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リクルートキャリアの社風は?転職or就職を考えている人必見

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転職エージェント最大手のリクルートエージェントを運営している株式会社リクルートですが、

・どんな社風(雰囲気)なんだろう?
・転職先・就職先としてはどうなんだろうか?

と気になっている人に向けて、現役リクルートキャリア社員のヒアリングを元に、社風やどんな人が働いているかをお教えします。

まずそもそもですが、リクルートエージェントという名前の会社は存在しません。

2021年4月1日付でリクルートキャリアという社名ではなくなり、運営会社は株式会社リクルートに完全にHD化されました。

変更前の会社名株式会社リクルートキャリア
変更後の会社名株式会社リクルート

運営会社の株式会社リクルートは、リクルートエージェントの運営以外にも中途採用求人サイトのリクナビNEXT、新卒求人サイトのリクナビ等のサービスを持つ人材採用に関わるリーディングカンパニーです。

▼リクルート系は大量のグループ会社がある

リクルート系の名前の会社は非常に多くややこしいので、今回は株式会社リクルート=リクルートキャリアとしてそのまま表記して解説して参ります。

リクルートキャリアという会社について理解を深め、自分の転職先として適しているかを見極める参考として頂ければ幸いです。

リクルートエージェントとリクルートキャリアの違いを徹底解説

【最終更新日.2023年4月27日】

リクルートキャリアの社風まとめ

では早速ですが、リクルートエージェントを提供している「リクルートキャリア」の社風について、ここからは詳しく見て参ります。

まず結論から言うと、リクルートキャリアの社風は、

向き合い文化

多様性を認め合う

仕事=成長の場と捉える人が多い

個性と当事者意識が求められる

トレンドや時代を先取りする革新的存在

独立志向の人材が多い

上記に集約されます。

総じて、リクルートグループの会社は大企業でありながらベンチャー企業のような革新を良しとする風土があり、優秀な人材が多いことに定評があります。

リクルートキャリアの社風⓪:向き合い文化

リクルートの向き合い文化とは、社員同士がお互いの課題や欠点に対して、感じた点をお互いに指摘し合い、妥当性があれば改善に向かわせる社風のことです。

粗探しをするということではなく、相手の欠点を指摘してあげることで眠っている可能性を引き出し、人材の成長を促すことを目的として取り入れられている風潮です。

褒め合うだけでなく、課題を浮き彫りにすることで、リクルートという会社組織全体の成長を支えている屋台骨のような文化なので、入社を考えている人はまずは頭に入れておきましょう。

リクルートキャリアの社風①:多様性を認め合う

リクルートキャリアには、様々な雇用形態や働き方の社員が所属しています。

リクルートキャリアは人としての根幹に共感できる素養があれば、互いの違いを良い意味で認め合い尊重する風土が根付いています。

違いを許容する風習があるため、どう考えているか、どう感じるかといった意見は雇用形態・役職・年次・職種等関係なく常に求められます。

「あなたはどう思うの?」「君はどう思うの?」という感じで常に自分自身の意見を持っておく必要があり、自分自身のビジネス力を鍛えるのに非常に役立ちます。

重役であっても「~さん」と呼び合うカジュアルな雰囲気があり、立場の違う人間同士が話しやすい雰囲気が醸し出されていると言えるでしょう。

リクルートキャリア現役社員の声

リクルートキャリアは一言でいうとフラットで風通しの良い社風だと思います。

上下関係は厳しくなく、上司とあだ名で呼び合う仲のよさですし、横のつながりもあるので人間関係は非常に広いのが特徴です。

そして兎に角イベントが大好きな会社で、毎月部全体の飲み会があるのはもちろんのこと、チームごとにバーベキューやホームパティーも頻繁に行っています。

また、週に一回、チーム全員で「この時間はみんなでこのタスクを集中してやる!」と決めたりと仕事上での団結力もあります。

「自分のために、自分の教育係のために、上司のために、会社のために」がんばろうと自然に思わせてくれる会社です。

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リクルートキャリアの社風②:仕事=成長の場と捉える人が多い

入社前から起業や独立等数年後のキャリアビジョンを持った人が多い集まりです。

仕事を通じてなりたい自分になっていける場が用意されているため、仕事自体が趣味となる人も多く、常に面白い仕事がないか聞き合い、競争する風土があります。

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ハードワークや残業をものともしない人も多くいるため、一部の人からは「体育会系」「自分に厳しい人が多い」という印象を持たれることも多々あります。

制度としても充実しており、海外で就業体験ができたり、新規事業の提案ができたりとやる気とビジネス的根拠さえあれば様々なチャレンジをさせてもらえます。

他にも自分の上司以外にキャリアについて相談できる制度や社内の求人に自ら手を挙げて自由に応募し異動できる制度も、個人の衝動を後押ししてくれていますね。

リクルートキャリア現役社員の声

リクルートキャリアは四半期ごとに営業目標、行動目標、個人として実現したい目標やレベルなどを面談して決定するのですが、そのハードルは決して低いものではありません。

しかし前向きな人であればあるほど、自分はそのゴールに沿って、どの様に取り組むのか明確になり、自分の意思で仕事をする事ができます。

また、働いている仲間はみんな前向きで良い人ばかりでしたので、仲間から刺激を受けて頑張れる風土が少なからずあると思います。

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リクルートキャリアの社風③:個性と当事者意識が求められる

リクルートキャリアでは自分の思いや意見をアウトプットする場が多く、確固たる「個」が必要となります。

この会社での協調性とは、ただ相手の意見に同意することではなく、互いの意見をぶつけ合った結果分かり合うことを指すため、YESマンな人には不向きな環境といえます。

事業方針やトップダウンの指示であっても「自分はどう思うか?」と意見を求められ、状況によっては意見を上層部に吸い上げられる可能性すらあります。

常に頭はフル回転で「自分ならどうするか?」と思考力を磨く機会に多く恵まれるため、当事者意識を持ったビジネス的見解を持った人間が育ちやすい環境です。

リクルートキャリア現役社員の声

リクルートキャリアでは、自分自身が当事者意識を持って前向きな目標を持っていれば、上司も私の目線に立ち、目標を決めて取り組むことを全力で応援してくれます。

自分自身がしっかり準備をし、そのゴールに向けての仕事のプロセスを設計する事の出来る人であれば、やりがいを持てる会社だと感じます。

決裁権こそないものの、自分の意志を100%尊重してくれる会社なんて他にはないと思いますし、意志を強く持っている人には魅力を感じる会社です。

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リクルートキャリアの社風④:トレンドや時代を先取りする革新的存在

リクルートグループは常に新たなチャレンジをしており、2012年にアメリカのindeed(人情報専門検索エンジン)を買収し、世界でもその名を轟かせる勢いある革新的会社です。

テレビCMも非常に有名ですね。

グループであるリクルートキャリアも時代の流れを読み取り、リファラル(縁故)採用を推進したり、人材難の介護業界を応援するサービスや独立をする人に向けたサービス等もラインナップとして持っています。

社内体制を整え副業をしながら働く社員や在宅勤務や時短勤務を活かしている社員は勿論、他法人運営をしながら働く社員もいるくらいです。

2022年現在、リクルートは「ボタン一つで転職のマッチングができる世の中に」というビジョンを掲げていて、ボタンを押して数秒で転職の書類選考や面接を省いてAIの力でマッチングできる世界観を目指しています。

対外サービスだけではなく自社内の制度や体制も柔軟にトレンドに対応し、変化に柔軟かつ人や働き方を科学している会社といえますね。

リクルートキャリア現役社員の声

リクルートキャリアは年齢・キャリアに関係なく、上を目指せる会社です。

実際に入社3年目の26歳が新設部署の新チームでリーダーに抜擢されています。

また、派遣社員から正社員雇用の実績も多く、正社員以外のモチベーションも非常に高いです。

休みに関しては取りやすく周りの協力体制ができているので、産休・男性の育児休暇取得率も高いです。

時短勤務の方も多く、あらゆる人に働きやすい会社だと思います。

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リクルートキャリアに転職するには?面接選考を実際に受けてみた

リクルートキャリアの社風⑤:独立志向の人材が多い

株式会社リクルートの社訓として「自ら機会を創出し、機会によって自らを変えよ」という言葉があり、機会(チャンス)は待つものではなく、自分から創りあげるものという風土があります。

リクルートは共通言語の多い会社と言われていて、その中でも特に浸透しているのが「社員皆経営者主義」で、社員全員が経営者のつもりで仕事に取り組むための行動指針のことを指します。

この言葉を体現化しているように、リクルート出身の人材は非常に独立して会社を立ち上げる人が多く、まさに自ら機会を創り出していると言えます。

▼リクルート出身の起業家一覧

女性でも経沢香保子氏(株式会社トレンダーズ代表取締役)、小安美和氏(株式会社WillLab代表取締役)などリクルート出身で独立して起業する人もいます

リクルートの社内でも次々と新規事業が立ち上げられており「将来的に独立したい。独立して自分で事業を作りたい」という独立志向の方にぴったりな会社と言えるでしょう。

面接で「3年で独立します」と面接時に発言すると、通常はお見送りになることが多いですが、リクルートの場合喜んで採用し、退職金を用意する制度を整え、その人の意志が叶うように応援してくれる社風です。

リクルート女子の特徴!かわいいけど気が強い?

リクルート女子の特徴!かわいいけど気が強い?

リクルート女子の特徴についても詳しく解説します。

リクルート女子の特徴は?なぜ人気?

仮に女性の働き方に関する価値観を「バリキャリ女子」「ワークライフバランス重視女子」「プライベート最優先女子」の3つに分類したとすると、間違いなくリクルート女子の特徴は「バリキャリ女子」です。

実力主義の社風ですし、実際にリクルート出身で独立した女性起業家も多数いらっしゃいますので、バリバリ仕事優先で働きたい女性にとってリクルートは人気でぴったりの会社と認識して間違いないでしょう。

ただし、ワークライフバランス重視女子にとっても働きやすい環境があることがリクルートの面白い社風で、職種やポジション、雇用形態よってはワークライフバランス重視の働き方を選べる点がリクルートの社風の魅力の一つと言えます。

リクルート社員はかわいいけど気が強い?

リクルートの女子社員は前述した通りバリキャリ系の女性が多いですが、ルックス容姿はかわいいけども気が強く仕事をバリバリしていく女性が多いようです。

やはり男女比もそこまで変わらないですし、女性の方が営業でゴリゴリ責めても顧客に嫌がられませんしコミュニケーション能力も高いので、必然的に気が強い女子社員が多くなるようですね。

女性の活躍が多い企業でもありますし、産休や育休などの福利厚生も整えられていますので、ゴリゴリ働いて稼いでいきたいという女性にとっては働きやすい環境でしょう。

リクルートキャリアの表彰&人事評価制度!福利厚生も

リクルートの表彰制度

リクルートにはMVP賞という表彰制度があり、顧客やマーケットへの価値向上に貢献した人を対象に、年に1度大規模な表彰が発表されます。

職種別で全ての社員が対象になり「新規事業など新しい価値を生み出した」「事業領域を超えて、新たな付加価値を創造した」など営業目標に留まらず、様々な観点から表彰されるため、社員の士気を高める効果があります。

リクルート人事評価制度

リクルートでは様々な人事評価制度が定められており、大きく3つ代表例を挙げると、

  • キャリアビュー制度(CV)
  • ミッショングレード制度
  • キャリアアップ支援金制度

上記3つが代表的な評価制度となります。

リクルートの年収・年俸はミッショングレード制が採用されており、目標の達成率に応じて年俸が変わる制度となっています。

リクルートの福利厚生

リクルートの社風を支える福利厚生として主に以下3つあります。

  • STEP休暇制度
  • サンクス休暇
  • その他休暇制度

心身のリフレッシュを目的に勤続3年に1回、最大28日の休暇を取得できるSTEP休暇制度や家族の誕生日や記念日を理由に、年に1回好きなタイミングで休みを取ることができるサンクス休暇など、独自性のある福利厚生が特徴です。

リクルートキャリアの社風をもっと知る方法

先ほど紹介したリクルートキャリアの社風に加えて、さらに詳しい社風や実態について詳しく知りたい方は、転職口コミサイトをチェックしましょう。

キャリコネ・転職会議・OpenWork(旧Vorkers)のような転職口コミサイトでは、実際にリクルートキャリアで働いている人、働いていた人の実体験を交えた会社の印象を知れます。

▼社内で働く人々の本音を見られる

通常の転職サイトでは良い評判やメリットばかりが前面に出されていますが、転職口コミサイトはネガティブなイメージを持つ人の口コミも数多くあります。

そのため、メリットだけではなくデメリットも知った上で自分の進路としてアリ判定が見極めていく材料を得られるでしょう。

転職口コミサイトを利用する上での注意点は、全ての情報を鵜呑みにしないことで、あくまで参考程度として情報を得て、実際の印象は自分の目で確かめるようにしましょう。

リクルートキャリアへの転職/就職を成功させる方法

リクルートキャリアに入社するための手っ取り早い方法は、リクルートキャリアの求人を取り扱っている転職(就職)支援サービスに登録することです。

リクルートが運営しているリクルートエージェントを使えば、実際に働く人と意見を交わし雰囲気を感じ取ることができますが、担当キャリアアドバイザーがあまり親身ではないのでお勧めできません。

また、リクルートエージェントを使うとリクルートキャリア自体の募集枠がある際、登録に来た求職者でフィットする人材がいれば自社への応募を勧められますが、逆に言えば「合わない」と担当者に判断されれば紹介してもらえません。

なので、リクルートキャリアの求人を扱っている転職エージェントであるdodaマイナビを活用した方がリクルートへの転職成功により近づくことになるでしょう。

dodaもマイナビエージェントもリクルートの中途採用求人は紹介してもらえますし、実際に転職を成功させた実績も豊富にありますので、非常におすすめです。

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転職求人サイトから応募をするよりも、社内事情に精通したキャリアコンサルタントを味方に付けて応募をする方が、採用確率は間違いなく高まります。

キャリアコンサルタントも仲間になる可能性ある求職者には、より懇切丁寧に面接対策や入社後の就業イメージ付けをしてくれるはずです。

就業後のミスマッチ防止策にもなるので長期的に働ける会社かどうかをジャッジするにも最善策といえますので、入社志望者は是非ともdodaかマイナビエージェント経由で応募をしましょう。

リクルートキャリアの社風に関するQ&Aまとめ

転職に関するQ&A

リクルートの社風は体育会系?何系の会社?

リクルートの社風は今回ご紹介した通り、捉え方によっては体育会系です。

プライベートは二の次で仕事を最優先で楽しく働きたいという社員が多いため、価値観の合う人にとっては体育会系と感じないでしょうが、そうでない人にとっては体育会系と感じることは多い筈です。

体育会系の社風を楽しめる方はリクルートに向いていますね。

リクルートの社風が合わない人多い?

クルートの社風は今回紹介した通り、良くも悪くも独自性が強いためハマれば良いですが、合わないと感じる人も決して少なくないのが事実です。

もちろん新卒・中途採用に関わらず、リクルートのカルチャーにフィットしているかどうかが面接の場で見極められますが、それでもやはり100%入社して定着するかと言われれば決してそんなことはなく合わずに辞める人もいます。

どの会社であっても社風に合う・合わないはありますが、リクルートの場合は特にその傾向が顕著であると言えます。

リクルートライフスタイルの社風は?

リクルートライフスタイルの社風は上下関係があまりなく、困ったことがあればすぐに相談できる、フラットな組織です。

一般企業と比較して、リクルートライフスタイルでは終身雇用で定年まで働くのではなく、成し遂げたい目的を達成するために、必要なノウハウを身につけたい社員が多く在籍しています。

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