リクルートエージェントのサービス終了後に再登録することは可能で、三ヶ月経っていてもいなくても再登録すると再度転職サポートを受けることができます。
業界最大手の転職エージェント「リクルートエージェント」への再登録は可能か、再登録の際の注意点や担当者は変わるのかなどについてお伝え致します。
以前リクルートエージェントに登録した経験があり、再び転職活動におけるサポートをうけるために再利用を考えられている方はぜひご参考ください。
リクルートエージェントは面談拠点がない、地方在住でリクルートエージェントを利用したいと考えられている方でも、電話面談でサポートを受ける事が可能です。
リクルートエージェントの面談を受けたいと現在思われているかと思いますが、実はリクルートエージェントは「冷たい」「マニュアル対応」と最近サービスの低下を嘆く声が非常に増えてきているという状況です。
確かに求人数は多いのですが、アプリを使って勝手に次々と自動で送られてくるので、結局書類選考にすら通過することができずに理想の転職先への転職を成功させられない転職エージェントと言われているんですね。
その一方で、dodaとマイナビエージェントに関しては確かにリクルートよりも求人数こそ劣りますが、その分転職希望者のニーズに合った求人を厳選して紹介してくれるので、書類選考通過率は驚異の50%以上と言われています。
doda及びマイナビエージェントに関しても、北は札幌から南は福岡まで全国に面談場所拠点が構えられていますので、リクルートを使おうと考えている方はぜひdodaかマイナビエージェントを利用することをお勧めします。
最終更新日.2022年9月28日
目次
■リクルートエージェントに間違えて登録してすぐ退会

リクルートエージェントに間違えて登録した場合でも、すぐに退会することは可能です。
退会方法としては非常に簡単で以下2STEPで退会方法を解説しているので、ぜひ併せてご参考下さい。
STEP1.WEBサイトから専用フォームを開く
①リクルートエージェントのWEBサイトトップページ下部にある「お問合せ」をクリックします。
②「転職支援サービスを退会(キャンセル)したい」をクリックします。
STEP2.専用フォームに必要事項を入力する
①専用フォームに移行しますので、確認事項をよく読んだ上で「退会(キャンセル)手続きへ進む」をクリックします。
②登録情報を入力して「確認事項に同意して次へ」をクリックします。
③内容に誤りがないか確認して「この内容で送信する」をクリックすれば完了です。
上記のようにリクルートエージェントの公式WEBサイトから2ステップで簡単に退会手続きを行うことができます。
リクルートエージェント退会を電話やメールでしたい!
リクルートエージェント退会を電話やメールでしたいという方もいらっしゃいますが、2022年現在は基本的には前述した退会専用フォームから退会を申し出る以外の方法は提示されていません。
もし担当のキャリアアドバイザーと直接メールでやりとりをしていたり、携帯電話でやりとりをしているのであれば、直接連絡することで退会手続きを行ってもらえる可能性もあるので連絡してみましょう。
退会を申し出る場合は、なぜ退会するのか?という退会理由を必ず一言添えて退会をした方が、再度転職活動を行う際にスムーズに再登録できるのでお勧めです。
リクルートエージェントの退会方法!再登録は可能?【1分完了】
リクルートエージェントを退会したのにメールが届く!
リクルートエージェントを退会したのにメールが届く理由としては、退会手続きが完了できていないか、リクルートエージェント側のシステムの関係で退会処理がされていないかのどちらかになります。
もう一度退会手続きを最後まで済ませてきちんと退会が完了していることを確認してから、退会後に1週間程度待ってみてそれでもメールが届くようであればリクルートエージェントのサポートに問い合わせてみましょう。
■リクルートエージェントサービス終了後再登録可能?

まず、結論からお答えすると、リクルートエージェントの再登録は可能です。
以前に一度登録をしていて結局は一度も利用しなかったという方でも問題なく登録出来ますし、以前転職サービスを利用して転職を行ったことがあるという方でももちろん再登録が可能です。
リクルートエージェントのサポート期間は三ヶ月と定められていますが、サービス終了後でも再登録は問題なく行えますので安心して利用すると良いでしょう。
ただ、登録したデータに関しては一定期間しか保管されていないため、キャリアアドバイザーに相談した内容など、細かい情報に関しては消されてしまっている可能性もあります。
どちらにしても、数年前の状況でしたら、その間に様々な就業経験をされていたり、新しく資格を取得していたり、転職への希望条件なども変わっていると思いますので、新たにキャリアアドバイザーの方と面談をして転職に対する希望などを伝えた方が良いでしょう。
↓リクルートエージェントの再登録はコチラ
サービス終了後も個人情報を保持しておかれるのは心配という方は、担当のキャリアアドバイザーに申し出れば、本人である確認をされた後、情報は消去してもらえます。
■リクルートエージェントの再登録後の転職サポート期間

転職エージェントに登録してからサポートを受けられる期間は、おおよそ三ヶ月ほどと言われています。
もちろん、お仕事の紹介を受けている最中でしたら、何ヶ月でも続けてサポートを受けられますが、こちらの条件と折り合わないなどの理由で紹介してもらえるような案件がない場合、一旦サポートを終了される可能性はあります。
そのような理由でサポートが終了になった場合は、すぐに再登録をしても紹介してもらえる案件がない状況は急に変わるわけではないので、しばらく時間を置いてから再登録すると良いでしょう。
■リクルートエージェント再登録の際に担当者は変わる?

リクルートエージェントに再登録する際の担当者についてですが、必ずしも同じ担当者がつくとは限らないと言えます。
その担当者の方が退職している時もありますし、登録者をたくさん抱えていて、その時点でそれ以上新しく担当をすることは出来ないという場合もあるでしょう。
どうしても同じ担当の方が良いという場合は、再登録時に一度、その旨を伝えて相談してみるのが良いと思います。
>>【リクルートエージェント】担当者は変更(セレクト)できるのか
■リクルートエージェントを放置していてサービス再開

リクルートエージェントに以前登録していたものの、そのまま転職サポートを受けずに放置していて再度サービスを再開させたい場合は、リクルートエージェントにその旨を伝えるようにしましょう。
以前登録した時期から三ヶ月以内であれば再登録の必要もなく、そのままリクルートエージェントの転職サポートを受けることができます。
サポートを再開して欲しい際はリクルートエージェントの担当者のメールアドレスや電話番号を知っている場合は、直接コンタクトを取るのが一番早いのでおすすめ。
■リクルートエージェントの面談を無視して再登録

リクルートエージェントの面談を過去に無視した経歴がある場合は、再登録の際に履歴が残されている可能性もありますが、面談を二度と受けられないという事はなく転職サポートを受けられる可能性が高いです。
しかしやはり何度も面談をドタキャンするのは社会人として良くないですし、繰り返していると流石に転職サポートを受けられなくなる可能性がありますので、できるだけ面談無視はしないようにしましょう。
■リクルートエージェントに再登録する際の登録方法

再登録の方法ですが、以前に転職サービスに登録した時と同じ手順になります。
下記のバナーから申込みをすることが可能です。
↓リクルートエージェントの再登録はコチラ
下記情報を入力するだけで、転職支援サービスの申込みが完了します。
・転職希望時期
・希望勤務地
・現在の職種
・現在の年収
・メールアドレス
・プロフィール
もし、すでに「リクナビNEXT」に登録済みであれば、リクナビNEXTの情報を使用してリクルートエージェントの転職サービスに再登録することも出来ます。
その場合も、上記のURLの中にある、「リクナビNEXTにログイン」というアイコンをクリックすると別タブが開き、リクナビNEXTのサイトに移動することができます。
■リクルートエージェントに再登録した後の流れ

再登録が完了すると、その登録情報を元にして担当のキャリアアドバイザーがあなたに適当な求人案件があるかをリサーチします。
該当する求人案件がある場合は連絡があり、電話もしくは対面による面談が行われることになります。
この時に、自分の転職の目的やどのような職を希望しているのかなどの詳細を伝えると良いでしょう。
ただ、面談は必ず行われるというわけではありません、なぜなら、あなたの経験や条件と合致する求人案件がない場合は面談をしてもらうことも難しくなるからです。
リクルートエージェントに断られたという人が後を絶たない理由は、新型コロナウイルスの影響で紹介できる求人案件が減り、登録拒否されてしまっているという背景があります。
まとめると、リクルートエージェントに再登録するということは、新しい人材として新たに登録する、ということになります。
■リクルートエージェントに再登録する際の注意点

再登録自体はとても簡単なのですが、ひとつ注意していただきたい点があります。
それは、基本情報を入力する時に、前回登録した情報と同じ情報を登録するということです。
言い換えれば、嘘の情報を登録しないということです。
なぜなら、以前登録した基本情報はリクルートエージェントにまだ残っている可能性があるため、もし残っていた場合には、その情報と照らし合わされ、相違する点があれば質問を受けることになるでしょう。
その相違点が、例えば引越しで住所が変更になったなど、しっかりと説明出来るようなものだったら問題はありませんが、もしそれが嘘をついた結果の相違点だった場合は、リクルートエージェントからの信用を失うことになります。
場合によっては、再登録を断られ、以後リクルートエージェントを利用することができなくなる可能性もゼロではありません。
リクルートエージェントからすると、もちろん信用できる方に仕事を紹介したいでしょうし、良い案件があれば信用できる登録者に優先的に仕事紹介をします。
転職エージェントを利用しての転職は「信用」が重要なポイントになります。
まあ仮にリクルートエージェントからの信用を失ったとしても、リクルートよりも満足度の高いdodaに乗り換えれば良いだけの話なのですが。。
■リクルートエージェントに再登録はやめておいた方が良い

リクルートエージェントへは簡単に再登録ができることが分かりましたが、ここで安心してしまうと転職の成功スピードを落としてしまうかもしれません。
というのも、リクルートエージェントがすべての転職案件を保有しているわけではないからです。
リクルートエージェント以外にも転職エージェントはあり、それぞれが独自の転職案件を保有しています、ゆえに、なるべく多くの転職エージェントに登録することが、早く自分の希望に沿った転職を成功させる秘訣になるのです。

さらに、再登録の際には、今まで自分が何を経験してきて、どのような事が出来るようになったのか、また、自分の強みや弱みを再度見つめなおしてまとめておくと、キャリアアドバイザーの方との面談もスムーズに進み、仕事の紹介も受けやすくなるでしょう。
転職を成功させるためにも、リクルートエージェントへの再登録ではなくdodaかマイナビへ切り替えることを強くおすすめします。
