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法務に強い転職エージェントおすすめ20選【現役法務が厳選】

企業法務としてのキャリアアップをはかるために転職を考えられている皆様、転職エージェントはどこに依頼すればよいか迷っていらっしゃいませんか?

結論から申し上げると法務に強い法務の転職エージェントおすすめは以下3社です。

★法務の転職エージェントランキング早見表★

第1位:MS-Japan 法務転職実績No.1

第2位:BEET-AGENT 法務・コンプライアンス求人に特化

第3位:JACリクルートメント 35歳以上の法務に強い

 
今回紹介した転職エージェントは、どこも企業法務キャリアに強い頼りがいのあるエージェントです。

私自身、企業法務畑での転職を何度か経験する中で様々なエージェントと面談し、どのエージェントがおすすめなのか特徴を比較することができました。

法務に強い転職エージェントを選ぶポイントである、

✅法務の求人をどれくらい保有しているか
✅キャリアアドバイザーの専門性、丁寧さ
✅転職サポートのスピード感、柔軟性
✅面談拠点の豊富さ(地方対応)
✅法務転職の転職成功実績

上記5点を加味し、今回はおすすめ12社の転職エージェントについてそれぞれの特徴を説明するので、法務や弁護士に強いおすすめの転職エージェントを探されている方はぜひご参考下さい。

未経験で法務に転職したい場合は「法務になるには?向いてる人は?仕事は大変?【未経験者必見】」も併せてご参考頂ければ役に立てるかと思います。

法務部は新卒は難しい?花形?企業法務部は狭き門?【弁護士解説】

★Check★

新型コロナウイルスの現状により、今回紹介する転職エージェントは希望すれば対面面談ではなく"電話面談(ZOOMなどオンラインツールを活用した面談)"でも対応してもらうことができます。

対面面談に抵抗がある方は登録後に電話がかかってくる日程調整のタイミングで「オンライン面談をしたい」と伝えれば全く問題ないのでご安心ください。

もちろん直接足を運んで直接対面面談を受けたい場合は、登録時に「直接対面面談希望」と申し出れば対応してもらえます。

最終更新日.2024年3月15日

目次

法務に強い転職エージェントおすすめ厳選13選

サービス名法務向け求人数特徴運営会社本社所在地
6,500件以上 No.1●法務管理部門に特化している
●法律事務所・弁護士法人求人が豊富
●最新の法務転職市場への知見が豊富
株式会社MS-Japan〒102-0071
東京都千代田区富士見2丁目10−2 飯田橋グランブルーム 4F
5,000件以上 No.1●法務/コンプライアンス求人に特化
●企業と転職者側を1人のコンサルタントが対応
●最新の管理転職市場に精通している
株式会社アシロ〒160-0023
東京都新宿区西新宿6-3-1 新宿アイランドウイング4F
3,700件以上●ミドル・ハイクラス層に特化している
●800万円以上など高年収の求人が豊富
●転職決定者の70%超が35歳以上
株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング14階
3,300件以上(非公開求人除く)●独自の非公開求人と交渉力に強みがある
●ビジネスコンサルタントの求人が豊富
●一人ひとりのキャリアと希望に合わせた求人提案が得意
パーソルキャリア株式会社〒100-0005
東京都千代田区丸の内2丁目4

※スマホの方は横にスクロールできます

法務に強い転職エージェント①:MS-Japan

法務転職エージェント第1位:MS-Japan

↓MS-Japanの詳細はコチラ
MS-Japanバナー
✅法務部門の転職決定率No.1
✅創業30年管理部門の転職に特化
✅深い専門性と高いマッチング精度

MS-Japanの法務転職支援はコチラ

法務の求人をどれくらい保有しているか
キャリアアドバイザーの専門性・丁寧さ
転職サポートのスピード感、柔軟性
面談拠点の豊富さ(地方対応)
法務転職の転職成功実績
総合評価 法務転職実績No.1

法務の転職エージェント第1位であるMS-Japanは法務をはじめとするバックオフィス系職種に特化した転職エージェントです。

職種に特化しているため非常に専門性の高い転職市場の知識を持ったキャリアコンサルタントが豊富な企業法務や弁護士事務所の求人の中からあなたに合った転職先を紹介してくれます。

管理部門特化型の転職エージェントとしてはNo.1で、株価も堅調に推移していることから、確かな実力と実績を持った転職エージェントとしておすすめです。

管理人
レア求人があることも。JACdodaとの併用がおすすめ

MS-Japan法務利用者の評判口コミ

都市銀行の法務
▼34歳女性
人材大手のグループIT企業 法務

様々なエージェントを見比べて利用した経験がありますが、私の場合は出産後・育児中だったということを理由にMS-Japanを利用しました。

MS-Japanのエージェントを利用することで、労働条件や職場環境の希望を申し出しやすく実際に配慮してもらうことができたのは、エージェント様がいらしたからだからこそだと思います。

色々職場に悩みがあったため、エージェントさんに相談すると環境として仕事の相談もしやすくなったと思いますし、法務の経験があったり、法務畑に詳しい方が相談相手になってくれたのはとても話しやすかったです。

転職市場の話ですが「法務にいらした女性だと法律事務所に転職する方も多いですが、実際パラリーガルになると法務に戻りたくなって法務に戻ってくる方が多いのですよ。」というような事も教えて下さいました。

法律事務所での勤務経験があるものの、私は法務が最もやりがいと働きやすさがあると感じていたので、法務の転職もしやすいようにエージェントさんが背中を後押ししてくれました。

▶︎法務の求人・転職なら|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】

法務に強い転職エージェント②:BEET-AGENT

↓BEET-AGENTの法務登録はコチラ

法務・コンプライアンスの求人・転職なら【BEET-AGENT】は、株式会社アシロが運営している法務部/コンプライアンス/管理部門に特化した転職エージェントです。

法務部でのキャリアを歩む方に、管理部門が評価される企業への転職をモットーにした転職支援サービスを提供しており、

☑️上場企業/IPO準備中の成長企業の管理部門(法務・経理・財務・内部監査)
☑️バックオフィス実務を理解した選任アドバイザーがサポート

上記を中心に特化型の特性を活かしたミスマッチの無い求人提案を強みとしています。

管理部門の重要性を理解した成長企業への転職をしたい方に、自信を持ってサービスを提供しているのでおすすめの転職エージェントです。

▶︎法務・コンプライアンスの求人・転職なら【BEET-AGENT】

法務に強い転職エージェント③:JACリクルートメント

ミドル層の転職ならJACリクルートメント

↓JACリクルートメントの詳細はコチラ

✅業界No.3の売上で急成長中
✅30代後半〜50代の中高年転職に強い
✅一気通貫型でスピーディーな転職

\ミドル層からの支持率No.1!/

JACリクルートメント詳細はコチラ

▶︎JACリクルートメント公式HP詳細はコチラをCheck

法務の求人をどれくらい保有しているか
キャリアアドバイザーの専門性・丁寧さ
転職サポートのスピード感、柔軟性
面談拠点の豊富さ(地方対応)
法務転職の転職成功実績
総合評価

法務に強い転職エージェントおすすめ第3位である「JACリクルートメント」は、ミドルからシニア層の比較的高収入の求人に強みを有するエージェントです。

企業と転職希望者両面を担当するキャリアコンサルタント650名を有し、外資系・大手企業などの管理職求人を幅広く取り扱っています。

これまで43万人の転職を支援してきた実績から、あなたのキャリアにフィットした求人を紹介してくれるでしょう。

↓JACリクルートメントの登録はコチラ

▶︎JACの法務転職相談に申し込む

私自身がJACリクルートメントを利用した感想は、よくも悪くも大手のエージェントの特色がよく出ているエージェントだと感じました(※アストラス製薬をはじめとする外資系製薬会社などを紹介)。

転職エージェントは、大手から個人事業主が昔の人脈をたどってマッチングしていくものまで様々な規模がありますが、大手の強みはやはり求人数が多いことです。

また、多くの転職事例が集積されるため、応募する企業の情報も多く取り扱っていますし、転職希望者も多く登録しています。

法務から別職種へ転職する際も、別の企業法務に転職する際も、登録しておくべきエージェントと言えるでしょう。

管理人
30代、40代で年収600万円以上の人へおすすめです!

JACリクルートメント利用者の口コミ

監査法人 総務部門コンプライアンス
▼34歳男性
一部上場IT系 管理部法務課へ転職

転職前の業種が監査法人という事もあり、一般的な事業会社とは違う環境(法務部門でも財務諸表関連の業務やインサイダー取引規制等のコンプライアンス案件が主)で培った経験が一部上場の事業会社にどのように活かせるか自分自身がJACリクルートメントを利用するまで半信半疑だった。

相談する中で一部上場の事業会社に転職を希望する場合は株主総会対応やインサイダー取引規制・独占禁止法等の分野に明るい人材が欲しているケースが多い事を聞き、自分の経験が活かせる事が分かった。

課員が少ない場合は法務だけでなく知財管理も担当する事が往々にあるので、以前経験していた特許調査経験なども全面的にアピールして行くべきだと助言を受け参考になった。
▶︎JACリクルートメントに申し込む

JACリクルートメント利用者の口コミ

法務の転職においては非公開の求人が多いため、転職エージェントに依頼しなければそもそも情報にたどり着くことができないケースが多いです。

また、自分で自分の能力を高く伝えるのは気が引けるが、転職エージェントは成約のために応募者の能力を高く伝えてくれます。

待遇についても特に希望年収等を自分で交渉するのはなかなかやりにくいですが、JACリクルートメントに希望年収を伝えると担当者が交渉してくれるので助かりました。
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ミドル層の転職ならJACリクルートメント

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✅業界No.3の売上で急成長中
✅30代後半〜50代の中高年転職に強い
✅一気通貫型でスピーディーな転職

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法務に強い転職エージェント④:doda

当サイト利用者数No.1のdodaエージェント

↓dodaの詳細はコチラ

 

求人の豊富さ◎ 約2,000件(極めて多い)
対象年齢層20代〜50代
書類選考通過率○ やや高い
年収アップ率◎ 極めて高い

✅転職者の利用満足度No.1
✅法務の求人数約2,000件(※業界2位)
✅プレミアムオファーで書類選考免除

\過去1ヶ月120人以上登録されました!!/

当サイト転職者実績No.1のdoda公式HPはコチラをクリック

>>doda公式HP詳細はコチラをCheck<<

法務のおすすめ転職エージェント第4位はdodaエージェントで、業界最大級の知名度と求人数を誇る転職エージェントです。

法務求人のバリエーションも非常に豊富で、約2,000件と1位のMS-Japanに勝るとも劣らない求人数を誇っており、内訳を見ると以下の通りになります。

dodaの業種別法務求人
▶︎dodaで法務求人を紹介してもらいたい方はこちらをCheck

業界や職種別に専任のキャリアアドバイザーが分かれているため、法務領域専門のキャリアアドバイザーに転職支援を行ってもらえるという特徴や強みがあります。

全国どこに住んでいても、オンラインカウンセリングを行い法務求人を紹介してもらうことができるので、法務で転職したいという方は必須の転職エージェントですね。

doda利用者の口コミ

IT企業 法務担当
▼35歳でdodaを利用して転職
IT企業 法務担当

dodaでは面接前に面接官の人数や役職想定される質問・社風等を教えて頂けたため、リラックスして面接に臨むことができた。

第二に、想定される質問から、選考中の会社が即戦力を求めているのか、ポテンシャルを重視する方針なのか、一定程度推測することができたため、予め先方の関心を把握することができたと感じた。

第三に、公開されていない求人、公開されていても自力では発見しずらい求人を提案頂き、選考を受けた企業が増えたため、エージェントを利用して良かったと思う。

最後に、他の求職者の動向及び求人の状況に鑑み、業界や会社の規模別に他の求職者との競争状況について所感を頂けた点が企業選びの参考になった。
▶︎dodaエージェントの法務転職はコチラをクリック

doda利用者の口コミ

契約取引法務(20名ほど)
▼26歳でdodaを利用して転職
コンプライアンス法務(30名ほど)

専門職ということもあり、なかなかいい転職先を探すことすら難しかったのですが、dodaでは割と多くの求人から選択して試験を受けることが出来たという点が一番役に立ったと思います。

法務の分野ともなると一般的なアドバイザー等ではよく分からないという方が多くて、話にならなくて困ってしまうという事も多々あったのですが、最初から話の分かる人と面談をして自分がどういう形で転職活動をしていきたいのか、事細かにヒアリングしてくれて助かりました。

その結果、前までの職場よりも多く稼げるようになり人間関係もよくなっていったので満足しかありませんし、今まで自身の知見も狭かったのだなと改めて知ることも出来ましたし、成長にもつながり良かったです。

▶︎dodaエージェントの法務転職はコチラをクリック

\過去1ヶ月120人以上登録されました!!/

転職実績No.1のdoda公式HPはコチラ

>>doda公式HP詳細はコチラ<<
✅法務の求人数2,000件以上(業界No.1)
✅業界専任キャリアアドバイザーの親身なサポート

法務に強い転職エージェント⑤:弁護士ドットコム(法務)

↓弁護士ドットコム(法務)詳細はコチラ

法務の転職エージェント第5位は、日本最大級のネットワークを持つ弁護士ドットコムだからできる、法務専門の就職・転職支援サービスです。

登録弁護士数20,000人を超える弁護士ドットコムと、会員登録者数80,000人を超える法務情報専門サイトBUSINESS LAWYERSの運営を通じて築いた企業法務部との独自のネットワークによって、非公開求人を含む弁護士ドットコム独自の多数求人を紹介することが可能です。

法務部の雰囲気や企業の特徴など、求人情報からは分からないリアルな情報も提供していますので、企業法務部員、インハウスロイヤー、パラリーガル、司法修習生など日本全国どこでも対応可能で年齢も問いません。

弁護士資格のない方も、企業法務部員であれば多数の求人がありますので、今すぐに転職の意志のない方も、キャリアプランのご相談や転職市場の情報収集だけでもぜひ一度無料相談にお問い合わせください。

日本最大級のネットワーク!法務の転職なら
▶︎【弁護士ドットコムキャリア】

法務に強い転職エージェント⑥:マイナビエージェント

法務転職エージェント第5位:マイナビ

↓マイナビの詳細はコチラ

✅転職者の利用満足度No.1
✅法務の求人数約3,000件(※業界4位)
✅優秀なキャリアアドバイザー多数在籍

\登録者数5,100人突破!!/

マイナビの詳細はコチラ

>>マイナビエージェント公式HPはコチラをCheck<<

法務の求人をどれくらい保有しているか
キャリアアドバイザーの専門性・丁寧さ
転職サポートのスピード感、柔軟性
面談拠点の豊富さ(地方対応)
法務転職の転職成功実績
総合評価

法務の転職に強い転職エージェント第5位は圧倒的な規模を誇る「マイナビエージェント」で、法務関連の取り扱い求人数の豊富さは業界随一の数を誇ります。

↓マイナビエージェントの登録はコチラ

企業法務に関連する求人や法務関連の一般事務職の求人が少ない中、マイナビは業界最大手のネットワークを活かし様々な企業の法務関連の求人を保有しているんですね。

法務系の求人数は非公開求人も含めると約3,000件にも達し、法務・コンプライアンス/知財(知的財産)/内部監査・内部統制/総務/広報・CSRと非常に幅広い求人バリエーションを保有しています。

▼マイナビの法務求人割合

▶︎マイナビで法務求人を紹介してもらう

実際にマイナビを利用して転職した方々の体験談を紹介します。

マイナビ利用者の口コミ評判

非常に良かった。

希望していた法務関連の一般事務では求人が少ないのではないかと感じたが、色々と紹介をしてくれたし、案件も多く出してくれた。

求人応募前のキャリアカウンセラーの方との面談では、まずは世間話から初めて下さり職歴をまとめる所からスタートし、自分のやってきた仕事で得てきた事を振り返る事が出来た。

さらに不安が多かった面接対策もカウンセラーの方が練習とアドバイスを一緒に行い、面接後には必ず電話で一緒になって振り返りや対策、時には悩み相談をメールで乗って下さった。

非常に親身に丁寧に相談に応じてくれたので心から感謝している。

▶︎マイナビの法務転職相談詳細はコチラ

マイナビ利用者の口コミ評判

マイナビは面談当日から多数の案件を紹介してくれたことが良かったです。

法務に従事していたといっても、弁護士等の難関資格を保有していたわけではなかったので、前職と同等以上の給料を獲得できる転職先はあるのか不安で一杯でした。

マイナビエージェントとの最初の面談の際に条件を伝えると、自分の希望する条件になるべく近い形の案件を複数提示してくれました。

ただエージェントが言うには、法務、人事、経理等の管理部門は経験者が優遇されやすいとのことで、条件を緩和すればさらに複数の提示が可能とのことでした。

私は年収と通勤時間の二つに対し条件を提示していたので、通勤時間はある程度覚悟しようとその条件を外したところ、提示案件は倍程度に増えました。

法務は若手でなくても経験があれば大丈夫とのエージェントの言葉を信じ、今の会社の面談を受け、転職が決定しました。

▶︎マイナビの法務転職相談詳細はコチラ

上記利用者の口コミを見ても分かる通り、他の転職エージェントと比較してもかなり法務関連の求人が豊富であることが分かります。

また、担当キャリアアドバイザーも大手でありながら一人一人の転職希望者に合わせて親身に対応してくれるので、本音で転職について相談することができます。

マイナビは全国北は札幌〜南は福岡まで全国に面談拠点があるだけでなく、地方の方や忙しい方は電話での転職サポートも行っているので安心して利用できますね。

法務関連で転職しようと考えたらまず最初に利用すべきエージェントです。

管理人
マイナビは転職活動を始めたらどの職種でも登録必須と言えますね!
▶︎マイナビの法務転職相談詳細はコチラ

法務転職エージェント第5位:マイナビ

↓マイナビの詳細はコチラ

\登録者数1,100人突破!!/
✅転職者の利用満足度No.1
✅法務の求人数約1,000件(※業界4位)
✅優秀なキャリアアドバイザー多数在籍

マイナビの詳細はコチラ

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法務に強い転職エージェント⑥:ビズリーチ

ビズリーチの特徴

年収600万円以上の方の支持率No.1

年収1000万円以上のハイクラス求人多数

ヘッドーハンターによるスカウト機能!

法務に強い転職エージェント5社目は、CMなどでお馴染みの「ビズリーチ」です。

ビズリーチは匿名でレジュメとこれまでの経験や略歴を掲載することができ、この情報を見て興味をもった企業が直接、あるいはビズリーチと提携している転職エージェントやヘッドハンターからスカウトが届きます。

ネットに個人情報を公開することに不安があるかもしれませんが、現職など、検索されたくない企業を特定してオプトアウトすることができるので安心です。

法務の求人も多く、ベンチャーから、大手企業まで幅広い求人に対応しています。

海外ではLinkedinという、ビズリーチと同様の特徴をもったサービスが幅広く利用されていますね。

▼ビズリーチの登録はコチラ▼

唯一欠点があるとすれば、レジュメを公開したあとに、かなりの数のエージェントからコンタクトがくるので、対応が大変であることです。

ビズリーチに登録しているエージェントは個人事業主など小規模事業者も多いですので、1人1件という形で求人情報を紹介されることもあります。

私自身の転職活動の際には、ビズリーチ経由では外資系ファッションブランドや、タカラトミー・ソニーなどのメーカー求人の紹介を受けました。

法務に強い転職エージェント⑦:リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴

非公開求人数100,000件以上

成功実績NO.1の充実したサポート

業界・職種の専門知識をもったキャリアアドバイザーの圧倒的サポート

リクルートエージェントは転職エージェントとして老舗のリクルートグループの企業で、JACやビズリーチと比較すると、やや若年ジュニア層のポジションを多く扱っています。

WEB登録すると、運営会社であるリクルートキャリアで担当キャリアコンサルタントがアサインされ、リクルートキャリアのオフィスに呼ばれて面談をします。

ミドルクラスになると、転職エージェントとの面談は自分が働くオフィスの周辺に来てもらって行うことが多いので、この点がやや手間かもしれません。

しかし、夜遅い時間帯や土日も含めて面談が可能ですので、訪問しにくいということはないでしょう。

↓リクルートエージェントの登録はコチラ
リクルートエージェント

キャリアコンサルタントは誠実な印象の人が多く、リクルートグループのネットワークをいかして多くの求人票を一気に紹介してくれるところがメリットです。

10万件以上の求人案件を抱えているといわれます。

私自身の転職活動の際には、リクルートエージェントからはデジタルガレージ、トランスコスモスなどのIT系の企業をいくつか紹介されました。

法務に強い転職エージェント⑧:マイケルページ

マイケルページはグローバルでは非常にメジャーな転職エージェントで、特徴は外資系に特化した転職エージェントであることです。

キャリアコンサルタントも7割は外国人ですし、求人票も英語で表記されています。彼らの多くは日本語がしゃべれないので、英語でのコミュニケーションに苦がない人がむいています。

法務の求人の中でも外資系ポジションは年俸が高いですので、年収800万円以上のハイクラス転職求人情報をメインに取り扱っています。

外資系求人情報は3,000件以上もっているため、日本の外資系のほとんどはマイケルページを使っていると考えられます。

マイケルページからは、デロイトトーマツをはじめとする大手外資系企業の求人の紹介を受けました。

▶︎マイケルページ公式HPはコチラ

法務に強い転職エージェント⑨:ヘイズジャパン

ヘイズジャパンは中堅どころの外資系転職エージェントで、マイケルページと同様外資系に特化しており、多くのキャリアコンサルタントは外人です。

マイケルページと比較すると規模が小さく同じ担当者が継続して担当してくれるので、よりアットホームできめこまかいサービスを受けることができます。

世界250カ国の求人を取り扱っており、海外で働きたい人のために勤務地がシンガポールや香港といった案件も取り扱っていますので、グローバルな人材を目指すのであれば登録しておきたいエージェントです。

私自身の転職活動の際には、ヘイズジャパンからは、デルコンピュータなど外資系メーカーの求人を紹介されました。

▶︎ヘイズジャパン公式HPはコチラ

法務に強い転職エージェント⑩:エンワールド

エンワールドは、転職エージェントの中でも比較的歴史のあるエン・ジャパンの子会社で、その名の通りグローバルキャリアを築ける求人を多く取り扱っています。

外資系求人取扱い数が多いエージェントでは珍しく、日本人コンサルタントが多く在籍しています。

契約書の読み書きなどで英語は使うけれどスピーキングにはいまいち自信がないという場合に、今後外資系やグローバル法務分野を目指したい方にお奨めのエージェントとなります。

関西圏にもオフィスがありますので、東京以外で働きたいという方にもよいでしょう。

私自身は転職活動の際に、エンワールドからは、アサヒビールなどのグローバル進出をしている日系企業の求人紹介を数社受けました。

▶︎エンワールド公式HPはコチラ

法務に強い転職エージェント⑪:SYNCA(シンカ)

SYNCA

SYNCAは法務などの管理部門に特化した転職サイトで、他転職サイトにはない法務分野の求人も多数保有しており、自分に合った会社や法務の求人を効率的に探したいときに役立ちます。

アンケートに答えるだけで現在の自己スキルや適正年収が分かる「市場価値診断」を無料で受けられるのも嬉しいポイントで、応募とスカウトの双方から会社にアプローチでき、キャリアアドバイザーのサポートも受けられます。

積極的にSYNCA(シンカ)の転職サイトを利用すれば企業からの注目度が集まり、スピード感のある転職活動に繋げられるため、スムーズに転職先を決めたい場合にもおすすめと言えるでしょう。

法務に強い転職エージェント⑫:法務求人.jp

<h2>法務に強い転職エージェント⑫:法務求人.jp</h2>

法務求人.jpでは、創業から15年に渡り法曹業界を中心とした転職サービスを提供していて、法曹業界に特化しているからこそ最新の業界情報や他にはない求人情報、海外求人などの紹介が可能です。

法務の転職市場に詳しい専任のキャリアアドバイザーが転職希望者の相談を聞きながら今後のキャリアについて考え、適切な企業の求人を提案してくれますし、転職サイト上で条件を設定し、自ら求人情報を探すこともできます。

弁護士に強いおすすめ転職エージェント7選

弁護士ドットコムキャリア
リーガルブリッジ
C&Rリーガルエージェンシー
ロバートウォルターズ
転職NO-LIMIT

弁護士おすすめ転職エージェント①:弁護士ドットコムキャリア

↓弁護士ドットコムキャリア詳細はコチラ

弁護士ドットコムキャリアはその名の通り弁護士ドットコムが運営する転職エージェントで、豊富な弁護士事務所とのつながりを強みとしています。

弁護士事務所への転職を考えている人にはめっぽうおすすめの転職エージェントで、若手法務担当やアソシエイトクラスのポジションから企業法務責任者など幅広く求人を保有しています。

弁護士の転職事例も非常に豊富で、大手4大弁護士法人への転職事例もあります。

国内拠点は東京(六本木)と大阪の2拠点があるため、該当エリアでの転職を考えている方はぜひキャリアカウンセリングに足を運んでみましょう。

▶︎日本最大級のネットワーク【弁護士ドットコムキャリア】

弁護士おすすめ転職エージェント②:リーガルブリッジ

リーガルブリッジは、法務・知財を専門とする転職エージェントです。

法務の転職支援を専門としているため、法務/知財/弁護士弁理士/特許技術者/パラリーガル・秘書と詳細な条件ごとに求人を検索することができます。

ただし拠点が東京都新宿区西新宿三丁目1番5号 新宿嘉泉ビル8階のみのため、東京エリアの求人がほとんどを占める点は注意して利用しましょう。

▶︎リーガルブリッジ公式HPはコチラ

弁護士おすすめ転職エージェント③:C&Rリーガルエージェンシー

C&Rリーガルエージェンシーは、法律事務所や企業法務スタッフの求人が豊富な特化型転職エージェントです。

弁護士の「将来独立したい」という願望を叶えるべく、キャリアプランの設計構築から逆算した転職先求人を紹介してもらうことが可能です。

※拠点は東京都内のみとなり、麹町にオフィスが構えられています。

▶︎C&Rリーガルエージェンシー公式HPはコチラ

弁護士おすすめ転職エージェント④:ロバートウォルターズ

ロバートウォルターズはロンドン発祥の世界28か国主要都市に展開する外資系の転職エージェントで、キャリアコンサルタントはなんと全員バイリンガルとのこと。

グローバル人材マーケットレポートを定期的に発行しており、相当量の調査データから転職動向に関するアドバイスやグローバル求人を紹介してもらうことができます。

国内拠点は東京(渋谷)と大阪の2拠点オフィスが構えられているので、該当エリアに在住されている方はぜひ一度面談に足を運んでみてはいかがでしょうか。

▶︎ロバートウォルターズ公式HPはコチラ

弁護士おすすめ転職エージェント⑤:転職NO-LIMIT

弁護士おすすめ転職エージェント⑤:転職NO-LIMIT

転職NO-LIMITは「弁護士・法務人材の転職・求人をお探しならNO-LIMITへ。キャリアの限界を超える転職をサポート。」というコンセプトで運営されている転職エージェントです。

弁護士業界で集客サービスを運営していた強みを持つマザーズ上場の株式会社アシロが運営しており、法律事務所の内情に詳しい人間から転職支援を受けられるのが特徴です。

法律事務所の内情や企業内弁護士の需要など弁護士がキャリアの限界を超えるお手伝いをしていますが、まだ新しいので評判口コミも少なく未知数な転職エージェントです。

▶︎転職NO-LIMITの公式HPはコチラ

弁護士おすすめ転職エージェント⑥:リーガルジョブボード

<h2>弁護士おすすめ転職エージェント⑥:リーガルジョブボード</h2>

リーガルジョブボードは株式会社WILLCOが運営する、弁護士・司法書士・社労士など、士業専門の転職求人サイトで、サービス系、建築系、金融、IT、マーケティンブ分野など、法律事務所に限らず、法務部門がある企業を多数紹介しています。

主にコンプライアンスに関わる仕事全般を任せたい企業が多いため、事務所以外の選択肢も視野に入れたい弁護士であればリーガルジョブボードへの登録はおすすめです。

▶︎リーガルジョブボードの公式HPはコチラ

弁護士おすすめ転職エージェント⑦:SAMURAI JOB

<h2>弁護士おすすめ転職エージェント⑦:SAMURAI JOB</h2>

SAMURAI JOBは30代・40代を中心に、課長・マネージャークラスから、部長・役員クラスまで管理職・技術職/専門職に強い転職エージェントで比較的ハイクラス向けの転職サイトとなります。

海外コンサルティング転職に強いムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス社と、人に薦めたい転職エージェントNo.1に輝いたこともある、ジェイエイシーリクルートメント社が合同で立ち上げたサービスです。

事業拡大、IPO体制構築など、ベンチャー企業や大手企業でも次のステージへ成長する際に経営幹部ポジションの強化を図るために利用することが多く、提示年収も1,000万円〜1500万円の層が比較的多くなっています。

法務のおすすめ転職エージェントを利用する流れ

福岡転職ドットコムのサービスの流れ

法務の転職エージェントを利用する流れは以下の通りです。

  1. 申し込み・登録
  2. キャリアアドバイザーと面談
  3. 求人紹介〜応募承諾
  4. 書類添削・面接対策
  5. 面接本番(複数回あり)
  6. 内定〜内定承諾
  7. 入社

順番に解説していきます。

申し込み・登録

まずは利用する転職エージェントの公式HPから会員登録・申し込みを行いましょう。

登録する項目としては、

☑️名前
☑️生年月日
☑️メールアドレス
☑️電話番号
☑️転職希望時期
☑️職務履歴
☑️勤務先名

上記がメインとなりますが、利用する転職エージェントによって若干異なります。

履歴書や職務経歴書を既に準備できている場合は、会員登録時に一緒に提出しておくと、キャリアアドバイザーがアドバイスをしやすくなり面談当日をより有意義な時間にすることができます。

キャリアアドバイザーと面談

面談日程を調整して面談当日になったら、オンライン面談/電話面談/対面面談のいずれかで担当キャリアアドバイザーと面談を行います。

面談の中では転職活動に関する状況の確認や今までの職務経歴、今後のキャリア方向性など様々な質問がされますので、包み隠さず担当者に話すようにしましょう。

企業との面接ではありませんのでそこまで堅苦しく考える必要はなく、カジュアルな姿勢で臨めばOKです。

求人紹介〜応募承諾

担当キャリアアドバイザーとの面談の中である程度方向性が定まったら、実際に応募可能な求人をいくつか複数紹介してもらう流れとなります。

求人紹介の段階で希望を100%叶えられる求人を紹介してもらえる可能性は低く、必ずどこかで妥協しなければいけない点がありますので、予め企業に求める優先順位を決めておくと良いでしょう。

希望に合致する求人が見つかったら、応募承諾を行って担当者にエントリーの手続きを行ってもらいます。

書類添削・面接対策

希望者には、企業へ書類を提出する前に書類添削を行ってもらうこともできますし、書類選考が通ったら面接本番前に面接対策を行ってもらうことも可能です。

転職エージェントでは採用企業の面接で過去に通過した人の傾向やどんな質問をされたか情報を持っている場合もありますので、ぜひ積極的に面接対策はお願いした方が良いですね。

面接本番(複数回あり)

そして面接対策を行ったらいよいよ面接本番です。

緊張するかと思いますが、あなた自身のことを人事面接官に正しく伝えるという意識を持って落ち着いて話すことを心がけてください。

内定〜内定承諾

基本的には中途面接は2~3回行われることが多く、面接の結果までは早くて翌日〜最大2週間ほどかかる場合もあります。

面接結果を待っている時間だけが過ぎていると貴重な時間がもったいないので、可能であれば複数社の選考を並行して進めて時間のラグがないようにしましょう。

そして内定を獲得することができたら、内定通知書の内容を確認して最終的に入社することを決めたら内定承諾(入社承諾)となります。

入社

内定承諾を行ったら、現職の退職申請を行ったり引き継ぎ作業などが発生しますので、遅くても1ヶ月以上前には退職は申し出るようにしておきましょう。

次の職場が決まるまで結構忙しいですが、そのあたりも転職エージェントに相談することで上手にスケジューリングを行ってくれます。

法務/弁護士/法律事務所おすすめ転職サイトの選び方

今回は12社の法務に強い転職エージェントを紹介しましたが、もう一度改めて整理するとおすすめは以下のように分けられます。

MS-Japan業界歴25年のプロフェッショナル集団
JACリクルートメント30代後半〜40代の年齢層にオススメ
doda業界最大級の法務求人数を誇る
マイナビエージェント20代や第二新卒など若手におすすめ
ビズリーチ多くのスカウトを受けたい方にオススメ
リクルートエージェント20代若年ジュニア層にオススメ
マイケルページ外資系企業の法務職にオススメ(大手)
ヘイズジャパン外資系企業の法務職にオススメ(中堅)
エンワールド関西で外資系企業に転職したい人へ
リーガルブリッジ法務/知財を専門とする転職エージェント
C&Rリーガルエージェンシー将来独立したい弁護士にもおすすめ
ロバートウォルターズバイリンガルなキャリアコンサルタントが対応
弁護士ドットコムキャリア豊富な弁護士墓所とのパイプが強み
転職NO-LIMIT評判口コミが少なく未知数

法務に強い転職エージェントの選び方について解説して参ります。

担当キャリアアドバイザーが法務出身か

担当キャリアアドバイザーが法務出身かどうかは転職エージェントを選ぶ上で非常に重要で、そもそも法務に関する知識がなければ転職相談しても有益なアドバイスを貰う事はできませんよね。

今回紹介した法務に強い転職エージェントのキャリアアドバイザーは基本的には何らかの法務経験のある担当者が多いですが、中には全く法務に関する知識のない未経験者などが担当になる場合もあります。

その場合は担当者変更を申し出ることが可能なので、できるだけ法務の転職市場に詳しいキャリアアドバイザーを担当につけてもらって、転職相談やアドバイスを求めることをおすすめします。

スキルアップできる求人を紹介してもらえるか

法務で転職するためには、何かしらのキャリアアップやスキルアップをしたいという人がほとんどかと思いますので、今いる会社よりも年収やスキルなどを上げられる求人を紹介してもらえるかも重要です。

公開求人であれば登録する前にある程度どんな求人があるのか把握することができますが、非公開求人であれば実際に登録して面談を受けてみないと分からないので、自分の目で確かめる他ありません。

転職活動で早く内定を獲得する人は、平均的に「4.2社」の転職エージェントを併用しているというデータも出ていますので、できるだけ多くの転職エージェントを併用して求人を探してみましょう。

対応のスピードや話しやすさなど相性が良いか

担当キャリアアドバイザーも1人の人間ですので、対応のスピード感や話している時の雰囲気など、どうしても相性が良い悪いというのも出てきてしまうのが転職エージェントです。

そのため面談で話をしていて「なんか的外れだな」「対応のスピードが遅いな」「あまり法務について詳しくないな」など違和感を感じる場合は前述したように担当者変更を申し出ると良いです。

ぜひ今回紹介したMS-JapanJACリクルートメントdodaのエージェントを使い、法務や弁護士への転職成功に役立てて頂けたら幸いです。

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管理人
まずはMS-JapanJACdodaを利用して、自分にどんな法務求人があるのかリサーチしてみるのがおすすめです!

法務への転職を未経験で成功させる3つのポイント

法務への転職を未経験で成功させるためには、以下ポイントを抑えて転職活動を進めていく必要があります。

  • 法律に取り組む姿勢や知識をアピール
  • 語学力/コミュニケーション/推進力をアピール
  • 未経験可の求人を取り扱う転職エージェント活用

順番に解説していきましょう。

法律に取り組む姿勢や知識をアピール

法務未経験であったとしても法律や法務実務に積極的に取り組んでいく姿勢をアピールすることで、未経験でもポテンシャルを評価されて採用される可能性があります。

例えば「法学部出身であり弁護士を目指して勉強していた」「法務に挑戦するために一から独学で法律について学んでいる」という姿勢をアピールすることで、行動が伴っていると判断され評価が高まります。

もちろん資格を取得することもプラスに働きますので、ビジネス実務法務検定試験やビジネスコンプライアンス検定なども時間がある場合は取得しておくと客観的なアピール材料に繋がるでしょう。

語学力/コミュニケーション/推進力をアピール

法務の仕事内容は法律の知識を知っておくだけでは遂行することはできず、語学力/コミュニケーション/推進力など様々なビジネススキルを総合的に活用していく必要があります。

語学力に関しては資料作成などで使うシーンがあるためTOEIC600点以上を取っておくと良いですし、他部署の社員や弁護士と連携するコミュニケーション能力もアピールできると良いですね。

また所属する業界の知識やビジネスセンスなども必要とされるため、高い業務遂行能力を持って仕事に取り組めるかどうかも法務転職で判断基準となりますので積極的に面接でアピールしていきましょう。

未経験可の求人を取り扱う転職エージェント活用

法務未経験から転職を試みる場合は、今回紹介したMS-JapanやJACリクルートメントdodaのような法務未経験可の求人を多く取り扱う転職エージェントを活用しましょう。

法務経験者向けの求人を多数取り扱う転職エージェントは多いですが、法務未経験OKの求人を取り扱っていなければ意味がありませんので、利用する転職エージェントは非常に重要です。

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法務のおすすめ転職エージェントに関するQ&A一覧

転職に関するQ&A

法務転職は30代/40代未経験はできない?難しい?

法務転職は40代未経験では残念ながら難しく、20代や30代であったとしても未経験者向けの求人はかなり取り扱いが少なく難しいのが特徴です。

基本的には法務経験のある20代や30代向けの求人が多いため、40代以上の場合は管理職やマネジメントなどの法務経験が必須と言えるでしょう。

もっと言うと、法務の中でも知財というように取り扱っている専門の領域が異なるため、ご自身の法務での専門領域を活かした転職活動が基本となります。

法務転職未経験者の資格おすすめは?

法務転職未経験者の資格おすすめは司法書士・行政書士・社労士(社会保険労務士)・簿記などです。

目指す法務の職種や役職、そして具体的な業務内容にもよりますが、基本的には司法書士・行政書士・社労士(社会保険労務士)の資格を持っていれば法務未経験者でも転職活動が有利になると考えて良いでしょう。

法務や弁護士の転職理由おすすめは?

法務や弁護士が転職する際の転職理由のおすすめとしては、「スキルアップしたい」「キャリアビジョンを叶えるために転職したい」というようなポジティブな転職理由が必要です。

例えば私の友人で大手法律事務所に在籍している弁護士は「将来独立するために、今担当している領域よりも幅広く経験を積みたいから中小法律事務所に転職したい」と目標から逆算して転職理由があります。

上記のような転職理由であれば、将来独立するという部分に関しては些か不安が残りますが、非常に前向きでポジティブな転職理由と判断してもらえるため採用してもらいやすい傾向がありますね。

法務の転職に有利な資格おすすめは?

法務の転職に有利な資格おすすめとしては、一覧として以下が挙げられます。

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 弁理士
  • 行政書士
  • 知的財産管理技能士
  • ビジネス実務法務検定

上記資格に関しては企業法務との相性が非常に良く転職する際に有利に働く可能性が高いので、もし時間と労力に余裕があるのであれば取得しておくと良いでしょう。

パラリーガル向け転職サイトおすすめは?

パラリーガルに特化した転職サイトは多くありませんが、やはり今回紹介したMS-JapanJACリクルートメントdodaは法律事務所の求人も多く出ていますので、結果的におすすめです。

もしどうしても法務に特化した転職サイトが良いのであれば、「リーガルマインド」は法律業界専門の転職支援サイトで、パラリーガルの求人も多く掲載されていますので大手転職サイトと併用して使ってみると良いでしょう。

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