パナソニックは、白物家電を中心に、国内でも有数の家電メーカー。転職先として検討している方も多くいらっしゃるでしょう。
大手企業であることから、転職を検討した場合、
- パナソニックへの転職は難易度が高い?
- パナソニックへ転職して後悔しないかな?
など、疑問や不安を持っている方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、パナソニックの転職難易度について、実際に募集されている職種ごとにご紹介していきます。
転職して後悔しないためにも、転職して後悔する人はどんな場合なのか、後悔した人の口コミをご紹介するので、判断する際の参考にしてください。
最後までお読みいただくことで、パナソニックへ転職する難易度や転職後に後悔しないための情報も満載なので、ぜひ、ご一読下さい。
目次
パナソニックの会社概要と事業内容
まず、パナソニックの会社概要とどのような事業を展開しているのか、事業内容を確認してみましょう。
社名 | パナソニック株式会社 |
設立年月日 | 1935年12月15日 |
所在地 | 大阪府門真市大字門真1006番地 |
資本金 | 2,589億円 |
事業内容 | 家電事業、住宅事業、車載事業、B2B事業 |
従業員数 | 259,385人 |
パナソニックは、会社設立は1935年(昭和10年)と非常に歴史のある会社です。
パナソニックの前身である松下電器は、創業1918年(大正7年)と、戦後の日本経済を支えた企業の一つとしてご存知の方も多いでしょう。
創業者である松下幸之助に憧れて、パナソニックへ転職する方もいらっしゃいます。
パナソニックの転職難易度は?
パナソニックへの転職難易度について、実際に募集されている職種別でご紹介していきます。
職種 | 仕事内容 | 難易度 | |
営業系 | メカトロニクスデバイスのBtoB営業、マーケティング活動 |
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二次電池事業(国内/海外)の調達企画および購買業務
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エンジニア系 | リチウムイオン電池セルの開発業務
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デバイスの無線通信システム、組込型マイコン回路設計
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パナソニックは、電気自動車などの開発を行っているアメリカの「テスラ」向けに、新型のリチウムイオン電池の開発を行うなど、電気自動車を中心とする車載事業へ転換しつつあります。
そのため、その周辺分野を含んだ転職先が多くみられ、英語を話せる人材や技術者などが、即戦力として求められています。
パナソニックに転職する人に多い出身会社
パナソニックへの転職では、同じ業界である「総合電気メーカー」。からの転職者が多い傾向にある他、英語のスキルが高い「外資系メーカー」出身者やSEを中心に「ITベンダー」出身者も多くいらっしゃいます。
【総合電気メーカー】
同業種の他企業へのて転職となるので、前職でのノウハウを活かせるため、転職者多い傾向にある
【外資系メーカー】
グローバルに事業を展開しているため、高い英語力が高く評価される
【ITベンダー】
IT関連事業も広く展開しており、SEを中心にシステム開発のスキルが即戦力として評価される
パナソニックに転職後の平均年収は?
パナソニック株式会社の平均年収は、約755万円となっています。(参照:2019年度有価証券報告書)
日本におけるサラリーマンの平均年収、約400万円と比較しても、高年収が期待できる企業といえます。(参照:国税庁)
以下では、具体的にどのくらいの年収が期待できるのか、職種別の年収をご紹介していきます。
セールス(営業)系
- 20代後半 法人営業 485万円
- 30代前半 男性 法人営業 主任クラス 660万円
- 30代前半 男性 ルートセールス 主任クラス 600万円
エンジニア系
- 20代後半 男性 研究開発 500万円
- 20代後半 男性 研究開発 主任クラス 850万円
- 40代後半 男性 研究開発 課長クラス 1,000万円
パナソニックに転職すると後悔する?口コミ
ここでは、転職後に後悔することがないよう、実際に転職を失敗したと感じる方の口コミをご紹介していきます。
良い面だけでなく、悪い面も踏まえて転職を判断することがおすすめです。
【気になること・改善したほうがいい点】
言ったもん負けに陥りやすい。
周りの人たちは問題意識を持ちつつも、オブザーバーで自分でどうこうしようというのはない。
また、いざ自分から手を上げてもたいていは上の人が理解できるように小学生レベルの資料作りに時間を取られてしまい、結局本質を議論できずに終わってしまい、いつまでたっても課題解決に至らず、後戻りばかりになる。
【気になること・改善したほうがいい点】
縦割りすぎて、確認したいことがあっても、たらい回しにされることがしょっちゅうある。
自分の業務以外わかってない、わかろうとしない人が大多数をしめている。
できる人が尻拭いをするハメになることばかりで、そういう人は辞めていくから、使えない人間だけが残る。
【気になること・改善したほうがいい点】
部署によって忙しさ加減がけっこう異なるので注意が必要と思われる。
部署によっては転勤がけっこう多いので既婚者にはおすすめできない可能性がある。
パナソニックへの転職を成功確率を高める方法
パナソニック株式会社へ転職するなら、転職エージェントを活用することが重要です。
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