事務職・人事職の転職

人事に向いてる人の9つの特徴【人事歴10年のベテランが語る】

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これまで約10年間人事として業務を推進してた経験を元に、人事に向いている人の特徴について今回は徹底解説させていただきます。

「人事の仕事をやってみたいけど、向いてる人ってどんな人だろう」
「人事をやってみたいけれど、採用活動以外のイメージがない」

人事の仕事をやってみたいと考えているけれど、どんな人が人事に向いているかはなかなかイメージが付きにくいですよね。

しかし、人事に向いてる人の特徴さえ抑えていれば、自然と人事の仕事の向き不向きが分かってきますので、転職すべきか否かの判断がつきやすくなります。

少し厳しい現実を知ることになるかもしれませんが、人事の仕事を行う上で、必ず直面することになるので、事前に把握しておき適性を見極めましょう。

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【2022年7月13日最終更新】

人事の仕事内容&難易度一覧

人事に向いている人を知るためには、まずは人事の仕事内容を理解しておく必要があります。

仕事内容と共に仕事の難易度を⭐️で整理しました(※⭐️の数が多いほど難易度は高い)。

仕事内容職位難易度
新卒採用一般社員
中途採用一般社員
労務管理(給与計算、社会保険事務)一般社員 ※ルーチンワーク
安全衛生一般社員
コンプライアンス管理一般社員
人事企画係長以上
問題社員対応(懲戒解雇・不要人員削減)課長職以上
人事評価・人事考課運用部長職または役員
労働基準監督署監査対応部長職または役員
社員の冠婚葬祭出席(慶弔関係)課長職以上
他、社員が起こした問題などは、各人事部員が責任を持って対応する特に定めなし読めない

新卒採用・中途採用

キャリアが浅いうちは、新卒採用と中途採用の面接官を務めたり、求人広告会社や人材紹介会社と折衝していくこともあります。

新卒採用と中途採用に関しては中途採用の方が即戦力採用のためどちらかというと難易度が高く、求職者が会社に合う人材なのか見極めなければいけません。

人事として会社説明会に登壇することもあるため、自社の事業内容や組織風土について何を聞かれても答えられるような知識が必要不可欠です。

人事の花形と言われるのが採用業務です。

新卒採用の仕事内容

  • 大学や専門学校への訪問(キャリアセンター、教授への挨拶)
  • インターンシップ対応(コンテンツ制作や企画立案など)
  • 面接の実施
  • 内定式(10月)の準備や開催(オンライン含む)
  • 入社式の開催

中途採用の仕事内容

  • 求人票作成
  • ダイレクトリクルーティング(スカウトの配信)
  • 転職エージェントとの打ち合わせ(KPI進捗管理)
  • 面接(1ヶ月あたり30~50人くらい、1日2人程度)
  • 営業部との連携(内定時のオファー金額の設定など)
  • 配属の決定など

※1月、4月、7月、10月→採用数が多い月(1ヶ月半くらい前から繁忙期になる)

労務管理(給与計算、社会保険事務)

給与計算や、社会保険業務は、経理の仕事内容に近いです。新卒採用や、中途採用のサポートなども行うこともありますが、日常業務の大半は事務処理になります。

業務は比較的地味な作業です。

コンプライアンス管理

コンプライアンス管理や、安全衛生業務などで会社の現場仕事を管理監督する役割も担うため、最初は辛いと感じることも多いです。

人事企画&人事評価制度の策定・運用

職位が上がってくると、人事企画や、人事評価制度の策定や運用など、人事業務の中でも重要な仕事が回ってくることになります。

人事企画や人事評価制度の策定・運用は、労務管理の基礎知識がないと行えない業務のため、労務管理を通して、自分から積極的に会社の情勢を掴むという意識で、下積みをすることが大切です。

人事のより詳しい仕事内容については「人事の仕事内容一覧!未経験者の仕事は?」でも解説しているので、併せてご参考頂けたら幸いです。

人事に向いている人は、口がとにかく堅い人

人事の仕事を行う上では、能力やスキル云々よりも前にまず口が堅くないと絶対に業務を長く続けることはできません。

理由としては、人事の仕事にはすべて守秘義務があるためです。

・社員の給料
・役員報酬
・評価
・異動
・降格
・リストラされる予定の社員の情報
…etc

上記のようなの情報が、人事部に一番最初に情報が入ります。

一般社員と話していてうっかり人事情報を話してしまうのは最悪の人事で、同期とも親しくなれなくなります。

経営上の一番外に漏れたらまずい情報をすべて知ることになりますので、口が堅く、かつ、社員との適切な距離感を保てる人でなければ、人事にはなれません。

人事部員と経営者だけが知っていいこと話してはいけない理由
社員の給料社員の給料が知れると、社員間で不信感が出る
役員の報酬上場企業で公開されている場合は、問題ないが、人事が口外にすれば個人情報を漏らしたことになる。
社員の評価社員の評価を現場が知ってしまうと、社員間で不平不満の種となる
リストラ候補者氏名リストラ候補者の氏名などは、知られると社員からの不信を買う
異動予定者氏名異動予定者の情報を事前に漏らすと、トラブルになる
降格・昇格予定者氏名降格・昇格に関して、周囲に漏れると社内不和を生む可能性がある。公示する日までは話さないことが鉄則。

しかし人事と仲良くして先に情報を知ろうとする厄介な社員も会社には必ず一定数存在しますので、うまくかわす能力なども身に着ける必要があります。

人事情報を知るために、過度に接触して来ようとする社員とは、出来るだけ距離を離して付き合う必要があります。

現場の社員とは、こちらから伝えるべきことがあるときだけ接触するくらいでちょうど良いといえます。

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人事に向いてる人①:冷静に対処できる人

人事は社内外のあらゆる企業や取引先、団体などとの交渉を行います。

状況によっては暴力団のような反社会的な団体との折衝に挑むこともあるため、冷静な対処をできる能力がある人が求められます。

総務人事など、総務を兼ねている場合は特に、暴力団対応などには気を付ける必要があります。

具体的には、会社で新工場を建設することになったが、その騒音がうるさい、特定の暴力団の息のかかった業者を使えといった脅しがかかることもあります。

毅然として、追い払うようにしてください。

コツとしては、ただひたすら話を聞いて、無茶な要求に対しては「それはできませんね」と水平交渉を長く続けて相手が我慢の限界になるまで対応をすることです。

暴力団関係者は、実際に手を出したりすれば負けだということをよく理解しているので、慌てず騒がず、淡々と話し合いを行うようにしてください。

一度巻き込まれると、いつ終わるのかという気持ちになりますが、根負けすれば相手の思うつぼです。

人事に向いてる人②:社員に嫌われることを恐れない人

人事が社員に好かれることはまずありません。

人事は基本的に会社側の立場で仕事を進めるので社員の敵となってしまいますが、社員のためになると思って仕事を進めることができる人でないといけません。

特に社員の評価などは現場の部課長などと話し合いで決定することも多く、一般社員の知らないところで人事は評価を下します。

現場の部課長が決定した評価に対して注文をつけることもあるため、基本的に社員全員を敵に回すという認識で仕事をするのが大切です。

関連:【人事歴10年が語る】人事の仕事内容一覧!未経験者の仕事は?

反対に現場社員に好かれる人事を目指すと、かえって社員にためにならないこともあり得ます。

バランスは難しいですが、基本的には社内では嫌われる存在である、ということを大前提にして行動をするようにしてください。

現場に好かれる人事というとなんとなく聞こえが良いですが、するべき仕事をしていないと経営者に判断されることもあります。

社員に好かれようと思って仕事をするのではなく、社員のためになることをして、ドンドン嫌われた方が早く出世できる傾向にあるでしょう。

人事に向いてる人③:負ける喧嘩はしない。必ず勝つ喧嘩をできる人

うっかり漏らした一言で、労働基準監督署に踏み込まれて何千万円ものお金を会社が失ったりする可能性があります。

人事は常に勝つ喧嘩をする必要があります。

具体的には、覚せい剤を使用した社員がいて、解雇ではなく自主退職でできるだけ穏便に退職してもらわないといけないといったケースに遭遇することもあります。

懲戒解雇は滅多な理由では行えない上に、覚せい剤を使用した社員に国選弁護人がついているケースでは、国選弁護人が解雇無効を無理やり主張してくることもあります。

うまく交渉をして、退職金の上積みなどでできるだけ穏便に退職してもらえるように措置をとるなど、ギリギリの交渉事をして勝つように心がけるようにしましょう。

社員の起こした不祥事が表ざたになるまでに雇用関係を終了させておかなければ、会社名ごと新聞で報道されたりします。

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人事に向いてる人④:厳しい決断ができる人

厳しい決断ができる人でないと、人事は務まらない可能性があります。

契約社員の方や、派遣社員の方を解雇したり、ときには厳しい決断をして会社を守る必要性があります。

特に人員の増減については、現場に人が足りていなくとも生産需要や売り上げなどを把握して、整理解雇や、採用補充などを行う必要があります。

厳しい判断をすることも多いので、しっかりと現場に対しては物を言っていくことが大切です。

人事は現場に対するけん制組織の側面があるので、現場の言うとおりに動くのではなく、しっかりと状況判断をする必要性があるでしょう。

人事に向いてる人⑤:人の感情に敏感な人

人事は人の感情に敏感な人が向いている仕事と言えます。

人事はうつ病などの精神疾患を患ってしまった社員のメンタルケアを産業医の方たちと共に行い、復職を支援するなど、社員が定年まで無事に過ごせるように尽力する必要があります。

メンタル疾患者を出さないためには、残業時間の抑制などの人事政策を打つのはもちろんのことですが、社員の顔色などをしっかりと見て、部課長からの報告などで最近元気がないと言われている社員の様子をチェックすることが必要です。

元気のない社員はいずれメンタル疾患に陥る可能性もありますので、とにかく、社員と細かくコミュニケーションを普段からとって、気を配る必要があるでしょう。

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人事の仕事に向いてる人⑥:相手の立場に立てる人

相手の立場に立てることも人事にとっては重要な資質です。

たとえばお子さんがいらっしゃる女性社員であれば、定時で会社を上がりたいし、給与はそこそこで良いという方もいれば、男性社員で残業代をたっぷり稼ぎたいのでドンドン残業したいという方がいます。

一律に残業時間を減らすとかえって社員のやる気を損なうことにもつながりかねませんし、子供のいる女性社員の信頼を勝ち取ることはできません。

給与制度や働き方の問題一つをとっても個人によって全く考え方が変わってきますので、社員全員が納得することはできなくても、妥当な解決策を示せるようにしましょう。

様々な立場で働く社員の気持ちを読みながら、やる気を維持するような仕組みを考えつけないといけません。

自分の会社で働いている社員の気持ちにある程度配慮しつつ、経営者の要求も飲む必要性があるため、かなりのバランス意識が必要です。

経営者の立場、社員の立場、両方の気持ちが汲み取れる人事になることがベストです。

人事部に向いている人⑦:問題解決能力が高い人

人が会社に集まると必ず問題を起こし、ときにはとんでもない事態を招くこともあります。

・従業員が会社で人を殴った
・覚○○剤をしていた
・会社のお金を横領していた
・会社に通勤してこないと思ったら痴漢で鉄道警察に拘留されていた
…etc

上記のように、普段常識的に考えれば「そんなバカな。なんでそんなことをするんだ。理解できない」というような問題が次々押し寄せてきます。

どうやって問題を解決していくのかが大切です。

基本的に警察沙汰にすると会社の名前が新聞などに出てしまいますので、そうなる前に手を打つ必要があります。

✅人を殴った→従業員間での話し合いで決着をさせる
✅会社のお金を横領していた→退職金を多めに積んで、退職願を提出させて会社とは無関係な無職状態にしておく

といった具体的にどう問題を解決するかが大切です。

人事労務に向いてる人⑧:法律を具体化できる人

人事は様々な労働法規を駆使して、会社を守り、従業員を守る必要性があります。

法律知識を実際に自分自身で具体化して、机上の空論ではなく、会社ごとの実情に合わせて運用していく能力が必要ですので、法学の基礎知識がないと厳しいです。

たとえば、残業時間が多いということが問題となったとします。

その場合、法律違反は法律違反なのですが、馬鹿正直に法律を守ってしまうと、製品が製造できずに会社がつぶれてしまうこともあり得ますよね。

残業時間を軽減するか、36協定を結んで労働組合などの理解を得ることで、乗り切るなど、その時々によって立ち回りを工夫する必要があります。

法律を駆使して、社会的な批判を受けず、かつ現実的にどう起こっている問題に対処するのかが大切です。

人事総務に向いてる人⑨:法律違反に敏感な人

「自分のしている仕事がいつの間にか違法行為になっている」という事態を、人事は積極的に避ける必要性があります。

たとえば、女性の深夜労働は最近では法律で一定の業種には2019年に解禁されて現在は問題ないですが、以前は禁止されていました。

このように、何となく女性を深夜に働かせてしまうといった行為が、違法行為となります。

36協定を結んでいないのに、社員に残業をさせてしまう

賃金控除の協定書を結んでいないのに、給料からお弁当代や昼食代を引いてしまう

女性を深夜労働禁止なのに関わらず、本人が希望したからと深夜に働かせてしまう

下請けをしてもらっている業者に対して、業務外のことを依頼してしまう(※結果的には公正取引委員会などから糾弾され、社会からの信頼を失う)
…etc

人事は経営者よりも、人に関連する法律を知っていなければなりません。

人事に向かない人・向いてない人の特徴は?

ITエンジニアの客先常駐の見分け方!派遣との違いは?

では今度は逆に、人事に向かない人・向いてない人の特徴について解説して参りますが、結論以下に該当する方は人事に向かない可能性が高いです。

短期間ですぐ結果を得たいせっかちな人

人事の仕事は営業職のように結果がすぐに数値として現れる訳ではなく、長期的に長い時間をかけて結果が出てくる仕事なので、すぐに結果を得たい人はやりがいを感じられないため向いていないです。

例えば人事の主な仕事内容である採用業務に関しては、人材を採用してすぐに正解だったのかどうかはどうかは分かる筈もなく、最低でも2~3年は採用した人材の働きぶりを見なければジャッジはできませんよね。

採用に関しては会社の中長期的な目線で選考可否を判断していく必要がありますので、短期的な目線だけではなく中長期的な目線で会社のことを考えて仕事をできる人の方が人事は向いていると言えるでしょう。

0か100か白黒はっきりさせたい人

人事の仕事は営業のように契約が取れたor取れなかった、というように結果が白黒ハッキリせず、折衷案であるグレーのようなイメージを持った解決案を求められることがしばしばあります。

そのため、常に自分の仕事において結果が出たかどうか0か100か判断して行きたいと考えている人にとっては向いていない可能性が高いでしょう。

「人」を扱う仕事である以上、交渉を重ねてお互いが妥協した結論を導く場面も出てきますので、結果に対して柔軟な考え方をできなければ人事の仕事を遂行していくことは難しいです。

仕事の責任感が弱い人

今回お伝えしている通り、人事は会社の最後の砦とも言えるポジションになりますので、できるだけ責任感を持たずに仕事をして行きたいと思っている人は向いていないです。

会社の不祥事や根幹を担う仕事を担うのが人事に課せられた命題ですので、責任感を持って仕事ができる人こそ人事に向いていると言えるでしょう。

人事に向いている人に必要な5つのスキル

転職に関するQ&A

人事の仕事に向いている人に必要な5つのスキルは以下5つです。

コミュニケーションスキル

人事の仕事を行う上でまず一番重要なスキルがやはりコミュニケーション能力で、対社内対社外どちらにおいても高いコミュニケーションスキルが求められることは間違いありません。

例えば対社内においては、自社の社員に対して配置転換の整合性と説かなければいけませんので、部署間、社員間、経営陣と社員の利害関係を調整してそれぞれが納得行く解決策を提案できなければいけません。

対社外においては会社説明会や面接の実施のように初対面の人とコミュニケーションを取る機会が極めて多いので、会社の顔として喋れることや高いビジネスマナーも求められるでしょう。

正確かつスピーディーな事務処理能力

人事の仕事はとにかく忙しいため、正確かつスピーディーな事務処理能力があることは必須です。

例えば人事労務担当を例に挙げると、給与や社会保険、労務関係という重要な業務を担当しますので絶対に間違いがあってはいけませんし、ミスがないのが当たり前の仕事ですよね。

ミスや誤りがないことは当たり前で、かつ膨大な業務量をこなすためにスピード感を持って作業していくことが求められるため、高い業務処理能力は人事の仕事を行う上で必須と言えるでしょう。

人事関連の法律知識の情報収集スキル

人事は採用担当・労務担当どちらにおいても法律に触れる機会が多いことは前述した通りですので、法律に関する知識を備えているか情報収集するスキルは非常に求められます。

例えば労働基準法や労働安全衛生法、社会保険、雇用保険の手続きなどを熟知していなくてはなりませんし、最近は新型コロナの影響で補助金や助成金などの知識も人事に求められる傾向があります。

社会保険労務士の資格まで取っておく必要はないですが、常に法律の改正など最新情報をキャッチアップしておくことは間違い無く必須です。

PCスキル(Excelや人事管理ツールなど)

人事の仕事は社内の重要な数値をExcelや人事管理ツールなどに落とし込む必要があるため、一定以上のパソコンスキルも必須のスキルです。

エクセルに関してはマクロ関数などまで組めれば理想的ですが、最低でも簡単な関数くらい(=SUM関数など)は組めるレベルのスキルがあると重宝されます。

最近は人事管理ツールのカオナビやHrmosなど様々な管理ツールを導入している企業も増えてきていますので、新しい人事管理ツールを使いこなせられるPCスキルも必要とされるでしょう。

スケジュール管理&調整能力

人事の仕事は採用担当と労務担当どちらにおいても突発的な仕事が入ることもしばしばあるため、臨機応変なスケジュール管理及びスケジュール調整能力は必須と言えます。

特に採用担当者の繁忙期に関しては、1日に何人もの候補者と面接を行ったり説明会を開催することが求められるため、細かい仕事の区切りをスケジュール調整できなければ仕事に押し潰されてしまうでしょう。

人事の今後の将来的なキャリアビジョン

人事の仕事を行う上で目指すべき将来のキャリアビジョンは、

「人事のスペシャリストになる」
「組織コンサルや人事コンサル」
「人材関連ビジネスの営業マン」

上記いずれかを目指すことになる人が多いです。

人事の仕事が好きでずっと続けて行きたいという人は、人事の仕事周りを全て経験して徐々に役職や管理職マネジメントを任されて、人事課長→人事部長と出世していくキャリアプランが王道です。

あるいは人事の経験を生かして、組織コンサルや人事コンサルなどにキャリアシフトしたり、人材紹介の営業マンや人事管理ツールの営業などに転職する人もキャリアプランとして多いのが特徴です。

いずれにしてもHR領域である人事関連ビジネスにそのまま何らかの形で携わり続ける人が多いのが人事のキャリアビジョン・キャリアプランの特徴と言えますね。

人事は会社を守る最後の砦。突破されたら社会的な制裁を受ける

人事の仕事を行っていると、社員が不祥事を起こした場合や、うっかり間違えて、前科のある社員を入社させてしまうこともあり得ます。

そうした場合には、マスコミなどに叩かれる前に対処する必要があります。

人事は会社を守る最後の砦の役割を担いますので、人事を突破されたら、あとはニュースや新聞沙汰になり、社会的な制裁を受けることもあり得ます。

厳しい仕事を黒子になりながらこなせる人が優秀な人事であり、向いているといえますし、常に社内の常識を疑える人も人事に向いています。

なんとなく社内で行っている仕事を、現在の社会情勢に照らし合わせると、とんでもない時代錯誤になっていることもあり得ますからね。

会社を守ることが、人事の仕事です。

常に社会的な常識から、社内で行われていることが果たして社会から認められるものなのかどうかを考えながら仕事ができる必要があります。

日々の業務に対する意識が最終的には会社を守ることになるので、常に社会の動向に敏感であることが人事にとっては大切であると言えるでしょう。

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