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リクナビネクストレジュメ落ちる!書類選考通らない原因は?エン転職通過率

投稿日:

「リクナビネクストのレジュメに落ちる…」「書類選考通らない原因と対処法が分からない」「エン転職との書類選考通過率を比較したい」と悩んでいませんか?

転職サイト3大手と言われる「リクナビネクスト(リクナビNEXT)・マイナビ転職・エン転職」の違いを、転職初心者にもわかりやすく評判と共に比較して参ります。

どのサイトも同じように見えて強みや独自性がありますが、

・転職サイトの違いって何?
・自分に適した転職サイトはどこだろう?
・書類選考(レジュメ)に通過しやすい転職サイトはどれ?

と転職サイトの活用を検討している人は思うのではないでしょうか。

転職サイトとは中途採用の求人が掲載されたサイトで、自分で希望条件等入力&検索し、求人応募から企業との調整を行っていくようになります。

転職エージェントと違い第三者が手助けしてくれることは基本ありませんが、自分のペースで転職活動を進められるため、転職を決意する前の市場調査にも役立つサービスです。

転職エージェントマニア管理人プロフィール

【2024年4月5日最終更新】

リクナビネクストのレジュメ(書類選考)に通らない!通過率は?

転職希望者
リクナビネクストを使って求人に応募してるんだけど、全然書類選考(レジュメ)が通らない。落ちる。。通過率ってどのくらいなの…?

リクナビネクストは業界最大級の規模と求人数を誇る転職サイトですが、残念ながら「書類選考に全然通らない」と嘆く人が非常に多いです。

▼リクナビネクストの書類選考に通らない…
リクナビネクストの書類選考に通らない…

それもその筈で、リクナビネクストの書類選考通過率は経歴やキャリアにもよりますが、平均5~10%と極めて低く、10~20社にレジュメを応募してようやく1社の書類選考に通ると言われているんですね。

▼リクナビネクストの書類選考通過率
書類選考&面接の平均通過率

そのため、もしリクナビネクストを使っているんだけれども書類選考がなかなか通らないという人は、まずはリクナビネクストの転職サイトではなく転職エージェントを活用して書類添削をしてもらいブラッシュアップすることをおすすめします。

数ある転職エージェントの中でも、dodaに関してはリクネビネクストのような転職サイトとしての機能も持ちながら、転職エージェントとしてサポートも並行して行ってもらえますので書類添削してもらうのにダントツおすすめです。

掲載求人数についても、2024年現在リクナビネクストが14万件であるのに対して、dodaは28万件近くの求人を掲載していますので、非公開求人も含めてdodaの方がより多くの選択肢の中から転職先を選ぶことができます。

転職エージェント
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リクナビNEXT
リクナビネクスト
取り扱い求人数

270,000件

140,000件
利用者の満足度


対応業界/職種

全業界・全職種

IT/Web業界多い
書類選考通過率

25~30%

15~20%
公式サイト
▶︎doda.jp
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リクナビネクストで応募後連絡がない=レジュメ落ちる

転職希望者
リクナビネクストを使って求人にレジュメを応募したんだけど、応募後に書類選考の連絡がない。これって落ちてる…?

残念ながら落ちています。

そもそもリクナビネクストを使って採用活動を行っている企業は、高いお金を使って広告を出稿してでも採用したいと考えている企業なので、採用したいという人材から応募が来た後にスルーするなんてことはあり得ません。

▼転職サイトの掲載の仕組み

リクナビネクストを活用すると毎日大量の転職希望者からレジュメが応募されていますので、いちいち書類選考に落選した人材にまで連絡はしなくても良いと考える企業も少なくないんですね。

そのためレジュメを応募したのに連絡がないということは書類選考に落選しているということ他なりませんので、潔く諦めて別の企業への応募に切り替えるようにしましょう。

あるいは書類添削をエージェントにしてもらって、もう一度あなたの応募書類を見直した方が良い場合もありますね。

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30代・40代は転職の書類選考通らない?

転職希望者
20代じゃなくて30代や40代のようなある程度年齢を重ねている人は転職の書類選考に通らないの?諦めた方が良い?

30代・40代でも転職の書類選考を通過することはもちろん可能です。

ただし20代と違って、30代・40代の場合はポテンシャルよりもこれまでの経歴スキルを見られる割合が圧倒的に多くなりますので、職務経歴書のアピールの仕方を工夫しなければなかなか書類通過することができません。

リクナビネクストのレジュメ(職務経歴書)書き方!自己PRどこまで?

例えばリクナビネクストの一つ分かりやすくレジュメ(職務経歴書)の書き方例を挙げると、営業職として経験がある人が自己PRで実績を記載する際に、

「売り上げ○○円/月」

と簡潔に書くのではなく、

「売り上げ○○円/月で全国同期▼人中▼位を3ヶ月連続で保持」

と書き方一つ工夫するだけで与える印象が全然変わることが分かりますよね。

他にも例を挙げると例えば事務職であれば、「○○の事務作業に従事」と端的に書くのではなく、

「○○の事務作業に従事した結果、以前の業務処理コスト20%以上削減」

というように、できるだけ細かく数字で書きその数字がどのような評価をされているのかというところまで具体的に書くことで、リクナビネクストのみならず転職活動におけるレジュメ(職務経歴書)の通過率は格段に上がります。

営業職以外でも業界や職種ごとに職務経歴書の書き方やアピール方法は異なりますので、何度も繰り返しているように転職エージェントに相談して転職のプロに添削してもらった方が良いことが分かるかと思います。

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リクナビネクストのレジュメ(職務経歴書)書き方!職務要約は?

リクナビネクストのレジュメ(職務経歴書)は以下項目に分けて書き方を解説します。

  • 送信メッセージ
  • 学歴備考
  • 資格備考
  • 職務経歴(職務要約)
  • 職務経歴備考
  • 志望動機
  • 自己PR
  • 自身のキャリアプラン

リクナビネクストのレジュメ(職務経歴書)書き方の大前提としてまず重要なのは重要なのは分かりやすく簡潔に書くという視点で、採用担当者は人気企業であれば毎日数十件、数百件のレジュメに目を通しています。

例えば職務経歴(職務要約)の欄で複数業務を経験している場合、年代ごとにやってきた仕事内容や実績を整理して箇条書きで区別するだけでもかなり相手に見やすくなることが分かります。

▼職務経歴は一番見られるポイント
職務経歴は一番見られるポイント

志望動機に関しても非常に重要な箇所ですが、業種や職種への志望動機について上手にアピールできていても、数ある企業のなかで、なぜ「その会社」を選ぶのかも併せて明記しておかなければ採用担当者に刺さる志望動機になりません。

▼志望動機は「なぜ御社か?」にも言及
志望動機は「なぜ御社か?」にも言及

他にも自己PRやキャリアプランでは、今までの経験的なエピソードから人柄を伝えて、今後何をやっていきたいのかという意志も読みとれて、将来性を感じてもらえる内容に仕上げることが重要でしょう。

レジュメの書き方について1人で悩んでいてもなかなかブラッシュアップすることは難しいので、まずは転職のプロであり書類選考添削に強いdodaのキャリアアドバイザーなどに相談して添削してもらうのが一番早いでしょう。

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リクナビネクストに志望動機欄がない場合どうする?

リクナビネクストの職務経歴書に志望動機欄がない場合、可能であれば自己PRを記載する箇所に志望動機も上手く織り込んで記載することができれば理想的です。

自己PRとして今までのあなたの経歴やスキルをアピールしつつ、培ったスキルや経験を活かしたいという形で貴社を志望しました、という流れでつなぐことが出来れば自然に感じますし、読んでいる人事担当者も納得できます。

私は今までキャリアアドバイザーとして、数々の求職者と対峙し求職者にとって最も良い将来を描けるプランはないか傾聴し提案してまいりました。この経験を活かし貴社の営業職として顧客の成功に貢献したいと考えています。

ただし志望動機が薄い状態で記載しても逆効果になってしまいますので、志望動機は必ずあなたの言葉で心の底から感じていることを記載するか、思い浮かばない場合は書かずに自己PRのみに絞った方が下手打ち予防できます。

リクナビネクストの書類選考とは?レジュメ選考とは違う?

そもそもリクナビネクストの書類選考とは何なのか?レジュメ選考とはどう違うのかですが、基本的にはリクナビネクストの書類選考=レジュメ選考と同じという認識で間違いございません。

職務経歴書のことをレジュメと呼んでいるだけなので、大きな違いはないと思ってもらって良いです。

ただし、リクナビネクストの書類選考(レジュメ選考)を突破するためには今回もお伝えしている通り様々な要素を満たしているレジュメである必要があり、以下のチェックリストを確認してもう一度ご自身でレジュメを修正しましょう。

□企業が求める人材要件とあなたの経験・スキルが合っているか
□自己PRが仕事内容ではなくプライベートな人格になっていないか
□志望動機がどこの会社にでも当てはまる内容になっていないか
□低すぎるスコアや段位の資格のアピールをしていないか
□フォーマットが読みづらく、情報が不足していないか
□ダラダラと事実が書かれて整理されておらず分かりにくくないか

レジュメ(職務経歴書)は書かれている内容は勿論のこと、読み物として読みやすいか?フォーマットは綺麗に整っているか?などの観点でも客観的に見ることが必要なので、やはり1人で完璧に作成するのは難しいものです。

▼リクナビネクストの職務経歴書例
リクナビネクストの職務経歴書例

まずはご自身でレジュメ(職務経歴書)を作成してみて、本当に大丈夫なのか最終的に判断してもらいたい場合は、転職エージェントdodaを活用して日々大量のレジュメに目を通しているキャリアアドバイザーに必ず添削をしてもらってから、リクナビネクストの書類選考に出すようにしましょう。

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リクナビネクストの書類選考で落ちる3つの原因

転職エージェントの書類選考連絡なし・通らない時

リクナビネクストの書類選考で落ちる原因としては、以下3つのいずれかに該当する可能性が高いです。

  • 職務経歴書の書き方が間違っている:読みづらいから落ちる
  • 求人企業の求める人物像と応募者のスキルがマッチしていない
  • 求人企業の採用要件への理解が浅く足りていない:ミスマッチ

そもそも職務経歴書が読みづらい場合は、あなたの経歴やスキルと採用要件がマッチしているにも関わらず非常にもったいないですので、まずは職務経歴書を読みやすく書き直しましょう。

職務経歴書がきちんと読みやすいのにも関わらず落ちてしまう場合は、採用企業がどんな人物を求めているのか?採用要件の求めている人物像への理解が浅い可能性が高いです。

その結果ミスマッチとなり落ちてしまう結果につながりますので、まずは採用企業がどんな人物像を求めているのか?求人の端から端まで読み込んで理解するようにしましょう。

しっかりと採用企業の要件を理解した上で、採用企業が求めている人物像に対してあなたの経歴やスキルがどのくらいマッチしているかを職務経歴書に熱意を持ってアピールすることが重要です。

リクナビネクストのオファーの見分け方は?3種類ある

リクナビネクストのオファーは3種類あって、

☑️求人掲載企業からのオファー
☑️転職エージェントからのオファー
☑️転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー

上記3種類のオファーが届き、どのオファーを受け取るかをレジュメ登録時に設定することができます。

オファーの見分け方としては、書かれている内容がそれぞれ全く異なりますので、以下の分類表をもとに見分けるようにしましょう。

求人掲載企業からのオファー掲載中の求人・説明会をお知らせする告知情報
転職エージェントからのオファー公開したレジュメを見た転職エージェントから届く個別面談のオファー
転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー公開したレジュメを見た企業の採用担当から届くオファー

個人的にはまずは「求人掲載企業からのオファー」「転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー」の2つのオファーを受け取るに設定しておき、採用企業から直接受け取れるオファーを多く受け取ることをお勧めします。

▼求人掲載企業からのオファー
求人掲載企業からのオファー

▼転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー
転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー

最初から全てのオファーを受け取る設定にしてしまうと、採用企業からのオファーなのか転職エージェントからのオファーなのか分からなくなりメールが大量に届いてしまいますので、最初は採用企業からに絞ることをお勧めします。

リクナビネクストとマイナビ転職とエン転職の決定的な違い

リクナビネクスト・マイナビ転職・エン転職は転職サイト大手"3強"と言われていますが、似ているようでそれぞれの強みやこだわりポイントに大きな違いがあります。

まずは図表で整理して見てみましょう。

【会員登録数】786万人 転職サイトNo.1
日本最大級の転職サイトで認知度・信頼度圧倒的No.1
幅広い分野で活躍できる業種・職種の求人多数
【会員登録数】600万人
大型CMプロモーションの実施で会員数毎月激増中
会員の70%が35歳以下の若年層が多い
【会員登録数】440万人
細かい検索機能で欲しい求人を見つけやすい
20代〜30代半ばまでの若年層に比較的強い

それぞれ詳しく解説して参ります。

バランスの取れたリクナビネクスト

リクナビNEXTは求人数、バラエティ、転職ノウハウ、お役立ちコンテンツを駆使しどの属性の転職者に対しても一定の満足度を得られるクオリティを提供する転職サイトの王道であり、転職決定数績NO1の実績を誇っています。

大泉洋さんのリクナビネクストのテレビCMや電車広告も見ない日はないと言って良いほど広告予算も投下していますね。

▼リクナビネクストのテレビCM

広告掲載料も他の転職サイトと比較すると若干高いため、採用意欲のある企業求人が圧倒的に多いことも特徴です。

毎年新規会員登録数はなんと1,460,000人も増加しており「転職活動者の8割がリクナビNEXTを利用」という謳い文句は伊達ではありません。

▼圧倒的な新規会員登録者数

若年層求人数のエン転職

若年者の支援に特に強く、転職初心者に向けたノウハウ記事も多く未経験歓迎求人は業界でもトップクラスです。

また、大型プロモーションの実施により、テレビCMも見ない日はないと言って良いほど広告費用を投下していますね。

▼バカリズムと松岡茉優のテレビCM

ミスマッチ撲滅を目指し、仕事の厳しさや企業の抱える問題まで盛り込んだ求人や元社員の口コミといった企業の実態の情報公開にこだわりを持っています。

無料で面接応募企業の面接対策情報を送ってくれ、入社後のサポートプログラムまで用意をしてくれる痒い所に手が届くサービスです。

一部ではサポートが行き届きすぎるあまり、エンエージェントはしつこいという評判口コミもちらほらと見受けられるように思いますね。

細かい検索機能のマイナビ転職

マイナビ転職もエン転職と同様、20代〜30代半ばあたりまでの若年層の登録者が多い転職サイトです。

マイナビ転職もエン転職と同様、宮崎あおいさんのテレビCMをよく目にしますね。

▼宮崎あおいのマイナビ転職テレビCM

特徴としては、リクナビNEXTやエン転職と比較すると細かい検索機能が豊富に揃えられていて、欲しい求人を見つけやすい機能が備わっています。

求人数は他の2サイトと比較するとやや少なめですが、その分求人の見つけやすさに定評があるのでユーザビリティは高い転職サイトと言えるでしょう。

リクナビネクストvsマイナビ転職vsエン転職

それではここからは、リクナビネクスト・マイナビ転職・エン転職の3サイトを各項目ごとに比較して参ります。

【会員登録数】786万人 転職サイトNo.1
日本最大級の転職サイトで認知度・信頼度圧倒的No.1
幅広い分野で活躍できる業種・職種の求人多数
【会員登録数】600万人
大型CMプロモーションの実施で会員数毎月激増中
会員の70%が35歳以下の若年層が多い
【会員登録数】440万人
細かい検索機能で欲しい求人を見つけやすい
20代〜30代半ばまでの若年層に比較的強い

順番に深掘りしてみていきましょう。

リクナビvsエンvsマイナビ転職サイト比較①:求人数

リクナビネクストの求人数

常時10,000件を超える求人数を保有し、新着更新求人も4割、正社員求人も9割ほどと良質な求人を取り揃えたのがリクナビNEXTです。

首都圏以外の地方エリアも全国的に網羅できており、UターンやIターン転職にも有力な情報を得られるサイトです。

求人の業界はITや不動産といった採用熱の高い企業求人が多く、広告料が高くとも確実な採用をしたい企業がリクナビネクストには多いことが見受けられます。

掲載求人職種は営業や事務、IT系が多くなりますが、保育、医療、介護、設備系といった人手不足業界の求人は他転職サイトよりも多く、経験業界や職種問わず仕事探しに役立つサービスとなっています。

「転職者の8割が利用」という謳い文句の通り、すべての転職志望者にとってまず登録すべき転職サイトと言えるでしょう。

マイナビ転職の求人数

掲載料も比較的リーズナブルなため、ゆうに10,000件を超える求人数を伸ばしているのがマイナビ転職です。

関東、中部以外はリクナビネクストを超える求人数を持ちエリアにも強い側面を持ち合わせています。

保有求人業界はメーカーとサービス系企業が大半を占めていることも特徴の一つです。

掲載企業規模は中小企業の求人が多く、大手転職サイトが持っていないような隠れた優良企業やこれから注目を浴びるスタートアップ企業等に出会えるチャンスもあります。

掲載職種は営業、オフィスワーク、技能工・設備・配送系といった複数人の採用を検討している求人が多く、業界初心者・職種未経験者がチャレンジしやすい案件が多いため、若年者やキャリアチェンジ希望者にピッタリなサイトといえるでしょう。

エン転職の求人数

量より質を重視し1件1件の求人ヒアリングから作成まで時間と労力を割くため、求人数は6,000件ほどと大手サイトと比べ少なめとなっています。

主要求人エリアも全国ではなく、関東と関西を中心に求人としています。

求人業界はマイナビ転職と同様メーカー、サービス、建設不動産系の順となっており、募集職種も営業、オフィスワーク、設備・配送・技能工といった未経験から入りやすい業界や人材難の職種が多く35歳以下の登録者が多いことも特徴です。

エン転職で物足りない方は20代のハイクラス向け、ミドル層向け、女性向け、外資エグゼクティブ向け等それぞれの属性をターゲットにしたサイトがあるので利用を検討すると良いでしょう。

求人数の少ない代わりに、他転職サイトでは得られないような企業実態に迫った情報が得られる魅力もあるため、企業についての理解を深めたい方はエン転職が向きといえるでしょう。

リクナビvsエンvsマイナビ転職サイト比較②:独自サービス

それでは次に「リクナビネクスト・マイナビ転職・エン転職」がそれぞれ提供している"独自サービス"について解説していきます。

リクナビネクストの独自サービス

リクナビネクストの「グッドポイント診断」は登録したらまず使いたいサービスです。

転職エージェントのリクルートキャリアが持つ転職ナレッジを元に開発された、30分かけて行う本格的な自己分析ツールです。

導かれた結果を元にリクナビネクストにプロフィールや職務経歴をレジュメ登録すると、入力内容に従って自動で職務経歴書と履歴書をWord形式で作ることができ、転職活動開始時の手間の大幅削減に貢献してくれます。

▼18個の志向性を元に本格的な適性診断

また、応募時にグッドポイント診断の検査結果を添付して企業に送ることもできるため、自分を多方面からアピールする一つの武器にすることができます。

職務経歴書からだけでは読み取れない個性や強みが伝わったり、面接時の話題になったりと様々な場面で活躍することは間違いありません。

初めての転職で自己分析の仕方や自分の強みがわからない方は是非とも活用したいリクナビネクストのサービスです。

↓リクナビでグッドポイント診断を受けてみる
グッドポイント

マイナビ転職の独自サービス

マイナビ転職に登録すると、通常転職エージェントに登録をしないと受けられないキャリアコンサルタントの転職支援をしてもらえます。

・履歴書コーチ
・求人紹介
・面接コーチ

上記3つのサービスを受けられます。

履歴書コーチはその名の通りWEBに登録した履歴書の添削をしてもらえ、改善点やアドバイスをもらるため、書類選考通過率アップに大きく貢献してくれるでしょう。

求人紹介はキャリアコンサルタントが求職者の経験や希望、企業の希望を踏まえマッチング度の高い求人を複数ピックアップし紹介してくれ、自分ではみつからなかった求人に出会えるチャンスを増やせるのです。

そして、面接コーチは想定問答、回答ポイント質問の意図等を説明してくれるので面接が苦手な人も事前に心構えができ、パフォーマンスを発揮しやすくなります。

利用回数等条件はありますが、手軽に転職エージェントのサポートを受けられるので転職活動が順調に進んでいない人は転職のプロの力を借りてみてはいかがでしょうか。

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エン転職の独自サービス

通常の転職サイトは入社までの支援を主としますがエン転職は入社後3年ほどを目安としてサポートをしてくれるプログラムがあります。

まず、不安になりやすい入社前、入社後数か月、1年後と節目で状況に添った内容のサポートメールを送ってくれます。

早期活躍のポイントや職場で活躍する秘訣といった具体的なアドバイス内容が盛り込まれており入社者の不安払拭の手助けをしてくれます。

また、エン入社後活躍支援プログラムというオリジナル動画講座では転職先で力を発揮する心構えからビジネススキルのチェックまでプロラムも用意されており入社後の活躍を後押ししてくれます。

そして、実際に入社した人の声を定期的に収集し、より良いサービス提供ができるよう求人票や面接対策、入社後のフォロー等で活かされているのです。

先輩社員が多いほど充実した内容を応募前から知れミスマッチ防止策が立てられているので、リスクの少ない転職を第一に掲げる人にはベストなサイトといえるでしょう。

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リクナビvsエンvsマイナビ転職サイト比較③:書類選考通過率

書類選考通過率5~10%
書類選考通過率10~15%
書類選考通過率15~20%

図表を見ても分かる通りリクナビネクストが最も書類選考通過率が低く、次いでエン転職、最も書類選考通過率が高いのがマイナビ転職という結果となっています。

ただし、転職サイトのdodaに関してはリクネビネクストやエン転職、マイナビ転職のような転職サイトとしての機能も持ちながら、エージェントに書類添削も並行して行ってもらえますので、書類選考に中々通らない人にダントツでおすすめです。

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リクナビvsエンvsマイナビ転職サイト比較④:口コミ評判

では次に、リクナビネクスト・マイナビ転職・エン転職を利用した方々の実際の口コミ評判を比較しながら見て参りましょう。

ただしどれか一つの転職サイトを利用しただけでは比較できませんので、3つの転職サイトのうちいずれか2つ以上を利用した経験のある方の口コミをご紹介して参ります。

リクナビネクストとマイナビ転職の評判比較

●利用者の口コミ評判

私は転職サイトで事務職の求人を探そうと考えていましたが、掲載されている求人数はリクナビNEXTの方が多かったように思います。

マイナビ転職に掲載のない求人が、いくつかリクナビネクストには掲載されていました。

書類の書き方や面接のポイント等に関する転職ノウハウもリクナビの方が豊富で読みやすかったように思いますし、リクナビでは職務経歴書の書き方もわかりやすく教えてくれました。

●利用者の口コミ評判

私は現在も製造業の会社の求人を転職サイトを通じて探していますが、リクナビNEXTの方がマイナビ転職よりも転職掲載も多く、相手企業からのリターンが早いためスムーズな転職に繋がると感じています。

広告等のバナーや貼り付けてある宣伝等も少なくてとても見やすいですし、ホームページのデザインがリクナビNEXTの方が好みなので(個人の趣向にもよると思いますが)、自分に必要な情報がすぐに見つかる感じです。

リクナビNEXTだけの限定求人が8割強ある事と、転職者の8割が利用してるとだけあって、まさに実績と信頼を物語っているのだと思います。

上記口コミ評判を見ていただいてもわかる通り、リクナビネクストはやはり業界最大の求人を掲載していることもあり、マイナビ転職よりも自分の探している求人が圧倒的に見つかりやすいことが分かると思います。

転職サイトを利用する上で非常に重要な"デザイン性"に関しても見やすいとの意見も、数多くの転職活動者に支持されている理由の一つと言えるでしょう。

リクナビネクストとエン転職の評判比較

●利用者の口コミ評判

私はリクナビNEXTの方がエン転職よりも気になる求人が多かったです。

どちらもたくさんの求人がありましたが時期にもよるのかもしれませんが、エン転職は営業職が多いとゆう印象でした。

あとリクナビNEXTの方がサイトが使いやすかったのが良かったです。

職種や勤務地、社名などからも検索できましたし、女性の転職に向いている検索方法もあり、産休育児休暇の実績などのこだわった検索ができました。

サイトのデザインもリクナビNEXTが好きでしたので、結果的に採用が決まったのもリクナビNEXTでした。

●利用者の口コミ評判

エン転職は通知やメールが多いだけで、なかなか面接に進むことが出来ませんでしたし、スマホのメールで送られてきたものを開くことが出来ず、パソコンが無いと利用するのが難しかったです。。。

一方でリクナビNEXTは、自分のやりたい職業をぎりぎりまで絞ることが出来る上になかなか好条件のオファーなどが届くこと、かなりの確率で面接に行くことが可能な気がしました。

リクナビNEXTは、リクルート会社の中のサイトなので大手で安心して利用することが出来るのもいいポイントだと思います。

上記口コミ評判を見ていただいてもわかる通り、やはりリクナビネクストはエン転職と比較するとデザイン性に優れており、掲載求人数も多いと感じた人の方が多かったようです。

さらに注目すべきは「面接までたどり着きやすかった」という点で、同じ会社に別の転職サイトから応募することで、書類選考通過率も変わってくるという驚くべき事実もありました。

どちらの方が転職先の内定を獲得しやすいかという観点で見ても、やはりリクナビネクストの方に分があるでしょう。

リクナビネクスト(リクナビNEXT)の評判Q&A

転職に関するQ&A

リクナビネクストの登録はばれるから注意すべき?

リクナビネクストの登録が在職中の会社にばれる可能性は非常に少ないですが、リクナビネクストのスカウト機能を通じてバレる可能性は0ではありません。

スカウト機能とは、リクナビネクストを通じて中途採用活動を行っている企業や提携しているエージェントが登録者にメールを送れる機能で、登録者の経歴やスキルを名前を伏せた状態で閲覧することができます。

そのため小規模なベンチャー企業などで勤務している方であれば、ある程度誰がどんな業務を担当しているのか把握できる環境にあるため、人事にスカウトを打つ際に登録がバレる可能性があるので注意しておきましょう。

リクナビネクストの求人は嘘?ブラックばかり?

リクナビネクストの求人は嘘?ブラックばかりなのでは?という評判クチコミがありますが、リクナビネクストを通じて採用活動を行っている企業は掲載費用を払って求人を掲載しているので、変な会社は少ないです。

求人に関しても嘘のようないわゆる囮り求人を掲載することはできないため、嘘の求人が掲載されていることはありません。

ただし一部例外として、人材を採用してもすぐに離職してしまうような離職率の高い企業であれば常に求人を掲載している可能性があるので、その点はブラック企業と言えなくもないでしょう。

リクナビネクストの書類選考で落ちた後再応募可能?

リクナビネクストの書類選考で一度落ちてしまった後に、企業への送信メッセージという機能を使ってどうしても入社したい旨を記載して送信することは選考を再度行ってもらうことは可能な場合もあります。

しかし基本的には一度書類選考で落ちてしまった場合は、最低でも半年〜1年間くらいは再応募不可としている企業が多く、合否が覆ることは非常に稀です。

それでも時間をかけてどうしても入社したい企業がある場合は、ダメもとで企業へ送信メッセージから再度思いの丈をぶつけてみるのもアリでしょう。

リクナビネクストは書類選考通らないめんどくさい?

リクナビネクストを使っていても書類選考に全然通らないという人は実は少なくなく、理由として採用企業が求める人物像のハードルとあなたの経歴スキルにミスマッチがあある可能性が高いです。

求人票の必須条件や尚可条件をきちんと確認してから応募するのは当然のこととして、求人票に記載されていない採用企業の見えない意図を汲む必要があるので、転職エージェントを活用した方が良いです。

転職エージェントを利用することで、採用企業とあなたとの間にキャリアアドバイザーが仲介役となって書類選考に受かる可能性のある企業を厳選してくれるのでめんどくさい手間もかからないでしょう。

数ある転職エージェントの中でも、dodaに関してはリクネビネクストのような転職サイトとしての機能も持ちながら、転職エージェントとしてサポートも並行して行ってもらえますので書類添削してもらうのにダントツおすすめです。

掲載求人数についても、2024年現在リクナビネクストが14万件であるのに対して、dodaは28万件近くの求人を掲載していますので、非公開求人も含めてdodaの方がより多くの選択肢の中から転職先を選ぶことができます。

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リクナビネクスト
取り扱い求人数

270,000件

140,000件
利用者の満足度


対応業界/職種

全業界・全職種

IT/Web業界多い
書類選考通過率

25~30%

15~20%
公式サイト
▶︎doda.jp
▶︎rikunabi

リクナビネクスト(リクナビNEXT)の評判まとめ

今回ご紹介してきた通り、リクナビネクストの評判・メリットを改めてまとめると、

掲載求人数がやはり圧倒的に多い

デザイン性が優れている

企業からのレスが早い

面接まで辿り着きやすい

上記4点に集約されていることが分かるかと思います。

掲載する企業がリクナビNEXTに決して安い費用ではないコストを払っている分、転職者は内定を貰える確率が上がるという確率が隠されていた訳ですね。

ぜひ、リクナビネクストをはじめとした転職サイトを上手く活用しながら、本当に心から望む転職先への転職を成功させて頂ければ幸いです!

当サイト利用者数No.1のdoda

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求人の豊富さ◎ 約20万件(極めて多い)
対象年齢層20代〜50代
書類選考通過率○ やや高い
年収アップ率◎ 極めて高い

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書類選考通過率No.1のマイナビ

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求人の豊富さ○ 約5万件(業界No.2)
対象年齢層20代〜30代前半
書類選考通過率◎ 極めて高い
年収アップ率○ 高い

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