事務職・人事職の転職

接客業・サービス業から一般事務職への志望動機!転職は難しい?

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一般事務職に接客業やサービス業から未経験で転職するのは難しいのか?就職・転職活動を行う際のポイントや、志望動機の例文を用いて解説して参ります。

事務職は、営業のサポートや資料作成、電話対応など様々な仕事を任される職種で、会社にとってはなくてはならない存在であり、「転職するなら絶対事務職!」という人も最近めずらしくありません。

ですが、事務職は人気の高い職種であるため、未経験でも転職・就職するのは厳しいとも言われています。

ただ、未経験からの転職は難しいものの、志望動機や転職理由次第では転職活動が驚くほど早く決まるケースも少なくないのです。

これから事務職として働きたいとお考えの方はぜひご参考頂けますと幸いです。

最終編集日.2021年10月25日

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■接客業・サービス業から一般事務職に転職したい人が急増!

近年、事務職に転職したいという未経験の方が増えています。

事務職はデスクワークがメインであることから、そこまで専門性の高いスキルは必要とされないイメージを持たれがちです。

そのため「未経験の私にもやれる仕事かもしれない!」と考える人が多く、転職を希望する未経験者が後を絶たないのかもしれませんね。

事実、厚生労働省の調査によると、令和3年度の有効求人倍率は全体だと1.52、事務職だと0.57という結果が出ており、その人気の高さが伺えます(※有効求人倍率が低いほど、その職に就くのは難しい)。

▼事務職の有効求人倍率は他職種より低い

このように事務職は人気の高い職業ですが、実はアパレルや美容師、看護師といった職種から転職を希望する人が多いということはご存知でしたでしょうか。

上記の職業はどれもやりがいや充実感のある仕事であるものの、立ちっぱなしの業務が多く土日出勤も当たり前の大変な仕事なので、

「立ち仕事ばかりで体がきつい……。」
「土日はゆっくり休みたい!」

という気持ちが強くなると、事務職への転職を考えるようになるのですね。

事務職は世間一般に楽なイメージを持たれがちですが、楽して稼げる仕事はないということを忘れてはいけません。

事務職として働きたい方は事務職に関する正しい知識を身につけ、自分に適性があるかどうかを判断してから転職活動を始めることをおすすめします。

■接客業・サービス業から一般事務職への転職は難しい?

事務職は書類整理や電話対応といった仕事をするイメージをお持ちの方が多く、未経験者でもすぐにデキる仕事だと考える人は少なくないです。

しかし事務職は求人倍率が高く、経験者を優先して採用することが多いため、未経験者の方が転職するのは容易ではありません。

実は事務職と一口に言っても、

・営業事務(営業補佐・資料作成・納品の管理など)
・一般事務(資料作成・電話対応など)
・貿易事務(輸出業務や輸入業務のサポートなど)
・経理事務(資料作成・伝票整理など)
・秘書業務(社長や役員のサポート・会議議事録作成など)

などに分かれており、それぞれやることが全く異なります。

具体的な一般事務職の仕事内容を整理すると以下の通りです。

✅書類作成
✅ファイリング
✅データ入力
✅伝票処理
✅来客応対
✅電話・メール対応
✅郵便物の管理(発送・仕分けなど)
✅備品管理

会社や部署、会社の規模によって任される仕事内容は異なりますが、比較的大手企業よりも中小企業の方が幅広い業務を任される傾向があります(※求人票を要確認)。

特に貿易事務では、通関手配や書類作成などといった貿易に関する専門的な知識が必要となるため、未経験者の場合だと少し難しい仕事です。

一般事務であればまだ採用される確率が高いかもしれませんが、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)や簿記検定、秘書技能検定といった資格が求められる職場もあるため、未経験者の転職は困難な道のりと言えます。

しかし、事務職で大切なスキルはコミュニケーション能力とミスなく仕事を遂行できる集中力ですので、事務職に有利な資格を持っていない未経験の方でも、前職で培った経験を事務職に生かせることをアピールできれば、採用も不可能ではないのも事実です。

みなさんも「経験がなくてもこの人ならやっていける!」と思ってもらえるような志望動機や転職への想いを面接官に訴えかけ、採用を掴み取ってください。

■一般事務職に未経験から転職する志望動機・転職理由のコツ

未経験の人でも志望動機や転職理由にちょっとした工夫を加えれば、採用も夢ではありません。

採用されやすい志望動機や転職理由についてアドバイスしていきますが、未経験者が事務職への転職を成功させるためには、下記ポイントを押さえた志望動機を書くことが重要です。

①コミュニケーション能力の高さ
②前職の経験をどのように活かせるのか
(※問題解決能力や対人マナーなど)

③この会社でなければいけない理由
④具体性のあるエピソード

上記4点を意識した志望動機を書くようにしましょう(※例文を後ほどご紹介致します)。

志望動機を書くところは履歴書の限られたスペースしかないので、上記の4点全てを盛り込むことは難しいかもしれませんが、絶対に入れるべきポイントは、「この会社でなければいけない理由」の部分です。

繰り返しにはなりますが、「この会社でどうしても働きたい!」という熱い想いを伝えることが大切です。

異職種からの転職でも事務職で活かせる経験やスキルを積んできている筈なので、まずは今までの仕事や能力を棚卸しするところから始めてみるといいでしょう。

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企業研究の具体的なやり方は?

事務職への転職志望動機を作成するコツとして「その会社でなければならない理由」が必要とお伝えしましたが、具体的な企業研究のやり方が分からない方もいるかと思います。

転職会議のような口コミサイトを参考にするのも一つの手段ですが、転職口コミサイトは基本的に会社を辞めようとしている人が書き込んでいる内容なのでネガティブな内容が目立つ傾向があります。

企業研究の方法としておすすめなのは転職エージェントを活用する方法で、担当キャリアアドバイザーは実際に企業の内部に入って取材をした上で求人票を紹介しているので、企業内部の情報が豊富に得られます。

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■一般事務職に未経験から転職する際の志望動機例文

では具体的に、事務職に未経験から転職する際の志望動機や転職理由の例を見て行きましょう。

●志望動機例文①:アパレル業から一般事務職への転職

「私はアパレル業界で接客・販売関係の仕事を5年間してきており、事務職は未経験の職種です。しかし、データ管理や顧客管理といった仕事をしていく中で事務職として会社運営をサポートする裏方的な業務をしたいという気持ちが強くなりました。

貴社は業界顧客満足度No. 1の実績があり、育休・産休制度も充実しています。このようにお客様だけでなく従業員のことも大事に考えている貴社で働かせていただくことで、自分自身を成長させ会社の発展に貢献していきたいと思い、志望しました。」

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●志望動機例文②:サービス業から一般事務職への転職

「前職はサービス業であり、事務職として働いた経験はありません。しかし前職で学んだコミュニケーション能力とお客様第一の姿勢は事務職に活かせると考えます。

貴社は研修制度や資格支援制度が充実しており、私も働きながらスキルアップし多くの資格を取りたいという希望を持っています。そのため、社員の学びの姿勢を尊重してくださる貴社で働かせていただきたいという思いが強くあります。

前職での経験を大切に、事務職として様々な仕事をしていくことで、貴社にとって欠かせない存在になれるように成長していきたいと考えます。」

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●志望動機例文③:小売接客業から一般事務職への転職

「前職では婦人服の販売員として3年間、幅広いお客さまに応対するスキルを磨くと共に、数値管理や伝票処理、在庫データベース入力などの事務処理能力を身につけてきました。

コミュニケーション力には自信があり、お客さま対応だけではなく職場にいるすべてのスタッフが働きやすい環境づくりに取り組んでいきたいと考え、コミュニケーションを積極的に取ることを意識して仕事に取り組んで参りました。

今後は販売職を通して学んだ経験と持ち前のコミュニケーション能力を活かして、チームや会社を影から支える存在のなりたいと思い、貴社の事務職を志望いたしました。」

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●志望動機例文④:飲食接客業から一般事務職への転職

「前職では飲食店での接客業に従事しておりましたが、正直自分の性格上接客業はあまり好きではなくどちらかというと裏方の仕事をやってみたいとずっと思っていました。

飲食店の場合はお客さんがいない時の暇な時間がとても耐えられなくて、もっと程よく忙しく、黙々と出来る仕事に転職したいと以前から思っていました。

その点事務職はまさに自分にはピッタリの仕事で、暇な時間もなく常にやらなくてはいけない仕事があり1日終わる時間が早いし、とてもやりがいのある仕事です。」

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●志望動機例文⑤:ホテル接客業から一般事務職への転職

「高校を卒業してからホテルでアルバイトを始めて依頼、ずっと飲食業界で働いてきました。

一生自分はホテル業界で働くつもりでいましたが、更に自分の可能性を拡げる為に、兼ねてから興味のあったパソコンやwebデザインが学べる夜間の社会人向けの専門学校へ働きながら通い始めました。

そこで初めてExcelやWord、またAdobeのデザイソフトやweb制作の知識を学び、その知識を店舗での印刷物のデザインや経理業務で発揮していました。

事務作業に携わる中で、一度自分の環境をリセットして様々な可能性を開く為に新しい道に進みたいと思い事務職への転職を決意いたしました。」

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●志望動機例文⑥:飲食接客業から一般事務職への転職

「今まで飲食業で働いてきましたがこのコロナ禍で今まで働いていたお店は休業になってしまって仕事ができなくなってしまって転職を考えました。

元々は都内で働いていましたが、ゆくゆくは地元に帰ってきて地元で働きたいと思いUターン転職を志望しました。

事務の仕事は未経験ですが、体力には自信があること、持ち前の明るさをアピールして何事にも一生懸命取り組んで参ります。

接客業と事務職は仕事内容は全然違いますが、コミニュケーションを取るのは割と得意なので、色々教えてもらいながら事務職として頑張って参りたいと思います。

最初は契約社員としてスタートさせて頂き、社員登用があると思いますので、正社員を目指して頑張ります。」

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●志望動機例文⑦:小売接客業から一般事務職への転職

「腕時計の販売員として5年間働いていましたが、長く働ける仕事がしたい、落ち着いた環境で仕事をしたいと考え事務職を志望しました。

事務の仕事は販売員と違って静かだし座ってる時間が長いかと思いますが、元々コツコツ作業が得意なので問題ありません。

接客業も好きでしたが、前職の時計販売の業務の中でも事務仕事をするのが特に好きで、コツコツ作業を進めることも得意なのが強みです。」

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■一般事務職の面接で注意すべきポイント

書類選考を通過したら次は面接に進む訳ですが、面接において転職理由は必ず聞かれると言っていいほど定番の質問です。

事務職への転職理由は人によって様々ですが、

・カレンダー通りの仕事がしたい
・何となく楽そうなデスクワークの仕事がしたい
・もっと待遇の良い環境で働きたい
・前職の仕事や人間関係が自分に合わなかった

といったものが多いのではと思います。

どれも転職理由であることに間違いないのですが、これをそのまま面接時に話してしまうと、

「別に事務職じゃなくても良いんじゃないか?」
「長く働き続けてくれるのか不安……。」
「とてもじゃないが戦力としては期待できない!」

と人事の採用面接担当の方に思われてしまう可能性があるので、注意が必要です。

■一般事務職の面接官に好印象を与える転職理由とは?

では具体的に、採用されやすい転職理由にはどのようなものがあるのか気になりますよね。

面接官に好印象を与えるものの具体例を以下に挙げてみました。

「接客業は昔から好きで仕事も大変充実感のあるものでした。ですが年齢を重ねるにつれ、もっと安定して長く続けられる仕事をしたいと考え、昔からの希望である事務職の仕事に応募させていただきました。」

「事務職は未経験ですが、コツコツと地道に取り組む仕事が好きで縁の下の力持ちとして活躍できる事務職として働きたいと思い、転職活動を始めました。入社後は仕事に真面目に取り組み様々な資格を取ることで、自分自身のスキルアップを図りたいと考えます。」

上記のような転職理由が挙げられます。

面接は採用の合否を決めるのに非常に大きなウェイトを占めています。

正直は美徳ですが、面接の場では必ずしも評価されませんので、あまり正直になりすぎず、会社側に好印象を与えるような転職理由を見つけることが大切です。

■接客業から一般事務職の転職に有利な自己PRの方法

転職活動においては志望動機や転職理由と同時に自己PRも採用面接官に聞かれることが多いですが、面接で効果的な自己PRは入念な自己分析から生まれます。

自己分析を行うコツやポイントとしては、

自分の強みやアピールポイントとなること

今後将来なりたい姿(キャリアビジョン)

上記2つを上手く噛み合わせて今回の転職理由と一致しているかどうかを面接官にアピールすることが必要です。

前述した志望動機例文でアピールポイントについてはイメージできるかと思いますが、今後将来なりたい姿に関してはなかなか簡単に思い浮かぶものではないかと思います。

キャリアビジョンについては1人で頭を悩ませて考えるよりも、転職のプロであるキャリアアドバイザーに客観的な視点を貰いながら考えた方が効率的なので、やはり転職エージェントの活用は非常におすすめです。

■接客業・サービス業→一般事務職に転職するために…

事務職は誰にでもできる仕事ではなく、未経験者からの転職は難しいことがわかりましたが、少しでも転職できる可能性を高めるために、転職エージェントを利用することをおすすめします。

今回ご紹介したような履歴書の書き方や面接時のアドバイスなど、マンツーマンで担当のキャリアアドバイザーの方に指導してもらえるほか、転職活動に関するありとあらゆるサポートをしてくれます。

正直、驚くほど早く採用が決まります。

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事実、転職に成功している人の割合で言うと、最も多いのが営業・販売系で、その次に事務職が二番目に多い実績を出しているんですね。

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