「製造業から転職したいけどおすすめ転職先が分からない」「製造オペレーターから転職したい」「製造オペレーターからの転職先を知りたい」と考えていませんか?
- 「このままでいいのか?」
- 「もっといろんな経験をした方がいいのでは?」
製造業や製造オペレーターの皆様、このように感じることはありませんか?
私は大学を卒業してから5年間、製造オペレーターとして仕事をしていました。
日々そのようなことを感じ、転職をしようと迷いながらもなかなか踏み出せずに職場に向かっていたことを覚えています。
今回はそのような悩みを持っている皆様が、転職に向かって1歩踏み出せるよう、製造オペレーターで身につくスキル、おすすめの転職先、転職を成功させるポイント、おすすめの転職エージェントをを紹介していたいと思います。
この記事を読み終えた後、皆様はきっと転職に向けた新しい1歩を踏み出していることでしょう!
技術職に強い転職エージェントおすすめTOP5【化学/機械/電子系】
【2023年6月15日最終更新】
目次
- 製造業・製造オペレーターを辞めたい理由
- 製造オペレーターで働くことで身につくスキル
- 製造オペレーターからの転職先おすすめ8選
- 製造オペレーターから転職先おすすめ①:営業職
- 製造オペレーターから転職先おすすめ②:接客業
- 製造オペレーターから転職先おすすめ③:事務職
- 製造オペレーターから転職先おすすめ④:物流業
- 製造オペレーターから転職先おすすめ⑤:部品組付工
- 製造オペレーターから転職先おすすめ⑥:電気工事士
- 製造オペレーターから転職先おすすめ⑦:建設業(管工事業)
- 製造オペレーターから転職先おすすめ⑧:ITエンジニア
- 製造業・製造オペレーターからの転職必勝のコツ5選
- 製造業に転職したい人!製造業への転職理由や面接内容
- 製造業からの転職に強い転職サイト/転職エージェント
製造業・製造オペレーターを辞めたい理由
製造業・製造オペレーターを辞めたい理由は、
- 勤務時間が不規則である
- 成長を感じられない
- 常に危険が伴う
- 同僚の顔ぶれが変わらない
上記に集約されるので解説して参ります。
勤務時間が不規則である
工場勤務にありがちですが、とにかく人員削減・コスト削減を意識することで一人の人がいろんなラインを任されることで、時差出勤や早出出勤、遅出出勤を指示され、仕事内容によっては夜勤を依頼されることもあります。
今日は遅出出勤で帰りが遅いのに翌日は早出出勤で朝が早く、体力的に辛くなり、次は精神的にもしんどくなり、仕事に行くのが嫌になってしまいます。
俗にいう、『抑うつ状態』ですね。
私も実際に経験しましたが、精神を病んでしまうとなかなか治らないのが現実です。
成長を感じられない
製造オペレーターの仕事は日々起こりうる事項で対応等々は変わりますが、基本的に毎日ルーティンワークのような形です。
その結果、日々の成長を自身で感じることが難しい職業といえます。
いつものように出勤をし、仕事が始まり、黙々と仕事をし、仕事が終われば帰るといった流れが1週間続くような形です。
相当意識の高い人でないと、自身の成長につなげることは難しい仕事だと思います。
実際私もそのような意識を持つことは難しく、毎日早く帰りたいと考えながら仕事をしていました。
製造業を辞めたい人の体験談
製造業はやりがいもあり、手先が器用になるので良かったのですが、同じ作業を何時間もしている事がだんだん辛くなってきます。
ノルマもあるので、ノルマ達成にむけて頑張らないといけないのも大変だと感じました。このまま歳をとっていくのかぁと考えた時、転職を決めました。
常に危険が伴う
工場全般的に言えますが、機械を扱う現場ですので、常に危険が伴う仕事です。
どんなに気を付けていても、一瞬の気の緩みや、甘い考えがあると怪我をしてしまう恐れがあります。
いわゆる『労災』です。
労災を起こすと社内評価が下がり、自分の給料やボーナスの査定にも関わってきます。
何よりケガをした自分が辛い思いをしますし、一度下がった評価を取り返すのは、相当な努力が必要です。
私は最終的に取り返せないまま、退職をしました。
同僚の顔ぶれが変わらない
基本的には製造ラインでの作業者の配置は固定されています。
なので、必然的に毎日ほぼ同じメンバーで仕事をすることになります。
人は一度でも他人に対して気に入らないと感じると、その感情は消えずに半永久的に残ってしまいます。
そもそも自分とこの世の人全員の相性が良いわけではなく、少なからず自分とは合わないという人も出てきます。
そんな中毎日同じメンバーで仕事をするというのは、正直辛いです。
製造オペレーターで働くことで身につくスキル
これまで、どちらかというとマイナスな部分を中心に紹介してきましたが、実は製造オペレーターとして働くことで身につくスキルがあります。
転職はもちろん、他業種で働く際においても役立つ下記スキルも身につきます。
- ルーティンを継続するスキル
- コミュニケーションスキル
- 生産効率を意識するスキル
順番に紹介していきます。
ルーティンを継続するスキル
製造オペレーターはルーティンワークを日々継続しています。
ですので、継続するスキルが自然と身についています。
このスキルは、転職活動において、自己分析をしたり、面接の練習をしたり、様々な場面で必要になります。
転職後他業種で働く際にも必要になります。
コミュニケーションスキル
製造オペレーターは製造ラインの状況確認や他の作業者の状況等、コミュニケーションスキルが必要になります。
転職活動は面接や電話など、コミュニケーションを図る機会が多いです。
転職後もどの業種においても必須です。
生産効率を意識するスキル
製造オペレーターはいかに早く、確実に作業を進めるかを意識して仕事することが多いです。
これは転職活動においても、スピード感を意識し確実に取り組むことが重要ですので、必ずプラスに働くスキルです。
また、転職後も生産効率を意識する会社が増えているので、必ず役に立ちます。
製造オペレーターからの転職先おすすめ8選
製造オペレーターからの転職先は、
- 営業職
- 接客業
- 事務職
- 物流業
- 部品組付工
- 電気工事士
- 建設業(管工事業)
- ITエンジニア
上記になりますので順番に解説致します。
製造オペレーターから転職先おすすめ①:営業職
製造オペレーターから転職先おすすめのまず1つ目は『営業職』です。
製造オペレーターの方は、どちらかというとあまり人と接することなく、黙々と自分の仕事をしたいと考えている人が多いと感じます。
しかし、実際にやってみると意外と人と接する機会が多く、コミュニケーションが重要になってくる仕事です。
教育や指導、上司への報告、状況確認等やるべきことがたくさんあります。
そんな中で得たコミュニケーションスキルをいち早く発揮できる職種は『営業職』です。
対人的な仕事をしていると、様々良いことや嫌なことがありますが、うまく行った時はかなり嬉しいです。
達成感を味わうことができます。
また、売上を向上させるためにどうすれば良いのかを常に考えるのが営業で、いろんなことを試行錯誤し、継続するスキルが必須です。
そのような理由から、営業職はオススメの職種になります。
代表的な業種や会社
- 不動産営業
- 人材業界営業
- カゴメ株式会社
- サントリーホールディングス
- 花王株式会社
- ライオン株式会社
実際に製造業のエンジニアから不動産営業への転職を成功させた42歳男性と人材営業への転職を成功させた27歳女性の転職体験談をご紹介致します。
製造業から不動産営業への転職体験談
私は製造業に勤めていましたが、製造業は労働集約型の業界で、私自身がこれからの時代に必要とされるスキルや知識を身につけることが難しいと感じたため、別の分野にチャレンジすることを決意しました。
不動産営業に転職するために、多数の企業を調べ、最終的に決めたのが「A不動産株式会社」で、その理由は、同社が私の求める人との関わりや、自分自身の成長につながると感じたからです。
同社は、不動産の仲介業務だけでなく、賃貸物件の管理やリフォームなども行っており、多岐にわたる業務を担っているだけでなく、同社は社員の教育に力を入れており、新人研修や継続教育などを行っています。
さらに、同社の取り扱う物件の種類が住宅、オフィス、商業施設、マンションなど、幅広い物件に携わることができ、それぞれの物件に合わせた提案やサービスを提供することができる点は、私の成長のために非常に良い機会だと感じたため転職を決意しました。
製造業から人材営業への転職体験談
1社目、2社目ともに職種は違うが製造業だったため、新しいことに挑戦したい気持ちがあったため思い切って挑戦してみました。
転職活動において転職エージェントを利用しており、担当のエージェントに人材業界の営業職をおすすめしてもらったため興味を持つようになりました。
年間休日がかなり多く年収もかなり上がる点を魅力に感じた一方で、業界、職種ともに未経験であることが不安でした。
書類選考の段階ではそこまで志望度が高かったわけではないが、面接ではこれまでの経験などを深掘りされて自分の考え方や仕事に対するモチベーションを再確認でき、面接官の方もみなさん優秀で、この人たちと働いてみたいと感じるようになりました。
会社の理念などを調べるうちに自分でいろいろなことにチャレンジできる環境や社内の風通しの良さなどに魅力を感じ、入社意欲が高まったことと、担当のエージェントさんからも応援をしてもらっていたので入社を決めました。
転職理由の例
製造オペレーターをする上で培った、『継続するスキル』でいかに売上を作って行くかを常に考え、『コミュニケーションスキル』でお客様に最善の提案ができる、そのような仕事をしたいと考えて志望させていただきました。
製造オペレーターから転職先おすすめ②:接客業
製造オペレーターから転職先おすすめ2つ目は『接客業』です。
接客業はコミュニケーションスキルが必須になります。
先ほども触れましたが、製造オペレーターはコミュニケーションスキルがありますので、接客業は特に女性にオススメできる職種になります。
また、日々いろんな人と接することができるので、ストレスを感じることなく仕事をすることができます。
いろんな人と接する中で、様々な価値観・考えを持った人と出会うことができますので、さらにスキルアップすることができます。
代表的な会社
- ユニクロ
- マクドナルド
- スターバックス
- ホームセンター
転職理由の例
私は『コミュニケーションスキル』が長けています。
日々の製造オペレーターの仕事を通して、ラインの進捗確認や報連相の徹底を実施する中で、身に着けました。
このスキルを活かし、お客様の困っていることの解決、お客様を笑顔にしたいと考え志望させていただきました。
製造オペレーターから接客業への転職体験談
私はホームセンターには色んな物が沢山あり、店内も広く、お客様と距離も近いので、昔からホームセンターのアルバイトに憧れていました。
接客が好きなので、ホームセンターの商品に囲まれて、接客するのは素敵だと思いましたし、インテリアも扱っているので、インテリアを見て仕事するのも実は癒やされます。
お客様にインテリアをおすすめしたり、説明して購入してもらった時はとても嬉しいですし、営業トークのマニュアルもあるのですが、インテリアが好きなのでマニュアルにとらわれず自然と言葉が出てくるので楽しいです。
商品陳列作業は重労働ですが商品が綺麗に並べられるのを見るとすごいなぁと感動します。何よりお客様に「ありがとう」と言ってもらえる事が仕事への原動力になります。この職種を選んで良かったです。
製造オペレーターから接客業への転職体験談
私が転職先としてなぜ接客業を選んだかというのは、接客業をする人間は、きちんと自分の気持ちを言葉にして相手に伝えようとする人が多いのを私は今までのアルバイトを経験し知っていました。
製造業に多い、気に入らなければ言葉でなく態度や陰湿ないじめをしてくるような人間が少ないのを知っていたので、自分は接客業のほうが好きだと思い、改めて転職しました。
接客業でいろんな人に接したいと思ったのも転職理由です。
製造オペレーターから接客業への転職体験談
私は結婚後のことや週末に休める条件を考える必要がなければ、このまま製造の仕事は続けたくありませんでしたので、転職先について検討した結果、本当に自分がしたい仕事は接客業だと気づきました。
現在は花嫁様の衣装をサポートする貸衣装部門を担当しており、華やかなドレスや着物に囲まれ、笑顔でお客様に接する仕事にやりがいを感じました。
自分の長所である、笑顔を役立てられる場所で働きたいと思ったのが一番の転職理由です。
製造オペレーターから転職先おすすめ③:事務職
製造オペレーターから転職先おすすめ3つ目は『事務職』です。
事務職といっても、様々な仕事がありますが、主に書類整理や、データ入力、資料作成、サポート業務、電話応対がメインになります。
製造オペレーターの『生産効率を意識するスキル』を活かせるのが事務職の仕事です。
特にエクセルやWord等のパソコンでの作業が多くありますので、いかに確実に早くこなすかを考える製造オペレーターの人にとって、アピールもしやすい職種だと言えます。
『コミュニケーションスキル』を駆使し、対人的な電話対応やサポート業務にも対応することもできます。
代表的な会社
- トヨタ自動車
- 楽天
- Amazon
転職理由の例
前職で製造オペレーターを経験し、その中でデータを入力作業があり、いかに効率よく・確実にこなせるかを考えていました。
そこで身に着けた『生産効率を意識するスキル』を活かし、私の能力を発揮できるのではないかと考え、志望しました。
製造オペレーターから転職先おすすめ④:物流業
製造オペレーターから転職先おすすめ4つ目は『物流業』です。
物流の主な仕事は、運送業務に加え、倉庫での商品整理や積み込み作業、出荷に伴う作業全般があります。
倉庫内の作業が多数ありますので、自分のペースで作業をこなしたいと考える人に向いている職種と言えます。
『生産効率を意識するスキル』があれば、作業効率化を図ったり、業務の質を向上させたり、仕事の評価に直結することが多く、やりがいをもって仕事ができる環境です。
代表的な会社
- 日本通運
- ヤマトホールディングス
- SGホールディングス
転職理由の例
私たちが生活するうえで必ず関わる職種である物流の仕事で、世の中に貢献したいと考え志望しました。
製造オペレーターの仕事をする中で培った『生産効率を意識するスキル』を駆使し、作業効率を上げることができます。
製造オペレーターから運輸業への転職体験談
場所や業種はそこまでこだわりは無かったので、都心に近い場所での転職を検討しており、たまたま求人サイトで見つけて応募したところ採用されたという経緯です。
倉庫業という事で単調な作業とみられがちですが、工場ではそもそも自分が何を作っているのかイマイチピンとこないものを製造する仕事だった為、直接お客とやりとりするのが初めてで私の中では新鮮でした。
フォークリフトの免許も会社で取らせて貰いました。手に職という程ではありませんが、工場での学校のようにガチガチの規則、世間知らずな幼いままの思考の上司達と定年まで一緒と考えるとこちらのほうが気が楽だと思いました。
製造オペレーターから転職先おすすめ⑤:部品組付工
製造オペレーターから部品組付工への転職体験談
Q、製造オペレーターから転職しようと思った理由
プリント基盤に部品製造オペレーターから転職しようとした理由は、単純作業で何もスキルが付かない事と体力的にキツくなってきた事、将来的に台湾や韓国や中国に奪われる業界になると思われたからです。
ボーナスも6年間出なくて給料もアップしなくなった事も要因の一つで、会社の売り上げも段々下がっていたので倒産するのも時間の問題だと考えたからです。
人間関係も良く無くてストレスも溜まり仕事にも影響するようになり、製造しているプリント基盤の種類も近い将来的に確実に衰退していく業界団体だと思ったため転職を決めました。
Q、なぜ部品組付工に転職したのか転職理由
国内の製造業は近い将来台湾や韓国や中国に追い抜かれる産業だと思ったので異業種に転職して将来性がある業界に転職したかったからです。
少しでも会社のDX化が進んでいる企業で働いて見たい気持ちも有りましたし、自分の能力を進化出来て社会に貢献したかった、企業自体に将来性はある企業に入社したかったからです。
製造業などのブルーカラーの職種からホワイトカラーの職種に転職したかったからという理由と、少しでも給料が上がる会社に入り働き甲斐がある環境で仕事がしたかったからです。
コンプライアンスがしっかりとしており、組織的にもシッカリしている企業に入りたかったことと成長している会社に入りたかったことも転職理由です。
製造オペレーターから転職先おすすめ⑥:電気工事士
製造オペレーターから電気工事士への転職体験談
Q、製造オペレーターから転職しようと思った理由
車の仕事に携わりたいと思っていた私は、大手車メーカーの下請け企業のエンジンの製造オペレーターとして仕事をしていました。
実際に手を動かして、私が作ったものが日本、あるいは世界のものの一部になっていると思うとすごくやる気に満ち溢れていましたが、コロナが流行って材料不足、evが普及しようとする中でエンジンが敷いたられる中、仕事の量が激減。
残業でまかなっていた生活費が少しずつ貯金を切り崩すようになり、このままではまずい、会社がなくなったらどうしようとか毎日不安になるようになったころ、帰休という週に働くのが4日になりこれは本格的にやばいと思ったためです。
Q、なぜ電気工事士に転職したのか転職理由
エンジンを作る過程でマシンを使用し、たまに修理するために電気配線をしてい私は、会社からの支援があったため電気工事士の資格も取得していました。
そのため、電気の分野で何か仕事ができないか、また手を動か家仕事がないか探していたところdodaエージェントに相談しました。
電気関係の仕事についていれば、製造オペレーターであまり見につくものがなかった私でも役に立て、一生なくならない仕事であることを教えられ、エージェントの言葉に納得し転職を決意しました。
電気工事関係の仕事は高齢化が目に見えており、次の働き手となる人を探しているそんな企業を紹介してもらい実際にアポをとって会社面接をかねて、仕事の紹介をしてもらい、すんなりと採用していただけました。
給与は元が地方だったためか、基本給が思っていたよりも高いこと、住宅手当がでたこと、自動車ではないが、人が生きるながで使用されるエレベーターの修理点検をすることで、本来の私の希望の人の役に立つことが可能でした。
製造オペレーターから転職先おすすめ⑦:建設業(管工事業)
製造オペレーターから建設業(管工事業)への転職体験談
Q、製造オペレーターから転職しようと思った理由
仕事量と給料が見合ってなく、自分の中で負担が大きくなってしまった。
ずっと辞めたかったが、上司の許可が取れずになかなか辞めれずズルズル1.2年たってしまったが、転職するなら35歳前したかったのと、何より人間関係が嫌になったのと、精神的にヤバくなり、酷くなる前にやっと辞められました。
Q、なぜ建設業(管工事業)に転職したのか転職理由
幼い頃からモノづくりが好きだったこともあり、また製造業で働こうかとも考えましたが、今後年を取ってからの事を考えた時に、手に職をつけたかったのと独立も視野に入れ、前職を辞めてから電気工事士の資格を取りました。
目標は電気工事士になることでしたが、転職先の会社の説明を聞き、
・第一に工事現場で仕事ができるという点
・会社に寄らなくても直行直帰ができる点
・建設業なのに休日日数が多い点
・お給料面、福利厚生など私の希望に近いものが多く、凄く魅力的に感じました。
その会社は電気工事ではなかったけれど、現場工事に携われるという点と、冷媒部もあったので、冷媒部に配属になれば電気工事ができるしいいなと思い、建設業の現場志望でその会社に転職を決めました。
製造オペレーターから転職先おすすめ⑧:ITエンジニア
製造業からITエンジニアへの転職は十分に可能で、どの種類のITエンジニアに興味があるかを明確にし、その分野に必要なスキルや知識を学ぶためのリソースを探すことから始めることが重要です。
例えばオンラインのプログラミングコース、証明書プログラム、コーディングブートキャンプなどが利用可能で、プロジェクトを自分で作成したり、オープンソースプロジェクトに貢献することも有用な経験となります。
製造業からITエンジニアへの転職理由例文
私は製造業で培った経験と論理的思考能力を生かし、ITエンジニアとして新たなキャリアを築きたいと考えています。
最近製造業での仕事を通じて、テクノロジーがビジネスや社会にどれだけの影響を与えているかを実感しました。
私たちの生活や働き方を改善する可能性を秘めたテクノロジーに深く興味を持ち、その一部となることに魅力を感じています。
自己学習とオンラインのコースを通じてプログラミングスキルを習得し、これからは技術的な視点から問題を解決し、価値を提供することができるITエンジニアとして活躍したいと考えています。
製造業・製造オペレーターからの転職必勝のコツ5選
ここまで様々なことについて紹介してきましたが、転職する上でコツってあるの?と思う方いらっしゃると思います。
そこで、製造オペレーターから転職をするうえで、私の実体験をふまえて、転職先を勝ち取るコツを5つほど紹介していきます。
- 自己分析を徹底的に行う
- キャリアの棚卸しを行う
- 常に前向きでいる
- キャリアプランを構築する
- 仕事をしながら転職活動を行う
自己分析を徹底的に行う
1つ目は、当たり前のことですが『自己分析』をしっかりと実施することです。
ここで転職が成功するか失敗するかが決まってきます。
まずは、自分が何をしたいのかを明確にし、そこから分解して考えていくのがオススメです。
自分の長所・短所、スキル等を一度紙に書きだし、志望する分野でどう活かせるかを明確に説明できるようになれば、採用に一歩近付くことができます!
意外と多くの方が徹底できていないので、大きな差が出る部分ですよ!
キャリアの棚卸しを行う
製造業でどのような経験やスキルを身につけたか、転職市場はスキルマッチングですから、必ずあなた自身のスキルや経歴を棚卸ししてアピール材料になる武器を探しておくようにしましょう。
スキルや経験を棚卸しして言語化できているかどうかで転職活動の成功率はめちゃくちゃ変わるので、書類選考や面接で通過して内定を獲得するためにもかなり重要なポイントです。
もし1人でキャリアの棚卸しができない、やり方がわからない場合は、dodaのような大手転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談して一緒に棚卸しをしてもらうことを強くお勧めします。
常に前向きでいる
転職活動をする中で、「書類審査」や「面接」といった合否を判断される機会が増えてきます。
初めはなかなかうまくいかず、自分を否定されているような気持ちになります。
その回数が増えれば増えるほど、気持ちが落ち込んできます。
ですが、その辛い出来事も、全て自分の成長につなげるという前向きな考えで、辛いという気持ちも軽減されます。
逆に自分に不足している部分はどこだろう?と自信を見つめなおすことができれば、採用に大きく近づくことができます。
決して下向きにはならないでください!
キャリアプランを構築する
もし可能であれば製造業から異業種への転職や異職種への転職を試みる際に、将来的にどのようなキャリアを歩んでいきたいのかというキャリアプランを構築すると転職成功確率は更に高まります。
異業種や異職種であればキャリアプランの構築は難しいと感じるかもしれませんが、どのような働き方や仕事内容を実現したいかと考えることで自然と企業に対する志望動機も思い浮かぶので、結果的に成功確率が高まります。
キャリアプランの構築が1人で上手くできない場合は、dodaのような転職エージェントに相談することで、キャリアプランのサンプルを見せてくれるので元にしてあなた自身も考えることができるでしょう。
仕事をしながら転職活動を行う
心の安定という意味で、必ず収入源がある状態で転職活動をしてください!
中には、仕事を完全に辞めてからしっかりと転職活動に臨む方もいますが、うまくいかずに気持ちが落ち込んでしまうと、収入がないという不安もプラスされてさらに落ち込んでしまい、最終的に何もしたくないという状態になる可能性があります。
働きながらだと忙しくなりますが、今後自分はこうなりたい!という気持ちがあれば乗り越えられます。
これら3つには実は普段製造オペレーターとして働く中で重要な要素が含まれています。
自分を客観的に見つめることで、さらに自身のレベルアップにつなげることができます!
製造業に転職したい人!製造業への転職理由や面接内容
では今度は逆に、これから未経験で製造業に転職したい人へ製造業への転職理由や面接内容について解説をしていきます。
製造業への転職理由
- 技術者としてのスキルを磨きたい: 製造業は技術力を高めるための絶好の場所で、一部の企業では最新の技術や機器を使用しています。
- 安定した雇用を求めて: 製造業は一部の分野では経済的な変動に比較的強く、長期的な雇用の機会があるかもしれません。
- ものづくりに興味がある: 自分が関わった製品が社会に出回り、人々の生活に影響を与えることにやりがいを感じる人にとって、製造業は理想的な職業でしょう。
製造業への転職面接
- 技術的な質問:特定の技術や工程についてどれだけ知っているかを確認するための質問。あなたの専門知識や経験、技術的なスキルを示す機会です。
- 作業に対する姿勢: 精密で繊細な作業をする場合、細部への注意力や忍耐力が求められます。面接官はあなたがこれらの特質を持っているかどうかを探る。
- チームワーク: 製造業は多くの場合チームでの作業が必要です。あなたが他の人々と効果的に協働できるかどうかを評価するための質問が出ることもあります。
面接前には該当する製造業の業界動向を理解し、自分が応募する会社の製品やサービス・企業文化を研究することが重要で、自分がその企業でどのように価値を提供できるかを具体的に説明できるようになるでしょう。
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