公務員の転職

警察官から転職したい人に有利な転職先おすすめランキング

投稿日:

  • 警察官から転職したいけど転職の仕方が分からない
  • 警察官にオススメの転職先はどこなの?

こんな悩みを持っていませんか?

この記事では元警察官でその後民間企業に転職し、年収アップに成功した私が、オススメの転職先について紹介します。

休みの日でも、有事のために居場所を明らかにし、プライベートでは、常に先輩が行動を共にしてくれる。低賃金でも市民の安全と平和を守り、法を遵守する。

警察官はやりがいのある、誇り高い仕事ですね。その一方で収入も安定しており、自分の一生の収入が計算出来てしまうという職業でもあります。

実際に警察官からの転職経験をもとに「警察官のスキルを活かすにはどのような職種がオススメなのか」についても解説しているので、転職の仕方が分からずに悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の執筆者

J.Okada
高校を卒業後警察官に入隊し、警察巡査として勤務。
交番勤務やレンジャー隊員などを一通り経験。
現在は民間企業に転職し飲食店、訪問販売、内装関係の仕事に就いた後Webライターとして活動している。
 

【最終更新日.2024年5月9日】

警察官から転職したい/辞めたい理由

<h2>警察官を辞めたい理由</h2>

ではまず、現職の警察官が【辞めたい】と思う理由を集めてみました。

プライベートがない

給料が安い

転勤が多い

風習が昭和

女性らしく働きたい

上記理由が挙げられます。

プライベートがない

警察学校の寮生活から始まり、一線署に配属後も、基本独身寮への居住を義務付けられます。

先輩が外出する際には同行あい、夜は先輩のお酒に付き合います。

給料は安いし、身分も明かせないという理由で、外には行かず部屋で先輩のお酒を作る毎日を経験してますね。

家庭を持った後も、旅行に行く際には外泊届を提出しなければならず、休みの日でも非常招集で呼び出されることも珍しくありません。

給料が安い

警察官の高卒の初任給で18万程度。一年経つごとに5000円程度の昇給があり、高卒で、承認試験に合格せず10年勤務だと、28歳で月給は23万という計算になります。

交番勤務の場合、当直日の昼と夜、日勤の昼は出前を取る他、当直時の夜食、非番日の酒、つまみ代。

食費で5万程度は、必要経費として捻出しなければなりません。

独身時は、寮費が激安というのが唯一の救いですが、結婚してアパートを借りて、子供も授かったとしたら。。。

ちょっと考えたくありませんね。

転勤が多い

私の場合は5年間の勤務で転勤は1度だけでしたが、引っ越しは3回です。

実家から警察学校→警察学校から一線署の寮→一線署の寮から機動隊の寮。

定年退職するまでの間に10回以上の転勤をしたなんて話は良く聞きますので、子供は常に転校生。

マイホームを買ったはいいが、遠方に転勤になり単身赴任。

定年になって落ち着いてからマイホームを持とう!なんて話も聞こえてきますね。

風習が昭和

若い警察官の中には自分のことを一人称で【わし】という方がいらっしゃいます。

先輩や上司との会話の中での一人称を【俺】や【僕】は使用不可で【私】いうのも他人行儀。

そこから生まれた【わし】という呼び方。

警察の中では、上下関係は絶対です。先輩の靴磨き。交番の電話が鳴れば、食事中でも真っ先に応答する。トイレ掃除は女性警察官の仕事。

令和の時代に、あり得ない常識が、まかり通ってるのが警察社会です。

女性らしく働きたい

女性警察官は世間のイメージでは筋骨隆々なイメージですが、皆さん普通の女性です。

もちろん、正義感が強く、勇気のある方が多い職業ではありますが、希望に胸を膨らませて警察学校を卒業しますが、現実は違うようです。

令和の今では考えられない、男女差別発言。それでいて、柔剣道や逮捕術などの武道の必修。当直時には、男性警察官と同部屋での仮眠。

髪型や身に着ける物も、まるで学生のように制限があり、数えたらキリがないくらいの理不尽が盛りだくさんな警察社会。

気づきながらも、外の世界を知らぬまま結婚退職、という方も多いんですね。

警察官から転職は難しい?辞めるのもったいない?後悔?

<h2>警察官から転職するメリット/デメリット</h2>

「警察官を辞めて転職するのは難しいんじゃないのか?もったいない、後悔するのでは?」と思われている方も多いですので、警察官から転職するメリット/デメリットについて解説します。

警察官を辞めることは一長一短ありますので、自分の置かれてる立場や、仕事内容から判断してください。

警察官から転職するメリット

  • 実力が収入に反映される
  • あらゆる制限がなくなる
  • 人から恨みを買う機会が激減する

仕事が出来ても出来なくても、同じ時間勤務していれば同じ給料をもらえる公務員とは違い自分の得意種目を全うすれば、同僚よりも見返りが増える面白味があります。

休みの日は誰からも干渉されずに髪型、服装なども学生のような制限はなくなります。警察官は人から感謝される仕事もありますが、恨みを買うことは倍以上あります。

出来心でした飲酒運転が検問で発覚、仕事も家庭も失った。日々の業務が、人の人生を破壊する環境から脱却できるでしょう。

警察官から転職するデメリット

  • 約束された安定はなくなる
  • 家賃が高くなる
  • 国から守られなくなる

仕事をしてもしなくても、出勤さえしていればもらえる給料は、実力主義の民間に移籍することによって、安定はなくなります。

前述の通り、警察官のために用意された寮や公宅は1万円以下での物も少なくありませんが、民間のアパートに居住するとなると10万円程度の家賃は当たり前です。

検挙の現場にいた被疑者などから恨みを買ってる場合、今までは国家に守ってもらえてましたがなくなります。

警察辞めたい40代が退職したその後は?

警察辞めたいという方の中で年齢が40代の場合は、当然のことながら20代や30代と比較すると転職先の選択肢は狭くなり転職活動の難易度は上がってしまいます。

基本的には警察官と何らかの関わりのある業種や職種であったり、友人や知人など縁故採用経由で転職活動を行った方が良く、完全未経験の領域でポテンシャルを評価してもらうのはなかなか難しいです。

そのため40代で退職してその後に転職活動をする場合は、これまでの経歴やスキルを棚卸しして今の自分に何ができるのか整理した状態で転職先を見つけていくことになるでしょう。

警察官からの離職率はどのくらい?

警察官からの離職率はどのくらいかというと実はかなり低く、全体の約1%と民間企業と比較すると圧倒的に離職率が低いです。

100人に1人の計算になりますので、警察官としての仕事に疑問を持ちながらも、なんかんだで仕事を辞めずに続けている人の割合が非常に多いことが伺えます。

警察官で働くことで身に付くスキル・転職後の強み

ここでは警察官で働くことで身に付くスキルについて、警察の部署ごとに解説します。

どのような点が“転職に役立つのか”についてもまとめているのでチェックしてみてください。

 地域課の警察官に身に付くスキル

地域課は主に交番で働く警察官が該当しますが、以下のようなスキルが身に付きます。

  • 色んな案件や人を相手にするので「折衝能力」が身に付く
  • 被害者を通じて相手を思いやったりと、「相手のことを深く配慮できる思考」が身に付く
  • 犯罪者を説得したり、自供させたりする際に、物事を順序立てて考える「ロジカルな思考力」が身に付く

刑事課の警察官に身に付くスキル

刑事課で働く警察官は、以下のようなスキルが身に付きます。

  • 現場のちょっとした変化に気づける「洞察力」が身に付く
  • 過酷な現場が多く、強靭な「精神力」が身に付く
  • 知能犯を相手にする場合は、理路整然とした「ロジカルな思考力」が身に付く

交通課の警察官に身に付くスキル

交通課で働く警察官は、以下のようなスキルが身に付きます。

  • 白バイ隊員などであれば日々の訓練で「体力、精神力」が身に付く

警察官と一口に言ってもどの課に配属されるかで身に付くスキルは異なりますし、民間企業で活かせるスキルも変わってくるということを頭に入れておきましょう。

警察官がヘッドハンティングされることはある?

「警察官がヘッドハンティングされることはあるのか?」という疑問ですが、可能性としては低いものの何かしらのコネがある場合は引き抜きのような形で紹介を受けることはあります。

もしコネがない場合は、ビズリーチリクルートダイレクトスカウトのようなヘッドハンティング型転職サイトを活用することで、企業からオファーを受け取ることも可能です。

オファーメールを受け取るためにも、やはり前述したように警察官時代に経験した経歴やスキルの棚卸をしておくことは必須と言えるでしょう。

警察官からの転職に有利な転職先おすすめランキング

警察官からの転職先おすすめランキング

お待たせしました。いよいよ、警察官から転職する先のおすすめを紹介しますね。

元警察官の人を優遇してくれる求人が多い転職先を紹介して参りますが、大前提として、何の資格もいらない入社するのに敷居が低い業種のみ紹介しています。

※⭐️5(難しい)〜1(優しい)の5段階で未経験からの転職難易度を評価

営業職
介護職
スポーツインストラクター
IT業界/エンジニア職
飲食店
不動産営業マン
内装職人

一つ一つ警察官からの転職におすすめの理由を解説していきます。

警察官からの転職先おすすめ①:営業

転職難易度:

まず最初にオススメするのは営業職です。

警察官として働いていると折衝能力や体力が身に付き、体育会系の人も多いため、営業職でバリバリ働いて出世する人も多いです。

また「元警察官の肩書」は客先の第一印象が強く話のネタになるので、営業には持ってこいといえますね。

また、営業職は比較的業界や職種未経験でも歓迎してくれる企業が多いので、元警察官がまず最初に目指すべき職種と言えます。

営業職は商社からメーカーと非常に幅広いですが、代表的な企業は以下のような企業があります。

  • 三菱商事
  • 豊田通商
  • キーエンス

営業職への転職を希望している人へ志望動機の例を紹介します。

警察官から営業職への志望理由例/転職体験談

警察時代に多くの案件を対応し、折衝能力や絶対に諦めない精神力を身につけました。

持ち前の折衝能力や強靭な精神力を活かして、営業職として貢献できるのではと思い志望致しました。

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警察官からの転職先おすすめ②:介護

転職難易度:

次にオススメするのは介護職です。

警察官は被害者や子供など立場的に弱い人を守ることが仕事です。

そういった仕事をしていると、「相手のことを思いやった行動」や「立場の弱い人を助ける使命感」といった考え方が培われます。

この特性を活かせる仕事は介護職です。

介護職は未経験からでも始めやすく、今後高齢社会でより需要が広がる仕事なので、警察官にオススメの仕事のひとつと言えるでしょう。

介護職の代表的な企業は以下のような企業があります。

  • ベネッセホールディング
  • セコム
  • チャームケアコーポレーション

介護職への転職を希望している人へ志望動機の例を紹介します。

警察官から介護職への志望理由例/転職体験談

警察官を通じて、被害にあわれた方への配慮や、事故にあった子供を励ましたりと、人を思いやることの大切さを学びました。

そこで学んだ「相手を思いやる気持ちや励ます気持ち」が、介護を必要とされている方たちにも十分役立てるのではないかと思い志望致しました。

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警察官からの転職先おすすめ③:スポーツインストラクター

転職難易度:

次にオススメするのはスポーツインストラクターです。

スポーツインストラクターは体を動かしたり、運動方法を生徒に教えたりする仕事です。

警察官は警察学校など厳しい訓練を乗り越えていて基本的に運動や体を動かすことが得意な人が多いため、スポーツインストラクターもオススメの仕事になります。

また未経験からでもなりやすい点も魅力の1つでしょう。

スポーツインストラクターの代表的な企業は以下のような企業があります。

  • コナミスポーツ
  • カーブスジャパン
  • ルネサンス

スポーツインストラクターへの転職を希望している人へ志望動機の例を紹介します。

警察官からスポーツインストラクターへの志望理由例/転職体験談

警察官として働く中で日々体力強化に励んでいました。

また交通安全教室を通じて、子供たちへの指導経験も豊富です。

体力的に自信がある点と日頃から指導経験があるため、その経験が御社でも十分活かせるのではないかと思い志望致しました。

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警察官からの転職先おすすめ④:ITエンジニア

転職難易度:

次にオススメするのはITエンジニアです。

警察官で働いていると、事件を解決したり、被疑者の供述調書を取ったりすることが多く、物事を論理的に考えるくせがつきやすいです。

そんな人にはITエンジニアもオススメの転職先と言えるでしょう。

ITエンジニアの仕事は基本設計から詳細設計と多岐に渡りますが、どれもスケジュールを考えながら効率よく作業していく必要があり、論理的な思考が必要とされます。

またITエンジニアの需要は今後もますます増えていくため、年収を上げやすいという意味でも狙い目になる仕事と言えるでしょう。

ITエンジニアの代表的な企業は以下のような企業があります。

  • 富士通
  • NEC
  • 楽天

ITエンジニアへの転職を希望している人へ志望動機の例を紹介します。

警察官からITエンジニアへの志望理由例/転職体験談

警察官時代は常に物事を論理的に考え、どのような手順で取組めば効率よく仕事を処理できるかを重視していました。

また社内のPCやネットワーク関連についても詳しかったので、職場では自身が率先して社内のネットワーク業務を担当していました。

警察時代に培ったこれらの経験が御社でも活かせるのではないかと思い志望致しました。

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警察官からの転職先おすすめ⑤:飲食店

飲食店

転職難易度:

意外かもしれませんが、警察官からの転職先におすすめしたいのがバーなどの夜の飲食店です。

理由1:話題が豊富

守秘義務はありますが、警察官は許容範囲内だけでもかなりの情報を持っており、火起こし、岩登り、動物の解体など色々経験させていただきました。

普通だと関わりようのない種類の人を山ほど見ているので、人馴れしており問題解決力が半端ないので、悩み相談を受けることもしばしば。

2年ほど勉強して経営のスキルを磨けば独立することをお勧めします。

理由2 人脈を利用出来る

例えば警視庁だけ見ても、5万人近い職員が在籍しており、5年間警察官をやっていれば、膨大な人脈が出来ています。

警察官は、寮で飲むことが多いため【行きつけ】がない人がほとんどです。

女性と飲みに行くときなどの【行きつけ】が欲しいと思ってる方も少なくありませんので【行きつけ】になってあげましょう。

理由3 酔っ払いの扱いに長けている

警察官が先輩との飲み会で培った、喜んでもらうための気遣いや、つまみを出すタイミング、飲み物を変えるタイミングなど。

毎日、何年間もやってきたことは実は驚くほどのスキルが身についてます。

あと大事なのは計画性です。現場は何歳まで、何歳以降は経営に専念する。決めたほうがいいと思います。

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警察官からの転職先おすすめ⑥:不動産営業マン

不動産営業

転職難易度:

プライドの固まりである警察官には一見不向きな世界と思われる不動産営業職は実はおすすめの転職先です。

理由1 長年培った勘違いを生かせる

少し辛口ですが、警察官は、一般市民を下に見ている方は多くプライドが仇となってしまうので、言ってしまえば営業には不向きです。

ただし高額商品になれば実績を上げられる本質を持ってるんです。

一生に一度の大きな買い物の担当者が自信なさそうだけど、感じのいい営業マンとあまり感じは良くないけど、自信満々の営業マン

あなたならどちらから購入したいと思いますか?と、いうことです。

理由2 営業に必要なスキルが磨かれてる

営業で成功している人に同行して、一語一句真似ても商品は売れません。

営業にマニュアルはなく、感性や機転が大事な職種なので、まさに警察官は、人の命を助ける時も、人を検挙する時も、一瞬の正確な判断が重要です。

感性や機転は日々の業務の中で磨かれる最高の環境だと言えます。

理由3 法律にアレルギーがない

日々の営業に並行して、勉強をして資格を取ることを絶対条件とします。

営業だけでも成功してる方は年収8桁超えもいますが、宅建士などを持っていると、給料もあがるし、何より将来独立する際に有利なのです。

警察官は種類は違えど、法律に目を通す機会が多いので、資格も一般の方より驚くほど簡単に合格出来ます。

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警察官からの転職先おすすめ⑦:内装職人

内装職人

転職難易度:

内装職人は住宅の壁紙や床を貼ったりする仕事で全く違う種類の仕事に思えますが、実は警察官の業務と類似した部分が多いんです。

理由1 マンツーマンでの指導

内装業者で見習いの募集をしているのは、一人親方やご夫婦で活躍されてる方がほとんどです。

警察官は一線署に配属されると、指導部長が1から10まで罵声を交えて教えてくれますよね?

部長の仕事をコピーできたらアレンジを加えていくという流れがほとんどです。

警察官は親方の仕事をコピーする能力に長けていますが、大会社だとそうはいきません。

理由2 細かい気づきに長けている

交番勤務で何もやることがない時に仕事をしているふりをしたり、必要のない仕事をしたり、と言った経験があるはずです。

先輩の湯飲み茶碗を何回も洗いましたよね?内装業者は細かい部分に配慮したきれいな仕上がりが求められます。

クロスの隙間やはみだしなど【気づく能力】を持っている警察官には打ってつけです。

理由3 創造力に長けている

一つの事件の捜査から完結までに様々な書類作成と、ゴールまでの全体図を見通す創造力は警察官ならではの鍛えられた能力です。

段取り8割と言いますが、内装の仕事も完成までの道筋を正確にイメージ出来る能力が必要。技術も大事ですが、このセンスが不可欠です。

数をこなせば技術はつきますので、警察で培った能力が伴えば、3年で独立可能で且つ、内装職人は人手が常に不足してますので仕事には困りません。

親方になれば、3日程度の現場で10万円程度の利益がありますが、体力仕事なので年を負うごとに仕事効率が悪くなるのがネックではあります。

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警察官からは転職できない?難しい?

<h2>警察官からの転職必勝のコツ3選</h2>

「警察官からは転職できない?難しいのでは?」と疑問を持たれる方が多いですが、結論から言うと警察官から転職することは充分可能です。

上から目線の警察官の転職は上手くいくはずがない!というのが一般的な意見ですが、実は知らず知らずのうちに鍛えられたスキルは結構あるんですね。

警察官からの転職で成功するためのコツを3点ほどお伝えします。

面接時にはプライドを我慢して謙虚な姿勢を

警察官は、周りからチヤホヤされているはずで、親などは自慢の種になってることは間違いないでしょう。

でも、退職したら籠の中の鳥だということに気づきます。

決して履歴書の内容で「すごいですね」と言われても天狗にならないことです。

最初はメモ帳を持って学ぶ姿勢を

採用になったら、他の新人さんより、学ぶ姿勢を示してください。

【元警察官】という肩書は思ってる以上に派手で、新しい職場の先輩方は、あなたの一挙手一投足を観察してます。

誰よりも一生懸命に素直に先輩の言うことを聞くこと。演技でも構いませんが、姿勢が大切です。

最低2年は勉強期間

今回紹介したお仕事は全て、入り口が簡単で独立への道も早い物ばかりです。

雇われ状態を早く脱却したい。早く大金を稼ぎたい。そう考えてしまうのは人間の常ですが、最低2年間は下っ端で頑張りましょう。

少しでも多く学ぶ目的でもあり、大事なのは【技術をくれた方への恩】が一番です。限られた期間で恩返しはしておきましょう。

警察官から派遣社員への転職もアリ

警察官からの転職先においていきなり正社員での働き口を目指すのではなく、一旦一時的に"派遣社員"という働き方を選ぶことも選択肢の一つと言えます。

派遣社員は正社員よりも給料や賞与など待遇面は落ちてしまいますが、その分、未経験でも歓迎してくれる就業先が多いため新しいスキルを身につけることができる良い機会です。

もちろん最初は派遣社員として働いていても、長く勤務し続けることで就業先に評価してもらうことができればそのまま正社員に登用してもらえる可能性もありますので、選択肢の一つとしてアリでしょう。

警察官からのおすすめ転職先まとめ

今回は警察官からのオススメの転職先について、

✅営業職
✅介護職
✅インストラクター
✅ITエンジニア
✅飲食店
✅不動産営業マン
✅内装職人

上記7つ紹介しました。

警察官はつぶしが効かない職業と言われますが、警察時代に培ったスキルをうまく活用できれば転職するのも難しくはありません。

もし警察官から未経験でも応募可能な民間企業の求人を探す方法がわからないという方は、転職サイトではなく転職エージェントを利用するようにしましょう。

転職エージェントは無料であなたが経験したこれまでのスキルを活かせる仕事や会社を探して代わりに紹介してくれるサービスで、転職する20代〜30代の4人に3人は利用しているサービスです。

▼転職エージェントの仕組み

当然、警察官をはじめとする公務員から民間企業に転職したい人も数多く利用しており、1人ではなかなか見つけられないような民間企業の転職先を提案してもらえたり転職活動を成功させるために伴走してくれる心強い存在です。

数ある転職エージェントの中でも、大手のマイナビエージェントdodaについては、求人数も多く非常に親身に対応してくれるので、ぜひ初めての転職に利用して見てくださいね。

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対象年齢層20代〜30代前半
書類選考通過率◎ 極めて高い
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警察官から転職ランキングに関するQ&A一覧

元警察官は転職しても使えない?

「元警察官は転職しても使えないのでは?」と不安になる方もいますが、実際のところ警察官での経験は体力的なものに加えて人間関係の上下関係や規律を守る部分など他の業種や職種へ転職しても活かせるスキルばかりです。

もちろんPCをほとんど触ったことがない状態で、デスクワークの事務職などに転職すれば最初は苦労するかもしれませんが、徐々に経験と共に慣れるので最初から不安がって転職を怖がる必要はありません。

むしろ警察官で培った経験やスキルを活かして別の形で社会に貢献するという強い意志を持って転職することが可能と言えるでしょう。

警察官から市役所/公務員への転職は?

警察官から市役所などの公務員への転職は、警察官と同じように安定感があるので転職したいと考える人は少なくありません。

その上で警察官よりも圧倒的に肉体労働的な側面が少なく、基本的には事務作業のデスクワークが中心となりますので、公務員や市役所は警察官からの人気転職先ランキングの上位に入ります。

育休が取りやすかったり福利厚生が充実していたりと転職するメリットが多いので、年齢制限はありますが転職先の候補として悪くないでしょう。

警察官から転職したい女性の転職先おすすめは?

そもそも女性警察官の現状として、男性警察官よりも圧倒的に人口が少ないことが挙げられますが、女性警察官からの転職先としてはどのような業種や職種がおすすめなのでしょうか。

実際に女性警察官として働いていた人に調査すると、公務員・デザイン系の仕事・格闘家など業種や職種問わず様々な転職先で活躍しているように見受けられました。

一概に警察官だからという理由ではなく、元々就きたかった仕事ややりたいことを実現するために、警察官から転職する女性が多いと言えるでしょう。

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