50代の転職 女性の転職

【50代転職の現実】女性が未経験職種や再就職する時の問題点

投稿日:

50代女性が未経験職種に転職したり、再就職したりする際の問題点や現実に今回はフォーカスして行きたいと思います。

「50代の転職はできることならしない方がいい!」とよく言われますが、それでも50代で転職を考える人がいるのも事実です。

※50代男性で転職を考えている方は「【50代転職の現実】給料が上がるケースはほとんどないのか?」をご参考ください。

そう言った方々は家族の問題、自分の問題などやむにやまれぬ事情で転職を決意されたのでしょう。

・家庭の事情で退職せざるを得なかった
・親の介護で実家に帰らざるを得なかった

など訳ありの事情で転職に踏み切った人たちが立ち向かう転職戦線の真実です。

【年齢別】50代中高年に強い転職エージェントおすすめランキング


【最終更新日.2022年3月11日】

■50代女性が転職・再就職する時の現実や問題点

50代女性が転職・再就職する時の現実や問題点は、以下4つに集約されます。

そもそも働く間口が狭い

専門性のある資格がないと厳しい

覚えることが多すぎる

理想と現実のギャップ

それぞれ順番に解説して参ります。

●50代女性の転職・再就職の現実①:そもそも働く間口が狭い

女性の就業者の多くは、結婚して出産すると退職して子育てに専念します。子供が大きくなって職場に復帰しようと考えても、現実は難しいようです。

実際に年代別の正社員率は 20代女性が40%に対し、50代女性は22%と半減しています。

また、年齢別転職入職率(正社員)は20代女性が約10%に対し、50代女性は約3%と1/3以下の厳しさになっています。

▼50代女性の入職率はやはり低い
(厚生労働省 平成28年上半期雇用動向調査結果の概要より引用)

しかし、これは50代で転職を決意した人には分かっていた狭き門で、転職市場の問題であり個人で変えることはできません。

「こういうもんだ」と覚悟して、転職準備をするしかありません。

●50代女性の転職・再就職の現実②:専門性のある資格がないと厳しい

50代女性で転職・再就職を成功させられる人の多くは、専門性のある看護師・薬剤師・保育士・介護士などの資格を取得している人が多いのが現状です。

専門性の高い資格を保有しているだけで、採用企業からの需要はグッと高まり驚くほど簡単に転職・再就職を成功させられる女性が少なくありません。

もし専門性の高い資格を保有していない場合は、50代女性が転職しやすいおすすめ職種を参考に大変ですが採用してくれる企業を探す以外選択肢はないでしょう。

●50代女性の転職・再就職の現実③:覚えることが多すぎる

50代ともなると、仕事に慣れることに時間がかかり即戦力になりにくいと思われています。

特に、未経験の仕事に転職する場合、商品知識・会社のシステムや流れ・顧客対応など覚えることが多く、中々覚えきれないという現状です。

もし雇用しても、50代の女性を教えるのが20代なら、指示したり叱ったりすることはどちらにも抵抗があります。

現実的に考えて、企業が転職者を採用するなら、物覚えがよく体力もスピード感もある若い人を採用するのは当然と言えます。

●50代女性の転職・再就職の現実④:理想と現実のギャップ

50代女性の考え方として、転職活動に対しての姿勢が自分本位であると自分自身の転職を困難にしている場合もあります。

企業が求める人材のあるべき姿と、それに対する自分の能力を把握しないで転職活動をしてもうまくいきません。

求人情報を熟読し、企業がどんな人材を求めているのか、それに対して自分を客観的に見て、採用に値するかを自己評価する必要があります。

企業のニーズを正確に理解することや、自分を冷静に見つめ現状把握することが苦手な人が多いと思われます。

転職して給料をあげたいという場合も、冷静に現実を客観視する必要があるかもしれません。

【50代転職の現実】給料が上がるケースはほとんどないのか?

■問題点から見えた50代女性の転職活動の進め方

50代女性の転職における問題点を並べましたが、もちろんあきらめる必要はありません。

これらの問題点を把握し自分なりに改善して転職活動に取り組めば道は開けてきます。

それでは、その改善策を整理してみます。

<転職先の企業の選定>
同じくらいの年代の人が多い企業を選ぶ。
採用されやすい職種を選ぶ:介護職、営業職、販売職など

<社会人としてのマナーを再認識する>
新入社員の気持ちになって素直に謙虚に接する

<企業のニーズをしっかり理解して自分の能力がマッチしているか把握する>
募集要領などを熟読し、企業が求める人材を把握する
自分の能力がどれくらいのレベルか客観的に評価する
経験や資格を整理してアピールポイントをおさえる

これらの点に注意しながら転職活動を進めて行けば、50代女性でも転職したり再就職することは可能です。

■50代女性が長く続けられる仕事&定年のない仕事(資格なしok)

では、50代女性が転職先を選定する上でおすすめの職種について厳選して4つご紹介いたします。

清掃関係

清掃関係の仕事は50代女性で従事している人が多く、未経験でもすぐに仕事を始めることができます。

清掃場所はオフィスビルから学校の黒板消し、トイレなど様々な場所がありますので、ビルマネジメント会社の求人をIndeedで探せばすぐに出てきます。

保育士・介護士

もし保育士や介護関係の資格を持っているのであれば、当然資格を活かしてすぐに復職することは可能です。

今は保育業界・介護業界共に人手不足で、求人を募集している施設や保育園は全国に多数あるのですぐに働ける職場を見つけることができます。

販売・接客業

販売・接客業は20代など若手だけでなく、50代でも採用を募集している会社は多数あります。

食品販売ならば精肉・鮮魚販売、加工、試食販売、アパレルなら紳士服・婦人服・子供服・雑貨など有名ブランドの求人も多数あります。

マンション管理人

マンション管理人の仕事は、40代・50代のような人生経験豊富な方が男女問わず求められています。

具体的な仕事内容は以下の通りです。

受付管理人室の窓口に来た訪問客や居住者への応対、電話対応など
清掃エントランスや廊下など共用部分の清掃、ゴミ置き場の清掃・管理など
点検マンション内部を巡回して、ふだんは使わない箇所に異常がないかなど点検
報告・連絡日々の日誌の記録や緊急時の報告、居住者や訪問者への通知文書(貼り紙など)の作成・掲示・配布など

ぜひIndeedや求人ボックスなどのHPで求人を検索されてみてくださいね。

▶︎Indeedで求人を探す
▶︎求人ボックスで求人を探す

「indeedや求人ボックスで求人を探してもなかなか見つからない」「企業からの連絡がない」という方は50代中高年に強い転職エージェントを活用して転職先を探していく方法もありですね。

50代女性の転職/再就職で事務職は難しい?

「50代女性の転職/再就職で事務職を目指したい」という方は多いと思いますが、結論から言うと事務職は専門性のある経験やスキルがなければかなり難しい状況となっているのが現状です。

理由としては、2022年現在事務職の採用求人は徐々に減っていて、今後将来的にAIに代替される可能性があるため20代や30代のような女性でさえも事務職の求人が見つからないという人が少なくありません。

事務職一本に絞って転職や再就職の活動を行なっていくとなかなか決まりづらくなってしまいますので、前述した他職種も並行して求人を探すようにしましょう。

■50代女性で転職/再就職成功者の体験談!正社員ですぐ決まる人

前段で、年齢別転職入職率(正社員)50代女性は約3%と記載しましたが、これは人数に直すと数十万人になります。

それだけの人が50代の転職に成功していますので、きちんとした転職準備をすれば、可能性はありますよね。

ここでは50代で転職に成功した5名の体験談を紹介します。

50代女性の体験談一人目

私が再就職できたのは52才で市役所の臨時嘱託として、福祉課に勤務しました。

福祉課全体の規模は公務員以外の嘱託の方が多い印象で、比率としては3:7くらい、150人くらいが福祉課で常時働いていて、市役所などでは常に人材が不足していますので、嘱託職員ならば空きがあるものと思われます。

時期としては3月、8月に募集が行われ、4月スタート、9月スタートに間に合うように募集がかけられています。

市役所のような行政機関では、生活困窮に陥っている人を手助けする意味合いもあるため、そういう意味では人員さえ空きがあれば常時、募集がなされているものと思われます。

私自身は、公務員の友人から「時間があったら手伝ってほしい」というヘルプが来たため、半年だけならという気持ちで応募しましたが、本当に人手が足りない時期であったため面接は形だけで、翌日から働きに来てくださいということでした。

50代女性の体験談二人目

『本屋の仕事からジュエリーショップの契約社員として営業職に転職』 51才 女性

これから転職をお考えの方は、ご自分を大切にして、なぜ転職をするのかという事を自分にしっかり問いかけ、しっかり前を向いて頑張ってください!

50代女性の体験談三人目

『ハローワーク求人やエージェントで仕事探し、契約社員でサービス提供責任者に転職』 53才 女性

面接で気をつけたのは志望動機を明確に答えられるようにすることでした。

言葉遣いはもちろん、ドアの開閉のしかたなど細かいところにも気を使いました。

面接でよく質問されるのは、志望動機でした。

転職する前に、なぜ転職するのか、転職先に何を求めるのかよく考えてから決めた方がいいと思います。

50代女性の体験談四人目

『応募ポジションで自分がどう貢献できるかの説明を十分準備することが一番重要です。』 54才 女性

50過ぎの就活は思った通り辛かったです!

私はエージェントの方に「50過ぎは、何を成遂げたかは関係ない、残ったポジションで我慢していくしかない」と言われたり、自己紹介面談も断られる場合も。

募集要項の年齢制限は厳しく、どんなに他項目がフィットしていても落とされます。

外資系では適応能力がない、内資系では「海外経験者は尖っている」、小規模企業では「指示だけで手を動かせない」と受け止められました。本当にフィットする会社に巡り合うのは、簡単ではないなと思いました。

就職できるかと落ち込みますが、エージェントが進める低いポジションに安易に応募せずがんばりましょう。まず友人・先輩・後輩を頼り一人で悩まない事が大切です。

エージェントはそれぞれ得意分野があるので、上手く活用する賢さがあるとよいでしょう。ほとんどはこちら側でなく会社側目線ですが、信頼できる方もいるので是非案件以外のアドバイスも貰いましょう。

50代女性の体験談五人目

『役職定年も近く、自ら提案して動ける業務に従事できる仕事を探しました。』 54才 女性

転職活動については、当初、知り合いを中心に話を聞いたり、相談したりしていましたが、「うちにおいで」と声を掛けて下さった方がおられても、実際に人事部の方と話をすると、希望の業務内容でなかったり、マッチングしなかったりして、上手くいきませんでした。

そこで、複数の転職サイトに登録したり、複数のエージェントの方にお会いするなどして、積極的に応募するようにしました。最初は職務経歴書のカスタマイズを行っていませんでしたが、応募先に応じてカスタマイズするようにすると、書類審査に通りやすくなったように思います。

また、面接において、経験の無い事は「やったことがない」と正直に回答していましたが、やったことがないけど「やってみたい」「この部分は応用できる」などの積極性を出すように回答したのが良かったと思います。

体験談を見て頂いても分かる通り、50代女性で転職・再就職に成功する人の特徴としては、

✅あらゆる手段を用いて転職先を探し続ける
✅狙い目である穴場求人を探し続ける
✅志望動機や経験の棚卸しを行う
✅諦めずに行動し続ける

上記特徴をしっかり押さえて転職・再就職活動を諦めずに継続できた人が、成功させていることが分かりますね。

■50代女性で転職に成功するためには

今回ご紹介したように、やはり50代女性で転職する割合というのはどうしても少数派になってしまう現状ですが、しっかりと気をつけるべき点を抑えれば転職することは全然可能です。

2名転職に成功した50代女性の体験談をお伝えいたしましたが、やはり仕事の探し方という面では、ハローワーク転職エージェントを活用した方が良いでしょう。

特に転職エージェントの中には、50代の転職に強いエージェントも存在していて、転職に関するアドバイスなども無料で受けられます。

転職エージェントは履歴書や職務経歴書の添削、模擬面接などの面接対策はもちろん、なかなか企業に言い出しにくい給料交渉まで全て一貫して代行してくれます。

正直50代で転職活動を成功させるのであれば、転職エージェントを使わずに1人で行うのはかなり厳しいものになるので、転職エージェントは"必ず"利用されることをお勧めします。

【年齢別】50代中高年に強い転職エージェントおすすめランキング

JACリクルートメントの特徴

年収800万円以上の高年収求人多数

ハイクラス層の取引実績4,000件以上

各業界・職種専任の精鋭コンサルタント総勢650名在籍(業界最大級)

dodaの特徴

求人数96,000件以上(※業界最大級)

転職満足度No.1の親身な対応!

北海道~九州全国に面談拠点あり!

マイナビエージェントの特徴

驚異の書類選考通過率50%!

求人を厳選して紹介してもらえる!

親身な対応で面談満足度が高い!

-50代の転職, 女性の転職

\ PR /

Copyright© 転職エージェントマニア.com , 2022 All Rights Reserved.