば、未経験であっても企画職への転職は可能といえるでしょう。
企画の仕事は細かく見ていくと様々な仕事内容に細分されますが、大きく分けると「商品企画」と「営業企画」の2種類に分けられます。
商品企画・・・市場調査に基づいて会社の商品・サービスを企画する業務を行う。また、既存の商品のリニューアル等も担当
営業企画・・・自社商品やサービスが売れる仕組みを考える仕事。販促物や営業資料、キャンペーンなどのプランニングも担当
上記2種類に分けられますので、ぜひどちらの企画職に転職したいのかイメージを明確にさせておきましょう。
企画営業と営業企画の違いは?求められるスキル
企画営業とは?営業企画との違いを比較
営業企画と似ている言葉として企画営業という職種がありますが、2つは全く別の職種で仕事内容も大きく異なります。
そもそも企画営業とは、自社商品・サービスを使うことで行える施策などを企画・提案する仕事で、通常の営業職と異なり自社商品・サービスが売れたら終わりではなく、今後の戦略や運用方法などにも関わることが多い営業となります。
それに対して営業企画とは、前述した通り企画営業の営業マンが自社商品やサービスが売れる仕組みを考える仕事で、販促物や営業資料、キャンペーンなどのプランニングも担当する仕事内容となります。
企画営業 | 自社商品・サービスを使うことで行える施策などを企画・提案する仕事(※営業職の一つ) |
営業企画 | 自社商品やサービスが売れる仕組みを考える仕事で、販促物や営業資料、キャンペーンなどのプランニングも担当(※企画職の一つ) |
企画営業と営業企画を混同して志望動機を作成しないよう注意しておきましょう。
企画営業に求められる経験やスキル
- 法人営業の経験
- 提案型の営業スキル
企画営業の顧客クライアントは法人となることが多いので、法人営業の経験があると転職活動で有利となり、即戦力として活躍できる可能性が高くなります。
あるいは企画営業はクライアントと同じ目線での提案が求められることが多いので、顧客のニーズをリサーチして提案の基礎となる資料プレゼンテーションを作成して提案する提案型の営業スキルも求められるでしょう。
企画職/営業企画に未経験で求められる3つのスキル
ではよりもう少し具体的に、企画職に求められるスキルを整理しておくと、
発想力
分析力
コミュニケーション能力
上記3つが必要となります。
発想力
まず企画職に必要なスキルは「発想力」で、他の人が思い浮かばないようなアイディアや柔軟な発想は何よりの武器となります。
他に誰も思いついていないような新しい施策を思いついたり、営業ルートを開拓する思考などは企画のポジションに最も求められる傾向があるでしょう。
分析力
企画はトレンドによって移り変わる市場や、絶え間なく進化する競合他社の戦略などを数字を用いて分析する「分析力」も求められます。
「なんとなく」という感覚的なものでは会社の営業を動かせる程のパワーにはなりませんので、裏付けされた数字データを元に戦略を打ち出す力が必要でしょう。
コミュニケーション能力
企画は言ってみれば、会社の売り上げや業績を担っている非常に重要なポジションなので、周りを動かす「コミュニケーション能力」も当然必要になります。
営業からの質問に対する回答や指示の的確さなど常に周囲へ信頼を持ってもらうために、伝える力・コミュニケーションスキルは非常に重宝されます。
企画・マーケティング職に強い転職エージェントおすすめ厳選6選
営業企画の仕事内容と求められる要素
営業企画の仕事内容は、商品企画が開発した商品を売るために、営業戦略を練って営業活動を促進する仕事です。
例えば「みかんを押し出したインパクトの強いパッケージが特徴」「営業目標○○を達成した場合はインセンティブ支給」など、顧客への営業トークを考えたり、営業キャンペーンなどを企画したりして、売り上げを拡大する戦略を展開します。
営業が複数の商品を担当する場合は、競合商品だけでなく、自社の他商品を意識することもあるため、営業企画を志望する場合は、営業組織への調整力や交渉力、伝える力などが求められます。
企画職/営業企画へ未経験から転職する志望動機のポイント
企画職へ未経験からの転職で重要になるポイントは「志望動機」です。
企画職へ転職する場合の志望動機の考え方として、
①まずは応募する企業が扱っているサービスや商品を十分に調べる
↓
②さらに商品・サービスを調べて同業他社との違いを理解する
↓
③応募先企業で実現させたいことを志望動機としてまとめる
上記3STEPに分けて作成すると、より内容の濃い志望動機を作成することができるようになります(※応募先企業の商品・サービスを熟知する)。
応募先企業の商品・サービスを調べる方法としては、
・企業の公式HP
・転職口コミサイト
・転職エージェント
などを駆使すれば、大方調べつくすことが可能です。
ここでは具体的に3つの例文をご紹介しますので、ぜひこれを参考に応募先企業の目に止まる志望動機を考えてみてください。
企画転職志望動機例文①:プレゼンテーション力をアピールする
まずは、前職で培った「プレゼンテーション力」を志望動機としてアピールする場合です。
広告代理店営業職→企画へ転職(27歳男性)
広告代理店の営業職として、大手メーカーに向けた営業活動を行ってきました。
受注前の仕事内容として、他社とコンペティションになる場合がほとんどですが、私が担当したコンペでは80%以上の受注率を保っていました。
その理由としては、「自社のサービスをいかにアピールするか」ではなく、「クライアントの希望をいかに叶えられるサービスを提供できるか」という点に重点をおいて、プレゼンテーションを行ってきた結果であると考えています。
この経験を活かし、常にお客様目線に立つことで、満足度を追求し続ける企画提案を積極的に実践してまいります。
★ポイント★
アピールしたい能力の裏付けとなる定量的な成果(受注率80%)を記載する
クライアント目線で物事を考え数字を上げてきたことを伝える
他社(他者)との違いを伝え、応募先企業へ人物としての魅力を伝える
企画転職志望動機例文②:同業種経験をアピールする
続いて、前職で企画職ではなかったけども同じ業界(業種)で働いていた経験を武器にして志望動機を作成する場合です。
玩具メーカー営業職→玩具メーカー企画へ転職(30歳男性)
前職では玩具メーカーの営業職として、大手販売店への営業活動を行ってきました。
繁忙期に力を入れるのはどの会社も同じですが、私はじっくりとお客様の動向を伺える閑散期にも目を向けていました。
「どのような陳列がお客様の関心を惹くのか」ユーザーであるお子様が実際に多く手にしている商品はどのようなパッケージや大きさであるかを研究して商品の販売促進について学びました。
その結果、売上予算比150%を達成できました。
今後は貴社の営業企画職として働くことで、貴社の製品の魅力をより多くの人に知ってもらえるよう貢献したいと思っております。
★ポイント★
同業種の営業経験で培った経験を伝える
販促、営業企画目線で営業活動を行っていたことをアピールする
自社製品と市場に愛着を持っていることを伝える
企画転職志望動機例文③:マーケティング力をアピールする
続いて「マーケティング力」を志望動機としてアピールするパターンです。
大手化粧品メーカー企画職へ転職(34歳女性)
大手外資系化粧品メーカーのマーケティング担当として、スキンケアブランドを担当しておりました。
従来30代をメインターゲットとして展開していましたが、ブランドイメージを刷新する新たなターゲット層である20代の取り込みに向け動きました。
具体的には、大規模な消費者アンケートの実施、最適なメディアの選定から、商品PRイベントの企画までを担当しました。
ターゲット層が抱くスキンケアへの課題意識を抽出し、その声に寄り添うことで、企画部と協力してコスメランキングの上位に入る商品を生み出すことができました。
貴社のメインターゲットとなる30代はもちろん、この経験を活かして20代にも響く新たな商品を企画することで、貴社の発展に貢献したいと考えています。
★ポイント★
企画職と連携して行った実務経験で即戦力と成り得る経験をアピール
転職先企業の事業やサービスついて学んでいる、熱意があることをアピール
経験を活かして具体的にどう貢献していきたいかを伝える
企画転職志望動機例文④:マーケティング力をアピールする
「マーケティング力」を志望動機としてアピールする2つ目のパターンです。
小売業販売職→建設業・経営企画へ転職(34歳男性)
前職では店舗に配属されたときには近隣の競合へのリサーチを行っており、その経験がマーケティングに生かされると思いました。
物流部門に配属されたときには日常業務の効率化のために問題点を探し出し、毎週PDCAし続ける経験をしていましたので、問題点を見つけ出し、その改善を企画につなげることもできると考えたため。
今までは大きな企業のいち従業員という立ち位置でしたが、現職は従業員数も多くなく、行動次第では自分の考えを会社に意見することもできるということが単純に未知数で楽しそうだったことで転職を決めました。
利用した転職エージェント
企画転職志望動機例文⑤:前職での営業経験をアピールする
アパレル系営業職→商品企画へ転職(30歳男性)
もともと営業でデパートや百貨店に商品の売り込みを行っていましたが、勤めていた会社の提供する商品が、個人的に魅力的な商品がなく、取引相手におすすめすることに抵抗がありました。
自身が興味が無いものを相手に勧める事に後ろめたさを感じ、それでも売り込む事にギャップを感じながら勤め続けるくらいなら自分が本当に好きなもの、自信を持って好きな商品を提供たいと考えます。
相手が心から喜んでもらって信頼をしていただき、友好的なパートナーとしてお付き合いしたく思い、未経験で不安はありましたが、企画職への転職を決意しようと思いました。
利用した転職エージェント
企画転職志望動機例文⑥:前職での研究経験をアピールする
製造業研究開発職→マーケティングへ転職(35歳男性)
当時研究開発職に従事していましたが、営業はあまり顧客の要求事項を確認できていませんでしたので顧客の求める製品を製造するのにとても時間がかかっていました。
また、業界全体がシュリンク(縮小)しているのに研究開発のリソースを使うことに疑問を感じていましたので、業務のバック側ではなく顧客に近いフロント側につきたいと思い、転職をしようと思いました。
営業かマーケティングでは正直どちらでもよかったのですが、オファーが来た会社がグローバル企業であったため、マーケティングの方が会社を大きくし貢献することができると思い、マーケティング職に転職しました。
利用した転職エージェント
企画転職志望動機例文⑦:前職での営業をアピールする
中古車販売営業職→医療機器マーケティング職へ転職(28歳男性)
中古自動車を販売していたのですが、買取した車を販売するしかなく、販売するというよりも欲しい人を探すといった印象の仕事でした。
メーカーのマーケティング職を目指した理由は、マーケティングという職種が世の中のニーズを拾い、製品に活かすという点に魅力を感じたからです。
既に出来上がったものを販売するのではなく、医療現場の声や営業の声などを拾って製品に改良を加えたりすることで今までになかった画期的なものを作れる点に面白みを感じたからです。
利用した転職エージェント
営業企画未経験の転職志望動機作成のポイント
営業企画未経験の転職志望動機作成のポイントは以下の通りです。
- 自分のスキルと興味に関連した業界を選ぶ
- 職種の特徴や仕事内容に関するリサーチ
- 営業企画での目標を明確にする
- 企業のビジョンに関心を示す
順番に一つずつ解説して参ります。
自分のスキルと興味に関連した業界を選ぶ
営業企画の仕事に興味があるということをアピールするためには、自分のスキルや関心が合った業界を選んで志望動機を作成することが大切です。
職種の特徴や仕事内容に関するリサーチ
営業企画の仕事内容や特徴、今後のキャリアアップに関するリサーチを行い、自分のスキルや興味と照らし合わせて志望動機を作成することが大切です。
営業企画での目標を明確にする
営業企画に携わることで達成したい目標を明確にすることが大切です。
例えば具体的には、特定のセグメンテーションや地域でのセールスの最適化などが考えられます。
企業のビジョンに関心を示す
志望する企業の特徴や目指しているビジョン(使命)に関心を示し、そこで働くことに関する志望動機を作成することが大切です。
上記ポイントを抑えた営業企画の志望動機を作成すると、以下のような例文が完成します。
営業企画未経験者の志望動機例文①
私は営業企画の仕事に従事することで、御社が目指すビジョンを達成するためにどのような営業戦略が必要とされるか戦略策定に貢献したいと考えています。
例えば具体的には、営業する地域エリアを絞ることによって顧客から地域密着型のイメージを持ってもらい、受注率を上げるという戦略をとるという事例があります。
今まで営業の現場経験を積んできましたので、現場での経験を生かしながら営業戦略として効果的な営業手法を必ずや編み出し、貴社の売上に貢献します。
営業企画未経験者の志望動機例文②
私は人事職として仕事を行った経験から、御社が開発された人事業務支援ツールは世の中の人事の課題を解決できるツールだと思い、ぜひ営業戦略を通じて認知度を上げたいと考えました。
御社では昨年から展示会にも参加されているようですが、私はこれまで、ITツールの営業および営業企画として6年間、展示会を活用して売上アップを実現させた経験がありますので、そのノウハウも活かせると考えております。
人事としての経験があるため顧客視点からどのような営業をされるかが効率的かも分かりますし、営業経験もあるので現場の経験からも効率的な営業手法を考えることができると考え志望させて頂きました。
企画職未経験の転職志望動機を添削してもらおう
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特に未経験職種への転職は分からないことが多いはずです。
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企画職の転職におすすめの転職エージェントは?
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他の競合大手であるリクルートエージェント・マイナビ・JACリクルートメントと比較して、かなりの差があります。
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しかし求人の数においては群を抜いていますが、一部のdoda利用者からは、
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企画職への転職が未経験だったとしても、あなたが働きたい職場に転職できるように志望動機の添削など全力でサポートしてもらえるので、ぜひまずは相談からでも足を運ばれてみることをオススメします。
企画職への転職を成功させている人は利用する転職エージェント平均「4.2社」と言われているので、もし迷われる場合は併せてご参考下さいね。
企画職・営業企画の転職志望動機に関するQ&A
営業企画の仕事内容は?
営業企画の仕事内容は企業によって異なりますが、一般的に以下のような仕事内容が含まれます。
- マーケティングリサーチ: 顧客ニーズや市場トレンドなどに基づいたマーケティングリサーチを行います
- プロモーション企画立案: 製品やサービスを売り込むためのプロモーションキャンペーンの企画を立てます
- 顧客開拓: 潜在顧客を発掘し、商談の機会を創出します
- 商談: 顧客との説明会や商談を行い、顧客のニーズに応えたソリューションを提案
- 契約・売上管理: 顧客との契約の調整や売上管理を行う
- 営業計画の管理: 営業計画の管理・分析を行い、改善提案を行います
- プロジェクトマネジメント: 売上目標達成のためのプロジェクトマネジメントを行います
上記のタスクを通じて、企業のマーケティング・セールスの成果向上に寄与することが営業企画の仕事の主な目的です。
企画営業に向いてる人の特徴は?
- コミュニケーション能力がある人:クライアントとの信頼関係を築くことが大切なため、上手なコミュニケーション能力が必要です。
- 積極性と創造力がある人:新しいアイデアを生み出し、問題解決に向けた積極的なアプローチが必要です
- 技術的な知識がある人:企画営業には、製品やサービスに関する技術的な知識が必要です
- 論理的な思考力がある人:複数のオプションを比較検討し、最適なソリューションを選ぶために論理的な思考力が必要です
- 目標達成のモチベーションを保ち続けられる人
企画営業は一筋縄では行きませんので、長期的にモチベーションを保てる胆力がなければ厳しいでしょう。
企画営業職/企画提案営業の志望動機は?
私が企画営業職に志望する理由は、創造的な提案を通じて顧客の問題を解決し、ビジネスを発展させる手助けをすることに喜びを感じるからです。
大学時代はマーケティングに関する講義とプロジェクトを通じて顧客のニーズを理解し、顧客ニーズに基づいて商品やサービスを提案するというプロセスに興味を持ちました。
その結果として顧客からの満足の声を直接聞く経験は私にとって大変な達成感を感じさせてくれたので、企画営業職を志望するに至りました。
企画営業職は市場のトレンドを捉え、顧客の変化する要望に柔軟に対応しながら提案を行う役割ですので、私が大学で学んだマーケティングの理論を具体的に活用し、実践する絶好の機会と考えています。
私は自己のスキルを磨き、顧客と企業の間の架け橋となりより良いビジネスの発展に貢献したいと考えています。
企画営業職はクリエイティブな思考が求められる職種ですので、自身が持つ創造力を活かし、一方的な商品の販売ではなく顧客の抱える問題を解決するための新しいアイデアや提案を作り出すことができると考えています。
営業アシスタント/営業サポートの志望動機は?
営業アシスタント職を志望する理由は、チームの一員として営業の流れを全体的にサポートすることで、ビジネスの成長に直接貢献したいと考えているからです。
私は細部への配慮とタスク管理能力を活かし、日々の業務遂行を円滑にし営業チームのパフォーマンスを向上させる役割を果たしたいと思っています。
営業アシスタントはクライアントとのコミュニケーションや契約書の管理、営業データの分析など営業の幅広い面を理解する絶好の機会ですので、業務を通じて営業の一端を担いながら、さらなるキャリアアップを目指すための知識とスキルを身につけたいと考えています。
私は大学時代にプロジェクト管理を学んだ経験から、個々の作業を整理しそれぞれのパーツが統合されて成果を生む過程に大きな魅力を感じました。
営業アシスタントというポジションでは日々の業務をサポートすることで、チーム全体の生産性を向上させ全体としての目標達成につなげる重要な役割が期待されます。
私は困難な状況においても冷静さを保ち、複数のタスクを同時に効率的に遂行する能力を持っていますので、営業チームが最高のパフォーマンスを発揮できるよう営業サポートを行いたいと考えています。
ぜひ上記のような志望動機例文を参考にしながら、dodaのような転職のプロに相談しながらあなただけのオリジナルな志望動機を作成しましょう。
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